グラフィックデザイナーは、広告、出版、Webなど多岐にわたる分野で需要が高い職種です。
グラフィックデザイナーとして転職を考えている方の中には、「どの転職エージェントを利用すれば良いのか?」「自分に合った求人は見つかるのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
広告・Web・ゲーム業界など、グラフィックデザイナーの活躍の場は広がっていますが、企業によって求めるスキルやデザインテイストが異なるため、慎重に求人を選ぶことが重要です。
特に、より良い条件やキャリアアップを目指すなら、デザイン業界に強い転職エージェントを活用するのが効果的です。
本記事では、グラフィックデザイナーに強い転職エージェントを厳選し、それぞれの特徴やメリットを詳しく紹介します。理想の転職を実現したい方は、ぜひ参考にしてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
グラフィックデザイナー向け転職エージェント・サイトの比較表
グラフィックデザイナー向け転職エージェントを一覧にして比較表にしてみました。
比較表の下に各スクールの公式サイトに飛べるリンクも用意しておいたので、気になるスクールがあったらぜひチェックしてみてくださいね。
※横にスクロール可能です→
エージェント | ![]() |
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評価 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 5.0 | 4.5 |
タイプ | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職サイト | 転職サイト |
公開求人数 | 約4,500件 | 約30,000件 | 約22,000件 | 約10,000件 (非公開求人含む) |
約2,000件 | 約1,800件 | 約13,450件 | 約107,000件 | 約3,000件 (非公開求人のみ) |
約25万件 | 非公開 |
未経験向け | ◎ | 〇 | △ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
経験者向け | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
ハイクラス | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
特徴 | ・Web・ゲーム業界の求人に強く質が高い ・無料ポートフォリオ作成サービスあり ・職種ごとののセミナーや相談会あり |
・年収600万以上のハイクラス求人が豊富 ・利用者の80%が年収アップに成功 ・都心以外にも拠点があり地方案件豊富 |
・登録から内定まで平均1ヶ月と短期間 ・安心の1次面接確約サービスあり ・IT・Web・ゲーム業界専門のエージェント |
・IT/Web系クリエイター・デザイナーに特化 ・ものづくりを知っているエージェント ・ポートフォリオの添削・制作支援あり |
・ゲーム・映像・CG業界に特化 ・コンサルタントの知識が豊富で質が高い ・派遣など多様な雇用形態の提案あり |
・広告・マスコミ・Web業界の求人に特化 ・宣伝会議グループの独自ネットワーク ・ポートフォリオの作り方を教えてくれる |
・大手・ベンチャー、外資など求人数が豊富 ・履歴書・面接対策などの支援が充実 ・中長期的なビジョンを共有しながら伴走 |
・未経験者向けの求人が多い ・書類選考の通過率が高い ・内定までのスピード感のある転職が可能 |
・未経験から異業種転職ができる ・転職後年収は平均90万円アップの実績 ・200時間のスキルアッププログラムあり |
・知名度も高くハイクラス求人が豊富 ・ヘッドハンターを自分で選べる ・勤務先が全国に対応 |
・ゲーム業界特化の転職スカウトサービス ・上場企業や優良企業が多数登録されている ・登録項目は200種類と豊富でアピールしやすい |
解説 | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む |
以上が、グラフィックデザイナー向けおすすめの転職エージェントです。比較表の1番下にある「解説を読む」ボタンから各エージェントの詳細をチェックしてみてくださいね。
グラフィックデザイナー向け転職エージェントおすすめ9選
前章で紹介したグラフィックデザイナー向け特化型の転職エージェントや転職サイトの詳細を紹介します。まずは、グラフィックデザイナー向け転職エージェントを紹介していきます。
①マイナビクリエイター|職種ごとの無料ポートフォリオ制作支援あり
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 大手人材会社が運営するサービスで信頼性が高い
- IT・Web・ゲーム業界のデザイナーやクリエイター向けエージェント
- 無料ポートフォリオ作成サービス「MATCHBOX」
- キャリアアドバイザーによる手厚いサポート
- 職種ごとのポートフォリオ講座や選考通過UP講座を定期開催
『マイナビクリエイター』は、「㈱マイナビ」が運営するIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、デザイナーやクリエイター向け求人が豊富にあります。
IT転職エージェントは、開発案件を中心としてエンジニア向けのエージェントが多く、デザイナーやクリエイター向けのエージェントは少ないので、デザイナーやクリエイターは登録必須と言えます。
マイナビクリエイター開発のMATCHBOXは、自分の制作物・案件の素材から簡単にポートフォリオを作成できる登録者向けの無料提供中のサービス。
デザイナー・クリエイターとして転職活動予定なら活用すべきサービスです。
