こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
現代では、1つの収入だけに頼っているのは危険です。当社の代表も実際独立当初に運営しているサイトがGoogleのコアアップデートにより吹っ飛び大変なことになった経験があります。
そのため、不安定な現代では、本業とは別で安定したな収入源を確保することは重要です。
そこでおすすめなのが不動産投資です。当社の代表は、5年間不動産会社で投資家やファンド相手に営業をしてきたので、不動産投資に関しては知識が豊富です。
不動産に特化したクラウドファンディングは少額から不動産投資できるサービスとして人気を集めています。ですが、「OwnersBookで投資したいけど、不動産投資ってよく分からない」と躊躇している方もいるかもしれません。
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、不動産を始めとする投資関係に詳しいサクフリが、『OwnersBook』の評判や特徴について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
OwnersBook(オーナーズブック)とはどんな不動産クラウドファンディング?
まずは、OwnersBook(オーナーズブック)の基本情報から見ていきましょう。
OwnersBook(オーナーズブック)の基本情報【利回り・最低投資金額・手数料】
運営会社 | ロードスターインベストメンツ株式会社 ※東証マザーズ上場企業の100%子会社 |
想定利回り | 3%〜5% (エクイティ型なら7%) |
最低投資金額 | 1万円~ |
手数料 | ・会員登録:無料 ・口座開設:無料 ・案件取引:無料 ・入金:自己負担 ・出金:330円 |
運用期間 |
3ヶ月〜37ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://www.ownersbook.jp/ |
OwnersBook(オーナーズブック)の特徴
『OwnersBook』は、上場企業の100%子会社であるロードスターインベストメンツ株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
親会社は2017年には東証マザーズに上場しています。投資運用業や金融商品取引業など幅広い免許や登録を受けた会社で、不動産投資・運営など豊富な知識・経験を有しています。OwnersBookの案件も、不動産投資・運営のプロが厳選した物件を提供しています。
OwnersBookの参加方法には主に貸付型とエクイティ型の2タイプあります。
貸付型は、ク集めた資金を使い、お金を借りたい企業に対し、不動産等を担保として融資する方法です。エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金を使い、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権や出資持分等を取得します。
通常案件の利回りが3%、高くても5%ほどなのに対し、年利7%以上のものがあるのがエクイティ型です。
OwnersBookでは、最低投資額1万円~始めることができますし、手数料も安く、会員登録・口座開設・口座維持・取引手数料が無料なので、余計なコストを掛けずに投資できます。
OwnersBook(オーナーズブック)を利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、OwnersBookの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のOwnersBookのメリットを紹介します。
①運営元が上場企業の100%子会社で不動産のプロ集団
OwnersBookの運営元であるロードスターインベストメンツの100%親会社は、ロードスターキャピタル株式会社です。
ロードスターキャピタル株式会社は2012年に開業した総合不動産会社で、2017年には東証マザーズに上場しています。投資運用業や金融商品取引業など幅広い免許や登録を受けた会社で、不動産投資・運営など豊富な知識・経験を有しています。
OwnersBookの案件も、不動産投資・運営のプロが厳選した物件を提供しています。例えば下記のような実績の方が物件を厳選しています。
