こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、デジタルマーケティング支援に特化したWebコンサルティング会社である『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「IT業界への架け橋になる」というテーマで、IT業界の基礎知識やWebスキルの習得方法を発信。習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスとして独立」する方法も発信しています。
Web業界でのキャリアアップを目指す方にとって、「Webプロデューサー」という職種は、企画から制作、運用まで幅広く関わる重要なポジションです。
しかし、専門性の高いこの職種に適した求人を見つけるのは容易ではありません。そこで頼りになるのが、Webプロデューサーの転職に強い転職エージェントです。
この記事では、豊富な実績と業界に精通したエージェントが揃った転職サービスを紹介し、キャリアアップを成功させるためのポイントも詳しく解説します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
Webプロデューサー向け転職エージェント・サイトの比較表
Webプロデューサー向け転職エージェントを一覧にして比較表にしてみました。
比較表の下に各スクールの公式サイトに飛べるリンクも用意しておいたので、気になるスクールがあったらぜひチェックしてみてくださいね。
※横にスクロール可能です→
エージェント | |||||||||
評価 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 5.0 | 4.5 |
タイプ | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職サイト | 転職サイト |
公開求人数 | 約67,000件 | 約22,000件 | 約30,000件 | 公開:28,064件 非公開:17,896件 |
約1,800件 | 約4,500件 | 約107,000件 | 約25万件 | ドラフトごと |
未経験向け | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
経験者向け | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ハイクラス | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
特徴 | ・面接通過率約7割〜8割と業界最高水準 ・非公開求人が豊富でマッチング率が高い ・転職支援期間に制限がない |
・登録から内定まで平均1ヶ月と短期間 ・安心の1次面接確約サービスあり ・IT・Web・ゲーム業界専門のエージェント |
・年収600万以上のハイクラス求人が豊富 ・利用者の80%が年収アップに成功 ・都心以外にも拠点があり地方案件豊富 |
・首都圏のIT・Web業界の求人を探しやすい ・各専門分野に精通しているコンサルタント ・ハイクラス向けの転職支援もあり |
・広告・マスコミ・Web業界の求人に特化 ・宣伝会議グループの独自ネットワーク ・ポートフォリオの作り方を教えてくれる |
・Web・ゲーム業界の求人に強く質が高い ・無料ポートフォリオ作成サービスあり ・職種ごとののセミナーや相談会あり |
・未経験者向けの求人が多い ・書類選考の通過率が高い ・内定までのスピード感のある転職が可能 |
・知名度も高くハイクラス求人が豊富 ・ヘッドハンターを自分で選べる ・勤務先が全国に対応 |
・匿名で登録でき待つだけでスカウトがくる ・現年収が非公開でも転職可能 ・選考前に転職先の業務と年収がわかる |
解説 | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む |
以上が、Webプロデューサー向けおすすめの転職エージェントです。比較表の1番下にある「解説を読む」ボタンから各エージェントの詳細をチェックしてみてくださいね。
Webプロデューサー向け転職エージェントおすすめ7選
前章で紹介したWebプロデューサー向け特化型の転職エージェントや転職サイトの詳細を紹介します。まずは、Webプロデューサー向け転職エージェントを紹介していきます。
①マイナビIT AGENT|スタートタップから大手社内SEまで業界最多級の求人
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web業界の専門知識が豊富なエージェントがサポート
- 電話・Webツールを使った面談や相談が可能
- 転職支援期間に制限がないため、納得いくまで活動が可能
- 職種別求人特集で転職前に仕事内容を詳しく理解できる
- 転職相談会で内定獲得のためのアドバイスをもらえる
『マイナビIT AGENT』は、IT業界に特化した転職エージェントです。保有する求人の中では、SE・プログラマ・アプリケーションエンジニア・インフラエンジニアといった案件が豊富です。
また、「リモートワーク可能」「残業ほぼなし」などの働き方が可能な求人も豊富に取り取り揃えています。
コンサルティングファーム・大手Slerなど、幅広い企業の求人を保有しています。20代や第二新卒向けの求人が充実しているので、とくに若手の方におすすめです。
IT業界に精通したプロフェッショナルが担当に就き、サポートを行ってくれます。
業界特化型の転職エージェントとして、ITエンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスをもらうことができるでしょう。
転職支援期間に期限がない点もメリットです。他の大手転職エージェントではサポート期間が決められているものも少なくありません。定められているサポート期間を過ぎると、転職エージェントのサービスは受けられなくなります。
IT関連の案件数で言えば、非公開案件も豊富で業界最多級なので、とりあえず登録しておくべき転職エージェントと言えます。
