こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
現代では、1つの収入だけに頼っているのは危険です。当社の代表も実際独立当初に運営しているサイトがGoogleのコアアップデートにより吹っ飛び大変なことになった経験があります。
そのため、不安定な現代では、本業とは別で安定したな収入源を確保することは重要です。
そこでおすすめなのが不動産投資です。当社の代表は、5年間不動産会社で投資家やファンド相手に営業をしてきたので、不動産投資に関しては知識が豊富です。
不動産に特化したクラウドファンディングは少額から不動産投資できるサービスとして人気を集めています。ですが、「TECROWD(テクラウド)で投資したいけど、不動産投資ってよく分からない」と躊躇している方もいるかもしれません。
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、不動産を始めとする投資関係に詳しいサクフリが、『TECROWD』の評判について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
TECROWD(テクラウド)とはどんな不動産クラウドファンディング?
まずは、TECROWD(テクラウド)の基本情報から見ていきましょう。
TECROWD(テクラウド)の基本情報
運営会社 | TECRA株式会社 |
想定利回り | 平均10.3% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 入出金の振込手数料のみ |
運用期間 |
4~30ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://tecrowd.jp/ |
TECROWD(テクラウド)の投資案件の特徴
『TECROWD』は、TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
運営会社のTECRA株式会社はインベスコアグループに属する企業で、長年モンゴルにて金融業や不動産開発業を行ってきている大企業です。
イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア企業としては非常に稀、モンゴル企業としては史上初である「A-High」という非常に高い格付けを取得しています。
そのため、経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能で、取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特にモンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
立地の問題で手が出しにくかった海外不動産投資ですが、TECROWDを利用することで、間接的に少額から海外不動産へ投資できます。
平均利回りは10.3%と驚異の高水準で、中には11.5%の利回りを出せています。
海外不動産は為替リスクも心配ですが、TECROWDでは本業を活かし、海外ファンドにおける物件取得費用、運用費用、分配金などの円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避しています。
「優先劣後方式を採用」・「マスターリース契約で空室リスク対策あり」と想定し得るリスクを可能な限り排除することができる仕組みを整っているため、海外不動産に投資して高い利回りを狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
TECROWD(テクラウド)を利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、TECROWDの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のTECROWDのメリットを紹介します。
①投資先はリターンが大きい中央アジア新興国の不動産に投資できる
TECROWDでは、経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能です。
取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特に、モンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
立地の問題で手が出しにくかった海外不動産投資ですが、TECROWDを利用することで、間接的に少額から海外不動産へ投資できます。
実際の運営・管理を任せることができ、運営時の手間がかからないので、海外不動産に興味を持っている方には最適です。
②優先劣後方式を採用しているため最大限のリスクヘッジができる
TECROWDは優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式とは、投資家と運営会社が運用しているファンドで共同出資をおこなう仕組みです。
損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容といえます。仮に不動産の収益が減ることや価格が下がることがあっても、先に損失を被るのはTECROWDの運営側です。
物件案件がもし損失を被っても、会社出資額分までなら投資家の出資金をマイナスにすることなく、物件運用・管理が行えます。
ただし商品によっては、優先劣後方式を採用していないものもあるので注意しましょう。
③平均利回り10.3%と驚異の高水準で中には11.5%のファンドも
TECROWDの利回りは、平均利回りは10.3%と驚異の高水準で、中には11.5%の利回りを出せています。
不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームは数多く存在しますが、年利6%を超える案件を扱うところはほとんどありません。
しかも、国内の案件に関しては、人口減少によって今後ますます年利が下がっていく可能性があります。
④円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避している
TECROWDでは海外ファンドにおける物件取得費用、運用費用、分配金などの円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避しています。
海外不動産を購入する場合、日本円で直接投資するのではなく、投資する国の通貨で決済することもあります。
しかし、TECROWDでは現地の金融機関と提携しているため、日本円で投資し、日本円で配当を受け取ることができます。海外不動産への出資のデメリットである為替変動によるリスクが軽減できます。
⑤マスターリース契約で空室リスク対策あり
TECROWDでは、第三者とのマスターリース(サブリース)契約を締結しています。
マスターリース契約とは、対象物件の家賃をあらかじめ保証しており、空室が出た場合でも賃料が変動しない仕組みです。
マスターリース(サブリース)契約を結ぶと、空室が発生しても一定の賃料が保証されるので、投資家に支払う分配金が減少する可能性が減ります。
そのため、元本や配当を確実に保証するものではありませんが、想定し得るリスクを可能な限り排除することができます。
⑥運営会社が世界的不動産開発のグループ企業で信頼性が高い
TECROWDの運営会社はTECRA株式会社であり、世界的不動産開発のグループ企業です。
TECRA株式会社はインベスコアグループに属する企業です。公式サイトによると、下記の記載がありました。
インベスコアグループは長年モンゴルにて金融業や不動産開発業を行ってきた企業グループで、イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア企業としては非常に稀、モンゴル企業としては史上初である「A-High」という非常に高い格付けを取得
(引用:公式サイト)
不動産投資を行うとなると、投資をする際の会社はしっかりと信用のおける会社が良いという方が大半でしょう。
そのため、TECRA株式会社は、知名度もある大企業であり信頼性においても安心できます。
サクフリが考えるTECROWDの1番のメリットは?