不動産のプロの実績例
東京大学農学部卒。一般財団法人日本不動産研究所にてキャリアをスタートし、不動産鑑定業務に従事。2000年よりゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンにて自己投資・運用ファンドの不動産取得部門、2002年以降はアセットマネジメント部門。
2004年からロックポイントマネジメントジャパンLLC ディレクターとしてエクイティ500億円以上、案件総額3,000億円以上を実行、ロックポイントグループの日本における不動産投資業務をリード。
②優先投資枠で一般の投資家よりも優先的に投資ができる
ロードスターキャピタル株式会社(3482)の株主になると、株主優待として優先投資枠がもらえるというメリットもあります。
優先投資枠をもらえると、一般の投資家よりも優先的に投資できます。オーナーズブックの募集案件は人気があるため、先着・抽選ともになかなか当たらないというケースも多いので、これは嬉しい特典ですね。
以下の条件に当てはまる株主は、株主優待投資枠(貸付型案件・エクイティ型案件の一部投資枠)をもらえます。
株主優待を享受できる条件
- 1,000株以上を6ヵ月以上継続保有
- 優待基準日(6月30日及び12月31日)の株主名簿に記載または記録された株主
③手数料が無料な費目が多く業界内では安め
オーナーズブックの手数料は以下の通りです。
会員登録にかかる費用 | 無料 |
投資口座開設にかかる費用 | 無料 |
投資口座管理にかかる費用 | 無料 |
投資案件取引にかかる費用 | 無料 |
投資口座への入金(お客様口座 → 投資口座) | 自己負担 |
払戻にかかる費用(投資口座 → お客様口座) | 330円(税込) |
会員登録・口座開設・口座維持・取引手数料が無料なので、余計なコストを掛けずに投資できます。
④案件タイプは2種類で貸付型案件は全案件不動産担保付き
OwnersBookの参加方法には、主に貸付型とエクイティ型の2タイプあります。
貸付型は、別名ソーシャルレンディングと呼ばれるクラウドファンディングで、集めた資金を使い、お金を借りたい企業に対し、不動産等を担保として融資します。投資家の皆様は融資に対する利息及び元本をOwnersBookから配当及び出資金返還として受け取ります。最低投資額は1万円から可能です。
エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金を使い、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権や出資持分等を取得します。投資家の皆様は物件の運用中の賃料収入や運用資産の売却による売却益をOwnersBookから配当として受け取ります。
⑤担保不動産は社内と外部のダブルチェック体制
貸付型案件の担保不動産評価額は、グループ会社評価(当社グループの不動産鑑定士による市場価値の精査)と外部評価(外部の専門家による査定)のダブルチェックを経て算出することで、精度向上に努めています。
⑥LTV(Loan to Value:担保掛目)は評価額の担保不動産に対して8割
OwnersBookでは、更にリスクを低減させるために、OwnersBook評価額の80%を上限として貸し付けています。例えば、1億円の評価額の担保不動産に対しては8,000万円が貸付の上限となります。
リスクヘッジも限界まで実施していますね。
⑦エクイティ型なら7%程度の利回りが期待できる
エクイティ型案件は、不動産の売却益次第では高配当が期待できます。通常案件の利回りが3%、高くても5%ほどなのに対し、年利7%以上のものがあるのがエクイティ型です。
その分リスクも高くなりますが、少しでも利回りのよい案件に投資したい場合、エクイティ型を選べるのがオーナーズブックのメリットです。
⑧1口1万円から少額で投資可能
OwnersBookでは、最低投資額1万円~始めることができます。
不動産投資は本来非常にお金のかかるものであり、個人投資家の参入が難しい分野の1つです。数百万円はもちろんのこと、数千万円以上かかることも珍しくありません。
しかし、OwnersBookなら、最低額である1万円から投資できます。
サクフリが考えるOwnersBookの1番のメリットは?
