こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、デジタルマーケティング支援に特化したWebコンサルティング会社である『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「IT業界への架け橋になる」というテーマで、IT業界の基礎知識やWebスキルの習得方法を発信。習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスとして独立」する方法も発信しています。
就活生のなかで、IT業界に興味をもつ方は少なからずいるでしょう。なかには、全くの未経験で挑戦してみたいと考える方もいるかもしれません。
IT業界は、未経験者でも活躍できる可能性は十分に考えられます。就活サイトの選び方次第では、入社できる企業が見つかることもあるでしょう。
そこで本記事では、IT業界におすすめの就活サイトを紹介します。
就活サイトを選ぶ方法や、登録するまえにおこなっておくべき対策まで解説するので、IT業界を志している方はぜひ参考にしてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
IT業界に強い就活サイト・エージェントおすすめ8選
まずは、IT業界に強い就活サイト・エージェントを紹介します。おすすめ順に並べているので、気になるエージェントがある場合は、ぜひチェックしてみてください。
①レバテックルーキー|IT特化型で大手~中小まで幅広い求人の保有
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 8,000社以上の優良IT企業からの紹介
- ネット上にはない企業の雰囲気やカルチャーに関する情報が満載
- 各企業の採用条件・企業に合わせたES添削や面接対策
- ポートフォリオ作成などのサポートで内定率が上がる
- 技術的な話に理解のあるエージェントがサポート
『レバテックルーキー』は、株式会社レバテックが運営する、IT業界に特化した就活エージェントサイトです。
Yahoo!やCyberAgentといった大手・有名企業からミドルベンチャーなど幅広い企業を取り扱っており、中には非公開求人なども紹介してくれます。
またレバテックルーキーでは年間約3,000件以上にわたって企業を訪問しているので企業情報も豊富。ひとりひとりのスキルや特性、希望条件に合わせた企業を紹介してくれるとの評判もあります。
さらにエントリーシートの添削やポートフォリオの作成などのサポートも充実しているので、「未経験からITエンジニアを目指したい」「IT業界に就職したい」人におすすめです。
また、16年もITエンジニア支援してきた実績があるので、ITエンジニアに関するノウハウを持ったプロが相談できます。
さらに、紹介企業の現場社員との面談を組んでもらうこともできるため、リアルな会社の情報を手に入れやすいのも魅力と言えます。
ITエンジニアを目指したいけど、就活からキャリア形成まで相談できる人がいなくて困っている学生は、ぜひ利用することをおすすめします。
レバテックルーキーの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 学生・大学院生 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京) |
求人数 | 約8,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム |
求人職種 | エンジニア・デザイナー・マーケター・ライター |
公式サイト | https://rookie.levtech.jp/ |
レバテックルーキーの口コミ・評判
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レバテックルーキーの口コミ・評判は最悪?しつこい?利用料金も調査
②シンアド就活|広告・IT業界の業界・企業研究に最適
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 広告・IT業界の業界・企業研究に最適
- シンアド就活限定のイベントがある
- 紹介企業はベンチャーから大企業まで幅広い
- サポート2万件以上と実績が豊富
- 特別選考ルートで有利に選考を進められる
『シンアド就活』は、㈱イングリウッドが運営する広告・IT業界専門の就活エージェントです。
独占求人や情報などをタイムリーに公開。ここでしか出会えない企業への応募、エントリー説明会への応募も可能です。
シンアド就活は利用者限定のイベントを定期的に開催しており、紹介企業はベンチャーから大企業まで幅広く対応しています。
多くの就活生が就活は始めてで、何から始めて良いのかわからない方が多いと思います。
シンアド就活では、プロの就活エージェントが全力サポート。面談を通してあなたにあった企業を紹介。業界精通のアドバイザーがあなたの就活を二人三脚でサポートしてくれます。
