こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
現代では、1つの収入だけに頼っているのは危険です。当社の代表も実際独立当初に運営しているサイトがGoogleのコアアップデートにより吹っ飛び大変なことになった経験があります。
そのため、不安定な現代では、本業とは別で安定したな収入源を確保することは重要です。
そこでおすすめなのが不動産投資です。当社の代表は、5年間不動産会社で投資家やファンド相手に営業をしてきたので、不動産投資に関しては知識が豊富です。
不動産に特化した不動産クラウドファンディングは少額から不動産投資できるサービスとして人気を集めています。ですが、「SOLS(ソルス)で投資したいけど、不動産投資ってよく分からない」と躊躇している方もいるかもしれません。
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、不動産を始めとする投資関係に詳しいサクフリが、『SOLS』の評判について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
SOLS(ソルス)とはどんな不動産クラウドファンディング?
まずは、SOLS(ソルス)の基本情報から見ていきましょう。
SOLS(ソルス)の基本情報
運営会社 | 株式会社不二興産 |
想定利回り | 5.0%~7.0% |
最低投資金額 | 5万円 |
手数料 | 【振込手数料のみ】 ・GMOあおぞらネット銀行 / 住信SBIネット銀行:無料 ・上記以外の銀行は有料 |
運用期間 |
4ヶ月~18ヶ月 |
運用実績 | △ |
公式サイト | https://sols-funding.com/ |
SOLS(ソルス)の投資案件の特徴
『SOLS』は、愛知県名古屋市の㈱不二興産が運営する不動産クラウドファンディングです。
対象エリアは愛知・東京・大阪となっており、運営会社の収益不動産再生事業、賃貸経営コンサルティング事業のノウハウを活かしたファンド組成が行われています。
SOLSでは、一棟マンション・アパートを小口化して複数の投資家と共有し、物件の運用を行っていきます。物件の管理・運用、物件案件の選定は、すべてSOLSに勤めるスタッフが行ってくれるので、投資家が物件管理・運用に関与する必要がありません。
つまり、不動産投資の経験や知識、物件選定の目利きがなくても、手軽に不動産投資が行える投資初心者にうってつけのサービスです。
運営会社の株式会社不二興産は収益不動産再生事業をメインに、不動産関連の事業を20年に渡って手掛けており、蓄積されたノウハウを活かして少額不動産投資ができるファンドを提供しています。
他社と比較して高い劣後出資割合が設定されていることや、地位譲渡事務手数料を支払うことで投資期間中に譲渡が可能であるという点が特徴です。
SOLS(ソルス)の口コミ・評判【利用者の声や評価】
本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:倍率が200%を超えていたけど、当選したので嬉しい
SOLSの第2号案件に当選しました。 倍率が200%を超えていたけど、当選したので嬉しいです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:SOLSの案件は劣後出資比率が高いので、安心できる
SOLSの案件は劣後出資比率が高いので、安心できる。 劣後出資率88%というのは、他のクラファンでは見たことない数字だったので驚いた。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判③:5万円から少額スタートできるのがよかった
5万円から少額スタートできるのがよかったです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判④:振込銀行に珍しく住信SBIネット銀行を選べる
SOLSの4号案件当選!