運営元が運営元が上場企業の100%子会社で不動産のプロ集団のため、信頼と実績のあるプロが物件選定をしていることです。
OwnersBookの案件は、不動産投資・運営のプロが厳選した物件を提供しています。不動産クラウドファンディングは、運営元の信頼と実績が全てであり、「上場×本業が不動産」ほど、信頼できる要素はありません。
加えて、エクイティ型であれば、高利回りも狙えるため、これ程おすすめの不動産クラウドファンディングはないでしょう。登録自体は無料のため、ぜひチェックしてみてください。
OwnersBook(オーナーズブック)を利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①貸し倒れリスクがある
貸し倒れとは、貸したお金が倒産などの理由で回収できないことです。OwnersBookに限らずソーシャルレンディングでは、融資先の企業が倒産すれば融資したお金が返ってこない可能性があります。
ただし、貸し倒れ対策としてOwnersBookでは全案件で不動産に担保設定をしています。何らかの理由で融資先が返済できない状況になった時、担保にした不動産を売却して融資したお金を回収できるようにしているのです。
また、不動産のプロが担保物件を厳選しているので、貸し倒れリスクも限りなく低くなっています。
②途中解約や譲渡ができない
これは不動産クラウドファンディング全般で言えることですが、ファンドへの投資から運用期間終了までは途中解約ができないため、解約したくなっても運用期間が終わるまで待つしかありません。
第三者への譲渡も不可となっており、当しか都合で急な現金化もできないので、余裕を持って投資するよう心がけることが重要です。
③返済遅延が発生している案件もある
2019年9月13日に募集された「大阪市中央区ホテル素地第1号第1回」において返済遅延が発生していました。
不動産クラウドファンディングは複数の投資家から集めた出資金を企業等に対して融資する仕組みです。運営事業者は、独自の審査基準で融資を希望する企業等の審査を行った上でファンドを組成しますが、返済遅延が起こるリスクはゼロではありません。
もし、この点が心配な場合は『COZUCHI』や『TECROWD』の2社はおすすめです。他の不動産クラウドファンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
以上が、OwnersBookのデメリットです。上記のデメリットが気にならない方にはOwnersBookはおすすめなので、ぜひ投資先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
OwnersBook(オーナーズブック)の口コミ・評判【利用者の声や評価】
前章では、OwnersBookのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:1万円から始めることができ、幅広い期間の案件がある
「オーナーズブック」のメリットは、1万円から始めることができるところにあります。そして、不動産案件に投資することで配当を受け取れるとることができます。また、短期間から長期間に渡って幅広くあるので、ニーズ合わせて投資することができるところもメリットです。
さらに案件の詳細な情報を掲載してくれていますので、投資するかどうかの判断材料が沢山あるといった点もメリットです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:比較的安定した投資だと感じた
OwnersBookで1万円投資したのが、クラウドファンディングを始めるきっかけでした。
その後も運用を続けてきましたが、景気にはそれほど左右されず、比較的安定した投資だと感じています。OwnersBookで投資を始めて良かったです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判③:案件について詳細まで説明されているため投資を考えるきっかになる
案件について詳細まで説明されているので、(結果的に投資しなかったとしても)考えるきっかけをもらえており、勉強にもなっている。投資自体の結果以外はそこを好意的に感じています。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判④:1案件の貸付期間が長めなので、ある程度放置できる
1案件の貸付期間が長めなので、ある程度放置できるところが良いと思う。他の事業者で見かける6か月前後の案件は、多少利回りが良くても資金が遊んでしまう期間が増えるので。
(引用:サクフリ調査)
OwnersBookのポジティブな評判で多かったのは「1万円から始めることができる」「1案件の貸付期間が長めなので、ある程度放置できる」という口コミでした。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:途中解約をすることができない
投資する側の都合によって途中解約をすることができないところがデメリットになります。運用期間中は資金が拘束されてしまうので、運用期間が長い案件に投資してしまうとそれだけ資金の拘束が長くなってしまいます。
また「オーナーズブック」では貸付型の場合には全ての不動産担保付きの案件になっていることもあってそれだけリスクを抑えられますが、その分貸付型タイプの予定年利回りが3%から5%程度と予定年利回り自体は低めになってしまうのがデメリットです。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:出金の際の手数料を無料にしてほしい
出金の際の手数料を無料にしてほしい。出金に手数料がかかるため、比較的大きな金額から運用しないと、出金しづらく感じるため、投資を躊躇してしまいます。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判③:投資したくてもアクセスが集中して繋がらないことがある
先着順ですと、投資したくてもアクセスが集中して繋がらないまま満額達成してしまい投資ができなかった等の場合があります。
投資時間も人それぞれだと思いますので、案件の出た初日は限度額や時間である程度区切る等して頂ければ、より投資できる方が増えると思います。
(引用:サクフリ調査)
以上、OwnersBookの口コミ・評判でした。
OwnersBookの口コミ・評判を紹介しましたが、百聞は一見に如かずです。登録するだけなら無料なので、ぜひ気軽に登録してください。
OwnersBook(オーナーズブック)はこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、OwnersBookがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、OwnersBookがおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、OwnersBookはおすすめですよ。
登録は無料でできるので、とりあえず登録してくだけ損はないと思いますよ。
OwnersBook(オーナーズブック)の始め方【登録~利用開始まで】
ここまで読んでいただき、OwnersBookが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
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1アカウント登録
まずは、投資家登録をします。『公式サイト』で「会員登録」を選択し、メールアドレスを登録します。氏名、住所、出金用の銀行口座等のお客様の情報を入力してください。