また、シンアド就活が面談/サポートした就活生は、これまで20000人以上にものぼります。
様々な就活生と話をしたアドバイザーの目線で、あなたに合った就活の仕方や、企業の選び方など、就活に関するあらゆる悩みを解決してくれるので、就活に悩んでいる方におすすめのサービスです。
シンアド就活の基本情報
就活期間 | 1週間~ |
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利用料金 | 無料 |
対象 | 就活生 |
対象エリア | 全国 |
求人業界 |
広告・IT |
公式サイト | https://reservation.syn-ad.com/ |
シンアド就活の口コミ・評判
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③ユニゾンキャリア|未経験者の就業決定率95%で最短3日でスピード内定
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web業界特化した求人紹介やサポートが充実
- 完全無料でITスクールを利用可能
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーによるサポート
- Googleの口コミが高評価で信頼性が高い
- 最短3日で内定が可能で未経験者の就業決定率95%と高い
『ユニゾンキャリア』は、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。取り扱いのある求人は優良企業を中心に10,000件以上豊富にあります。
未経験からの就業決定率が95%と高く、自社開発企業・大手企業・メガベンチャーなどへの転職実績もあります。応募書類や面接対策・年収交渉などの手厚いサポートを受けることができ、在職中の人でも効率的に転職が可能です。
給与や福利厚生などの条件交渉を一任でき、87%の人が年収アップを実現しています。
ユニゾンキャリアに登録することでは完全無料でITスクールを利用することができ、効率的にスキルの習得やIT系の資格取得も目指すことができます。
最短3日でスピード内定が可能で、すぐに転職したい人もスムーズに転職が可能です。完全無料でオンライン面談やLINEで相談することができ、ITエンジニア転職について相談が可能です。
ユニゾンキャリアの基本情報
転職期間 | 3日~ |
---|---|
対象年代 | 20・30代がメイン |
対象エリア | 全国(主な地域は都心部) |
求人数 | 公開求人数:約2,000件 非公開求人数:非公開 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム |
求人職種 | エンジニア・デザイナー・マーケター・ライター |
公式サイト | https://unison-career.com/it-tensyoku-entry-rl/ |
ユニゾンキャリアの口コミ・評判
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④キャリフリ|キャリアコーチング×就活エージェントのハイブリッド
おすすめ度: 4.5
※キャリフリは転職エージェントだけでなく、就活としても利用することが可能です。
『キャリフリ』は国内初の転職・副業をトータルサポートしてくれるキャリアコーチングサービスです。副業・独立・転職のオーダーメイド提案がキャリフリ最大の特徴。
副業だろうと独立だろうと転職だろうと、どれを希望していても対応可能です。副業・独立・転職のすべてに対応できるオールインワンのサービスはキャリフリが国内初です。
キャリフリの受講者は未経験が9割。転職や副業、独立に向けて、ゼロから実践で使えるレベルまでスキルアップすることが可能です。
「デザイン」「マーケティング」「ライティング」など、Webスキル習得までサポートしているサービスは少ないので、これだけでも受講する価値はあると思いますよ。
また、キャリフリは、コーチングサービスであり人材エージェントでもあります。
コーチングサービスは、キャリアについて一緒に考えてくれて、転職する場合には、転職の方法を教えてくれます。しかし、求人紹介や履歴書の添削をしてくれることはほとんどありません。
一方で、キャリフリはコーチングと人材エージェントを取り入れたハイブリッドサービス。キャリアの棚卸しによる深い自己分析はもとより、履歴書の添削や実戦形式での面接練習などが充実しています。
また、キャリフリは提携求人数も豊富です。
不定期ですが、企業側とのコラボイベントがあったり、一定の条件を満たせば案件案内があったりと、提携求人を通したサービスを利用できるのもポイント。
キャリフリの基本情報
受講期間 | 2~4ヶ月 |
料金 | 月17,000円〜 (分割想定) |
利用者層 | 全世代 |
対象エリア | オンライン |
コース | コーチング特化/転職・コーチング/副業・フリーランス/パーソナルキャリア |
