自社サイトへの集客を加速させるために、SEO対策を施したいと考えるWeb担当者様、中小企業経営者様は少なくないでしょう。
しかし、SEOの難易度は年々上がり続け、守備範囲も広がっているため、社内だけで対応するのは難しいのが現実です。
そんな中、コロナもあり、DX化が急速に進んだことでSEOコンサルタントの需要が大幅にアップしています。当社もコロナきっかけに企業様からの仕事依頼も2倍に増えました。
そんなSEOコンサルタントですが、この記事を読んでいる方の中には今の仕事からSEOコンサルタントに転職、独立したいという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、SEOコンサルタントが行なう仕事内容や年収、SEOコンサルタントになる方法などについて解説します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
SEOコンサルタントとは?
自社のSEO対策を外注した際に、実務に関わる外注先の担当者を「SEOコンサルタント」と呼びます。
SEOコンサルタントとは、クライアント企業のWebサイトにSEO対策を施すことで、サイトへの流入数や問い合わせ数、売上を上げるためのサポートをする人材のことです。
SEOに関する専門知識やスキルを持ち、サイト全体の戦略設計から具体的な施策の助言・提案など、次項で解説する幅広い業務を担当する「SEOのプロフェッショナル」といえるでしょう。
SEOコンサルタントは、SEO会社に所属しているケースが多いものの、僕のように独立してフリーランスとして活動しているSEOコンサルタントも存在します。
自社サイトのSEO対策の成果を上げるためには、コンサルタントの仕事内容をある程度理解したうえで、依頼するコンサルタントを慎重に選定することが重要です。
参考:SEOとは?SEO対策の仕組みから手法を初心者向けにわかりやすく解説|サクフリマーケ
SEOコンサルタントとSEO会社との違いは?
SEOコンサルタントとSEO会社の違いが気になる方は多いのではないでしょうか。
簡単にまとめると下記の通り。
- SEO会社
→SEO対策を施したコンテンツ制作に注力している - SEOコンサルタント
→SEOコンテンツを主軸としたマーケティング戦略の立案や、SEOに関するWEBサイトが抱えている課題の解決を実施
SEO会社は、SEO対策を施したコンテンツ制作に注力しています。
一方、SEOコンサルタントはSEOコンテンツを主軸としたマーケティング戦略の立案や、SEOに関するWEBサイトが抱えている課題の解決などを行います。
SEO会社は質がピンキリなため、依頼先を十分に見極める必要があります。
ただポジショントークではありませんが、個人的には優秀なSEOコンサルタントは、自分で稼ぐ方が稼げてしまうため、個人でやっている人の方が実績や実力がある人が多い印象です。
SEOコンサルタントの仕事内容
では、SEOコンサルタントは具体的にどのような仕事をしているのか見ていきましょう、
①商談・ヒアリング
ヒアリングは、SEOコンサルタントの仕事のなかでも最重要といえる項目であり、SEO対策の成果の6~7割が決まるといっても過言ではないでしょう。
SEO対策の外注化を行なう目的や、サイトが抱えている課題は、クライアント企業によってさまざまです。そのため、クライアントの掲げる目標やKPIを達成するには、現状を明確にするためのヒアリングが欠かせません。
例えば、以下の目標を掲げるクライアント企業に提案する施策は、それぞれ違うものになるはずです。
- A社「とにかく多くのアクセスを集めて認知度を上げたい」
- B社「効率良く資料請求・商品購入につなげたい」
ヒアリングを丁寧に行なえばクライアントの要望に沿った施策を検討できますが、ヒアリングを怠り一般的な施策だけを実行しているようでは、高い成果を得るのは難しいです。
このようにヒアリングは、SEO対策の成果を大きく左右する重要な要素であり、質の高いコンサルタントを見分けるための基準でもあります。
②市場分析・施策提案
ヒアリングから得たクライアントの要望を実現するためには、現状に対して有効だと思われる施策のなかから、候補を絞り出すための分析や調査が必要です。
具体的には、一般的なマーケティング手法でもある「3C分析」を用いるケースが多いです。3C分析とは、「Company(自社)」「Customer(市場・顧客)」「Competitor(競合)」という3つのCについて分析すること。
ターゲット顧客が被るライバルとして、どのような競合企業および競合サイトが存在するか、また競合が顧客にアプローチする手法は具体的にどのようなものか、などを調査します。