step
2本人確認
「スマホでクイック本人確認」と「ハガキ受け取りで、本人確認」のどちらかをご選択ください。
step
3入金・投資実行
案件タイプは2種類です。どちらかを選択し投資してみましょう。
案件タイプ
- 貸付型
→当社が発行するお客様専用の投資口座に投資資金をお預けいただいてから、案件にお申込が可能となります - エクイティ型
→案件お申込後にご案内する口座に直接ご入金いただきます
OwnersBookとよく検討される不動産クラウドファンディングとの違いを比較
ここまで読んでいただき、OwnersBookにするか迷われている方に向けて、OwnersBookとよく比較検討される不動産クラウドファンディングをまとめて、OwnersBookとどこが違うのかを比較してみました。
まず、OwnersBookの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- 運営元が上場しており不動産のプロが物件を選定している
- 優先投資枠で一般の投資家よりも優先的に投資ができる
- 手数料が無料な費目が多く業界内では安め
- 案件タイプは貸付型とエクイティ型の2種類
- エクイティ型なら7%程度の利回りが期待できる
- 1口1万円から少額で投資可能
上記を踏まえ、OwnersBookとよく比較検討される不動産クラウドファンディングは下記が挙げられます。
①COZUCHI|年利率4~13%程度の高い利回りが魅力
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売を展開する不動産会社で、COZUCHI以外にも、「KABUKI X」というNFTやブロックチェーンを活用したサービスや、「TREE X」というクラウドファンディングのシステムも提供しています。
COZUCHIを利用すれば、経験を積んだプロが選んだ物件に投資できるので、より確実なリターンが期待できます。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容で投資できます。また、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。
その点、COZUCHIでは優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。
ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの年利率4~13%程度のハイリターンを実現できるようサービス開発を行っています。
出資は1万円と少額から投資でき、途中解約が可能でいつでも換金できます。途中解約できる不動産クラウドファンディングは少ないですし、平均運用期間は11.2ヶ月と短期間で回収もできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
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COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判は?詐欺の噂や出金手数料を解説
②TECROWD|海外・新興国の不動産に投資できて高利回り
『TECROWD』は、TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
運営会社のTECRA株式会社はインベスコアグループに属する企業で、長年モンゴルにて金融業や不動産開発業を行ってきている大企業です。
イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア企業としては非常に稀、モンゴル企業としては史上初である「A-High」という非常に高い格付けを取得しています。
そのため、経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能で、取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特にモンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
立地の問題で手が出しにくかった海外不動産投資ですが、TECROWDを利用することで、間接的に少額から海外不動産へ投資できます。
利回りは7~11%程度とかなり高い水準で、平均9.2%程度の利回りを出せています。
海外不動産は為替リスクも心配ですが、TECROWDでは本業を活かし、海外ファンドにおける物件取得費用、運用費用、分配金などの円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避しています。
「優先劣後方式を採用」・「マスターリース契約で空室リスク対策あり」と想定し得るリスクを可能な限り排除することができる仕組みを整っているため、海外不動産に投資して高い利回りを狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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TECROWD(テクラウド)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
③CREAL|上場企業運営で多種多様な大型不動産に投資できる
『CREAL』は、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
上場企業は一定の資本力、外部監査、反社会勢力の交際がないかなどの審査を受けているため、社会的信用そして財務力において一定の基準をクリアしています。それだけに、倒産という自体には陥りにくく、また投資家に対して不正行為を働く可能性が低いです。
最低投資額1万円~始めることができ、基本手数料が無料です。同じような不動産投資では様々な手数料が発生するのが、大きな損失となることもありますが、CREALでは全て無料となっています。
利回りは、年利率4〜5.5%程度のハイリターンを実現しています。利回りが高ければ高いほど利息も多くもらえるため、配当金が高くなり儲けることができます。企業が通常銀行から融資を得る場合は、利息がかなり安くなっており企業も返済しやすいです。
そして、個人的に大きなメリットと感じるのが多種多様な大型不動産に投資できる点です。多くの不動産クラウドファンディングでは、居住用マンションだけという場合が多いですが、CREALではホテルやオフィスはもちろん、保育園や学校、物流施設など多種多様な投資先を選べます。
個人では、上記のような大規模なファンドにローリスクで投資できる機会は少ないので、大規模投資にローリスクで参加したい方は、ぜひ投資してみてください。
「優先劣後出資」・「分別管理」・「マスターリース契約」といった投資家を保護する仕組みも豊富です。CREALは業界内でも人気、実績共に屈指のサービスなので、迷ったらCREALを選んでおけば間違いないでしょう。
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CREAL(クリアル)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
OwnersBook(オーナーズブック)に関するよくある質問【Q&A】
最後に、OwnersBook(オーナーズブック)に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①中途解約して換金できる?