マイナビIT AGENTの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代(20〜30代のIT・Webエンジニアが多い) |
対象エリア | 全国(主な地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城大阪、兵庫、京都、愛知・静岡、札幌市中央区、福岡市博多区) |
公開求人数 | 約67,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム・広告 |
求人職種 | IT戦略・IT企画コンサルタント、ERPコンサルタント、システム監査、その他(ITコンサルタント)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(オープン/WEB)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(汎用)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(制御/組み込み)、プログラマ・システムエンジニア(オープン・WEB)、プログラマ・システムエンジニア(汎用)、プログラマ・システムエンジニア(制御・組み込み)、モバイル・スマートフォンエンジニア、プロジェクト・マネジメント(インフラ)、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニア、運用保守システムエンジニア・障害対応、テクニカルサポート、プリセールス、導入支援、社内システム企画、社内システムエンジニア(アプリケーション開発)、社内システムエンジニア(インフラ)、社内システムエンジニア(情報セキュリティ・資産管理)、社内システムエンジニア(ヘルプデスク・キッティング)、要素技術研究・製品研究開発、プロダクトマネージャ、製品開発システムエンジニア、品質管理/QA/QC、データサイエンティスト・アナリスト、機械学習/AI/データ基盤エンジニア、その他(システムエンジニア) |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
マイナビIT AGENTの口コミ・評判
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マイナビIT AGENTの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
②Geekly|IT・Web・ゲーム業界特化で専門チームの支援で短期転職が可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web・ゲーム系求人に特化しており掲載数が多い
- エンジニア・クリエイター・ゲームなど分野別の専門チームに相談可能
- アドバイザーの勘に頼らない過去の分析データに基づいたアドバイス
- 登録から内定まで平均1ヶ月とスピード転職が可能
- 書類選考をスキップして面接を受けられる「1次面接確約サービス」
『Geekly』は、IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェントです。
非公開を含む3万件以上の求人情報や豊富な転職成功実績、担当キャリアコンサルタント・アドバイザーの丁寧なサポートが特徴です。
提案可能な求人数56件以上/人で事業会社や話題のベンチャー企業、リモートワークなど、希望条件に合わせて選択肢が広がります。
また、サポート体制にも特徴があり、Geeklyでは、エンジニア・クリエイター・ゲームといった分野別の専門チームを編成しており、それぞれに属しているアドバイザーが専門的な知識を持っています。
転職エージェントによっては、業界に対する専門知識が少ない人が担当になることもあり、企業で求められる具体的な技術などについて教えてもらえないケースも少なくありません。
一方、Geeklyではそれぞれの分野に詳しいアドバイザーが付いてくれるため、「使用するフレームワークは?」「開発方針はアジャイル?」といった深い質問にも答えてくれます。
また、Geeklyは求職者に代わって職務経歴書を作成する「レジュメ代行作成サービス」があります。このサービスを使えば、所要時間が30~60分と大幅な時間短縮にもなります。
無料で利用できるので、経歴の言語化に自信がない方はぜひ利用してみてください。
レジュメ作成代行サービスの利用方法は、Geeklyに登録後、面談の場でコンサルタントに申し込むだけ。後日、作成担当者が追加のヒアリングを行いながら作成します。
非公開求人を含む3万件以上の中から提案できるので入社後のミスマッチが少ないのもメリットです。IT・Web・ゲーム系で働きたい人や、リモートワーク希望者におすすめです。
Geeklyの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏中心) |
公開求人数 | 約23,000件 ※2024年4月時点 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム業界専門 |
求人職種 | システムエンジニア、プロジェクトマネージャー・システムコンサルタント、ネットワーク・サーバー、社内SE・テクニカルサポート、プロダクトマネージャー・webディレクター・webデザイナー・webマスター、ゲーム、営業関連、ネットマーケティング、管理・経営企画・新規事業、制御系・組込み・通信系 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
Geeklyの口コミ・評判
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Geekly(ギークリー)の口コミ・評判は悪い?やばい・しつこいなどの声を調査
③レバテックキャリア|年収600万以上の求人が多くハイクラス転職に最適
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ITエンジニア・Webデザイナーの求人情報が3万件以上と豊富