戦略的なSEO対策を施すためには、上記3つの要素を分析する必要があり、どれか1つでも欠けるとうまくいかないでしょう。そして、分析・調査の結果を受けて、クライアント企業サイトにとって最適な戦略・戦術を設計します。
SEO対策においては、検索エンジンを提供するGoogleの意向に沿うことを前提とした戦略が必要です。具体的には、以下のような点を考慮したうえで戦略を立てる必要があるでしょう。
- ユーザー視点に立ち、顧客の求めている情報を提供できているか(コンテンツの質)
- 競合と比較して、ユーザー視点から劣っている点はないか(ページ表示スピードなど)
- 競合と差別化できる特性や、自社独自の強み(USP)は何か
- 常に変化するSEOの最新トレンドに合わせた改善点はないか
- 自社が狙うべき検索キーワードは何か
- 想定するキーワードに対して実際に上位表示されているページはどのようなものか
③対策キーワードの選定
SEO対策のなかでも、コンテンツ制作は欠かすことのできない重要な要素です。
#仮想通貨
⇧キーワード調査とサイト設計終了😊ブログを始めた時にサイト設計をした時は1週間くらいかかったけど、3時間で終わった(笑)ブログを10個以上作っていると経験値が積まれているのを実感する。
これで大体、仮想通貨の全体像がわかったぞ✨#NUNOBLOG #ぬのブログ #仮想通貨ブログ #NFT pic.twitter.com/nYQaxnCAVc
— ぬの|Webマーケター×フリーランス (@the_nunoblog) June 7, 2022
そのため、コンテンツ制作に必要な対策キーワードの選定は、SEOコンサルタントにとって切り離せない仕事でもあります。
キーワード選定は、検索ボリュームありきで先にキーワードを決める方法が一般的です。
このキーワード選定の時点で、ほぼ全ての戦略が決まり、成果が出るかが決まるので、最も重要な作業と言っても過言ではありません。
④SEOコンテンツの作成・実行
施策のなかでも重要なコンテンツ制作は、SEO対策に欠かせないものです。
サイトは、資産ともいえる質の高いコンテンツを積み上げていくことで育つため、時間をかけてでも取り組む価値があるといえるでしょう。
タイトル・タグ変更など簡単なものから、コーディングなど大きな変更を行うこともあるため、クライアントのWeb担当者と相談しながら具体化していく流れです。
戦略が固まったら、それを実際にWebサイトに反映させます。そして、定期的にGoogleからの評価をチェックして、必要に応じて追加施策を打ち出します。
⑤レポーティング
実行した施策の成果がどの程度出ているか、実際の効果を具体的な数値で測定できるレポートを取得します。SEOの効果測定レポートとして用いられるのは、例えば以下のようなものです。
Google Search Consoleレポート | 「Google Search Console」は、Googleが提供しているサイト分析ツールです。インプレッション数、クリック数、エラー・警告の数、Core Web Vitalのスコアなどが測定できます。 |
Googleアナリティクスレポート | アクセス解析ツールである「Googleアナリティクス」も、Google提供の公式ツールです。オーガニック検索からのトラフィック、コンバージョン数などを測定できます。 |
検索順位トラッキングツールのレポート | 検索順位の変動を測定できるツールには「GRC」や「Rank Tracker」などがあります。対策を行なっているキーワードを登録することで、検索順位に大きな変化があった際にも迅速に対応可能です。 |
SEOツールのレポート | 「Semrush」「Ahrefs」などのSEOツールでは、被リンクやサイテーション(引用)の数などがわかります。 |
レポートから読み取れる数値の意味や傾向、今後の予測などについては、深い専門知識を持つSEOコンサルタントがわかりやすく説明します。
⑥再度分析・調査
効果測定の結果を綿密に分析・調査し、今後の施策を決定する工程です。これまで行なった施策に改善点はないか、また新たに採用する施策はないかなどを検討します。
ヒアリングから始まったSEOコンサルタントの仕事内容は、この分析・調査までが一つのサイクルです。
このあとは、レポート結果に基づき、次なる目標をクライアントに確認する「ヒアリングの工程に戻ります。PDCAサイクルを回すことで、少しずつサイトの問題を改善していきます。
SEOコンサルタントに求められるスキル
前章では、SEOコンサルタントの仕事内容をまとめましたが、上記のフローを完璧にこなすにはどんなスキルがあればいいのか。