Ownersbookでは中途解約に対応していません。
ファンドの満期になるまで待つ必要があります。
②返済が遅延したファンドは大丈夫?
返済が遅延しているファンドは「大阪市中央区ホテル素地第1号第1回」です。2023年8月時点ではまだ収益不動産の売却に至っていません。
ただ、これまでに6回ほど公式サイトにて近況報告をおこなっています。現段階では確実に大丈夫とは言い切れませんが、進捗があり次第、報告している姿勢は評価できます。
投資家にとっては心配な情報ですが、続報を待つしかありません。
③法人口座の登録は可能?
Ownersbookは法人でも口座登録ができます。
「法人会員のお申込」に担当者名や会社名などを入力して送信してください。のちほど、法人口座の開設に必要な申込書がメールで送られてきます。
④20万円も分配金を受け取っていない場合、確定申告はしなくてもよい?
Ownersbookで税引前の分配金が20万円をこえていなくても、そのほかの雑所得と合算して20万円をこえると確定申告が必要になります。
Ownersbookで受け取る分配金は雑所得に分類されます。雑所得に該当する所得はすべて合算して判断されるため、記録をとっておくとよいでしょう。不明な点は所轄の税務署や税理士に相談してください。
「年間取引報告書」は確定申告の書類として利用できます。毎年1月末頃をめどに発行される予定です。なお、年間取引報告書が発行されると登録しているメールアドレスに「【Ownersbook】取引残高報告書」という件名でメールが届きます。
⑤振り込んだ出資金はいつ反映される?
振り込んだ出資金はすぐに反映されるわけではありません。入金確認処理は毎日数回ほど行っていますが、即時入金ではない点に注意してください。
また登録名義と異なる人物からの振り込みや、登録名義以外に文字や数字があやまって入力されている場合などは、入金の遅れや受付自体ができないことも考えられます。
入力内容をしっかりと確認したのち、振り込みをおこなってください。
(参考:公式サイト)
まとめ:OwnersBook(オーナーズブック)の運営元の信頼性と実績は抜群
今回は、OwnersBookの口コミ・評判を紹介しました。
Ownersbookは2014年に日本国内で初めて不動産特化型クラウドファンディング事業をはじめました。良い口コミが多く投稿されており、Ownersbookの人気の高さが伝わりました。ただ、出金手数料がかかる点に不満をもっている方がいたので、改善されるとさらに高評価になりそうです。
Ownersbookは上場企業の子会社が運営しており、ある程度信頼ができるでしょう。さらに取り扱っているファンドは2種類あり、自分の投資方針に合わせて選択できる点も魅力的です。
しかし元本は保証されていない点には注意してください。新規ファンドが定期的に組成されており、募集総額も高いため投資できるチャンスが多いOwnersbook。
少額から不動産投資をしたい方は、Ownersbookをチェックしてみるとよいでしょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。