IT・ゲーム業界のクリエイティブ関連求人が専門で、経験豊富なキャリアアドバイザーの面接対策やポートフォリオ作成支援など専門性の高いサポートも充実しています。
1人のキャリアアドバイザーが40~50名の登録者を担当する大手IT転職エージェントもある中、マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーは担当人数20名までが目安で、各登録者への求人紹介や面談・カウンセリング、面接対策などが手厚く、内定まで丁寧に伴走してくれます。
マイナビクリエイターは、定期的に無料のセミナーや相談会を実施しているので、デザイナーやクリエイターの方は、ぜひ登録してみてください。
マイナビクリエイターの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
公開求人数 | 約4,500件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム・システム系 |
求人職種 | プロデューサー/ディレクター/デザイナー/マーケター/ライター/プログラマー/ゲームプロデューサー/ゲームプランナー/システムエンジニア |
公式サイト | https://mynavi-creator.jp/ |
マイナビクリエイターの口コミ・評判
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②レバテックキャリア|年収600万以上の求人が多くハイクラス転職に最適
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ITエンジニア・Webデザイナーの求人情報が3万件以上と豊富
- 年収600万以上の求人が多くハイクラス転職したい人におすすめ
- 東京(渋谷)・名古屋・大阪・福岡に拠点があり、地方案件にも強い
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーの知識が豊富
- 企業と求職者のマッチング度が高く初回提案内定率は90%
『レバテックキャリア』は、ITエンジニア・Webデザイナーに特化した転職エージェントです。募集中の保有求人数は3万件以上と、他のエージェントと比較して圧倒的に多いです。
年収600万以上の求人が多く、大手企業のハイクラス求人もあり、実際にレバテックキャリア利用者の80%が年収アップの転職に成功などの実績も豊富です。
また、レバテックキャリアの運営会社は、東京・渋谷本社のほか名古屋・大阪・福岡に拠点があり、広いエリアでエージェントサービスを提供する会社で、地方案件にも強く、地方在住者の方にもおすすめです。
アドバイザーのIT業界に関する知識が豊富なことも特徴のひとつです。在籍しているアドバイザーは、以下のように積極的に勉強を行い、随時知識をアップデートしています。
日々勉強を行い、最新の情報をしっかり把握しているからこそ、求職者に必要な情報を的確に提供してくれます。
実務経験が1年以上あり、ハイクラスの転職を検討しているには特におすすめですが、エンジニア・デザイナー向けの案件数は他社の追随を許さないので、登録必須のIT転職エージェントと言えるでしょう。
レバテックキャリアの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
公開求人数 | 約30,000件 |
求人業界 |
IT |
求人職種 | アプリケーションエンジニア/サーバサイドエンジニア/サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/組込・制御エンジニア/インフラエンジニア/データベースエンジニア/セキュリティエンジニア/フロントエンドエンジニア/社内SE/プロジェクトマネージャー(PM)/プロジェクトリーダー(PL)/ITコンサルタント/データサイエンティスト/ゲームプログラマー |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアの口コミ・評判
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③Geekly|IT・Web・ゲーム業界特化で専門チームの支援で短期転職が可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web・ゲーム系求人に特化しており掲載数が多い
- エンジニア・クリエイター・ゲームなど分野別の専門チームに相談可能
- アドバイザーの勘に頼らない過去の分析データに基づいたアドバイス
- 登録から内定まで平均1ヶ月とスピード転職が可能
- 書類選考をスキップして面接を受けられる「1次面接確約サービス」
『Geekly』は、IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェントです。
非公開を含む3万件以上の求人情報や豊富な転職成功実績、担当キャリアコンサルタント・アドバイザーの丁寧なサポートが特徴です。
提案可能な求人数56件以上/人で事業会社や話題のベンチャー企業、リモートワークなど、希望条件に合わせて選択肢が広がります。
また、サポート体制にも特徴があり、Geeklyでは、エンジニア・クリエイター・ゲームといった分野別の専門チームを編成しており、それぞれに属しているアドバイザーが専門的な知識を持っています。
転職エージェントによっては、業界に対する専門知識が少ない人が担当になることもあり、企業で求められる具体的な技術などについて教えてもらえないケースも少なくありません。
一方、Geeklyではそれぞれの分野に詳しいアドバイザーが付いてくれるため、「使用するフレームワークは?」「開発方針はアジャイル?」といった深い質問にも答えてくれます。
また、Geeklyは求職者に代わって職務経歴書を作成する「レジュメ代行作成サービス」があります。このサービスを使えば、所要時間が30~60分と大幅な時間短縮にもなります。