経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能です。
取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特に、モンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
海外不動産をこれ程メインで取り扱っている不動産クラウドファンディングも少ないため、ミドルリスク、ハイリターンの投資を検討している方には最適な不動産クラウドファンディングと言えるでしょう。
TECROWD(テクラウド)を利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①海外不動産投資のため、カントリーリスクがある
海外不動産へ投資をする際は、カントリーリスクを考慮する必要があります。カントリーリスクは、特定の国に関連する投資やビジネス活動におけるリスクのことを指します。
とはいえ、カントリーリスクはTECROWDだけの話ではなく、海外投資全般の話です。他社の海外案件や海外株式へ投資する際にも関係あるリスクですので、おさえておきましょう。
②最低投資額が1口10万円と業界内では高め
TECROWDの投資金額は、1口10万円からとなっています。
不動産クラウドファンディングは1口1万円~投資できるファンドもあるので、他社と比較した時に最低投資金額の高さはデメリットと感じるでしょう。
とはいえ、数百万円~数千万円程度かかる従来の不動産投資に比べると、TECROWDは10万円から投資することが可能です。
加えて、海外不動産に投資をしてくれるメリットを考えたら、ポートフォリオを分散したい方には大きなデメリットとはならないでしょう。
③元本や分配金の保証がない
TECROWDでは今まで元本割れを起こしたことはありませんが、募集されるファンドに元本保証があるわけではありません。何らかの要因により投資対象先の評価額が下落して、それが劣後出資部分を超えると投資家の元本が減ります。
元本割れを起こしても、TECROWDでは補填してくれません。ただ、出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。
しかし、先述したように優先劣後構造を採用しているため、物件の下落が一定範囲内であれば投資家の元本には影響が出にくくなっていますよ。
もし、この点が心配な場合は『COZUCHI』と『CREAL』の2社はおすすめです。他の不動産クラウドファンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
以上が、TECROWDのデメリットです。上記のデメリットが気にならない方にはTECROWDはおすすめなので、ぜひ投資先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
TECROWD(テクラウド)の口コミ・評判は?【利用者の声や評価】
前章では、TECROWDのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:想定利回りが平均8%以上と高めなのが良い
平均利回りが高いことが「TECROWD」を利用するメリットです。他社のクラウドファンディングサービスだと想定利回りが2%〜5%と低めのものもありますが、「TECROWD」であれば想定利回りが平均8%以上と高めなのが良いです。
また気軽に海外不動産に間接的に投資をすることができるといったメリットもあります。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:比較的少額で海外案件に投資できることが素晴らしい
少額での海外不動産投資であれば、TECROWD最高だと思いました。TECROWDでは、海外不動産×クラウドファンディングの図式で高い想定年利が組まれていることや、1口10万円~で投資が可能なため比較的少額で海外案件に投資できることが素晴らしいと思いました。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判③:10万円から新興国不動産に投資ができる
「TECROWD」
・10万円から新興国不動産投資
・新興国ならではの高い投資利回り
・1号ファンドはモンゴルのオフィスビル#不動産投資 #クラウドファンディング#不動産特定共同事業法https://t.co/Cl6yfwI78Z— いわい@CREAL|不動産マーケ・PropTech (@Waiwai2233) January 30, 2021
良い口コミ:評判④:想定利回り8%と高い
本日正式リリース🎉不動産クラウドファンディング"TECROWD"
新興国不動産に少額から投資可能。
2号ファンド"Ambassador Residence"の詳細情報も開示されました。予定運用期間24ヶ月、想定利回り8.0%です。4/15~募集開始なので、ご関心あれば、会員登録しておきましょう👍https://t.co/IX4CXbVLpi pic.twitter.com/MlLloUl18c
— 永松龍一郎@NISA SCHOOL (@nisaschool) April 1, 2021
良い口コミ:評判⑤:高い利回りの国内・海外の安心不動産へ、1口10万円から投資できる
TECROWD運営事務局様( @tecrowd )よりAmazonギフト券1000円分が当選しました
TECROWD様は、TECRA株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
高い利回りの国内・海外の安心不動産へ、1口10万円から投資ができます✨この度はありがとうございました#chuochuoの当選報告 pic.twitter.com/KVDTgjQ960
— _chouchou (@_chouchou37) December 25, 2021
良い口コミ:評判⑥:新興国(モンゴル)に投資ができる
今注目を集めているクラファンに自分も興味津々です。
✔新興国(モンゴル)に投資ができる