ここでは、SEOコンサルタントに求められるスキルをまとめます。
①分析力
Webサイトの課題を見つけたり検索パフォーマンスを分析したりする際は下記のような分析ツールを利用します。
- Google Search Console
- Googleアナリティクス
- Rank Tracker
- GRC
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- Excel
- PowerPoint
これらのツールを使いこなさせるか、複数の要因から答えを見つけ出せるかが重要です。
②文章力・デザイン力
SEOコンサルタントは依頼主に最も近い位置にいます。そのため、ライターやデザイナーによる納品物を検品し、必要に応じて修正・または修正依頼をしなければなりません。
SEOコンサルタントに文章力やデザイン力がなければ、内容の正誤や要望に添ったものになっているかどうか判断できないでしょう。
ライターやデザイナーよりも優れた文章力やデザイン力は不要ですが、ある程度の知識・スキルは必要です。
③コミュニケーション能力
SEO対策を実施する際は、依頼主が納得できるように物事を噛み砕いてわかりやすく伝える必要があります。
依頼主との間で認識に相違があれば、双方ともにメリットがない取引になってしまうでしょう。そのため、難しい内容を噛み砕いて、齟齬がないように伝える能力が必要です。
その他のスキル
上記以外にもテクニカルスキルとポータブルスキル(専門外のスキル)でまとめてみました。
テクニカルスキル | ポータブルスキル |
内部SEO対策 | 継続力 |
外部SEO対策 | 忍耐力 |
Web業界のトレンド把握 | 論理的思考力 |
Webデザイン・コーディング | プレゼンテーション力 |
マーケティング全般の知見 | 営業力 |

いくら専門性があっても営業力がないと仕事は取れませんし、営業力の差は報酬単価の差に繋がります。営業力の差で同じ仕事内容でも報酬単価が2倍の差があるなんてざらです。
以上、SEOコンサルタントに必要なスキルでした。
未経験からSEOコンサルタントになるには?【転職・独立する方法】
ここまでで、SEOコンサルタントへ転職したい、独立してフリーランスのSEOコンサルタントになりたい、と思う方も多いと思います。
そこで最後に、未経験の方が、SEOコンサルタントに転職、フリーランスのSEOコンサルタントとして独立する方法を紹介します。

①SEOを学べるWebマーケティングスクールで学ぶ
1つ目は、Webマーケティングスクールに通う方法です。これが最短最速でWebマーケティングを学べる最もおすすめの方法です。
Webマーケティングスクールでは、実践的なスキルを身につけられることに加えて、手厚いサポートのもとで転職活動ができます。
求人紹介や書類・面接対策を受けられるため、圧倒的に転職成功に近づくことが可能です。
サクフリでおすすめしているSEO対策を習得できるWebマーケティングスクールを知りたい方は、関連記事『SEO対策を習得できるWebマーケティングスクール』をご覧ください。
②SEOについて書かれたブログや本で独学する
ブログや書籍でWebマーケティングを独学するという方法もあります。
ただ、この方法は当社としてはおすすめしていません。なぜなら、時間がかかるから。僕は自らブログを作り、実績を積むまで約2年かかりました。

Webマーケティング業界は変化が早いので、独学だと新しい波がきた時に乗り遅れます。独学だと最低でも1年以上は見積もっていた方が良いでしょう。
それであれば、Webマーケティングスクールで3ヶ月程度の短期集中でスキルを身につけた方が良いと思います。

ちなみに、ブログやアフィリエイトで実績を積むならアフィリエイトスクールに通いましょう。サクフリでおすすめしているアフィリエイトスクールを知りたい方は、関連記事『おすすめのブログアフィリエイトスクール』をご覧ください。
③転職エージェント・サイトに登録する
最後は、転職エージェント・サイトに登録する方法です。
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら書類・面接対策ができます。完全無料でコストをかけずに転職活動をできるは嬉しいポイントです。
ただ、Webマーケティングスクールと比べると実績や実務経験を積めないので、転職エージェントて転職する際は、Webマーケティングスクールで学んだ後か、ある程度、独学でブログを作って実績を積むなどしてからの方が良いでしょう。
SEOコンサルタントにおすすめの転職エージェント5選