無料で利用できるので、経歴の言語化に自信がない方はぜひ利用してみてください。
レジュメ作成代行サービスの利用方法は、Geeklyに登録後、面談の場でコンサルタントに申し込むだけ。後日、作成担当者が追加のヒアリングを行いながら作成します。
非公開求人を含む3万件以上の中から提案できるので入社後のミスマッチが少ないのもメリットです。IT・Web・ゲーム系で働きたい人や、リモートワーク希望者におすすめです。
Geeklyの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏中心) |
公開求人数 | 約23,000件 ※2024年4月時点 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム業界専門 |
求人職種 | システムエンジニア、プロジェクトマネージャー・システムコンサルタント、ネットワーク・サーバー、社内SE・テクニカルサポート、プロダクトマネージャー・webディレクター・webデザイナー・webマスター、ゲーム、営業関連、ネットマーケティング、管理・経営企画・新規事業、制御系・組込み・通信系 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
Geeklyの口コミ・評判
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④HIGH-FIVE|クリエイター特化で入社後の平均年収が高い
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- デザイナー・クリエイターが気になる求人が豊富
- ものづくりを知っているエージェントが多数在籍
- ポートフォリオの添削・制作支援あり
- 入社後の平均年収500万円以上で書類選考通過率平均62%
- 初回面談〜入社決定までの日数が平均3.4ヶ月・最短1.5ヶ月
『HIGH-FIVE』は、IT・Webなどのクリエイティブ領域で転職支援を行うクリーク・アンド・リバー社が運営する転職エージェントです。
年収やキャリアパス、手がける仕事の社会的意義など、様々な視点でWebクリエイターが働きたくなるような求人が厳選されています。
運営会社は、クリエイター専門エージェントとしての実績は30年以上。クリエイターと求人企業の双方が満足できる転職に繋がるお手伝いしてくれます。
HIGH-FIVEで支援した方の約70%が入社決定後の年収500万円以上。なお700万円以上の方は約30%です。また、HIGH-FIVEが転職を支援した方の定着率はなんと98.7%。入社後の活躍を叶える質の高いマッチングを実現しています。
自身も元クリエイターであり、クリエイターが働きやすい社会を作ろうとした創業者のDNAが全社に根付いています。
そんな創業者のDNAを受け就いた専門性の高いエージェントが多数在籍しているので、非常に心強いでしょう。
クリエイターの命「ポートフォリオ」の添削・制作支援も行っています。採用担当者の求めるポイントを熟知。「選考を通過しやすいポートフォリオ」を実現します。
HIGH-FIVEは、初回面談〜入社決定までの日数が平均3.4ヶ月・最短1.5ヶ月となっています。
短期集中でも転職活動が可能なので、少しでも気になる方は、ぜひ気軽に無料登録して、非公開求人をチェックしてみてください。
HIGH-FIVEの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 約10,000件 |
求人業界 |
クリエイティブ業界(IT・Web・動画) |
求人職種 | Webデザイナー・UIUX・Webディレクター・動画・マーケター領域 |
公式サイト | https://high-five.careers/creator-agent-job/ |
HIGH-FIVEの口コミ・評判
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HIGH-FIVE(ハイファイブ)の口コミ・評判は?転職支援の質や特徴を解説
⑤シリコンスタジオエージェント|国内ゲーム関連企業の9割以上と取引あり
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ゲーム・映像・CGといったエンターテインメント領域のみに特化
- 国内のゲーム関連企業の9割以上と取引があり大手とのコネクションも強い
- ゲーム会社の制作現場に詳しいキャリアコンサルタントが在籍
- ユーザビリティの高い求人検索機能で効率良く求人を探せる
- 正社員だけでなく派遣など多様な雇用体系の求人がある
『シリコンスタジオエージェント』は、ゲーム・映像・CG業界に特化した転職エージェントです。親会社であるシリコンスタジオは、ゲームパブリッシャーに対するコンシューマゲーム開発技術の提供を行っています。
国内のゲーム関連企業の9割以上と取引があり、大手とのコネクションもかなり強いです。
そして、シリコンスタジオエージェントはゲーム業界を絞っているだけあって、ゲーム会社の制作現場に詳しいキャリアコンサルタントが多いです。
業界の転職者を多くサポートしているので、「残業が多いのに残業代が出ない」「スキルが給与に見合っていない」といったクリエイター職ならではの悩みもよく熟知しています。
このようなバックグラウンドを活かした転職サービスが、エンジニアやデザイナーといったクリエイターに支持されています。
また、シリコンスタジオエージェントでは「いきなり正社員で働くのは不安」という方のために、派遣や業務委託での仕事も紹介しています。
派遣期間中に、じっくりゲーム開発のスキルを積み、その後は正社員として、活躍のフィールドをさらに大きく広げることが可能です。
シリコンスタジオエージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代(20~40代中心) |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・大阪が多い) |
求人数 | 約2,000件(70%が非公開求人) |
求人業界 |
ゲーム |
求人職種 | ゲーム・映像業界転職希望者のエンジニア / デザイナー / プロデューサー / ディレクター / 映像クリエイター |
公式サイト | https://ss-agent.jp/ |
シリコンスタジオエージェントの口コミ・評判
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⑥マスメディアン|デジタル×マーケティング×クリエイティブ転職に最適
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 運営会社の独自ネットワークによる年収1000万円以上のハイクラス求人
- キャリアコンサルタントの専門性が高く実績も豊富で質が高い
- 6万人以上の転職支援があり企業とのマッチング精度が高い
- クリエイターに必須のポートフォリオのつくり方を教えてくれる
- 転職するまでのサービスを全て無料で使える
『マスメディアン』は、㈱マイナビワークスが運営する広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントです。
6万人以上の転職を成功させた実績を持ち、広告・マスコミ業界に特化したエージェントでは最も規模が大きいです。
一般的な転職エージェントにも、広告・マスコミ・Web系の求人はありますが、コンサルタントの専門性が低かったり、希望の条件を的確に汲み取ってもらえないことも少なくありません。
それに対して、業界と職種に特化しているマスメディアンであれば、キャリアコンサルタントの専門性が高く実績も豊富で質が高いので、求職者のキャリアや志望を理解し、最適な求人を紹介してくれます。
キャリアを存分に活かせる企業を紹介してくれるので、ミスマッチのない転職を実現できます。
また、マスメディアンでは、広告・Web・マスコミ業界の求人に特化し、宣伝会議のグループ会社だから入手できる「独占求人」に出会えます。
各企業の社長や局長、役員クラスなど、経営層との密なパイプを活かした極秘の人事情報を抱えています。
独占求人の場合は他社からの応募がないので、採用される確率も圧倒的に高くなるほか、ディレクターやマーケティング責任者といった年収1000万円以上のハイクラス求人も豊富です。
広告・Web・マスコミ業界特有に必要な「履歴書作成のサポート」や「ポートフォリオ作成のサポート」なども、全て無料でサポートしてくれるます。
少しでも気になる方は、ぜひ無料登録して非公開求人をチェックしてみてくださいね。
マスメディアンの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏の求人が多い) |
求人数 | 約1,800件 |
求人業界 |
広告・マスコミ・IT業界 |
求人職種 | デザイナー/ゲームクリエイター/ライター/マーケティング/制作・編集など |
公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
マスメディアンの口コミ・評判
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⑦LHH転職エージェント|大手・ベンチャー・外資など求人数豊富で支援充実
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 大手企業や成長中のスタートアップ企業、外資系企業など求人数が豊富
- 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップをしてくれる
- 回答のアドバイス、企業文化に合わせた話し方など面接対策の充実
- 転職後のフォローがあり中長期的なビジョンを共有しながら伴走してくれる
- 外資系企業やグローバルなポジションへの強み
『LHH転職エージェント』は、グローバル人材サービス企業であるLHH(旧:リー・ヘクト・ハリソン)によって提供されている転職支援サービスです。
特にキャリアアップを目指す人や、ミドル層からシニア層までのハイキャリア層を対象としたサービスとして定評があります。
LHH転職エージェントは、特に高い専門性や豊富な経験を求められるポジションに強みがあります。例えば、経営企画、事業開発、IT・テクノロジー、金融、コンサルティング、製造業、医薬・バイオ・ヘルスケアなど、多岐にわたる業界の求人を取り扱っています。
また、多くの求人が非公開のため、転職サイトや他のエージェントでは出会えない案件を紹介してもらえるのが魅力です。
LHHの母体であるアデコグループのネットワークを活かし、グローバルな転職にも対応しています。外資系企業や海外でのキャリアを目指す人にとっては、LHHの情報網とサポートが大きな強みとなります。
英語力やグローバルでの経験を活かしたい場合には、国内の他エージェントよりも適した選択肢を提供してくれることが期待できます。
そして、LHHでは、経験豊富なキャリアコンサルタントが専任でサポートします。
候補者の経歴や希望を深く理解した上で、最適な求人を提案するだけでなく、履歴書・職務経歴書の作成アドバイスや、面接対策、給与交渉の支援も行います。特に、キャリアチェンジを考えている人や、自分の市場価値に不安がある人にとって心強い存在となるでしょう。
業界特有のトレンドや企業の求めるスキルセット、具体的な選考プロセスについての情報を共有してくれ、これにより、転職希望者はより効率的かつ効果的に活動を進めることができます。
転職活動にとどまらず、中長期的なキャリア形成を支援する「キャリアコーチング」もLHHのサービスの一環です。市場価値の見直しやスキルアップのアドバイスなど、転職後のキャリアを見据えた提案を行ってくれる点が大きな特徴です。
