こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、デジタルマーケティング支援に特化したWebコンサルティング会社である『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「IT業界への架け橋になる」というテーマで、IT業界の基礎知識やWebスキルの習得方法を発信。習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスとして独立」する方法も発信しています。
今回は、Webマーケティングを独学するのにおすすめ本を現役Webマーケター目線で厳選して紹介します。6つの分野ごとにおすすめ3冊をピックアップしたので、学ぶ目的に合わせて選んでくださいね。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
Webマーケティング未経験者が本を選ぶポイント3つ
まずは、次章から紹介するWebマーケティング未経験者が本を選ぶポイントをまとめたので、事前知識として頭に入れておいてください。
①レベルに合う本を選ぶ
まずはあなたのレベルにあった本を選ぶのが大前提です。
中上級者向けの本は専門用語がバンバン出てくるため、未経験者がいきなり読むと、意味がわからずに挫折する可能性が高いでしょう。
Webマーケティングの本を読む人の大半は初心者だと思うので、初心者向けの本を手に取るようにしましょう。今回紹介した本のほとんどは、未経験者でも理解できるので安心してください。
②目的に合った本を選ぶ
Webマーケティングと言っても様々な分野があります。
効率的に学習を進めるためには、自身の学びたい分野に最適な本を選ぶこと大切です。
今回は上記の分野ごと+Webマーケティング全般を学べる本に分けて紹介しています。
あなたの目的合う分野の本を選びましょう。
③なるべく最新の本を選ぶ
Webマーケティング業界は、移り変わりが早いです。
求められる知識・スキルは早ければ1年程度で変化するため、以前のノウハウが通用しなくなることも少なくありません。そのため、なるべく出版年の浅い本を選びましょう。
ただし、変わらない基礎知識もあるので、そのような内容は長く愛されるロングセラー本から学びましょう。
以上、Webマーケティングを学ぶのにおすすめの本の選び方でした。
ポイント
- レベルに合う本を選ぶ
- 目的に合った本を選ぶ
- なるべく最新の本を選ぶ
Webマーケティング知識全般を学べるおすすめ本3選
最初に、Webマーケティングを幅広く学べるおすすめ本を3冊紹介します。
未経験の方は、とりあえずこの3冊から読んでみましょう。
①マンガでわかるWebマーケティング —Webマーケッター瞳の挑戦!—
おすすめ度 | 5.0 |
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書籍名 | マンガでわかるWebマーケティング -Webマーケッター瞳の挑戦!- |
著者名 | 村上佳代 |
発売日 | 2017/2/17 |
ページ数 | 296ページ |
マンガでわかるWebマーケティング 改訂版 Webマーケッター瞳の挑戦!は、マンガ形式でWebマーケティングの全体像が学べる本です。
初心者でもわかりやすくWeb/デジタルマーケティングの全体像が使えるため、入門書として特におすすめできます。
近年のWebマーケティングのトレンドも押さえているので、現場で活かせる実用的なノウハウも学ぶことができます。
マーケティング初学者の方はもちろんのこと、企業のマーケティング担当者にもおすすめの1冊です。
②沈黙のwebマーケティング-webマーケッターボーンの逆襲-
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | 沈黙のwebマーケティング-webマーケッターボーンの逆襲- |
著者名 | 松尾 茂起 |
発売日 | 2020/9/24 |
ページ数 | 496ページ |
本書は、Webマーケターでは知らない人はいない「ボーン・片桐」が登場する、漫画と解説がセットになったWebマーケティングの入門書です。
『沈黙のWebライティング』など、大人気を博した書籍のシリーズです。
SEOのアルゴリズムをはじめ、Googleウェブマスターツールの活用術、TwitterをはじめとしたSNSの運用方法、コンテンツマーケティングの極意など、Webマーケターが必ず押さえておくべき事柄をわかりやすく解説しています。
「ボーン・片桐」が登場するストーリーを読み、解説記事を通じて理解を深めることで、Webマーケティングの基礎と本質を身につけることができます。
③はじめてでもよくわかる! Webマーケティング集中講義
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | はじめてでもよくわかる! Webマーケティング集中講義 |
著者名 | カティサーク 押切 孝雄 上田 大輔 |
発売日 | 2014/4/18 |
ページ数 | 248ページ |
本書は、これからWebマーケティングを幅広く学びたいと考えられている方におすすめの1冊です。
