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「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、不動産投資セミナー、おすすめのバーチャルオフィスなどの情報を発信しています。
ビジネスのために住所が必要で、バーチャルオフィスの利用を検討されている人もいらっしゃいますよね。当社の代表も、実際にバーチャルオフィスを利用しています。
バーチャルオフィスは「自宅の住所と仕事の住所を分けられる」「ビジネス上の信頼を得られる」など様々なメリットがあるため、中小企業やフリーランスにはまさに最適です。
そこで今回は、利用者の口コミ調査とサクフリ株式会社のチームメンバーの経験や知識をもとに、札幌でおすすめのバーチャルオフィスを比較しながら紹介します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
札幌の住所を取得できるバーチャルオフィスおすすめ3選
様々なバーチャルオフィスを調査し、その中でも特におすすめのバーチャルオフィスは下記の通りです。
①Karigo|全国に60店舗以上展開で会議室も利用可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 都心一等地の住所を格安で利用できる
- 月額費用・初期費用が業界最安値級で安い
- 追加費用なしで郵送物の転送頻度を選べる
- 全国に60店舗以上展開しており地方や海外にも法人登記が可能
- 利用者専用の会議室を商談としても利用できる
『Karigo』は、株式会社Karigoが運営するバーチャルオフィスです。全国に60店舗以上展開しており、地方だけでなく海外にも拠点があります。
ほとんどの店舗で郵送物の店舗受け取りが可能なので、近所のバーチャルオフィスを契約できれば、好きなタイミングで郵送物を受け取れて、郵送料を節約できます。
月額3,300円~利用することが可能で、他のバーチャルオフィスと比較しても最安値級です。入会金も、5,500円と他の大手バーチャルオフィスと比較しても安いので、安さ重視でバーチャルオフィスを選びたい方は、Karigoを選んでおけば後悔することはないでしょう。
※更新時点の情報
追加料金なしで郵送物の転送頻度を選べるのはKarigoならではのメリット。初期設定は2週間に1回になっていますが、マイページからいつでも変更できます。
「プラス料金なしで郵送物の転送頻度」「利用者専用の会議室・ミーティングスペース」「オプションで登記代行サービス」など、サービス面も充実しているので、フリーランスやスタートアップ経営者は、ぜひ検討してみてくださいね。
Karigoの基本情報
運営会社 | 株式会社Karigo |
拠点 | 全国62店舗(海外含む) |
料金 | ・入会金:5,500円~7,300円 ・ホワイトプラン 3,300円/月 ・ブループラン 8,300円/月 ・オレンジプラン 10,400円/月 ・シルバープラン 12,600円/月 |
サービス内容 | 法人登記 / 郵便物転送/ 補助金相談 / 転送カスタマイズ / 専用会議室の貸出 |
公式サイト | https://karigo.net/ |
Karigoの口コミ・評判
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Karigoの口コミ・評判はすごい?メリット・デメリットを解説
②Regus|三菱地所グループ提供の海外含む180箇所以上に拠点あり
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 敷金・礼金不要で初期費用がなく、固定費を抑えることができる
- 会議室・カフェスペースなどの共用設備を無料で活用できる
- 電話応対や予約管理などの秘書サービスを利用できる
- 世界最大手の圧倒的なブランド力
- 海外にビジネス拠点を置くことができる
『Regus』は、全国約184拠点、世界120カ国以上4,000拠点以上を構えているバーチャル・レンタルオフィスです。
Regusは業界随一の「圧倒的な世界的ブランド力」を誇ります。Regusブランドはベルギーで創業され、スイスに本社を置くロンドン証券取引所上場企業です。世界のRegusグループの運営会社はIWG社と言い、世界で高い認知度を誇ります。
いずれも都市を代表するシンボルタワーや、駅前など一等地のハイグレードビルの中でレンタルオフィスを運営。1名用のオフィスから100名超のオフィスも用意されています。