- 年収600万以上の求人が多くハイクラス転職したい人におすすめ
- 東京(渋谷)・名古屋・大阪・福岡に拠点があり、地方案件にも強い
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーの知識が豊富
- 企業と求職者のマッチング度が高く初回提案内定率は90%
『レバテックキャリア』は、ITエンジニア・Webデザイナーに特化した転職エージェントです。募集中の保有求人数は3万件以上と、他のエージェントと比較して圧倒的に多いです。
年収600万以上の求人が多く、大手企業のハイクラス求人もあり、実際にレバテックキャリア利用者の80%が年収アップの転職に成功などの実績も豊富です。
また、レバテックキャリアの運営会社は、東京・渋谷本社のほか名古屋・大阪・福岡に拠点があり、広いエリアでエージェントサービスを提供する会社で、地方案件にも強く、地方在住者の方にもおすすめです。
アドバイザーのIT業界に関する知識が豊富なことも特徴のひとつです。在籍しているアドバイザーは、以下のように積極的に勉強を行い、随時知識をアップデートしています。
日々勉強を行い、最新の情報をしっかり把握しているからこそ、求職者に必要な情報を的確に提供してくれます。
実務経験が1年以上あり、ハイクラスの転職を検討しているには特におすすめですが、エンジニア・デザイナー向けの案件数は他者の追随を許さないので、登録必須のIT転職エージェントと言えるでしょう。
レバテックキャリアの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
公開求人数 | 約30,000件 |
求人業界 |
IT |
求人職種 | アプリケーションエンジニア/サーバサイドエンジニア/サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/組込・制御エンジニア/インフラエンジニア/データベースエンジニア/セキュリティエンジニア/フロントエンドエンジニア/社内SE/プロジェクトマネージャー(PM)/プロジェクトリーダー(PL)/ITコンサルタント/データサイエンティスト/ゲームプログラマー |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアの口コミ・評判
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レバテックキャリアの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
④type転職エージェント|IT・営業・ハイクラスの転職に強い
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 首都圏の「エンジニア職」「IT・Web業界」の求人を探しやすい
- type独自の非公開求人がある(公開求人よりも多い)
- 各専門分野に精通しているコンサルタントを指名できる
- 34万人以上の転職実績を持つ転職サポート
- type転職エージェントミドルでハイクラス向けの転職支援あり
『type転職エージェント』は、IT・営業・ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
様々な業種・職種の求人を取り扱う総合型の転職エージェントですが、IT・Web・通信系のエンジニア向け求人の割合が非常に高く、利用者からは優良求人が多いと高評価を得ています。
また、業界に精通したコンサルタントが担当してくれるため、安心して転職サポートを任せることができるでしょう。エンジニア転職を目指すのであれば、ぜひ一度どのような求人があるのをチェックしてみることをおすすめします。
そして、type転職エージェントでは、公開求人よりも非公開求人が多く、ここでしか見つからない仕事の紹介もありますよ。
また、type転職エージェントでは、「type転職エージェント ミドル」のページが用意されています。30代~40代の「ミドル層」「マネジメント候補」「管理職」などをターゲットにしたハイクラス向けの転職支援を受けられます。
一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)の求人をメインに取り扱っているため、そのエリアでの転職希望者にとっては強い味方となると思うので、ぜひ無料登録して非公開案件をチェックしてみてくださいね。
type転職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 (地方もあるが首都圏が中心) |
求人数 | 公開:28,064件 非公開:17,896件 |
求人業界 |
IT・ゲーム・広告 |
求人職種 | IT・Web・通信系エンジニア/営業/管理・事務・企画系/電気・電子・機械系/建築・土木/クリエイティブ系/販売・サービス系/専門職系/メディカル・化学系/その他 |
公式サイト | https://type.career-agent.jp/ |
type転職エージェントの口コミ・評判
-
type転職エージェントの口コミ・評判は?料金が高い・断られるという声を調査
⑤マスメディアン|デジタル×マーケティング×クリエイティブ転職に最適
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 運営会社の独自ネットワークによる年収1000万円以上のハイクラス求人
- キャリアコンサルタントの専門性が高く実績も豊富で質が高い
- 6万人以上の転職支援があり企業とのマッチング精度が高い
- クリエイターに必須のポートフォリオのつくり方を教えてくれる
- 転職するまでのサービスを全て無料で使える
『マスメディアン』は、㈱マイナビワークスが運営する広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントです。
6万人以上の転職を成功させた実績を持ち、広告・マスコミ業界に特化したエージェントでは最も規模が大きいです。