LHH転職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 (ミドル層からシニア層までのハイキャリア層を対象) |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 約13,450件 |
求人業界 |
IT・テクノロジー / 金融 / コンサルティング / 製造・エンジニアリング / ライフサイエンス / 消費財・小売・サービス / 不動産・建設 / エネルギー・環境 |
求人職種 | IT / クリエイティブ / マーケティング / 営業 / 販売・サービス / ファッション / エンジニア(電気・電子・機械) / エンジニア(化学・素材・食品) / エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー) / メディカル / 人事・労務 / 総務・広報 / 法務・知財 / 経理・財務 / 経営企画・事業企画 / コンサルタント / 内部監査・内部統制 / 購買・物流・貿易 / 金融 / 建設・建築・不動産 / その他 / |
公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
LHH転職エージェントの口コミ・評判
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LHH転職エージェントの口コミ・評判は?求人の特徴や連絡来ないとの声を調査
⑧ワークポート|業界未経験や実務経験が浅い人材もサポートしてくれる
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- IT業界特化のエージェントで公開求人数は業界最多の10万件を超える
- 応募から内定までのスピード感のある転職が可能
- アドバイザーが履歴書の添削をするため書類選考の通過率が高い
- IT業界で未経験や実務経験が浅い人材をサポートしてくれる
- 担当の転職コンシェルジュが積極的に連絡を取って相談に乗ってくれる
『ワークポート』は、若年層のIT転職支援を得意とする転職エージェントです。
主にITエンジニアの求人を数多く取りそろえており、ポテンシャル採用枠がある企業の求人も多く取り扱っているため、第二新卒や20代など、異業種からIT・Web業界への転職を目指す人にもおすすめです。
ワークポートの最大の特徴は、業界未経験でも転職が可能という点です。
ワークポートはもともとIT業界に特化した転職エージェントだったため、実績と信頼がある企業を多数持っており、未経験や経験の浅い人材に強い転職エージェントとして知られています。
IT業界で未経験や実務経験が浅い人材をサポートしてくれる転職エージェントは実は非常に少ないです。もし、実務経験が3年未満の方であれば必ず登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。
ワークポートは他の転職エージェントと比べて応募から内定のスピードが早い傾向にあるため、転職活動をスムーズに進められるのもワークポートならではのメリットです。
また、転職活動に不安を感じている方にとって、担当の転職コンシェルジュが積極的に連絡を取って相談に乗ってくれるのは大きなメリットです。親身になって相談に乗ってくれるのは、特に初めて転職活動をする方にとって非常に心強いでしょう。
初めてIT転職に挑戦する人、転職活動の基本からしっかりとしたサポートを受けたい人は、「ワークポート」に相談してみましょう。
ワークポートの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 札幌、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、小倉、熊本、宮崎 |
求人数 | 約107,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム |
求人職種 | IT・エンジニア系/クリエイティブ系/販売・サービス系/事務・オフィス系/営業系/ものづくり系/建築・土木系 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートの口コミ・評判
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ワークポートの口コミ・評判は最悪?やばい・しつこいとの声を調査
⑨WorX|スキル習得×完全未経験からの異業種転職に特化
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 未経験から約3,000件の成長企業求人で異業種転職ができる
- 転職後年収は平均90万円アップのと実績豊富
- 200時間のスキルアッププログラムでしっかりとスキル習得できる
- オンライン完結なのでスキマ時間に学習できる
- 料金は転職後に支払い可能のため、金銭的にノーリスク
『WorX』は、異業種転職に特化した転職エージェントです。利用はオンラインで全国どこからでも利用が可能で、完全未経験から異業種転職の実績が豊富にあります。
適職診断からオーダーメイドのキャリアプランを作成して、キャリアプランに沿ったスキルの習得をすることができます。
200時間のスキルアッププログラムでスキル習得後には、即戦力で活躍できる企業の紹介があり自信を持って仕事をすることができます。
利用者の転職後に年収は平均90万円アップの実績があり、多くの人が転職成功しているのも安心できるポイントです。
相談は無料ですることができ、無料で適職診断をしてもらうことができ、自分の強みや特徴をデータで見ることができるので無料相談をしてみるのも良いでしょう。