Regusの最大の特徴は、バーチャルオフィス(住所利用)、レンタルオフィス(貸事業所契約)、コワーキングスペース(共有スペース賃貸)、会議室利用などオフィスにまつわる幅広いサービスラインナップを持っている点です。
特に拠点の受付スタッフはバイリンガル対応などもできるスキルの高い方が常駐し、海外にも事業所を構えることができるなど、海外展開を考えているスタートアップなどから高い評判を得ています。
Regusの基本情報
運営会社 | 日本リージャスホールディングス株式会社 |
拠点 | 全国約184拠点 世界120カ国以上4,000拠点以上 |
会員数 | 800万人 |
料金 | 拠点により異なる (17,500円~44,300円/月) |
サービス内容 | 住所貸し / 法人登記 / 特商法表示 / 郵便物転送/ 電話代行・転送 / 補助金相談 / 転送カスタマイズ/ 宛名追加 / 銀行紹介 / 法人カード紹介 |
オフィスの種類 | レンタルオフィス / バーチャルオフィス / コワーキングスペース / 貸し会議室 |
公式サイト | https://www.regus-office.jp/ |
Regusの口コミ・評判
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Regus(リージャス)の口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットを解説
③ワンストップビジネスセンター|老舗で全国40店舗以上と地方にも展開
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 郵便物転送費込みの透明性の高い料金体系
- 10年以上の歴史があり信頼性が高い
- 施設の維持管理を徹底しており管理が行き届いている
- 30日間完全返金保証制度あり
- 最短即日で契約可能で銀行振込も選択可能
『ワンストップビジネスセンター』は、全国で40店舗以上展開している10年以上の「歴史」と「信頼性」があるバーチャルオフィスです。
青山、銀座、渋谷といった都内一等地の住所はもちろん、地方の大都市も取得できます。一般的なバーチャルオフィスだと地方の拠点がないことが多いため、地方で法人登記したい方におすすめです。
2009年に創業したワンストップビジネスセンターは、バーチャルオフィス黎明期から現在を知る、まさに「老舗」です。
「老舗=古い」というネガティブなイメージを持たれがちですが、バーチャルオフィスの中には、事実、数年で倒産する企業も珍しくないため、サービス歴が長いことは「信頼性の証」でもあります。
「明朗な料金設定」「30日間完全返金保証制度」「最短即日で契約可能」「銀行振込が選択可能」とサービス面も充実しているので、ぜひ、公式サイトも併せてチェックしてみてくださいね。
ワンストップビジネスセンターの基本情報
運営会社 | 株式会社ワンストップビジネスセンター |
東京の拠点 | 青山/田町/表参道/六本木/虎ノ門/麻布十番/品川/渋谷/恵比寿/二子玉川/新宿/西新宿/高田馬場/麹町/銀座/日本橋/秋葉原/飯田橋/池袋/上野/五反田/吉祥寺/中野 |
大阪の拠点 | 心斎橋/梅田/本町 |
その他の拠点 | 札幌大通西/札幌/仙台/横浜/川崎/名古屋栄/岐阜/金沢/京都/神戸/岡山/高松/広島/天神/博多/熊本 |
料金 | ・初期費用:10,780円(共通) ・エコノミープラン:5,280円/月 ・ビジネスプラン:9,790円/月 ・プレミアムプラン:16,280円/月 |
サービス内容 | 法人登記 / 郵便転送 / 来客対応 / 貸し会議室 / 電話 / FAX転送 / 電話秘書 / 創業支援 |
その他 | 30日間返金保証 |
公式サイト | https://www.1sbc.com/ |
ワンストップビジネスセンターの口コミ・評判
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ワンストップビジネスセンターの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
札幌の一等地の住所を取得できるバーチャルオフィスを選ぶ基準
札幌の一等地にある住所を取得できるバーチャルオフィスを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮することが大切です。以下に、その選び方について詳しく説明します。
①住所の場所とイメージの確認