✔非常に高い想定利回りなどの メリットにも注目ですね。ぜひ願いを込めて応募させていただきます。
(引用:X(旧Twitter))
TECROWDのポジティブな評判で多かったのは「少額で海外不動産に投資できる」「想定利回り8%と高い」という口コミです。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:投資するにはある程度の資金が必要になってしまう
最低投資金額が10万円以上になっているので、投資するにはある程度の資金が必要になってしまうことがデメリットです。
他社のクラウドファンディングサービスでは1万円から気軽に投資することができますが、「TECROWD」では10万円からしか始めることができないので、そういう観点から言えばクラウドファンディングサービスに投資するにあたっては気軽にはできません。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:新興国ならではの投資リスクに注意が必要
他社と比較しますと、海外案件とよく知らないマーケティング市場であるのにも関わらず、一口が10万円とリスクが高いのではないか?と思える敷居の高さでありました。
また、新興国ならではの投資リスクに注意が必要であるのにも関わらずその危険性や潜む罠等についての、予備知識を与えてくださるようなコーナーがないことも残念でした。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判③:競争倍率が高いので申し込めない
今日が初募集のTECROWD。
いつになったら始まるのかな?と思ってたら、先行予約で全額埋まってました。ひぇ~
みんな勇気あるなぁ…(引用:X(旧Twitter))
以上、TECROWDの口コミ・評判でした。
TECROWDを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。百聞は一見に如かずです。登録するだけなら無料なので、ぜひ気軽に登録してみてくださいね。
TECROWD(テクラウド)はこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、TECROWDがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、TECROWDがおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、TECROWDはおすすめですよ。
登録は無料でできるので、とりあえず登録してくだけ損はないと思いますよ。
TECROWD(テクラウド)の始め方【登録~投資まで】
ここまで読んでいただき、TECROWDが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1投資家登録
まずは、『公式サイト』から投資家登録をします。登録フォームより会員登録を行ってください。
step
2申込
お申込み口数をご入力ください。
step
3振込
指定の口座へ振り込みください。
step
4運用開始
運用が開始されます。配当をお待ち下さい。
TECROWDとよく検討される不動産クラウドファンディングとの違いを比較
ここまで読んでいただき、TECROWDにするか迷われている方に向けて、TECROWDとよく比較検討される不動産クラウドファンディングをまとめて、TECROWDとどこが違うのかを比較してみました。
まず、TECROWDの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- 投資先はリターンが大きい中央アジア新興国の不動産に投資できる
- 優先劣後方式を採用しているため最大限のリスクヘッジができる
- 想定利回りが年利7~11%程度とかなり高い水準
- 円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避している
- マスターリース契約で空室リスク対策あり
- 運営会社が世界的不動産開発のグループ企業で信頼性が高い
上記を踏まえ、TECROWDとよく比較検討される不動産クラウドファンディングは下記が挙げられます。
①COZUCHI|年利4~13%程度の高い利回りが魅力で途中解約が可能
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売を展開する不動産会社で、COZUCHI以外にも、「KABUKI X」というNFTやブロックチェーンを活用したサービスや、「TREE X」というクラウドファンディングのシステムも提供しています。
COZUCHIを利用すれば、経験を積んだプロが選んだ物件に投資できるので、より確実なリターンが期待できます。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容で投資できます。また、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。
その点、COZUCHIでは優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。
ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの年利率4~13%程度のハイリターンを実現できるようサービス開発を行っています。
出資は1万円と少額から投資でき、途中解約が可能でいつでも換金できます。途中解約できる不動産クラウドファンディングは少ないですし、平均運用期間は11.2ヶ月と短期間で回収もできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
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COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判は?詐欺の噂や出金手数料を解説
②大家どっとこむ|運用中でも現金引き落としが可能で優待制度が嬉しい