公式サイト | https://career-free.com/ |
キャリフリの口コミ・評判
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キャリフリの口コミ・評判はすごい?メリット・デメリットを解説
⑤アカリク就職エージェント|理系学生・院生向けのハイクラス求人が多い
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 理系学生・理系院生向けのハイクラス求人が多い
- 選考突破率80%以上の質の高い就活サポート
- 理系特有の就活の進め方を教えてくれる
- 大学院だからこそ採用される非公開求人を紹介してくれる
- 技術的な話に理解のある担当メンターが付いてくれる
『アカリク就職エージェント』は、株式会社アカリクが運営している、大学院生と理系学生に特化したスカウトも届く就活サイトです。
就活中の大学院生の約3人に1人が利用しており、理系学生に最も人気な就活サービスとしても話題を集めています。
導入企業は累計1,000社以上で理系学生に人気な大手メーカーや製薬会社、IT系企業、コンサル業界など非常に魅力的な企業が多く利用しています。
アカリク最大の特徴は、研究内容や大学で学んだ専門知識・スキルを活かして就職活動を行うことができること。
通常のスカウト型サイトと異なり、理系ならではの登録項目(研究内容や研究を通じて得た能力・知見、大学で学んだ専門スキルや知識)があるため、それを見て興味を持った企業からスカウトを受け取ることができます。
理系学生にとって、研究内容や専門スキルを評価されることは非常に嬉しいサービスです。
さらに、アカリクでは、業界研究や専門技術(AIや最先端のテクノロジー等)が知れる理系就活に関するイベントも多く開催されていたり、希望があればプロのコンサルタントに就活相談などもできます。
今ならエージェントに無料相談もできるので、少しでも気になる方は、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね。
アカリク就職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 学生・大学院生 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京) |
求人数 | 約1,000件 |
求人業界 |
研究開発・エンジニアなど理系求人が豊富 |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://shushoku-agent.acaric.jp/ |
アカリク就職エージェントの口コミ・評判
-
アカリク就職エージェントの口コミ・評判は?炎上・やばいという噂を調査
⑥キャリアパーク就職エージェント|選考通過率アップ支援の取り組みが充実
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 専任エージェントとの対話で自分の適職がわかる
- 無料でもらえる就活お役立ち資料が充実している
- 面談から内定までオンライン完結なので地方在住でも利用できる
- 求人は中小やベンチャー企業などの成長企業から厳選している
- 独自の選考ルートがあるため最短1週間で内定を獲得できる
『キャリアパーク就職エージェント』は、40万人以上の会員を持つ就活生に人気の就活メディア「キャリアパーク」が運営する就活エージェントです。
「何から始めればいいのか分からない、一次面接になかなか通過できない」、そんな就活のあらゆる悩みに寄り添うのが、キャリアパークのキャリアアドバイザー。年間1,000人以上に及ぶ面談から得た豊富な経験から、あなたに最適なアドバイスをしてくれます。
平均5回以上の面談では、自己分析・企業/業界研究のコツ、ES・面接対策を徹底指導。利用者向け特別セミナーもあり、選考通過率アップを支援する取り組みが特に充実しています。
内定後のフォローまで専任アドバイザーが並走します。完全無料。
また、サービスの大きな強みが、取り扱い企業の質の高さ。就活ナビサイトでは見つからない優良求人を多数取り揃え、理系特化の求人も充実しています。
希望や適性を踏まえてあなたに合った企業を提案します。
企業に合わせた対策や面接後のフィードバックも充実しているので、安心して選考に臨めます。企業とのやりとりもアドバイザーが行うので、スケジュール管理もお任せ。
企業に直接聞けない疑問や不安も解消できます。特別選考フローもあり、最短1週間のスピード内定の実績があります。
キャリアパーク就職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 既卒・第二新卒/未経験エンジニア |
対象エリア | 関東・関西 |
紹介企業数 | 約6,800社 |
求人業界 |
通信/製造/金融・保険/建設/医療・福祉/飲食/不動産/人材・教育/インフラ/商社/メーカー/マスコミ・広告など |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://careerpark-agent.jp/employ |