バーチャルオフィスを利用する際に、提供される住所がどこに位置しているかは非常に重要です。札幌の「一等地」と言われるエリアは、主に以下のような場所が挙げられます。
- 札幌駅周辺
- 大通公園近辺
- 北三条、南一条の商業エリア
これらのエリアはビジネスや商業が活発な地域であり、信用性やブランドイメージを向上させる効果があります。
自社のビジネス内容やターゲット層に適した場所を選ぶことで、顧客や取引先からの信頼感が向上します。実際に住所がどういったビルに位置するかも確認しておくと良いでしょう。
例えば、高層ビルの上層階や有名な商業施設の中など、ステータスを感じさせるロケーションはより効果的です。
②サービス内容の充実度
バーチャルオフィスの提供するサービス内容も、選定において重要なポイントです。
基本的なサービスとして、住所貸しや郵便物の受け取りが含まれますが、追加で以下のサービスが提供されているか確認しましょう。
- 郵便転送
→郵便物が定期的に転送されるか、迅速な対応が可能かを確認します。 - 電話代行サービス
→ビジネス用の電話番号を取得し、電話応対やメッセージの受け渡しを代行してくれるサービスもあると便利です。 - 会議室やコワーキングスペースの利用
→来客対応や打ち合わせが必要な場合、予約制の会議室が利用できるか確認しておくと良いでしょう。
③価格と契約条件
バーチャルオフィスの価格は、サービス内容や提供される住所によって異なります。
札幌の一等地にあるバーチャルオフィスは、通常他の地域よりも費用が高い傾向がありますが、長期的に利用する際には、費用対効果をしっかりと見極めることが必要です。
- 初期費用と月額費用の確認
→登録料や月額利用料、オプションサービスの追加費用を比較し、予算に合ったプランを選びましょう。 - 契約期間
→契約が月単位か、長期契約が必要かも確認し、自社の計画に合った契約条件を選択します。
④信頼性と運営会社の評判
バーチャルオフィスを運営する会社の信頼性や評判も確認しましょう。長く信頼されている会社や、実績が豊富な会社を選ぶことで、安心して利用できます。
口コミやレビューサイト、SNSでの評価などを参考に、トラブルが少ないか、サービスの質が安定しているかをチェックすることが大切です。
⑤法的な対応と規制の確認
バーチャルオフィスをビジネスで利用する際には、法律面でも注意が必要です。
特に、法人登記や銀行口座の開設が目的の場合、利用するバーチャルオフィスがこれらに対応しているかどうかを事前に確認する必要があります。
一部のバーチャルオフィスでは、法人登記や金融機関の口座開設に制限がある場合もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
⑥サポート体制の確認
何かトラブルや疑問が生じた際に迅速に対応してもらえるか、サポート体制も重要です。
メールや電話での問い合わせ対応が迅速か、対面でのサポートが可能かなど、運営会社の対応力を確認しておくと安心です。
まとめ:選び方
札幌の一等地にバーチャルオフィスを構える際には、住所の立地や提供されるサービス、価格、運営会社の信頼性、法的な対応力などを総合的に考慮することが大切です。
ビジネスの規模や目的に応じて、自社に最も適したオフィスを選び、札幌の一等地の住所を有効活用して、ブランド力や信頼感を高めていくことができるでしょう。
バーチャルオフィスで取得できるビジネス観点での札幌のメリット
札幌のバーチャルオフィスを選ぶ際に考慮すべきビジネス観点での魅力は、地域的な強みや利便性、コストパフォーマンス、都市のイメージなどが挙げられます。
以下は、札幌のバーチャルオフィスが持つビジネス上の利点についての詳細な説明です。
①地域ブランドと信頼性
札幌は、北海道最大の都市であり、国内外から多くの観光客やビジネスパーソンが訪れる都市として、強い地域ブランドを持っています。
「札幌」という都市名自体が信頼感を与えるため、特に全国規模やグローバルな展開を視野に入れる企業にとっては、ビジネスの拠点として有力な選択肢です。
取引先や顧客に札幌市内の住所を提示することで、信頼性や規模感を感じさせることができます。
②コストパフォーマンス
首都圏と比較して、札幌でのバーチャルオフィスの費用は相対的に安価です。地価やオフィス賃料が低いため、コストを抑えながらも一等地の住所を使用することができます。
これにより、経費を抑えつつも、ビジネス活動を活性化させることが可能です。
スタートアップ企業や個人事業主、フリーランサーにとって、ランニングコストを削減しつつ、プロフェッショナルなビジネス環境を提供できる点が魅力です。