WorXは経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されていて、一定の条件を満たすことで、受講費用の最大70%が給付されます。
費用負担を減らしてスキルの習得と優良企業への転職を実現することができます。

WorXの基本情報
転職期間 | 200時間 |
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対象年代 | 全年代(20代前半~35歳中心) |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 公開求人数:非公開 非公開求人数:約3,000社 |
求人業界 |
IT/通信 |
求人職種 | 営業・マーケティング・デザイン・エンジニア・コンサルタント |
公式サイト | https://worx.jp/ |
WorXの口コミ・評判
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WorX(ワークス)の口コミ・評判は怪しい?料金は無料か・転職先を調査
グラフィックデザイナー向け転職サイトおすすめ2選
続いては、グラフィックデザイナー向け転職サイトを紹介します。前章で紹介したエージェント型とは違い、自分のペースでコツコツ転職活動をしたい方におすすめです。
①ビズリーチ|年収1000万円以上の高年収・ハイクラス求人が豊富
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ハイクラス・高年収の求人が多い(3分の1以上は年収1,000万円以上)
- スカウトからの転職成功率がとても高い
- 受け身で転職活動を進めることが可能
- 求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができる
- 勤務先が全国に対応
『ビズリーチ』は、ハイクラス転職サイトの代表格。

30代のミドルマネジメント層やエクゼクティブ案件がほかの転職サイトよりも圧倒的に多く、、ビズリーチに掲載されている求人の3分の1以上は、年収1,000万円を超える案件です。
実際に使ってみたところ、年収500万円を超えたあたりから面談確約のスカウトが届くようになったので、目安として年収500万円以上ある人に役立つ転職サイトだと思います。
口コミでも「年収500~600万円を超えないとスカウトメールが来なかった」「有料にしないと求人の検索ができなかった」という声がありました。
転職エージェントからのDMが多いのがイマイチですが、企業のレベルや求人の質は高いです。
外資系コンサル、外資系投資銀行、日系大手商社やメガバンクなどのハイクラス求人が網羅されています。
有料機能もありますが、トライアル期間で転職活動を終えられると思うので、現年収で500万円以上の転職者はビズリーチが一番良いと思います。
高年収な求人も多く、業界も幅広く見ることができます。
ビズリーチの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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利用料金 | ・無料プラン:0円 ・有料プラン:3,278円~5,478円 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
求人数 | 約137,000件 |
求人業界 |
観光、IT/通信、インフラ、医薬品、不動産、サービス業、広告業、自動車、航空、金融、食品、ゲーム、人材、アパレル、建設、ブライダル、出版、スポーツ、保険 |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチの口コミ・評判
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ビズリーチの口コミ・評判は悪い?悪質・ひどい・ばれるなどの声を調査
②ゲームキャリアスカウト|運営会社が大手で上場・優良企業の求人が多い
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- ゲーム業界に特化で厳選された企業のみ掲載
- 上場企業や優良企業が多数登録されている
- 運営会社はクリエイティブ業界に強いクリーク・アンド・リバー社
- 登録可能項目は200種類と豊富で企業に強みをアピールできる
- 職務経歴書を自動で作成できる
『ゲームキャリアスカウト』は、株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営するゲーム業界に特化した転職スカウトサービスです。
運営会社はクリエイティブ業界に強いクリーク・アンド・リバー社で東証プライム市場に上場していて、ゲーム業界の優良企業が多数掲載されています。
無料会員登録後にプロフィールやスキルを登録するだけで、ゲーム業界の企業から直接スカウトを受けられるため、効率的な企業選びが可能です。
登録できるスキルは200種類以上あり、スキル・経験などの登録内容から職務経歴書を自動作成が可能です。
ゲーム業界の企業のみが登録をしているので業界に関係ない企業からスカウトがくることがなく、自分でも気づかなかった優良企業からスカウトをもらうこともあります。
利用料が無料なので費用負担なく企業選びの選択肢を増やすことができます。ぜひ気軽に登録してどんな案件があるのか、チェックしてみてくださいね。
ゲームキャリアスカウトの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 非公開 |
求人業界 |
ゲーム |
求人職種 | プロデューサー/ディレクター、ゲームプランナー、2Dデザイナー、3Dデザイナー、ゲームプログラマー/エンジニア、その他 |
公式サイト | https://gamecareerscout.com/ |
ゲームキャリアスカウトの口コミ・評判