今のところ1号から皆勤賞です。
ここは振込先がよくあるGMOあおぞらネット銀行か、珍しく住信SBIネット銀行のどちらか選べます。#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/p61n1tZsdL
— きたの (@kitano_income) February 8, 2023
良い口コミ:評判⑤:劣後多めの堅い案件が多い
太っ腹な特典の付いた3号案件からひと息、不動産投資型クラウドファンディング「SOLS(ソルス)」で次の案件が登場しました。
今回も劣後多めの堅い案件、3号案件出資者には優先抽選枠があります。
私も応募予定です😃#ブログ書け #はてなブログ https://t.co/hhR6wgJAmH— SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済 (@SALLOW_SL) January 17, 2023
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:倍率が高いので、なかなか当選しないのが残念
倍率が高いので、なかなか当選しないのが残念。 次の案件こそ当選することを祈っています。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:抽選倍率が低いのに落選した
SOLS(ソルス)は新規会員登録後、60日以内の新規投資完了でポイントタウンから13200p貰える!🎉
で、11月7日に登録しました🙌
で、今回倍率1.3倍の案件の抽選結果が出ました😆
1.3倍とか落ちるわけないやろ😏
落選した😰
ここ半年に1回しか案件でない😨
30日以内に投資できない😭
おわた😇 pic.twitter.com/TYNMelf3rh
— ゆうき@アラフォー投資家 (@around40_3723) December 5, 2022
以上、SOLSの口コミ・評判でした。
ご覧の通り、SOLSを利用しているユーザーの満足度には個人差があります。次の章で、SOLSを利用するメリット・デメリットを紹介します。
SOLS(ソルス)を利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、SOLSの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のSOLSのメリットを紹介します。
①1口5万円と少額から投資ができる
SOLSでは、最低投資額5万円~始めることができます。
不動産投資は本来非常にお金のかかるものであり、個人投資家の参入が難しい分野の1つです。数百万円はもちろんのこと、数千万円以上かかることも珍しくありません。
しかし、SOLSなら、最低額である5万円から投資できます。
②不動産プロによる蓄積されたノウハウを活かした物件に投資できる
SOLSの運営会社である株式会社不二興産は、収益不動産再生事業や賃貸経営コンサルティング事業を展開しており、蓄積されたノウハウを活かして投資ファンドを組成しています。
不動産のプロフェッショナルが厳選した不動産に投資できるのは、投資家にとってメリットとなります。
③中途解約が可能で投資期間中に換金できる
不動産投資型クラウドファンディングでは途中換金ができないサービスが大半となっていますが、SOLSでは投資期間中に現金が必要になった場合、手続きをすれば原則2ヶ月以内に換金できる仕組みになっています。
預金のような感覚で不動産投資ができるほか、運用期間が長いファンドへの投資も検討しやすいというメリットがあります。ただし、解約には地位譲渡事務手数料として出資額の10%+消費税が別途発生します。
④劣後比率が高く、投資家の元本が限界まで担保されている
SOLSの案件は、優先劣後比率が高いことでも有名です。
多くの不動産投資型クラウドファンディングで、優先劣後システムが採用されており、一定割合の損失までは保護されています。
一般的に劣後比率は10〜20%前後の案件が多いですが、SOLSでは劣後比率が88%の案件もありました。運営会社が十分に投資家の資産を保護しているため、安心して投資をはじめられるでしょう。
⑤想定利回りが5%以上と業界内では高め
SOLSでは、投資家のリスクを軽減する仕組みを採用しながらも、想定利回りは、2023年11月現在5.83%です。
一般的な不動産クラウドファンディングですと、平均利回り3~5%程度が相場なので、これらと比較すると高い利回りを実現していると言えます。
ローリスクでありながら、ある程度の高利回りを狙いたい方にSOLSはおすすめです。
⑥法人口座で運用することも可能
SOLSは法人口座で運用することも可能です。
他社のクラウドファンディングでは、個人名義のみ口座開設可能なケースも多いため、法人口座で取引したい経営者によってはやや不便でしょう。
SOLSなら、法人でも個人でも状況に合わせて投資することができます。
SOLS(ソルス)を利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①人気が高いファンドでは、抽選から落ちることもある
SOLSで人気の高いファンドは、応募者がかなり殺到します。先着順に加え、抽選制のファンドも提供されており、応募したからといって必ず投資できるわけではありません。
時間をかけてファンドをリサーチしたのに、投資できない可能性がある点は注意が必要です。
②サービス開始間もないため実績が少ない