キャリアパーク就職エージェントの口コミ・評判
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キャリアパーク就職エージェントの口コミ・評判は?やばい・うざいなどの声を調査
⑦JobSpring|AIマッチングで自分に適した企業を3~4社厳選して紹介
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- AIマッチングで自分に適した企業が見つかる
- 手厚いサポートにより最短1週間で内定がもらえる
- オンライン面談で就活できるので利便性が高い
- 就活のプロが自己分析・内定獲得・内定承諾の可否まで徹底サポート
- 自分に最適な企業だけを3~4社厳選紹介してくれる
『JobSpring』は、HRクラウド株式会社が運営する就活エージェントサービスです。
年間5,000名以上の学生が利用する人気サービスで、自己理解を深める徹底的なカウンセリングが高評価を受けており、強引な営業提案は一切なく、自分に本当に合うおすすめの3、4社を厳選して紹介してくれます。
また就活初期の自己分析はもちろん、ES添削・面接対策・グループディスカッション対策でも活用できるため、内定率があがることも間違いありません。
就活のプロアドバイザーが相談に乗ってくれるため、先輩就活生やキャリアセンターよりも、質の高いフィードバックが返ってきます。
他の就活エージェントとは違い、自己分析や面接対策、グループディスカッション対策を目的にセミナーだけに参加することも可能です。
また一度に複数の企業を比較できる就活イベントも開催しているため、最低限登録しておくだけでも就活に役立つ就活エージェントです。
JobSpringの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 主に学生 |
対象エリア | 全国(主な地域は関東・関西) |
利用学生数 | 年間5,000名 |
公式サイト | https://jobspring.jp/ |
JobSpringの口コミ・評判
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JobSpring(ジョブスプリング)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
⑧ゼロタレ就活|非大卒専門の就職支援サービス
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 非大卒専門の就職支援サービス
- 無料セミナーや研修が無料で受けられる
- 業界動向や企業分析から職務経歴書の書き方までプロが指導
- LINEで手軽に相談できるので不安や疑問をすぐに解決できる
- キャリア相談・職業訓練など4つのサポートが充実
『ゼロタレ就活』は、株式会社ゼロタレ(ZERO TALENT)による主に20代の採用に特化した人材紹介サービスです。
ゼロタレに登録すると自分のポテンシャルを引き出し、就職したい企業に就職することや、無料セミナーや研修をうけることができます。
ゼロタレは、転職面談回数10,000回を超えるプロのコンサルタントが、高卒・中退された方を含め学歴関係なく、質の高いサポートを行なってくれるエージェント。
過去には、青汁王子として有名な三崎優太さんや、コムドットさんともコラボしている人気急上昇中のサービスです。
ゼロタレは、業界動向や企業分析から、応募する企業の職務経歴書の書き方、そして面接対策まで、すべて教えてもらえます。
そのため、「就活・転職活動がはじめてで、何をしたらいいかわからない…。」と不安な方にピッタリの就職・転職エージェントです。
ゼロタレ就活の基本情報
就活期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 20歳から27歳までの中卒・高卒・専門卒、大学中退(非大卒) ※大卒も可 |
対象エリア | 一都三県+大阪 |
求人業界 |
人材 / 広告 / 商社 / IT / Web |
求人職種 | 営業職 / 事務職 / ITエンジニア |
サポート内容 | 業界動向 / 企業分析 / 職務経歴書の書き方 / 面接対策 |
公式サイト | https://zerocareer.jp/ |
ゼロタレ就活の口コミ・評判
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ゼロタレ就活の口コミ・評判は怪しい?利用するメリットや料金を解説
ITエンジニア就活で失敗しない就活サイトの選び方
ITエンジニアとして就活を成功させるために、適切な就活サイトを選ぶことは非常に重要です。IT業界は多岐にわたり、特定のスキルセットや職種に応じて異なる求人が存在します。
失敗しないためには、以下のポイントを押さえて慎重にサイトを選ぶことが重要です。