ここでは、今までの内容を踏まえ、SEOコンサルタントにおすすめの転職エージェントを紹介しておきます。
SEOコンサルタントになりたい方は、まずは1社登録してみて、どんな案件があり、どんなスキルを求められるのか確認しておくと良いでしょう。
①マイナビクリエイター|職種ごとの無料ポートフォリオ制作支援あり
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 大手人材会社が運営するサービスで信頼性が高い
- IT・Web・ゲーム業界のデザイナーやクリエイター向けエージェント
- 無料ポートフォリオ作成サービス「MATCHBOX」
- キャリアアドバイザーによる手厚いサポート
- 職種ごとのポートフォリオ講座や選考通過UP講座を定期開催
『マイナビクリエイター』は、大手人材会社マイナビが運営する、Web・ゲーム・IT業界に特化した転職エージェントです。
特にSEOコンサルタントやWebマーケティング領域に強みを持ち、インハウス・代理店問わず幅広い求人を取り扱っています。
SEO施策の実務経験がある方はもちろん、ディレクションやコンテンツ制作からSEOにキャリアチェンジしたい方にもマッチする求人が豊富です。
取り扱い企業は、Webサービス企業、EC事業会社、SEO専業コンサルティングファーム、デジタルマーケティングエージェンシー、ゲーム会社、SaaS系スタートアップなど。
自社メディアのSEO戦略立案や実行を担うインハウス求人から、複数クライアントのSEO改善を行うコンサルタントポジションまで、さまざまな案件があります。
主な職種は、SEOコンサルタント、SEOディレクター、コンテンツディレクター、Webディレクター、Webマーケター、UI/UXデザイナー、フロントエンドエンジニアなど。
SEO領域では、キーワード戦略の立案・実行、検索順位改善のためのコンテンツディレクション、テクニカルSEOの設計、サイト分析・改善提案など、上流から実行フェーズまで幅広い業務に携われるポジションが多いのが特徴です。
年収帯は400万円〜700万円が中心で、SEO戦略を一手に担うポジションやチームマネジメントを行う人材であれば800万円〜1000万円超の求人も取り扱っています。
未経験OKの求人は少ないものの、Webディレクターやコンテンツ制作経験者であればSEOポジションへのキャリアチェンジも可能です。
マイナビクリエイターの特徴は、ポートフォリオの添削サービスや職務経歴書のブラッシュアップに注力している点です。
特にSEOコンサルタントやマーケティング職は、スキルや実績を定量的にアピールすることが重要ですが、その点も専任アドバイザーがサポートしてくれます。
また、企業別に選考対策や面接アドバイスが受けられるため、初めての転職活動でも安心して進めることができます。
マイナビクリエイターの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
公開求人数 | 約4,500件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム・システム系 |
求人職種 | プロデューサー/ディレクター/デザイナー/マーケター/ライター/プログラマー/ゲームプロデューサー/ゲームプランナー/システムエンジニア |
公式サイト | https://mynavi-creator.jp/ |
マイナビクリエイターの口コミ・評判
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マイナビクリエイターの口コミ・評判は?新卒・未経験者はありかを調査
②マスメディアン|デジタル×マーケティング×クリエイティブ転職に最適
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 運営会社の独自ネットワークによる年収1000万円以上のハイクラス求人
- キャリアコンサルタントの専門性が高く実績も豊富で質が高い
- 6万人以上の転職支援があり企業とのマッチング精度が高い
- クリエイターに必須のポートフォリオのつくり方を教えてくれる
- 転職するまでのサービスを全て無料で使える
『マスメディアン』は、広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェントで、SEOコンサルタントやWebマーケティング職に強い求人を数多く取り扱っています。
大手広告代理店やデジタルエージェンシー、Web制作会社、事業会社のインハウスポジションまで幅広く網羅しており、SEO領域の実務経験を活かしたキャリアアップを目指す方に最適なサービスです。