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ゲームキャリアスカウトの口コミ・評判は?求人の特徴や体験談を調査
グラフィックデザイナー向け転職エージェント・サイトの選び方
グラフィックデザイナーとして転職を考える際、選ぶ転職エージェントは非常に重要です。
エージェントによってサポート内容や求人の質が大きく異なるため、希望のキャリアに合わせて適切なエージェントを選ぶことが成功へのカギです。
以下では、グラフィックデザイナー向けに特化したエージェントの選び方について、詳しくご説明します。
①専門性のあるエージェントを選ぶ
グラフィックデザイン業界は独自の技術と知識が求められるため、デザイン分野に特化している転職エージェントを選ぶことが重要です。
デザイン分野に強いエージェントは、デザインのトレンドや業界特有のスキルに関する理解が深く、あなたのスキルセットや目標にマッチした求人を提供してくれます。
たとえば、広告業界に強いエージェントや、UI/UXデザインに特化したエージェントなど、専門領域に応じて選ぶとよいでしょう。
②求人数と求人の質を重視する
エージェントを選ぶ際は、扱っている求人数や求人の質も確認しましょう。一般に、求人数が多いエージェントは選択肢が広く、より多様な求人に触れることができます。
ただし、数だけでなく、求人の質や掲載企業の信頼性も重要です。
たとえば、大手のエージェントは多くの求人を取り扱っている一方で、特定のエージェントは大手には掲載されないようなニッチで優良な企業とつながっていることもあります。
③カウンセリングの質やサポート体制
転職エージェントのサービスには、キャリアカウンセリングや面接対策、履歴書やポートフォリオのチェックなどが含まれることが一般的です。
カウンセリングの質やサポート体制が充実しているエージェントを選ぶことで、転職活動がスムーズになります。
特に、グラフィックデザイナーの場合、ポートフォリオの質が採用の成否を分けることが多いため、ポートフォリオの改善や見せ方について的確なアドバイスをくれるエージェントは重宝します。
サポートが充実しているエージェントの特徴は下記の通りです。
- 履歴書やポートフォリオの添削をしてくれる
- カウンセラーがデザイン分野に精通している(過去にデザイナー経験があるなど)
- 面接対策や企業研究を手厚くサポート
④エージェントの評判や口コミを確認
エージェント選びでは、実際に利用した人の口コミや評判を参考にすることも重要です。特に、カウンセリングの質や求人の質については、実際の利用者の声を参考にすると良いでしょう。
口コミサイトやSNS、転職関連のフォーラムなどで、エージェントの評判をリサーチし、自分に合いそうなエージェントを選ぶことができます。
⑤他のエージェントと併用して利用する
最後に、複数のエージェントを併用して利用することもおすすめです。1つのエージェントにこだわると、求人の選択肢が限られてしまう可能性があります。
複数のエージェントを利用することで、より多くの求人にアクセスでき、希望に合った求人が見つかる可能性が高まります。
また、各エージェントのカウンセリングスタイルやアドバイスを比較することで、自分にとって最も役立つサポートを受けることができます。
まとめ:転職エージェントの選び方
グラフィックデザイナーとしての転職を成功させるためには、エージェント選びが非常に重要です。
デザイン分野に特化したエージェント、質の高い求人を提供してくれるエージェント、そして手厚いサポート体制があるエージェントを見極め、自分のスキルとキャリアビジョンに合った転職活動を進めると良いでしょう。
また、複数のエージェントを併用することで、より多くの求人にアクセスし、理想的なキャリアステップを実現するための手助けとなります。
異業種・未経験からグラフィックデザイナーへ転職した成功事例・体験談
ここでは、異業種からグラフィックデザイナーに転職して成功した事例を紹介します。
当社で転職に成功した方にインタビューさせていただき、状況を詳しくまとめたので、あなたの転職時のロールモデルにしてみてください。
まずは前提の説明です。転職前の状況を教えてもらいました。
私はずっと異業種で働いてきましたが、デザインへの情熱を忘れられず、グラフィックデザイナーへの転職を目指す決意を固めました。
しかし、未経験かつ異業種からの転職はハードルが高く、自分のスキルや経験が活かせるのか、不安が大きかったのです。
そんな中、転職エージェントを活用することで、希望の仕事にたどり着くことができました。その経験をお伝えします。。
(引用:サクフリ取材)
上記を踏まえ、体験談を紹介します。
①エージェント探しと出会い
まず、未経験からグラフィックデザイン業界への転職を支援してくれるエージェントをインターネットで調べました。
一般的な転職エージェントでは経験者向けの案件が多いため、未経験者にも門戸を開いているエージェントを探す必要がありました。
いくつかのエージェントのサイトを見比べている中で、「異業種からのクリエイティブ職への転職サポート」に強みを持っているというエージェントを見つけ、ここだと直感しました。
選んだのは『マイナビクリエイター』と『Geekly』です。
面談を申し込むと、すぐに担当者と面談が設定され、実際に相談に乗ってもらいました。担当の方は非常に親身で、私の不安や目標を丁寧にヒアリングしてくれました。
特に「デザイン業界でどう活躍したいのか」「これまでの経験をどう活かしたいか」など、私が考えていなかったような点を引き出してくれたのが印象的でした。
これによって、自分が本当にやりたいことや、これまでのキャリアで培ったスキルがどのように活かせるかが少しずつ明確になりました。
②スキルの棚卸しとポートフォリオ作成
担当者からのアドバイスで、まず自分のスキルや経験を棚卸ししました。
これまでの職歴で関わったプロジェクトや、その中で培ったスキルを書き出し、それらを「デザインにどう関連付けられるか」を考えました。