①専門性に合ったサイトを選ぶ
IT業界は、開発、インフラ、セキュリティ、データ分析などさまざまな分野に分かれています。自分の専門分野やスキルセットに特化したサイトを選ぶことが重要です。
就活サイトには大手であらゆる業種・職種を取り扱うものから、特定の分野に強い就活サイトなどたくさんあり、それぞれにメリットがあります。
IT系に特化した就活であれば、IT業界への知識や理解が深い担当者から就活の対策や内情を聞けたりもしますので効率的に就活を進めたい方は入れておくといいでしょう。
なお、就活生はいくつかの就活サイトを併用しているパターンもあるので、大手の就活サイトで探しながらITに特化した就活サイトでも探しておくと安心です。
②利用者の口コミや評判を確認
求人サイトの選び方で失敗を避けるためには、実際の利用者の声を確認することが有効です。
例えば、応募プロセスの透明性やサポートの質、掲載されている求人情報の信頼性などを口コミサイトやSNSで調べることができます。
特にIT業界はスキルマッチングが重要なため、サイトに掲載されている求人情報が現実と一致しているかどうかが大きなポイントとなります。
③サポート体制を確認
就活サイトのサポート体制も重要なポイントです。多くのITエンジニア向けのサイトでは、キャリアカウンセリングや履歴書の添削、面接対策などのサポートを提供しています。
例えば「TechStars」や「Forkwell」などのサイトでは、エンジニアに特化したキャリアアドバイザーがついており、転職活動全般のサポートを受けることができます。
こうしたサービスを利用することで、自己PRや職務経歴書の作成がより的確になり、成功率が高まるでしょう。
④求人の更新頻度や情報の新鮮さを確認
掲載されている求人情報が最新かどうかは非常に重要です。古い求人情報や頻繁に更新されないサイトでは、応募してもすでに募集が終了している場合があります。
例えば、「Green」や「Find Job!」など、求人の更新頻度が高く、リアルタイムで新しい案件がアップされているサイトを選ぶと、チャンスを逃さずに応募できるでしょう。
⑤サイトの利便性と機能性
ユーザーインターフェースや検索機能の使いやすさも重要です。
使い勝手の悪いサイトでは、希望する求人にたどり着くまでに多くの時間がかかってしまうため、効率的な就活が難しくなります。
また、スキルを基にした求人の推薦機能や、企業からの直接オファー機能があるサイトもおすすめです。
⑥転職市場の動向や求人トレンドをチェック
IT業界は技術革新が早く、求められるスキルセットや求人のトレンドも変わりやすいです。
そのため、転職市場の動向や今後の成長分野を把握できる情報を提供しているサイトを活用することが大切です。
⑦応募先企業の情報収集
応募する企業についての詳しい情報を提供しているサイトを選ぶことも、就活成功の鍵です。
企業の社風、働き方、評価制度、福利厚生などが詳しく記載されているサイトは、実際に働く際のミスマッチを防ぐことができます。
「OpenWork」や「Vorkers」などの口コミサイトでは、元従業員や現役社員の声を参考にすることができ、応募前に企業の内部事情を知ることが可能です。
⑧多くの求人に触れる機会を増やす
複数の求人サイトを並行して利用することで、より多くの求人情報に触れることができます。
サイトによって掲載されている求人は異なるため、一つのサイトに絞るのではなく、いくつかのサイトを活用することで自分に合った求人を見つけやすくなります。
まとめ:IT就活サイトの選び方
以上のポイントを押さえ、適切なITエンジニア向けの就活サイトを選べば、より成功率の高い転職活動を進めることが可能です。
自分のキャリア目標やスキルセットに合ったサイトを選び、サポートを最大限に活用しながら、最新の情報に基づいて戦略的に行動することが鍵です。
就活生が知るべきIT業界の基礎知識【新卒必見】
IT業界にはどんな業界・職種があるのかを知っておかないと、あなたに最適な就活サイトを選ぶことができません。
そしてIT業界といっても広く、細かく分類すると以下の5つに分けられます。今回は、IT業界の中での細かい業界についてそれぞれ解説していきます。
①インターネット・WEB業界
インターネットやWEB業界には、ネットワークの構築やWEBサイトの作成といったBtoB向けのものと、SNSやポータルサイトなどを提供するBtoC向けなど幅広い範囲にわたります。
インターネットやWEB業界には、以下の5つのサービスが挙げられるので、あなたが目指す領域を予め決めておくと良いでしょう。
- SNS
→ソーシャルネットワークサービスの略でインターネットを通して、情報の交換や人間関係の構築を行えるサービス - ポータルサイト
→インターネットの入り口となるサービス - キュレーションサイト
→ユーザーに必要な情報を収集し、まとめたサイト - Eコマース
→オンライン上で様々なサービスの売買ができるサービス - Web広告
→インターネット上に存在する広告枠を持つ媒体に掲載される広告