解説だけでなく、確認の穴埋め問題も含まれているので理解度をチェックしながら読み進めることができます。
様々な事例やたとえ話を交えながらわかりやすく解説されているので、「Webマーケティングってそういうことなのか!」と腑に落ちると思います。
以上、Webマーケティング全般を学べるおすすめ本でした。
Web広告運用の基礎を学べるおすすめ本4選
続いて、広告運用を学べる本を紹介します。
広告運用は、Webマーケティングの中で最も市場が大きく、取り組む人が多い分野だと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。
①ネット広告運用打ち手大全
おすすめ度 | 5.0 |
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書籍名 | ネット広告運用打ち手大全 |
著者名 | 寳 洋平、辻井 良太、高瀬 順希 |
発売日 | 2018/4/13 |
ページ数 | 304ページ |
本書は、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、リターゲティングなどのWeb広告の運用手法を、基礎から現場で活かせる実用的なノウハウまで幅広く学ぶことができます。
特に、「費用対効果が合わない」「社内でWeb広告を運用するノウハウがない」と悩んでいるWebマーケティング担当者におすすめの1冊です。
本書では、いま注力すべきWeb広告の具体的な打ち手を学ぶことができるので、現場ですぐに活かすことがきます。
②基礎から学ぶWeb広告の成功法則
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | 基礎から学ぶWeb広告の成功法則 |
著者名 | 本間 和城 |
発売日 | 2016/8/1 |
ページ数 | 232ページ |
本書では、これからWeb広告の世界に足を踏み入れる方や、すでに1~3年程度Web広告に携わっている方、部下にWeb広告の運用方法を教えるマネージャーの方を対象に、Web広告の効果的な運用方法を解説しています。
「入札は何円から」「キーワード・広告文は何個入れるべき」といったテクニック論だけでなく、Web広告を使って「ユーザーをどのようにして動かしてコンバージョンさせるか」といった本質的な視点で解説しています。
基本的なWeb広告の種類や、それぞれの設計方法(入札戦略・キーワード・広告文等)、効果測定方法についても解説されているので、Web広告についてかなり網羅的に学べます。
③インターネット広告 プロが押さえておきたい新常識
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | インターネット広告 プロが押さえておきたい新常識 |
著者名 | 一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA) |
発売日 | 2019/10/10 |
ページ数 | 304ページ |
本書は、「日本インタラクティブ広告協会」がまとめた、Web広告上級者向けの1冊となっています。
過去20余年にわたるWeb広告の歴史や、現在の業界構造や最新技術に即した効果的なWebマーケティングについて詳しく解説されています。
さらに、広告の品質向上への取り組みや、その社会的意義に至るまで、プロフェッショナルに必要なトピックを網羅しています。
④いちばんやさしいリスティング広告の教本
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | いちばんやさしいリスティング広告の教本 |
著者名 | 杓⾕ 匠、⽥中広樹、宮⾥茉莉奈 |
発売日 | 2018/10/19 |
ページ数 | 256ページ |
いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本 ⼈気講師が教える⾃動化で利益を⽣むネット広告 は、その名前の通り、リスティング広告を学べる本です。
リスティング広告って?という超基本から、広告運用の管理画面の操作方法まで、イチからしっかり理解できる内容です。
広告運用代理店に入社した新人の方や、代理店に運用をお願いしている事業会社の新米担当者も、この本で基本を学ぶと良いと思いますよ。
SEO対策を独学できるおすすめ本4選
続いてはSEOを学べる本を紹介します。
SEOは身につけるのは難しいですが、習得できれば競合も少ないので、大きく稼げる分野です。
①沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
おすすめ度 | 5.0 |
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書籍名 | 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— |
著者名 | 松尾 茂起 |
発売日 | 2016/11/1 |
ページ数 | 632ページ |
本書は、Webライター界隈ではとても有名で、駆け出しライターのバイブルのような1冊です。
前述の『沈黙のWebマーケティング』と同様、「ボーン・片桐」が登場するストーリーを通じて、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができます。