『大家どっとこむ』は、株式会社グローベルスが運営する不動産クラウドファンディングです。
最低投資額1万円~始めることができ、現物不動産投資とは異なり、多額な初期費用、住宅ローンを組むなど負債を背負う必要がないため、失敗リスクを軽減したい方やまずは1万円を投じて利便性を確かめてみたいという方におすすめです。
優先劣後方式を採用しており、仮に不動産の収益が減ることや価格が下がることがあっても、先に損失を被るのは大家どっとこむの運営側です。
劣後出資金の割合は、案件全体額のおよそ3割に相当します。物件案件がもし損失を被っても、会社出資額分までなら投資家の出資金をマイナスにすることなく、物件運用・管理が行えます。
また、他社にはない特徴は、STOスキームというブロックチェーン技術を採用していることです。STOスキームを導入しているおかげで、運用期間中に現金が必要になっても口座内から引き落としができます。
平均利回りは、平均約4%前後、中には利回りが8.0%や10.0%のものもあります。これは一般的な不動産クラウドファンディングよりも比較的高利回りです。
大家どっとこむを運営している会社の親会社が発券している株券を1株でも持っていれば、物件案件に投じた金額に応じて1%のキャッシュバックが得られるという株主優待もあるので、興味がある方は、ぜひ投資を検討してみてくださいね。
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大家どっとこむの口コミ・評判はすごい?メリット・デメリットを解説
③FUNDROP|居住用賃貸住宅の運用に特化で小規模投資が可能
『FUNDROP』は、ONE DROP INVESTMENT株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。居住用賃貸物件に特化した運用をおこなっており、物件の規模こそ大きくはないですが安定した需要を見込めるのが特長です。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容といえます。最低投資額1万円~始めることができるので、投資初心者の方にもおすすめです。
投資先は3ヶ月から12ヶ月の短期運用が可能で、すぐに利確できて、資金の流動性が高い点がFUNDROPのメリットの一つです。
しかも、FUNDROPのファンド物件には一棟借り上げのマスターリース契約により賃料保証がされているものが多いです。これにより運用期間中の空室リスクをゼロにすることができ、安定した収益を見込めるようになります。
通常、クラウドファンディングでは郵送受取による本人確認が必須となっていますが、FUNDROPでは、大手金融機関が導入するオンライン本人認証「eKYC」を取り入れており、最短5分で口座開設が完了します。
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FUNDROP(ファンドロップ)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
TECROWD(テクラウド)に関するよくある質問【Q&A】
最後に、TECROWDに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①運営会社はどのような会社ですか?
運営会社であるTECRA株式会社は、海外不動産の累計共同開発実績が50億円を超える不動産・建築会社です。
②負担する手数料にはどのようなものがありますか?
投資家登録・口座開設・口座維持費用は一切ありません。
お客様負担の手数料につきましては、投資資金をお振込みいただく際、 お客様口座へ分配金や出資元本を振り込む際の、振り込み手数料をいただいております。
③出資するときに不動産の所有権または賃借権を取得しますか?
不動産の所有権は事業者に帰属し、お客様は運用利益を分配する権利と出資金の返還を請求する権利を有します。事業者に事業運営を任せて利益を受け取ることができる反面、倒産隔離がされておらず、元本の返還が保証されていないというリスクもあります。
④空室が続き、家賃を徴収できない場合、分配金はどうなりますか?
一括借り上げ契約がついた物件を運用するファンドの場合、空室が生じた場合でも一定額の家賃が支払われるため、分配金が減額するリスクが軽減されております。
⑤一人当たりの申込口数に上限はありますか?
お申込み口数に上限はございません。
⑥投資後の解約は可能ですか?
原則、ファンドを解約することはできません。
ただし、契約成立時書面の電子交付を受領した日から起算して8日を経過するまでの間、弊社宛に書面による解約を申し出れば、クーリング・オフによる契約解除が可能です。
⑦利回りは確定されていますか?
利回りは確定されていません。利回りを安定させるための対策については、各ファンドの詳細ページをご覧ください。
⑧不動産クラウドファンディングとは何ですか?
インターネットを介して不特定多数の投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産を購入または賃借し、運用益や売却益を投資家に分配する仕組みです。
(参考:公式サイト)
まとめ:平均利回りが高い不動産クラウドファンディングならTECROWD
今回は、TECROWDの口コミ・評判を紹介しました。
TECROWDは、新興国や日本国内の不動産に投資ができます。新興国のファンドを取り扱っている不動産投資型クラウドファンディングサービスは少ないので、ポートフォリオを拡充したい方には魅力的ではないでしょうか。
日本と異なり人口増加や経済成長を続けていることから、利回りは日本の倍ほどになっています。モンゴルで9年以上の実績があり、法人を有する日本企業が運営をしているため、単なる海外不動産投資よりもはるかに安全性は高いでしょう。
高い利回りやポートフォリオの拡大を狙う方に、おすすめできるサービスと言えます。TECROWDに興味をもった方は、この機会に投資を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。