特に、Web広告は「リスティング広告」や「SNS広告」「アドネットワーク広告」など、Web上では、様々な広告の取り扱いが行われており、就職しやすい印象があります。
②情報処理サービス業界
情報処理サービス業界は、あらゆる業界や企業の業務を円滑に進めるための独自システムの企画から運用までを請け負う業界を指します。
一般的に「SIer(システムインテグレータ)」と呼ばれる業界です。
③情報通信サービス業界
情報通信サービス業界は、固定通信・移動通信の2つに分類をされます。
固定通信は、固定電話やIP電話など固定された環境での通信サービスです。移動通信は、携帯電話のような通信サービスを指します。
④ソフトウェア業界
ソフトウェアとは、コンピュター上で様々な情報処理を行うプログラムを指します。
基本ソフトウェアのOS(オペレーションシステム)やアプリケーションソフトウェアなどの開発のみならず、様々な技術者が活躍する業界になります。
⑤ハードウェア業界
ハードウェアは、システムの物理的な構成要素を指し、日本語では「機械、装置、設備」を指します。
就活生が知るべきIT業界の職種と年収
続いては、IT業界の職種と年収を知っておきましょう。
①エンジニア系:500万円
エンジニア系の職種は幅広く、細かく分類すると10種類ほどあるといわれています。
- WEBエンジニア
- システムエンジニア
- インフラエンジニア
- プログラマー
- ネットワークエンジニア
- フロントエンドエンジニア
- サーバーエンジニア
- データベースエンジニア
- ItoTエンジニア
- 制御・組み込みエンジニア
ここでは、新卒がおさえておくべき「システムエンジニア」と「プログラマー」についてのみご紹介をします。
システムエンジニア
システムエンジニアは、クライアントの意向に沿ってシステム設計していく仕事です。
実際にシステムを作成するのは、プログラマーの仕事になるため、システムエンジニは「設計図」を作成する人と理解をしておきましょう。
システムエンジニアの平均年収は500万円程度です。フリーランスとして独立を果たし、より高額な年収を得ている方も多くいる職種となります。
プログラマー
プログラマーとは、システムエンジニアが作った設計図をもとにプログラミングをおこない機能を実装する仕事です。
またプログラマーとは使用するプログラミング言語によって呼び名が変わり、「アプリケーションプログラマー」「WEBプログラマー」といった役職名で存在しているところもあります。
プログラマーの平均年収は420万円程度です。取り扱いのできる言語やスキルによって大きく年収は変動をします。
②マーケティング系:500万円
Web運用や広告運用など、IT技術を活用して企業やサービスの認知・顧客獲得を担う「マーケティング系IT職種」。
マーケティング施策の結果をすべて数値で管理することができるため、キャリアチェンジも行いやすく、新卒の学生に人気の職種となっています。
マーケティング系のIT職種の平均年収は500万円です。
③マネジメント系:600万円
マネジメント系ではおもに、新規プロジェクトの携わるメンバーの選定・全体の統括などをおこなう仕事です。
技術者としてのある程度の経験やスキルが必要となり、そのうえ広い視野やリーダーシップ能力などが求められます。
また、マネジメント系には「プロジェクトマネージャー」と「プロジェクトリーダー」といった職種があり、それぞれ若干業務内容が異なります。
プロジェクトマネージャー
予算設定やメンバー選定、スケジュール、進捗管理など、プロジェクトの全体管理を行う職種になります。
現場環境の改善や、リスクマネジメントなど社内外共にコミュニケーションが必要となる「管理職」となります。
プロジェクトリーダー
プロジェクトリーダーの指揮のもと、開発現場の管理を行う「プロジェクトリーダー」。管理業務だけでなく、システムエンジニアと共に開発業務を担うこともあります。
プロジェクトリーダーは、技術力やマネジメント能力を認められら人が担う管理職といえるでしょう。
プロジェクトマネージャー(プロジェクトリーダー)の平均年収は600万円です。
④営業・コンサルティング系:650万円
IT知識を活かして、企業へIT技術の導入支援や提案を行う「営業・コンサルタント系IT職種」は、多くの企業で新卒募集を行っています。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは、企業や個人が抱える様々な業務課題に対して、ITソリューションを提案する業務を行う人を指します。
ITに関する幅広い知識が必要とされることはもちろんのこと、クライアントの課題を解決できる提案力が必要とされる職種となります。
ITコンサルタントの平均年収は650万円です。
セールスエンジニア
セールスエンジニアは、クライアント先への訪問に同行し、ITサービスの導入を企画・提案まで行う人を指します。
交渉〜導入まで1人で行う場合や、基本的な交渉は営業担当・技術面はセールスエンジニアと業務を分けて行っている企業もあります。
セールスエンジニアの平均年収は550万円です。