取り扱い企業は、ナショナルクライアントを抱える総合広告代理店、SEO専業コンサルティングファーム、Web制作・運用会社、SaaS系のIT企業、BtoC向けEC企業、アパレル・ライフスタイルブランド、医療・人材・教育系など多岐にわたります。
SEO施策の戦略立案から実行支援、コンテンツSEO、内部対策、テクニカルSEO、検索順位改善など、幅広いSEO業務を担うポジションが豊富です。
主な職種は、SEOコンサルタント、SEOディレクター、コンテンツマーケター、Webディレクター、デジタルマーケティング担当、アナリスト、メディアプランナー、広告運用担当、CRMマーケターなど。
実務の範囲は、検索順位改善を目的とした施策の提案・実施、競合調査、UI/UX改善、アクセス解析、オウンドメディア運営支援まで多岐に及びます。
年収帯は400万円〜700万円が中心で、SEOの戦略設計やチームマネジメントができる人材は800万円〜1000万円クラスのハイクラス求人もあります。
また、SEO未経験者でも応募可能なポテンシャル求人があるため、これからSEO業務にチャレンジしたい人にもチャンスがあります。
マスメディアンの特徴は、広告・Web業界専門のエージェントによる丁寧なサポートです。
各企業の内部事情に精通したコンサルタントがキャリアプランの相談から求人紹介、選考対策まで親身に対応してくれます。
SEO分野に強みを持つ転職エージェントを探している人にとっては、まず登録しておきたいサービスの一つです。
マスメディアンの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏の求人が多い) |
求人数 | 約1,800件 |
求人業界 |
広告・マスコミ・IT業界 |
求人職種 | デザイナー/ゲームクリエイター/ライター/マーケティング/制作・編集など |
公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
マスメディアンの口コミ・評判
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マスメディアンの口コミ・評判は使えない?しつこい・バレるとの声を調査
③HIGH-FIVE|実務経験者向けのハイクラス求人に強み
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- デザイナー・クリエイターが気になる求人が豊富
- ものづくりを知っているエージェントが多数在籍
- ポートフォリオの添削・制作支援あり
- 入社後の平均年収500万円以上で書類選考通過率平均62%
- 初回面談〜入社決定までの日数が平均3.4ヶ月・最短1.5ヶ月
『HIGH-FIVE』は、SEO・コンテンツマーケティング領域に特化した転職支援サービスで、特に実務経験者向けのハイクラス求人に強みを持つエージェントです。
SEOコンサルティングファーム出身者やWebマーケティングのプロフェッショナルがキャリアアドバイザーを務めており、SEO施策の経験を活かしたキャリアアップや年収アップを目指す人に最適なサービスとなっています。
取り扱い企業は、SEOコンサルティング会社、コンテンツマーケティング支援企業、インハウスマーケティング部門を持つ事業会社、SaaS系企業、D2Cブランドなど。
オウンドメディアのSEO戦略設計・運用や、クライアント向けのSEOコンサルティング業務など、戦略設計から実行フェーズまで幅広いポジションが揃っています。
主な職種は、SEOコンサルタント、SEOディレクター、コンテンツマーケティング担当、メディア責任者、デジタルマーケティングマネージャーなど。
業務内容は、SEO戦略の企画・実行、コンテンツSEOの設計・改善、内部施策・テクニカルSEO、順位改善のための施策立案、効果測定・分析、ナーチャリング施策やブランディング施策まで多岐にわたります。
年収帯は500万円〜800万円が中心で、マネジメント経験やSEOの高度な実績を持つ人材の場合、1000万円以上の求人もあります。
即戦力人材を対象にした案件が多いため、SEO実務経験が2年以上ある方や、実績を数値でアピールできる方には特におすすめのサービスです。
HIGH-FIVEの特徴は、SEO領域に特化しているからこその専門性の高さと、企業と求職者のミスマッチを防ぐための丁寧なマッチングです。
選考過程でも、業界・職種に精通したコンサルタントが履歴書・職務経歴書のブラッシュアップや面接対策を徹底サポートしてくれるため、効率よく転職活動を進めることが可能です。