SOLSは高利回りで人気の不動産投資型クラウドファンディングですが、過去の案件が7件とまだまだ実績が少ないサービスでもあります。(2023年11月時点)
そのため、もし実績を重視して不動産投資サービスを選びたい人には向いていないでしょう。
ただ、現在運用を終了しているファンドは、全て元本割れすることなく出資金の償還がなされ、想定利回り通りの配当が行われているので、過去の実績から判断すると特段心配不要と感じます。
もし案件数が豊富なファンドに投資したい方は『CREAL』や『Rimple』を検討すると良いでしょう。
③首都圏の案件は少なめ
SOLSで投資対象となっている不動産は東京都世田谷区の物件が1件あるほかは、愛知県の2件、大阪府の1件となっています。
東京以外の不動産が投資対象となるケースが多く、東京都心部の不動産へ投資をしていきたい方にとってはやや使いづらいサービスと言えるでしょう。
不動産投資型クラウドファンディングは、実際の不動産の運用結果によってパフォーマンスが変わります。SOLSのファンド紹介ページでは、投資不動産の詳細な情報が記載されているので、投資の是非を判断していきましょう。
もし、この点が心配な場合は『COZUCHI』や『TOMOTAQU』の2社はおすすめです。
他の不動産クラウドファンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
以上が、SOLSのデメリットです。上記のデメリットが気にならない方にはSOLSはおすすめなので、ぜひ投資先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
SOLS(ソルス)はこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、SOLSがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、SOLSがおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、SOLSはおすすめですよ。
登録は無料でできるので、とりあえず登録してくだけ損はないと思いますよ。
SOLS(ソルス)の投資方法【登録~出資まで】
ここまで読んでいただき、SOLSが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1会員登録
まずは、『公式サイト』から投資家登録をします。
新規会員登録より必要事項を入力して、会員登録してください。
step
2入金
投資家登録が完了したら、指定の口座に入金します。
step
3案件を探して応募
入金後は、投資したい案件を探して応募しましょう。
SOLSとよく検討される不動産クラウドファンディングとの違いを比較
ここまで読んでいただき、SOLSにするか迷われている方に向けて、SOLSとよく比較検討される不動産クラウドファンディングをまとめて、SOLSとどこが違うのかを比較してみました。
まず、SOLSの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- 1口5万円と少額から投資ができる
- 不動産プロによる蓄積されたノウハウを活かした物件に投資できる
- 中途解約が可能で投資期間中に換金できる
- 劣後比率が高く、投資家の元本が限界まで担保されている
- 想定利回りが5%以上と業界内では高め
- 法人口座で運用することも可能
上記を踏まえ、SOLSとよく比較検討される不動産クラウドファンディングは下記が挙げられます。
①不動産BANK|都内の一棟物件に投資できて年利6%を目指せる
『不動産BANK』は、㈱ファミリーコーポレーションにより運営されている年利6%の運用水準を目指す不動産クラウドファンディングサービスです。
運営母体である㈱ファミリーコーポレーションは、本業では「投資用アパート販売実績No1」で不動産投資のプロフェッショナルです。なので投資できる物件も質が高いものに厳選されています。
1口1万円からの手軽さで、東京圏の一棟物件投資で高利回りを実現します。投資いただいた後は分配金を待つだけです。
優先劣後構造による元本の安全性に配慮しており、不特許可事業者投資委員会で決議された案件のみ紹介しているので、厳選された物件に投資することが可能です。
満期になるとプロジェクトが完了となり、元本は各投資家に償還されます。運用中は物件の管理を運営事業者に一任できるため、不動産投資の知識がなくても安定した収益を狙うことが可能です。
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不動産BANKの口コミ・評判は?特徴・メリット・デメリットを解説
②汐留ファンディング|不動産コンサルティング会社が選んだ質の高い物件
『汐留ファンディング』は同グループが会計事務所なども運営している、汐留グループが運営する不動産クラウドファンディング会社です。全てのファンドで年利6%〜10%と非常に高い利回りを誇っています。
そして、優先劣後方式を採用しているため投資をした人の元本割れなどの損失が発生しにくい仕組みになっているため、投資家に有利な内容で投資することが可能です。
また、汐留グループ内の、公認会計士、税理士、弁護士、社労保険労務士、司法書士、行政書士、弁理士等の専門家と連携することで、不動産売買や相続などお客様に対して最良且つ、安心できるサービスを提供しています。
また、運営会社は全国各地で実施してきた不動産コンサルティング業で培ったノウハウと仕入れネットワークがあります。過去に蓄積された不動産データベースを活用し、空室リスクを減らし、高利回りの収益不動産を提供することが可能です。