一般的な転職エージェントにも、広告・マスコミ・Web系の求人はありますが、コンサルタントの専門性が低かったり、希望の条件を的確に汲み取ってもらえないことも少なくありません。
それに対して、業界と職種に特化しているマスメディアンであれば、キャリアコンサルタントの専門性が高く実績も豊富で質が高いので、求職者のキャリアや志望を理解し、最適な求人を紹介してくれます。
キャリアを存分に活かせる企業を紹介してくれるので、ミスマッチのない転職を実現できます。
また、マスメディアンでは、広告・Web・マスコミ業界の求人に特化し、宣伝会議のグループ会社だから入手できる「独占求人」に出会えます。
各企業の社長や局長、役員クラスなど、経営層との密なパイプを活かした極秘の人事情報を抱えています。
独占求人の場合は他社からの応募がないので、採用される確率も圧倒的に高くなるほか、ディレクターやマーケティング責任者といった年収1000万円以上のハイクラス求人も豊富です。
広告・Web・マスコミ業界特有に必要な「履歴書作成のサポート」や「ポートフォリオ作成のサポート」なども、全て無料でサポートしてくれるます。
少しでも気になる方は、ぜひ無料登録して非公開求人をチェックしてみてくださいね。
マスメディアンの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏の求人が多い) |
求人数 | 約1,800件 |
求人業界 |
広告・マスコミ・IT業界 |
求人職種 | デザイナー/ゲームクリエイター/ライター/マーケティング/制作・編集など |
公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
マスメディアンの口コミ・評判
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マスメディアンの口コミ・評判は使えない?メリット・デメリットを解説
⑥マイナビクリエイター|デザイナーやクリエイター向け求人が豊富
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 大手人材会社が運営するサービスで信頼性が高い
- IT・Web・ゲーム業界のデザイナーやクリエイター向けエージェント
- 無料ポートフォリオ作成サービス「MATCHBOX」
- キャリアアドバイザーによる手厚いサポート
- 職種ごとのポートフォリオ講座や選考通過UP講座を定期開催
『マイナビクリエイター』は、「㈱マイナビ」が運営するIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、デザイナーやクリエイター向け求人が豊富にあります。
IT転職エージェントは、開発案件を中心としてエンジニア向けのエージェントが多く、デザイナーやクリエイター向けのエージェントは少ないので、デザイナーやクリエイターは登録必須と言えます。
マイナビクリエイター開発のMATCHBOXは、自分の制作物・案件の素材から簡単にポートフォリオを作成できる登録者向けの無料提供中のサービス。
デザイナー・クリエイターとして転職活動予定なら活用すべきサービスです。
IT・ゲーム業界のクリエイティブ関連求人が専門で、経験豊富なキャリアアドバイザーの面接対策やポートフォリオ作成支援など専門性の高いサポートも充実しています。
1人のキャリアアドバイザーが40~50名の登録者を担当する大手IT転職エージェントもある中、マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーは担当人数20名までが目安で、各登録者への求人紹介や面談・カウンセリング、面接対策などが手厚く、内定まで丁寧に伴走してくれます。
マイナビクリエイターは、定期的に無料のセミナーや相談会を実施しているので、デザイナーやクリエイターの方は、ぜひ登録してみてください。
マイナビクリエイターの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
公開求人数 | 約4,500件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム・システム系 |
求人職種 | プロデューサー/ディレクター/デザイナー/マーケター/ライター/プログラマー/ゲームプロデューサー/ゲームプランナー/システムエンジニア |
公式サイト | https://mynavi-creator.jp/ |
マイナビクリエイターの口コミ・評判
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マイナビクリエイターの口コミ・評判は?ポートフォリオ支援も解説
⑦ワークポート|業界未経験や実務経験が浅い人材もサポートしてくれる
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- IT業界特化のエージェントで公開求人数は業界最多の10万件を超える
- 応募から内定までのスピード感のある転職が可能
- アドバイザーが履歴書の添削をするため書類選考の通過率が高い
- IT業界で未経験や実務経験が浅い人材をサポートしてくれる
- 担当の転職コンシェルジュが積極的に連絡を取って相談に乗ってくれる
『ワークポート』は、若年層のIT転職支援を得意とする転職エージェントです。
主にITエンジニアの求人を数多く取りそろえており、ポテンシャル採用枠がある企業の求人も多く取り扱っているため、第二新卒や20代など、異業種からIT・Web業界への転職を目指す人にもおすすめです。
ワークポートの最大の特徴は、業界未経験でも転職が可能という点です。
ワークポートはもともとIT業界に特化した転職エージェントだったため、実績と信頼がある企業を多数持っており、未経験や経験の浅い人材に強い転職エージェントとして知られています。
IT業界で未経験や実務経験が浅い人材をサポートしてくれる転職エージェントは実は非常に少ないです。もし、実務経験が3年未満の方であれば必ず登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。