HIGH-FIVEの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 約10,000件 |
求人業界 |
クリエイティブ業界(IT・Web・動画) |
求人職種 | Webデザイナー・UIUX・Webディレクター・動画・マーケター領域 |
公式サイト | https://high-five.careers/creator-agent-job/ |
HIGH-FIVEの口コミ・評判
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HIGH-FIVE(ハイファイブ)の口コミ・評判は?転職支援の質や特徴を解説
④LHH転職エージェント|SEOの外資系・大手企業への転職支援に強み
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 大手企業や成長中のスタートアップ企業、外資系企業など求人数が豊富
- 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップをしてくれる
- 回答のアドバイス、企業文化に合わせた話し方など面接対策の充実
- 転職後のフォローがあり中長期的なビジョンを共有しながら伴走してくれる
- 外資系企業やグローバルなポジションへの強み
『LHH転職エージェント』は、世界60カ国以上で人材紹介を手掛けるアデコグループが運営する総合型の転職エージェントです。
特にWebマーケティング職やSEOコンサルタントなどのデジタルマーケティング領域において、ハイクラス・ミドルマネジメント層の転職支援に強みを持っています。
グローバル企業や大手事業会社、外資系企業をはじめ、SEOやコンテンツマーケティングに注力している企業のインハウスポジションの求人が豊富です。
取り扱い企業は、外資系IT企業、SaaSプロダクト企業、ECプラットフォーマー、コンサルティングファーム、大手広告代理店、グローバルブランドを展開するメーカー(化粧品、ファッション、ヘルスケアなど)など。
SEO戦略の策定や、コンテンツマーケティング、デジタルマーケティング全般を統括するポジションが目立ちます。
主な職種は、SEOコンサルタント、SEOディレクター、デジタルマーケティングマネージャー、コンテンツ戦略担当、マーケティング部門長など。
SEO領域では、戦略立案から実行、チームマネジメントやグローバルSEOの推進、データ分析による改善施策の提案など、より上流工程のポジションが中心です。
年収帯は600万円〜900万円がメインで、マネジメント職やスペシャリストポジションでは1000万円〜1500万円超の求人も豊富です。
特に英語力を活かせるポジションや、グローバルなマーケティング戦略を手掛けたい人には、魅力的な案件が揃っています。
即戦力や経験者を対象とした求人が多いため、SEO実務経験3年以上、またはデジタルマーケティング全体のディレクション経験が求められるケースが一般的です。
LHH転職エージェントの特徴は、専任コンサルタントによるパーソナルなサポートと、企業側との強固なネットワークです。
求人紹介だけでなく、キャリア戦略の立案、選考対策、条件交渉までしっかりフォローしてもらえるため、転職活動を効率よく進められます。
SEO領域でのさらなるキャリアアップや、年収・ポジションアップを目指す方にとっては、登録必須のエージェントです。
LHH転職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 (ミドル層からシニア層までのハイキャリア層を対象) |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 約13,450件 |
求人業界 |
IT・テクノロジー / 金融 / コンサルティング / 製造・エンジニアリング / ライフサイエンス / 消費財・小売・サービス / 不動産・建設 / エネルギー・環境 |
求人職種 | IT / クリエイティブ / マーケティング / 営業 / 販売・サービス / ファッション / エンジニア(電気・電子・機械) / エンジニア(化学・素材・食品) / エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー) / メディカル / 人事・労務 / 総務・広報 / 法務・知財 / 経理・財務 / 経営企画・事業企画 / コンサルタント / 内部監査・内部統制 / 購買・物流・貿易 / 金融 / 建設・建築・不動産 / その他 / |
公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