自分もWebメディアのSEOディレクターとして、多くのライターさんに本書を紹介してきましたが、「楽しみながらWebライティングやSEOのノウハウが学べた」ととても評判が良かったです。
フリーランスのWebライターとして独立したい方、アフィリエイターとして副業したい方におすすめの1冊です。
②いちばんやさしい新しいSEOの教本
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | いちばんやさしい新しいSEOの教本 |
著者名 | 安川 洋、江沢真紀、村山佑介 |
発売日 | 2018/7/20 |
ページ数 | 256ページ |
本書は、SEO入門書としては定番の1冊で、最新のモバイル検索環境に対応してリニューアルされています。SEOの考え方の本質を、経験豊富な講師陣がやさしく丁寧に解説してくれます。
サイトに訪問するユーザーの検索意図に合わせて、どんなキーワードを対策し、どのようなタイトル・アウトラインの記事を作成すべきかが分かります。
一方で、前述の『沈黙のWebライティング』と比較すると、かなり専門用語やGoogleアルゴリズムの前提知識が必要となるので、以下の記事を事前に一読してから読まれることをおすすめします。
③10年つかえるSEOの基本
おすすめ度 | 4.0 |
---|---|
書籍名 | 10年つかえるSEOの基本 |
著者名 | 土居 健太郎 |
発売日 | 2015/4/23 |
ページ数 | 136ページ |
SEOの目的や検索エンジンの仕組みなどに重点を置いた入門書です。「そもそもSEOとは何か」といった基本的な内容から丁寧に解説されているので、SEOの本質や目的意識がしっかり学べます。
また、専門用語をわかりやすく説明していたり、対話形式の内容で書かれていたりするため、非常に理解しやすいのも特徴です。最初に読む1冊としておすすめです。
もちろん、SEO対策についてにある程度学習した方や技術寄りの方でも、SEOの本質を振り返りに役立ちます。トレンドや検索エンジンの仕様変更はあるものの、基本的なSEOは短期的な対策ではなく、長期的な目線での対策という考え方は変わりません。
そうした基礎をしっかり理解しておくことで、今後の変化にも柔軟に対応できるため、一度知識をブラッシュアップして、10年後も使える知識にしていきましょう。
④SEO対策 検索上位サイトの法則52
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | SEO対策 検索上位サイトの法則52 |
著者名 | 河井 大志 |
発売日 | 2013/12/19 |
ページ数 | 208ページ |
SEO対策 検索上位サイトの法則52は、SEO対策で上位を取るための基本からしっかり学べる本です。
内部対策・外部対策でそれぞれやるべきことが書かれているため、自身のSEOサイトに活かすことができます。
出版年は古いですが、僕が読んだ本なので、紹介しておきました。
アクセス解析を独学できるおすすめ本3選
アクセス解析は、Webマーケティング施策の効果を高めるために必須です。
独学におすすめの本を3冊紹介するので、ぜひ参加してみてください。
①わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス
おすすめ度 | 5.0 |
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書籍名 | わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス |
著者名 | 湊川 あい |
発売日 | 2018/3/27 |
ページ数 | 256ページ |
わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクスは、マンガ形式でGoogleアナリティクスのアクセス解析が学べる本です。
Googleアナリティクスの本は、内容が内容だけに、初心者だと読みづらい本も多いです。
その点本書はマンガ形式で読みやすいため、Googleアナリティクスに慣れていない初心者の最初の一冊として適していると思います。
②現場のプロがやさしく書いたWEBサイトの分析・改善の教科書
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | 現場のプロがやさしく書いたWEBサイトの分析・改善の教科書 |
著者名 | 小川 卓 |
発売日 | 2018/6/19 |
ページ数 | 352ページ |
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本は、Googleアナリティクスを使った分析・改善を基礎から学べる入門書です。
Googleアナリティクスはいろんなことができるのですが、意外と使いこなせているマーケターは多くないです。
本書では、Googleアナリティクスを使って事業を前進させる改善のコツがわかります。手元に置いておきたい一冊です。
③Googleアナリティクス プロフェッショナル
おすすめ度 | 4.0 |
---|---|