ワークポートは他の転職エージェントと比べて応募から内定のスピードが早い傾向にあるため、転職活動をスムーズに進められるのもワークポートならではのメリットです。
また、転職活動に不安を感じている方にとって、担当の転職コンシェルジュが積極的に連絡を取って相談に乗ってくれるのは大きなメリットです。親身になって相談に乗ってくれるのは、特に初めて転職活動をする方にとって非常に心強いでしょう。
初めてIT転職に挑戦する人、転職活動の基本からしっかりとしたサポートを受けたい人は、「ワークポート」に相談してみましょう。
ワークポートの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 札幌、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、小倉、熊本、宮崎 |
求人数 | 約107,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム |
求人職種 | IT・エンジニア系/クリエイティブ系/販売・サービス系/事務・オフィス系/営業系/ものづくり系/建築・土木系 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートの口コミ・評判
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ワークポートの口コミ・評判はしつこい?求人数・営業電話の有無を解説
Webプロデューサー向け転職サイトおすすめ2選
続いては、Webプロデューサー向け転職サイトを紹介します。前章で紹介したエージェント型とは違い、自分のペースでコツコツ転職活動をしたい方におすすめです。
①ビズリーチ|年収1000万円以上の高年収・ハイクラス求人が豊富
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ハイクラス・高年収の求人が多い(3分の1以上は年収1,000万円以上)
- スカウトからの転職成功率がとても高い
- 受け身で転職活動を進めることが可能
- 求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができる
- 勤務先が全国に対応
『ビズリーチ』は、ハイクラス転職サイトの代表格。
30代のミドルマネジメント層やエクゼクティブ案件がほかの転職サイトよりも圧倒的に多く、、ビズリーチに掲載されている求人の3分の1以上は、年収1,000万円を超える案件です。
実際に使ってみたところ、年収500万円を超えたあたりから面談確約のスカウトが届くようになったので、目安として年収500万円以上ある人に役立つ転職サイトだと思います。
口コミでも「年収500~600万円を超えないとスカウトメールが来なかった」「有料にしないと求人の検索ができなかった」という声がありました。
転職エージェントからのDMが多いのがイマイチですが、企業のレベルや求人の質は高いです。
外資系コンサル、外資系投資銀行、日系大手商社やメガバンクなどのハイクラス求人が網羅されています。
有料機能もありますが、トライアル期間で転職活動を終えられると思うので、現年収で500万円以上の転職者はビズリーチが一番良いと思います。
高年収な求人も多く、業界も幅広く見ることができます。
ビズリーチの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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利用料金 | ・無料プラン:0円 ・有料プラン:3,278円~5,478円 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
求人数 | 約137,000件 |
求人業界 |
観光、IT/通信、インフラ、医薬品、不動産、サービス業、広告業、自動車、航空、金融、食品、ゲーム、人材、アパレル、建設、ブライダル、出版、スポーツ、保険 |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチの口コミ・評判
-
ビズリーチの口コミ・評判は悪い?悪質・ひどい・ばれるなどの声を調査
②転職ドラフト|匿名で登録でき待つだけで高年収のスカウトがくる
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 匿名で登録でき待つだけで入札(スカウト)がくる
- 他の登録者の入札状況や自分の市場価値を無料で知れる
- 選考前に転職する可能性がある企業の業務と年収がわかる
- 参加企業が厳選されIT大手・成長ベンチャーなど様々な求人を掲載
- 内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止している
『転職ドラフト』は、プロジェクト経験やスキルをもとに、企業が年収付きで指名を行う競争入札型転職サービスです。
利用者は自分のスキルを登録して、企業から指名されるのを待つような形となります。
簡単に仕組みを説明すると、転職ドラフトは野球のドラフト指名のように、企業が欲しいエンジニアを指名してスカウトするサービスです。
その際、年収額で企業がエンジニアを奪い合うのがドラフトと似ているため、「転職ドラフト」という名前が付けられています。
転職ドラフトでは、レジュメを登録すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが届きます。企業に対して、現在の年収や希望金額は伝えなくても問題ありません。
ドラフト期間は決まっており、全体の入札状況はサイトで公開されます。年収と仕事内容は最初に提示されるので、年収と仕事内容を見た上で、選考に進むか決めることができるのが最大のメリットです。
また、企業が誰をいくらで指名したかも確認できるので、「自分のスキルや経験はどれくらいの価値があるのか?」という相場感を確認するのにも役立ちます。