LHH転職エージェントの口コミ・評判
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LHH転職エージェントの口コミ・評判は?求人の特徴や連絡来ないとの声を調査
⑤WorX|スキル習得×完全未経験からの異業種転職に特化
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 未経験から約3,000件の成長企業求人で異業種転職ができる
- 転職後年収は平均90万円アップのと実績豊富
- 200時間のスキルアッププログラムでしっかりとスキル習得できる
- オンライン完結なのでスキマ時間に学習できる
- 料金は転職後に支払い可能のため、金銭的にノーリスク
『WorX』は、異業種転職に特化した転職エージェントです。利用はオンラインで全国どこからでも利用が可能で、完全未経験から異業種転職の実績が豊富にあります。
適職診断からオーダーメイドのキャリアプランを作成して、キャリアプランに沿ったスキルの習得をすることができます。
200時間のスキルアッププログラムでスキル習得後には、即戦力で活躍できる企業の紹介があり自信を持って仕事をすることができます。
利用者の転職後に年収は平均90万円アップの実績があり、多くの人が転職成功しているのも安心できるポイントです。
相談は無料ですることができ、無料で適職診断をしてもらうことができ、自分の強みや特徴をデータで見ることができるので無料相談をしてみるのも良いでしょう。
WorXは経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されていて、一定の条件を満たすことで、受講費用の最大70%が給付されます。
費用負担を減らしてスキルの習得と優良企業への転職を実現することができます。

WorXの基本情報
転職期間 | 200時間 |
---|---|
対象年代 | 全年代(20代前半~35歳中心) |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:約3,000社 |
求人業界 |
IT/通信 |
求人職種 | 営業・マーケティング・デザイン・エンジニア・コンサルタント |
公式サイト | https://worx.jp/ |
WorXの口コミ・評判
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WorX(ワークス)の口コミ・評判は怪しい?料金は無料か・転職先を調査
SEOコンサルタントへの転職におすすめの転職サービスは『SEOコンサルタントにおすすめの転職エージェント5選|キャリアクラス」でも詳しく解説されているので、この記事と合わせてご覧になってください。
SEOコンサルタントに関するよくある質問【Q&A】
最後に、SEOコンサルタントに関するよくある質問をQ&A形式でまとめたので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
①SEOコンサルタントの将来性は?
SEOコンサルタントは将来性があり、今後も需要が増え続ける仕事です。
その理由は3つあります。
- Googleがある限り存在する
- Web業界は伸び続けている
- 幅広いスキルが身につく
②SEOコンサルタントの平均年収は?
SEOコンサルタントの平均年収は下記の通りです。
- 役職なし:350万円〜500万円
- 役職あり:500万円〜1,000万円
日本人平均より少し高めなくらいですね。
ただし、これは会社からの給料だけの場合です。SEOコンサルタントの仕事で得たスキルは副業ブログ・アフィリエイトで活かせるため、中には年収3,000万円を超える猛者もいます。
また、フリーランスになればさらに上を目指せるため、本人の努力次第では青天井に年収を伸ばすことが可能です。
サクフリでおすすめしているアフィリエイトスクールを知りたい方は、関連記事『おすすめのブログアフィリエイトスクール』をご覧ください。
③SEOコンサルタントの仕事のやりがいや魅力は?
自分の考案した施策が企業や個人事業主の業績アップに直接貢献できることです。
予測した通りにプラスの結果が得られたときには、クライアントに喜んでもらえるのはもちろん、自分自身にとってもプロとして誇りを持つことができます。
経験を重ねながら、分析力や論理的な思考力、情報収集力などが身につくことも貴重な収穫です。与えるサービスも得られる恩恵も、両方、SEOコンサルタントの魅力といっていいでしょう。
④SEOコンサルタントの業務をこなすうえで大変なこと?