③経済的発展と多様なビジネス機会
札幌は近年、スタートアップ企業やIT関連の企業が急増しており、ビジネスの成長エリアとしても注目されています。
また、観光業や農業、食品産業が盛んであり、これらの分野に関連するビジネスのネットワーキングや市場開拓に適した場所です。
札幌を拠点にすることで、こうした産業との連携やビジネス機会を得る可能性が高まります。
④利便性とアクセスの良さ
札幌は、新千歳空港から国内外へのアクセスが良好であり、ビジネスパートナーや顧客と頻繁に会う必要がある場合でも、バーチャルオフィスとしての機能が十分に果たせます。
札幌市内の交通インフラも整備されており、郵便や宅配の受け取り・発送などの物流面でも利便性が高いです。
バーチャルオフィスで業務を行う際に、札幌のインフラがサポートするため、スムーズなビジネス展開が可能です。
⑤快適な生活環境と人材の確保
札幌は、自然豊かな都市でありながら都市機能が充実しているため、住みやすい環境が整っています。これは、企業にとっても重要で、優秀な人材を引きつける魅力となります。
リモートワークやバーチャルオフィスで働く場合でも、札幌の住環境は労働者にとって大きなプラスとなり、ワークライフバランスを重視する現代のビジネスニーズにマッチしています。
⑥地方創生や補助金制度の活用
札幌は地方都市として、地方創生に向けた政策や補助金制度が充実しており、新規事業やスタートアップに対する支援が手厚いです。
バーチャルオフィスを利用する企業や個人事業主がこうした制度を活用することで、さらなる事業拡大や成長のチャンスをつかむことができます。
まとめ:札幌の魅力
札幌でバーチャルオフィスを利用することで、信頼性の高い住所の取得、コスト削減、ビジネスチャンスの拡大、利便性のあるインフラの活用が可能になります。
さらに、地方都市ならではの支援制度や快適な生活環境が、事業を成功に導く大きな要因となります。
札幌は、地方都市ながらビジネスの拠点として魅力的な選択肢であり、多様な業種にとって有利な展開が期待できる都市です。
札幌のバーチャルオフィスを借りるのにおすすめの企業・業種
札幌でバーチャルオフィスを借りる場合、業者や利用する目的によって最適な選択肢が異なります。以下におすすめの企業と、業種別に適したバーチャルオフィスの選び方を詳しく説明します。
①IT企業・スタートアップ
IT企業やスタートアップの場合、頻繁にオフィスを使用しないことが多く、住所貸しや郵便物管理をメインに利用するケースがほとんどです。
リージャスやナレッジソサエティのようなグローバル展開のサービスは、札幌以外の拠点も活用できるため、将来的に他地域や海外進出を視野に入れている企業に向いています。
②フリーランス・個人事業主
個人事業主やフリーランスの方々には、低コストで必要最低限のサービスが提供される『Karigo』のようなバーチャルオフィスが最適です。
特に、頻繁に訪問客を迎える予定がない場合、費用を抑えつつ住所や郵便物管理のサービスを利用できます。
また、Karigoは法人登記にも対応しているため、これから会社を設立しようとする人にも適しています。
③コンサルタント・士業
士業やコンサルタント業務の場合、信頼性が重要なため、企業の信頼性が高く、プロフェッショナルなサービスが提供されるリージャスが特におすすめです。
札幌市内の一等地にオフィスアドレスを持つことができ、クライアントへの信用度も高まります。また、必要に応じて会議室や一時的なオフィススペースを利用できる点も利便性が高いです。
④クリエイティブ業界
クリエイティブ業界(デザイナー、ライター、映像制作など)の方には、柔軟な働き方ができるナレッジソサエティやWORKPLACEのようなサービスが適しています。
これらのサービスは、住所貸しや郵便管理だけでなく、ネットワーキングの場を提供することもあり、同業者や異業種とのつながりを持つことができます。
まとめ:札幌のバーチャルオフィスなら事業規模や成長計画に合わせた選択可能
今回は、札幌の一等地の住所を取得できるおすすめのバーチャルオフィスを紹介しました。
バーチャルオフィスは全国にサービス会社があり、費用やサービスもさまざまです。今回取り上げたバーチャルオフィスにはそれぞれ特徴があり、勤務地や事業内容によって強みが異なります。
まずは自身の事業運営について整理しましょう。無駄な費用をかけないためにも、活動拠点や運用資金を把握したうえでバーチャルオフィスを選んでください。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。