通常の転職だと、大体「現年収」もしくは「現年収に少しプラス」することが多いです。転職ドラフトはあなたのスキルや経験だけを見て年収を提示するため、現年収にとらわれません。
「現年収は低いけどスキルは高いからもっと高く評価されたい」という人にはうってつけのサービスとなります。
また、転職ドラフトは『転職ドラフトエージェント』というエージェント型のサービスも展開しているため、エージェントのサポートが欲しい方は、併せて利用してみると良いでしょう。
転職ドラフトの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | ドラフトごとに変わる |
求人業界 |
IT |
求人職種 | エンジニア専門 |
公式サイト | ・転職ドラフト:https://job-draft.jp/ ・転職ドラフトエージェント:https://agent.job-draft.jp/ |
転職ドラフトの口コミ・評判
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-
転職ドラフトの口コミ・評判は?炎上の真相・バレるリスクを解説
Webプロデューサー向け転職エージェント・サイトの選び方
Webプロデューサーに強い転職エージェントを選ぶ際には、業界特化型のエージェントを見極めることが重要です。ここでは、転職成功に導くためのエージェント選びのポイントを詳しく解説します。
①Web業界に精通したエージェントを選ぶ
Webプロデューサーの業務は、戦略立案やプロジェクト管理、クライアントやチームとの連携など多岐にわたります。
このため、業界の動向や役割に詳しいエージェントが必要です。
例えば、Web業界特有のスキルや経験の評価基準、求められるポートフォリオの内容など、専門知識があるエージェントはより的確なアドバイスを提供してくれるでしょう。
②Webプロデューサー求人の豊富なエージェントを選ぶ
求人数が豊富なエージェントは選択肢が広がり、条件に合った転職先が見つかりやすくなります。
また、特にWebプロデューサーに特化したポジションを持つエージェントを選ぶことで、適正な条件や役職の求人を見つけやすくなります。
エージェントの公式サイトや口コミで、Webプロデューサーの求人が多いか確認してみましょう。
③転職支援実績のあるエージェントを探す
実績が豊富なエージェントは、求人企業との関係も深く、業界の動向や企業のニーズを熟知しています。
例えば、過去にWebプロデューサーの転職支援を行ってきた実績があるエージェントは、スキルや経験に応じた最適なポジションを提案できる可能性が高いです。
④ポートフォリオのサポートが充実しているエージェントを選ぶ
Webプロデューサーの転職では、ポートフォリオが重要な役割を果たします。
プロジェクトの成功事例や、プロデュースしたプロダクトの成果を示すことが求められるため、エージェントがポートフォリオ作成に関するアドバイスをしてくれるか確認しましょう。
アドバイスに長けたエージェントは、採用担当者に響く効果的な見せ方を教えてくれるでしょう。
⑤面接対策やアフターフォローが手厚いか確認する
面接対策が充実しているエージェントは、実際の面接時に強みを効果的にアピールできるようサポートしてくれます。
また、転職後のアフターフォローがあるエージェントは、職場での悩みや不安に対応し、転職後も長期的なキャリア形成を支援してくれます。
⑥ユーザーの口コミや評判をチェックする
実際に利用した人々の口コミや評判は非常に参考になります。特に、Webプロデューサー職に転職したいと考えるユーザーからの評判が良いエージェントは信頼できます。
転職活動において、情報の透明性と信頼性は重要な要素です。
まとめ:転職エージェントの選び方
Webプロデューサーに強い転職エージェントを選ぶには、業界知識の豊富さ、Webプロデューサー向け求人の多さ、転職支援実績、ポートフォリオや面接サポートの充実度などを総合的に判断することが重要です。
信頼できるエージェントを見つけることで、自身のキャリアに合った最適な転職先を見つけやすくなるでしょう。
Webプロデューサーの仕事内容【業務内容や必要なスキル】
Webプロデューサーは、Webサイトやデジタルプロジェクト全体の企画、制作、運営、そしてビジネス目標の達成に向けて責任を持つ職種です。
特に、Web業界においては「プロデューサー」という役割が、単なる制作や運営を超え、企業の目標達成に向けたデジタル戦略の立案やプロジェクトの推進に大きな影響を及ぼします。
①Webプロデューサーの役割と重要性
Webプロデューサーは、プロジェクトの起点として、企画段階からクライアントや関連チームと密接に関わり、プロジェクトの目標設定やゴールを定めます。
ここでは、ターゲットユーザーや市場調査をもとに、Webサイトがどういった役割を果たすべきか、何を達成すべきかを明確にします。
また、ビジネス目標を達成するために、SEO対策やコンテンツの戦略、デジタル広告の方向性などを全体的に設計します。
このため、Webプロデューサーは、マーケティングの知識、テクノロジーの知識、デザインのトレンドなど、幅広いスキルが求められます。
②具体的な業務内容
Webプロデューサーの仕事内容は多岐にわたりますが、主な業務には以下のような内容が含まれます。
プロジェクト企画とプランニング
Webプロデューサーは、最初にクライアントや企業内部のリーダー層と打ち合わせを行い、目標や要件を確認します。
ここでは、ターゲットオーディエンスの理解、競合調査、市場のニーズなどを分析して、サイトやアプリの目的とKPI(重要業績評価指標)を設定します。
その後、予算とスケジュールを考慮しながら、具体的な計画書を作成します。
コンテンツ戦略と設計
コンテンツはWebサイトの核となる要素です。
Webプロデューサーは、コンテンツの全体戦略を設計し、SEO対策、キーワード選定、内容構成を考慮しながら、ユーザーにとって価値のある情報提供を行います。
また、適切なページ構成やナビゲーション設計も、ユーザーの利便性やサイトの直帰率に大きく影響するため、ここでの計画が重要です。
制作チームとの連携