また、汐留ファンディング災害リスクに対しても士業の専門性を発掘したリスクヘッジを取り入れております。各種保険の組み込みや、物件の契約条項などにもリスクヘッジされる工夫を取り入れており、リスクの極小化が行えます。
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汐留ファンディングの口コミ・評判は?感想・メリット・デメリットを解説
③COZUCHI|年利4~13%程度の高い利回りが魅力で途中解約が可能
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売を展開する不動産会社で、COZUCHI以外にも、「KABUKI X」というNFTやブロックチェーンを活用したサービスや、「TREE X」というクラウドファンディングのシステムも提供しています。
COZUCHIを利用すれば、経験を積んだプロが選んだ物件に投資できるので、より確実なリターンが期待できます。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容で投資できます。また、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。
その点、COZUCHIでは優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。
ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの年利率4~13%程度のハイリターンを実現できるようサービス開発を行っています。
出資は1万円と少額から投資でき、途中解約が可能でいつでも換金できます。途中解約できる不動産クラウドファンディングは少ないですし、平均運用期間は11.2ヶ月と短期間で回収もできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
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COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判は?詐欺の噂や出金手数料を解説
SOLS(ソルス)に関するよくある質問【Q&A】
最後に、SOLSに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①会員登録の資格を教えてください
会員登録をしていただくためには、以下の条件をすべて満たす必要がございます。
- 日本在住で在留資格を有している方。(永住権もしくは特別永住権をお持ちの方)
- 満20歳以上であること
- 弊社の審査に通った方。 (審査内容に関してはお答えできません)
②日本国籍で無くても利用は可能ですか?
日本国内に居住されていれば可能です。本人確認書類として、在留カードもしくは 特別永住者証明書をご提出ください。
③運営会社はどのような会社ですか?
"運営会社の株式会社不二興産は、マンション・アパートの買取再販等の社会貢献型不動産並びに非都市部における再生不動産強みを持っています。
④優先劣後出資とは何ですか?
匿名組合契約における出資区分のことです。優先出資者は劣後出資者と比較し、優先的に利益分配を受けることができます。
損失については、劣後出資者である当社が先んじて被る仕組みとなっているため、出資金の元本割れリスクが軽減されます。
SOLSでは、各ファンドごとに出資比率を設けることで、優先出資者である投資家のみなさまの資金をより安全な形で運用いたします。
⑤振込手数料を教えてください。
入出金にかかる振込手数料は投資家様負担となります。
同行宛の場合は振込手数料が無料となりますので(2023/6/5時点)、下記銀行の口座開設をおすすめしております。
⑥なにかしら手数料がかかるのか教えてください
会員登録・口座開設・口座維持費用は一切ありません。お客様負担の手数料につきましては、出資金をご入金いただく際の振込手数料、分配金を受け取る際の送金手数料となっております。
出資金の振込先及び、払戻しの際に弊社が利用する銀行は、「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」でございます。
⑦クーリングオフはできますか?
電磁的方法により契約書面を受領した日から8日以内に弊社に書面をもって通知すれば、クーリングオフが可能です(書面を発したときに効力が発生となります)。
⑧運用期間終了した後出資金はいつ振り込まれますか?
概ね運用終了後1か月以内に振り込みます。ファンドにより異なりますので、契約書面をご確認ください。
(参考:公式サイト)
まとめ:不動産プロが厳選した物件に投資したいならSOLS
今回は、SOLSの口コミ・評判を紹介しました。
不動産のプロが厳選する物件に投資できるSOLSは、利回り水準が高いほか、劣後出資比率が高いなど、投資しやすい環境が整っています。一方、ファンド数の少なさや、1口5万円以上の投資が必要な点はデメリットと言えるでしょう。
SOLSのような不動産投資型クラウドファンディングは少額資金から不動産へ投資ができる新しい投資方法として注目されています。
人気ファンドは応募倍率も高くなってしまうため、あらかじめ投資家登録を進めておくことも検討されておくと良いでしょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。