IT業界に就職するメリット
ここでは、IT業界に就職するメリットを紹介します。
①実力主義なので若くても上を目指せる
IT業界は年功序列ではなく、実力主義である会社が多いです。つまりスキルや資格、実績などがあればだれでもキャリアアップが目指せるということです。
反対に一般企業の場合だと、いくら実力があっても学歴や年齢などが重視される傾向にあるため、人によっては「合わない」と感じる人もいるかもしれません。
またIT業界では男女による差が比較的少なく、女性であっても出世できるチャンスはたくさんあります。
「実力主義社会で誰よりも早く出世したい」といった気持ちがある方は、IT業界を目指してみるといいでしょう。
②社風が自由なので働きやすい会社が多い
IT業界は服装が自由だったり、リモートワークができるなど基本的に自由な社風であることが多いです。
特にエンジニアなどであれば毎日スーツで出勤する必要はありませんので、自分の好きな格好をして働きたい方はなるべく技術職を選ぶといいでしょう。
ただしIT企業でも、営業やコンサルティングといったほかの企業に訪問する機械のある職種だとスーツになる可能性もあるので注意が必要です。
また、IT業界は福利厚生が充実していることも多く、男女問わず育休や産休の取得率もほかの業界と比べると高い傾向にあります。
③自己成長が期待できる可能性が高い
先にも述べたようにIT業界は実力主義の世界なので、自己成長が期待できるというのもメリットのひとつです。
特にIT業界は日々情報が更新されていくため、新しい技術や知識をアップデートする必要があります。
したがって誰かに支持されなくても、自分から主体的に学ぶ姿勢のある方や仕事へのモチベーションが高い方であれば向いているでしょう。
一方、変化に対応するのが苦手な方にとっては、IT業界はあまり向かないかもしれません。
IT業界に就職するデメリット
一方で、IT業界にもデメリットがあります。デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
①ほとんどがベンチャー企業なので安定性は低い
IT企業の多くはベンチャー・中小企業です。もちろん、ベンチャー企業にはベンチャー企業の良さがあり、風通しが良く自分も会社も成長できるといったメリットもあります。
しかし企業としては、やはり大企業と比べると不安定な面があったり、残業が多くなりやすい傾向も見られます。
特に会社として成長過程にあるスタートアップ企業などであれば、新しい仕事が予期せず入ってきたり、つねに何らかの締め切りに追われてしまうことも多いでしょう。
したがって、「なるべく残業したくない」「福利厚生が充実しているところがいい」希望がある方にとってIT業界はあまりおすすめできません。
②教育体制が整っていないところもある
すべてのIT企業に共通するわけではありませんが、IT企業の中には教育体制が整っていないところも少なくありません。
つまり、未経験からIT業過に就職する場合、入社直後はかなり苦労する可能性があるということですね。
特に設立して間もないITのベンチャー企業だと、マニュアル自体がなかったり、きちんした研修や教育がなかったりすので、人によってはかなり単編です。
IT業界は先にも述べたように自分から学ぶ姿勢があればいいですが、丁寧に教えてもらいたいタイプであれば別の業界を目指すことをおすすめします。
③常に最新技術やトレンドを勉強しなければいけない
IT業界は日々、情報や技術の移り変わりが激しいので、つねに勉強しなければいけません。
特に成長の著しい業界であるからこそ、IT業界で働く人も知識やスキルをアップデートする必要があるため、残業なども増えていきます。
時には休日出勤や勤務時間外での勉強を要するケースもあり得ます。
もともとITに対して興味や関心があればそれほど苦痛ではないでしょうが、なんとなくの気持ちでIT業界を目指すと痛い目を見ることになるので要注意です。
IT業界への就活・就職に関するよくある質問【Q&A】
最後に、IT業界への就活・就職に関するよくある質問をQ&A形式でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①IT業界にはどんな人が向いている?
IT業界には、下記のような方が向いているでしょう。
- 地道な作業でもコツコツこなせる
- IT技術に対して興味がある・常に最新のトレンドに敏感
- 論理的思考力があって、効率重視型の考え方をする
どの業界でもいえることではありますが、IT業界ならIT技術にもともと興味がある方が向いています。
やはりIT技術に対する関心があれば、入社後も主体的に学習するモチベーションが高いため楽しみながら長く働くことができるからです。
営業でもエンジニアでもIT知識があればあるほど仕事が進めやすいので、キャリアチェンジをした際でも必ず活かされます。
またIT技術は日々更新されていくので、変化に対応できる人や情報収集が苦に感じられないタイプであればなおいいでしょう。
②IT業界への就活対策でやっておくべきことは?