デザイナーやエンジニア、ライター、コーダーといったさまざまな専門職と密に連携しながら、プロジェクトを進行させます。
Webプロデューサーは制作プロセスの中でクオリティ管理、納期の確認、予算管理も担当します。
ここでの柔軟な対応力やコミュニケーション能力が、チーム全体の士気を高め、円滑なプロジェクト進行につながります。
進行管理とスケジュール調整
プロジェクトが計画通りに進行しているか、納期までに完了できるかを管理するのもWebプロデューサーの役割です。
スケジュールに遅延が発生しないよう調整を行い、問題が発生した際は迅速に解決策を見出す必要があります。また、クライアントへの進捗報告やフィードバックも重要な役割です。
運営と分析、改善
Webサイトやデジタルプロジェクトがローンチされた後は、運営に移行しますが、Webプロデューサーはその後の分析と改善も担当します。
アクセス解析やユーザーの行動データを収集・分析し、目標が達成されているか、どのページが人気か、離脱が多いページはどこかなどを確認し、サイトやプロジェクトをより良い方向へ改善していきます。
このPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを継続して回すことが、長期的な成果を生む鍵となります。
③求められるスキルと知識
Webプロデューサーは、幅広いスキルと知識が求められます。具体的には以下のような能力が重視されます。
マーケティングとSEOの知識
ビジネス目標の達成には、マーケティングやSEOの知識が必須です。これにより、検索エンジンでの上位表示や、広告・ソーシャルメディアを活用した集客の設計が可能になります。
コミュニケーション能力
クライアントやチームメンバーと円滑に情報を共有し、適切にプロジェクトを進行させるためのコミュニケーションスキルは非常に重要です。
デザインとUI/UXの理解
Webプロデューサーはデザインのトレンドや、UI/UXの基礎を理解していることが求められます。これにより、ユーザーフレンドリーで視覚的に魅力的なサイトをプロデュースできます。
データ解析と改善提案力
アクセス解析ツール(例:Google Analytics)を使ってユーザー行動を把握し、問題点を発見する分析スキルも不可欠です。また、改善案を提案し、実行に移す力も求められます。
④Webプロデューサーのやりがいとチャレンジ
Webプロデューサーは、クライアントや自社の期待に応えながらプロジェクトを成功に導くやりがいのある仕事です。
しかし、その反面、制作や運営に関わる全工程を把握しなければならないため、責任が大きく、ストレスを感じる場面も多々あります。特に、予算や納期の制約の中で質の高い成果を求められるため、柔軟な対応と迅速な意思決定が必要です。
しかし、Webサイトやデジタルプロジェクトが世に出て、多くの人に利用され、ビジネス成果に貢献できたときには、大きな達成感が得られる職種でもあります。
以上がWebプロデューサーの役割と仕事内容に関する詳細です。
Webプロデューサーは、ビジネスとクリエイティブの橋渡しを行う重要な職種であり、ますますデジタル社会が発展する中で、その必要性が増しています。
WebプロデューサーとWebディレクターの違い
WebプロデューサーとWebディレクターは、どちらもWebサイトやWebサービスの開発・運営に関わる重要な役割ですが、それぞれの業務内容や責任範囲が異なります。以下にその違いを説明します。
Webプロデューサー
Webプロデューサーは、プロジェクト全体の責任者として、ビジネス的な視点からプロジェクトを成功に導く役割を担います。クライアントや関係者と連携し、企画立案から予算管理、納期までを管理します。
主な業務内容
- プロジェクトの企画・立案
→クライアントのニーズやビジネス目標に応じたWebサイトやサービスの方向性を策定。 - 予算とスケジュール管理
→コストや時間を管理し、効率的にプロジェクトを進行。 - 関係者との調整
→クライアント、チームメンバー、他部門と連携して、全体の方向性を統括。 - リスク管理
→問題が発生した際の対処やリスク軽減策の導入。
ビジネスやマーケティングの視点が強く求められ、Webディレクターよりも上流工程(企画・戦略)を担当するケースが多いです。
Webディレクター
Webディレクターは、プロデューサーが決定した企画・戦略を具体的な制作プロセスに落とし込み、制作チームを統括してプロジェクトを進める役割です。
現場に近く、デザイナーやエンジニアと連携して進行管理や品質チェックなどを行います。
主な業務内容
- 制作の進行管理
→制作プロセスがスムーズに進むように、スケジュールやリソースを調整。 - チームのマネジメント
→デザイナーやエンジニアなど制作チームと密に連携し、指示を出してプロジェクトを進行。 - 品質管理
→デザインや機能が目標通りに仕上がっているか、テストやレビューを通して確認。 - 技術的なサポート
→技術的な知識を活かし、制作段階での課題解決をサポート。
制作現場でのリーダーシップが求められ、特に実行・管理・品質保証といった具体的な工程に深く関わります。
サクフリでおすすめしているWebディレクター向けの転職エージェントを知りたい方は、関連記事『Webディレクター向けの転職エージェント』をご覧ください。
Webプロデューサーへの転職に関する基礎知識
ここでは、Webプロデューサーへの転職に関する基礎知識をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①Webプロデューサーの平均年収
Webプロデューサーの平均年収は、その人のスキルや経験、勤務地、企業の規模などによって大きく異なりますが、一般的な水準を確認してみましょう。
経験年数別の平均年収
- 未経験~3年未満
→年収約300~400万円程度。アシスタント業務やサポートを中心とした役割が多く、年収は比較的低めです。 - 3~5年
→年収約400~600万円程度。企画の立案やプロジェクトの進行管理に携わるようになり、年収もアップします。 - 5~10年