書籍名 | Googleアナリティクス プロフェッショナル ~分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス |
著者名 | 山浦 直宏 |
発売日 | 2020/4/17 |
ページ数 | 624ページ |
本書では、Googleアナリティクスによるアクセス解析について解説しています。
「取る(計測・取集)、見る(集計・分析)、使う(施策・アクション)」の3ステップで話が進むので、読みながら自身のWebサイトの改善をすることで、集客のヒントが得られるはずです。
ただし、内容は少し難しめなので、未経験者は前述した2冊のどちらかを選ぶのがおすすめです。
SNSマーケティングを独学できる本3選
続いて、SNSを独学できるおすすめ本を紹介します。
SNSは今後、Webマーケティングの中でもさらに市場が大きくなっていくと思うので、必ず学んでおくことをおすすめします。
①デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング
おすすめ度 | 5.0 |
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書籍名 | デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング |
著者名 | 林 雅之 、本門 功一郎 |
発売日 | 2020/7/15 |
ページ数 | 220ページ |
本書は、いきなりSNS担当に任命されたような初心者の方でも実務に活かせるように解説されています。SNSプラットフォームの選び方、効果的な投稿内容、写真や動画の使い方などかなり具体的に解説しています。
Facebookなど、1つのSNSに絞って運用方法を解説した本は多くありますが、本書ではFacebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、TiKTokなど6種類のSNS運用方法を解説しています。
単なるツールの使い方ではなく、SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を行ってきた著者が、事例を交えながら分かりやすく解説してくれています。
②SNSマーケティングのやさしい教科書
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術 |
著者名 | 清水将之 |
発売日 | 2019/7/17 |
ページ数 | 208ページ |
本書は、『SNSマーケティングのやさしい教科書』の改訂新版で、実務で活かせる最新のSNSマーケティングのノウハウを学ぶことができます。
SNSは、新しいプラットフォームが毎年登場しており、既存のプラットフォームも毎年機能や規約がアップデートされるので、キャッチアップするのがかなり難しいです。
また、利用規約以外にもさまざまな社内制約が企業にはあるので、ユーザーと効果的なコミュニケーション取る方法を模索しているマーケターが多いかと思います。
本書では、そういった状況にも対応すべく、進化するSNSのプラットフォームや、ライフスタイルに合わせて変化するユーザー動向などを考慮しながら最新のSNSマーケティングについて解説してくれています。
③シェアしたがる心理
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | シェアしたがる心理 |
著者名 | 天野 彬 |
発売日 | 2017/10/31 |
ページ数 | 384ページ |
シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~は、なぜ人はシェアしたがるのか、その根本的な理由や仕組みから理解できる本です。
シェアの本質を深く理解することで、TwitterやInstagramなどいろんなSNSで、再現性高くシェアを引き起こすマーケターを目指せます。
なぜシェアが起こるのか、心理からしっかり理解したい方は一度手に取って読んでみてください。
コンテンツマーケティングを独学できるおすすめ本3選
続いて、コンテンツマーケティングを独学できる本を紹介します。
ブロガー・アフィリエイターにとっても勉強になる本をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
おすすめ度 | 5.0 |
---|---|
書籍名 | いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 |
著者名 | 宗像 淳 |
発売日 | 2015/10/23 |
ページ数 | 200ページ |
コンテンツマーケティングの大まかな概念から、具体的なプランに沿った実践方法までを網羅的に学べる1冊です。
インターネットやスマホを活用した販売手法が拡大していく中、膨大な情報の中からいかに興味をもってコンテンツを読んでもらえるかが、さまざまな視点からわかりやすく述べられています。
売り込みをしなくとも、自然と顧客が集まるノウハウがわかり、「読者→ファン→顧客」へと変わるメカニズムについても詳しく説明しています。
②沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
おすすめ度 | 4.5 |
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書籍名 | 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— |
著者名 | 松尾 茂起 |
発売日 | 2016/11/1 |
ページ数 | 632ページ |
本書は、先ほど紹介した「沈黙のWebマーケティング」の続編です。
SEOに最適なライティングやコンテンツマーケティングの本質について学べます。
良質なコンテンツの作り方や、ブログやWebサイトを上位表示させる方法について書かれており、ブロガー・アフィリエイターの方は絶対に読んでおきたい1冊です。
僕はこの本を読んでからブログを伸ばせるようになりました。
③商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる
おすすめ度 | 4.0 |
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書籍名 | 商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる |
著者名 | 宗像 淳 |
発売日 | 2014/12/4 |
ページ数 | 160ページ |
本書では、商品を”売る”のではなく”見つけてもらう”ためのノウハウを学べます。
「なぜ商品を売らないのか?」という疑問に対して8つの理由で回答しており、納得感のある情報を得ることが可能です。
また、この本では国内外問わず具体的な事例を紹介しています。
「売らないコンテンツマーケティング」について学び、スキルを身につけたい方はぜひ読んでみてくださいね。
Webマーケティングを本で独学するメリット・デメリット
前章まででWebマーケティングのおすすめの本を分野別に紹介しましたが、そもそもWebマーケティングを本で独学するメリット・デメリットを紹介します。
Webマーケティングを本で独学するメリット
メリットはお金をかけずに、コスパ良く「体系的な知識を学べること」です。
Webマーケティングの本は、1冊1,000円〜3,000円弱で購入できます。
5冊購入しても5,000円〜15,000円ですから、コスパよく独学できることが特徴です。
Webマーケティングを本で独学するデメリット
デメリットは「時間がかかること」と「挫折しやすいこと」です。
Webマーケティングを本で勉強するのは「独学」に入ります。Webマーケティングは独学だと全体像が掴みづらいため、初心者だと特に苦労します。
仕事で使える技術まで高めるためには、学習時間も相応にかかります。しかも途中で挫折もしやすいです。僕は独学しましたが、1人前として仕事を取れるようになるまで2年かかりました。
ある程度Webマーケティングの経験がある方なら、足りない知識を本を使って補うことは十分できるでしょう。
とはいえ、完全未経験から本だけで、プロのWebマーケターになるのはなかなか大変なことは事実です。
【裏技】無料でWebマーケティングを学びたいなら資料請求という手もあり
前章ではWebマーケティングを学べる有料の書籍を紹介しましたが、中にはまずは無料で勉強したいという方も一定数いるかと思います。
そんな方には、マーケメディアを活用してみることをおすすめします。
マーケメディアとは、企業のマーケティング担当者、広告・宣伝担当者、広告代理店にとって有益な情報源となる資料の提供をはじめ、各種サービス資料、調査レポート等、多岐に渡る資料を掲載しています。
企業向けのサイトになってしまいますが、もしあなたがに務めている会社員の方なら、下記のような形で、マーケメディアの優秀な編集者の方達がWeb集客の方法、SEO対策、ライティングスキルに関する最新情報をまとめてくれています。
上記の他にも5記事ピックアップされています。
資料は無料でダウンロードができるので、少しでも気になる方は気軽に資料をダウンロードしてみてくださいね。
まとめ:Webマーケティングの本で基礎を学んだら実践してみよう
今回は、Webマーケティングについて学べるおすすめの本と無料で最新情報をホワイトペーパーをダウンロードできる「マーケメディア」を紹介しました。
個人的には、Webマーケティング業界の情報の鮮度は短いので、独学だと時間がかかってしまうということもあり、下記のようなWebマーケティングスクールで短期間で勉強してしまうことをおすすめしています。
ただ、Webマーケティングスクールは金額的に高いということもあり、予算的に厳しい人もいるかと思います。
そんな方は、「マーケメディア」で無料で資料請求をしてみるのもありかなと。
ただ、ここで紹介している本は、Webマーケティングの本質を学ぶことができるので、あなたが勉強したい分野の本を1冊程度読んでみることはおすすめですね。
あとは、Webマーケティングスクールや独学で実践しながら学んでいきましょう。
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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。