IT業界では未経験でも募集しているところもありますが、もし時間に余裕があるのなら実際に入社もしくは就活を始める前に準備をしておいたほうが良いでしょう。
- 希望職種を決めておく
- IT技術に関わる知識を身につける
- IT業界に特化したサイトに登録する
IT業界やエンジニアといった職種の中にもかなり細かな職種があります。
それぞれの業務内容も違いますし、求められるスキルや向いている人材も異なるため、本格的に就活を始める前に「自分はどんな仕事をしたいのか」を決めておくといいでしょう。
③IT業界に強い就活サイトを利用する時の注意点は?
下記の点に注意すると良いでしょう。
- エージェントからの情報を鵜呑みにしすぎない
- たくさんの就活サイトを使えばいいというわけではない
IT業界に特化した就活サイトはたくさんあります。ただし、あまりにもたくさんの就活サイトを同時に使うのはおすすめしません。
なぜなら、複数のサイトを使うことで、ひとつひとつのサイトへの返信やチェックが必要となり、かなりの時間を割くことになるからです。
もちろん数社程度ならまだ管理できますし、企業数や職種の幅を広げられるといったメリットはあります。
しかし、それぞれの就活サイトには特徴が異なるため、自分に合ったものを厳選して利用するようにしてみてください。
④IT業界の将来性は?
結論から言うと、IT業界はトップ産業と言われているので、かなり将来性は保証されている業界だといえるでしょう。
また、IT以外の業界でもソフトウェアにお金をかける傾向にあることから、エンジニアやプログラマーといったIT技術の需要はつねに高まっています。
現在でもIT技術を持った人材は慢性的な人材不足と言われており、ITのスキルや知識を持った人たちは今後も市場価値が高まっていくでしょう。
新卒からITの資格や経歴を積んでおくことで、今度のキャリアアップや働き方の選択肢も広がるためIT業界への就職はおすすめです。
⑤文系でもIT業界は目指せる?
IT業界は基本的に文系・理系は関係ありません。
IT業界でも営業やコンサルティングのような文系向けの職種はありますし、エンジニアやプログラマーといった職種でも文系出身の方は実際たくさんいます。
もし文系からIT業界を目指すのなら、IT業界に興味・関心があることやコミュニケーション能力、誰かに説明するプレゼンテーション能力などの高さをアピールするといいでしょう。
また企業によっては、入社後に資格や研修制度が充実しているところもあるので、未経験や文系出身で不安な方は「未経験者歓迎」といった表記がされている企業を目指すのがおすすめです。
Webマーケティング業務の視点でよければ、文系と理系でどちらが活躍できるかをまとめたので、関連記事『Webマーケティング職は文系・理系学部どっちがおすすめ?徹底比較』をご覧ください。
⑥ITスキルがない未経験でも就職できる?
就職することは可能です。
ただ、大学生の時からITスキルを勉強してすでに即戦力になれる人と、会社が一から教育しなければいけない人では、やはり、即戦力になれる方の方が就職に有利なのは事実です。
そのため、もしこの記事を読んでいるあなたが、就活まで時間があるなら、下記の記事で紹介しているWebスクールに通い、習得したいITスキルを学習するのも良いと思います。
まとめ:IT業界を目指すなら就活サイトに登録して即行動がおすすめ
今回はIT企業を目指す就活生に向けて、おすすめの就活サイトについてご紹介してきました。
IT業界に特化した就活サイトはたくさんあり、希望条件に合わせて企業を紹介してくれる一般的な就活サイトから、担当のエージェントがついて書類・面接対策などおこなってくれるものなどもあります。
さらに最近では、「逆求人型」といった企業の方から直接オファーが来るタイプの就活サイトも徐々に増えてきています。
就活サイトはひとつだけではなく、特徴やサービス内容の異なる数社程度を並行しながら就活を進めていくのがおすすめです。ただし、あまりにもたくさんの就活サイトを同時に使ってしまうと管理しきれない恐れもあるので注意しなければいけません。
IT業界は今後も需要度の高い将来性のある業界のひとつなので、今回の記事を参考に自分に合った就活サイトを選んでみてくださいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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