→年収約600~800万円程度。プロジェクトリーダーやマネージャーとして大規模な案件を担当することが多く、スキルが上がることで年収も高くなります。 - 10年以上
→年収約800万円以上。経験豊富なプロデューサーとして、高度な戦略的役割を果たすことが求められ、年収1,000万円を超える場合もあります。
地域別の年収差
東京、大阪などの都市圏では、生活コストが高いため、地方に比べて年収も高めに設定されていることが多いです。都市部では、平均して50万円~100万円程度高い年収水準が見込まれることがあります。
企業規模と年収
大手企業では年収が高くなる傾向にあり、特にITやデジタルマーケティングに強い企業や広告代理店では、経験に応じて高い年収が見込まれます。
中小企業では、年収がやや抑えられることが多いですが、裁量が大きく、早い段階での成長も期待できます。
②Webプロデューサーの働き方
Webプロデューサーの働き方は、多様な働き方を許容する企業が増えており、リモートワークや副業などがしやすい職種となっています。
IT企業やデジタルマーケティング企業、広告代理店などではリモートワークを積極的に導入している場合が多いです。特にリモートOKのWebプロデューサーポジションでは、働く場所を問わないフレキシブルな環境を提供している企業も増えています。
副業としてWebプロデューサーをする場合、短期間のプロジェクトや小規模な案件を担当することが一般的です。自分の本業のスケジュールに合わせて、プロジェクトを選択できるため、スキルを生かして追加収入を得られます。
Webプロデューサーは、リモートや副業に対応しやすい職種のため、柔軟な働き方を希望する方にとって適したキャリアパスです。
異業種・未経験からWebプロデューサーへ転職した成功事例・体験談
ここでは、異業種からWebプロデューサーに転職して成功した事例を紹介して終わりにしたいと思います。
当社で転職に成功した方にインタビューさせていただき、状況を詳しくまとめたので、あなたの転職時のロールモデルにしてみてください。
まずは前提の説明です。転職前の状況を教えてもらいました。
28歳のAさんは、大学卒業後、営業職として約6年間働いていました。
彼女は常にチームでのプロジェクト推進にやりがいを感じる一方、もっとクリエイティブな分野でキャリアを築きたいと考え始めました。
特にデジタルマーケティングやWebサイトの企画に強い興味を持ち、Webプロデューサーへの転職を決意しました。
しかし、未経験での異業種転職はハードルが高いと感じ、専門の転職エージェントに相談することにしました。
(引用:サクフリ取材)
上記を踏まえ、ぜひ参考にしてみてください。
①専門エージェントとの出会い
Aさんは、未経験者のIT職への転職支援に特化したエージェントに登録しました。登録したのは『マイナビIT AGENT』と『Geekly』です。
このエージェントは、特に異業種からWebプロデューサーやデジタルマーケティング職への転職支援に実績があり、企業との強力なネットワークも持っていました。
カウンセラーとの初回面談では、Aさんの営業経験を活かし、どのようにWebプロデューサーとしてのキャリアに繋げられるかを丁寧にアドバイスしてくれました。
Aさんの営業経験はクライアント対応力やプロジェクトマネジメントに役立つと評価され、それをアピールポイントにする方向で履歴書や職務経歴書の作成が進められました。
②スキルアップとサポート
エージェントは、Aさんにおすすめのオンライン講座や学習リソースを紹介し、特にマーケティング戦略やWeb制作の基礎知識を短期間で習得できるようサポートしました。
カウンセラーとの定期的なセッションで、転職活動中に学んだことを確認したり、業界知識を深めたりしながら自信をつけていきました。
さらに、面接対策では、営業経験をWebプロデューサーの業務にどう役立てられるかを具体的に説明する方法や、プロジェクトの提案力をアピールする技術も磨きました。
③応募企業との面接・オファー
数社の面接を受けた結果、Webプロデュースに力を入れている中堅のデジタルエージェンシーから内定をもらいました。
Aさんが入社した企業では、営業時代のクライアント対応力が特に評価され、即戦力として期待されるポジションで迎え入れられました。
プロジェクトの進行管理や顧客とのコミュニケーションを中心に、徐々にWeb制作やマーケティング戦略の経験も積むことができ、2年後には自身のプロジェクトを担当するWebプロデューサーにまで成長しました。
以上、体験談でした。
このように、異業種からWebプロデューサーへの転職では、営業やコミュニケーションの経験を活かし、未経験部分はエージェントのサポートと学習で補うことで、成功に繋がるケースがあります。
利用したエージェント
- マイナビIT AGENT
→スタートタップから大手社内SEまで業界最多の幅広い求人あり - Geekly
→IT・Web・ゲーム業界特化で専門チームの支援で短期転職が可能
まとめ:Webプロデューサー向け転職エージェントの利用で転職成功へ
今回は、Webプロデューサー向け転職エージェント・サイトを紹介しました。
Webプロデューサーに強い転職エージェントを選ぶ際のポイントは、まず業界知識とネットワークが豊富なエージェントを選ぶことです。
Webプロデューサーの仕事は、プロジェクトの企画立案から運用、分析まで幅広いスキルが求められ、特にデジタルマーケティングやプロジェクトマネジメントの知識が必要です。エージェントがこれらのスキルや役割を深く理解しているか確認しましょう。
さらに、Web業界のトレンドに精通し、企業ごとの特徴やニーズに合ったマッチングができるエージェントも重要です。
特に、Webプロデューサーとして求められるスキルの変化や、リモートワークやフリーランスの機会についてもサポートが充実しているエージェントを選ぶと、キャリアの選択肢が広がります。
具体的なエージェント例として、IT業界専門のエージェントやWeb・クリエイティブ業界に特化したエージェントが多くの求人を扱っており、企業とのつながりが強いエージェントが有利です。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。