結果が全て、この一言に尽きると思います。
実力が問われるSEOコンサルタントの世界では、クライアントの要望に上手に応えられない場合、わかりやすく評価が下がったり、ともすれば仕事が減ってしまったり、とダメージを受けることが多いです。
また、分析作業などは思いのほか細かい仕事です。日々こなすなかで、少なからず大変さを感じるでしょう。
⑤SEOコンサルタントの適性がある人、ない人は?
第一に他人とコミュニケーションをとるのが上手な人は、コンサルタント全般の仕事に向いていると思います。聞き上手で相手の話を引き出すのが得意な人も、仕事で自分の長所を生かせる可能性があるでしょう。
また、研究熱心で長時間の分析作業に苦痛を感じない人も活躍の見込みがあります。たとえ対人スキルにこれといった光るものがなくとも、SEOという分野においては適性が感じられる特徴です。
逆に、自分の話を一方的に進めてしまう傾向がある人、集中力が保持できない人などは不向きだと思っていいかもしれません。
コンサルティング業務では、相手の話を聞くことが仕事の基本です。自分の主張や意見を述べるばかりでは、支障をきたす恐れがあります。
そして、集中力が途切れやすい人も、業務に対して難しく感じてしまうでしょう。
SEOコンサルタントは、パソコンのデータと一日中向き合うなど愚直かつ地道な作業に追われることも多いです。お客様との折衝でも繊細なデスクワークでも、ストレスや心理的負担を大きく感じる方は、残念ながら適正があるとはいえないでしょう。
⑥SEOコンサルタントの保有すると役立つ資格は?
- SEO検定
- SEOマーケティングアドバイザー認定の資格
SEOコンサルタントは専門資格が特に必要ではありません。ただし、保有していると役立つものはいくつかあります。
たとえば、全日本SEO協会が実施しているSEO検定です。
ずばり、SEOの技術的な知識が問われる試験として知られています。基礎から応用までの幅広い領域が出題範囲に設定されており、信頼度も高く人気の検定試験です。
また、日本デザインプランナー協会が主催しているSEOマーケティングアドバイザー認定の資格も、取得する過程でSEOの知識がひと通り身につくという意味では非常に役立ちます。加えて、試験の特徴としてはウェブマーケティングにも比重を置いた内容です。
いずれにせよ、コンサルタントに必要な知識の強化が期待できます。
⑦SEOコンサルタントの仕事のスタイルは?
SEOコンサルタントは、会社員だけでなくフリーランスとしても活動できます。
前者の場合は、担当する顧客や業務が割り振られ、ミッションに応じていくのが一般的でしょう。
対して、後者は企業に自らアプローチし、直接契約を結びます。そう容易でないとはいえ、自由度ややりがいは大きいでしょう。
会社員での出世もそうですが、一定の業務経験を積んだ後にフリーランスとして独立する方も珍しくありません。
サクフリでおすすめしているフリーランスを目指せるWebマーケティングスクールを知りたい方は、関連記事『フリーランスを目指せるWebマーケティングスクール』をご覧ください。
まとめ:SEOコンサルタントの未来は明るい!転職・独立におすすめ
この記事では、SEOコンサルタントの仕事内容や年収などについて、現役SEOマーケター目線で解説しました。
SEOコンサルタントの仕事は、Webマーケティング職の中でもかなりおすすめです。会社員・フリーランスなど働き方の自由度も高いので、理想のライフスタイルと両立しながら働けます。
実際に僕が体験しているので、説得力があるのかなと思っています。
しかし、本当にSEOコンサルタントの仕事が自分に合っているのか不安な方も多いでしょう。そんな方はぜひWebマーケティングスクールの無料説明会に参加してみてください。
最短最速でSEOコンサルタントになれる道が開くはずですよ。
サクフリでおすすめしているSEO対策を学べるWebマーケティングスクールを知りたい方は、関連記事『SEO対策を学べる貴重なWebマーケティングスクール・講座』をご覧ください。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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