例えば、前職で培ったコミュニケーション力やプレゼン能力は、デザイン業界でもクライアントとの打ち合わせやプレゼンテーションで活かせる点だとわかりました。
また、ポートフォリオの作成が転職成功の鍵になるとのことで、エージェントが提供するポートフォリオの作り方講座に参加しました。
グラフィックデザインの専門スキルは独学でしたが、エージェントが紹介してくれたオンライン講座や、実際に案件をこなしながら学べる副業サイトの紹介も受けて、少しずつ自分の作品を作り上げていきました。
エージェントは作品のフィードバックも行ってくれて、業界の基準に合ったポートフォリオを作るための指導が受けられました。
③応募・面接サポート
ポートフォリオが完成し、いよいよ応募段階に進みました。担当のエージェントは、未経験歓迎の企業や、異業種からの転職者を積極的に採用する企業をリストアップしてくれました。
応募書類の書き方についても細かくサポートしてくれて、特に未経験者としての強みをアピールする方法や、異業種での経験をどう伝えるかを教えてくれたのが助かりました。書類選考を通過し、面接に進んだ際には、模擬面接や質問への対策もエージェントが行ってくれました。
異業種からの転職なので、面接での質問も「なぜデザインに興味を持ったのか」「前職の経験がどう活きるのか」といった点が中心になることを想定していましたが、実際には具体的なデザインの知識や業務への理解も問われました。
エージェントと面接の準備をしたおかげで、自信を持って回答することができ、面接での印象を良くすることができました。
④内定・新しいスタート
最終的に、異業種からの転職者を積極的に採用している企業から内定をもらうことができました。
その企業では、研修やスキルアップの機会が豊富に用意されており、未経験でも安心してスキルを伸ばせる環境が整っていました。
入社後は、前職での経験を活かしながら、少しずつグラフィックデザインのスキルを身に着け、現在は実際にプロジェクトに参加できるようになりました。
⑤振り返りとエージェント活用のメリット
今回の転職活動を通じて、未経験・異業種からの転職では、エージェントのサポートが非常に大きな助けになると実感しました。
特に自分の経験をどのように活かして伝えるかや、必要なスキルを効率よく学ぶ方法をアドバイスしてもらえたことが成功の鍵でした。
独学だけではなく、エージェントからの客観的な意見を得ることで、道筋が明確になり、自信を持って転職活動に挑めたことが大きかったです。
もし異業種からクリエイティブ職への転職を目指している方がいるなら、転職エージェントの活用を強くお勧めします。
利用したエージェント
- マイナビクリエイター
→IT・Web・ゲーム業界の求人に特化していてポートフォリオ制作支援あり - Geekly
→IT・Web・ゲーム業界特化で専門チームの支援で短期転職が可能
グラフィックデザイナーの仕事内容【業務内容や必要なスキル】
グラフィックデザイナーの仕事は、視覚的な要素を使ってメッセージを効果的に伝えることを目的としたデザインの作成です。
具体的には、広告、ウェブサイト、印刷物、パッケージ、企業ロゴなど、多様な媒体にわたるデザインを担当します。
企業やブランドのアイデンティティを視覚的に表現したり、商品やサービスの魅力を引き出すためのビジュアルコンテンツを制作したりします。
そのため、ターゲット層やメッセージに合わせたデザインが重要であり、ビジネスやマーケティングの観点からもデザインを考えることが求められます。
①グラフィックデザイナーの主な仕事内容
グラフィックデザイナーは、プロジェクトごとに異なる目的やクライアントの要望に応じたデザインを制作します。一般的な仕事内容には以下が含まれます。
1.ブランディング
企業やブランドのロゴ、カラー、フォント、全体的なビジュアルスタイルを構築することが含まれます。デザイナーはブランドのイメージを統一し、認知度を高めるためのビジュアルアイデンティティを作り上げます。
2.印刷デザイン
ポスター、カタログ、パンフレット、名刺、パッケージデザインなどの印刷物のデザインを行います。印刷物に適した解像度や色調整、紙の種類や印刷方法などを考慮しながら制作することが求められます。
3.ウェブおよびデジタルデザイン
ウェブサイト、SNSコンテンツ、デジタル広告、アプリ用のインターフェースデザインを手掛けます。デジタルデザインでは、各デバイスや画面サイズに適したレスポンシブデザインも重要です。
4.広告・プロモーションデザイン
企業の広告キャンペーンの一環として、ビジュアル広告やプロモーション用の素材を制作します。効果的な視覚表現で消費者にメッセージを伝えることがポイントです。
5.イラストや図解の作成
情報をわかりやすく伝えるために、イラストやインフォグラフィックを制作することもあります。データを視覚的に整理し、見やすく理解しやすい形で表現するスキルが求められます。
②グラフィックデザイナーに必要なスキル
グラフィックデザイナーとして成功するためには、以下のようなスキルが重要です。
1.視覚デザインの基礎知識
デザインの基本である色彩理論、タイポグラフィ、レイアウト、コンポジションの知識は欠かせません。
これらの基本原則を理解し、プロジェクトに合わせてバランスよくデザインに取り入れることで、魅力的で調和のとれたビジュアルを作成することができます。
2.デザインソフトウェアのスキル
グラフィックデザイナーにとって、Adobe Photoshop、Illustrator、InDesignなどのデザインソフトの使いこなしは必須です。
また、ウェブやアニメーションなどデジタルデザインの需要が高まる中で、FigmaやSketchなどのUI/UXデザインツール、Adobe After Effectsなどの動画編集ソフトも利用できると幅広い分野で活躍が可能になります。
3.創造力とクリエイティブな視点
デザイナーは新しいアイディアやコンセプトを考え出す創造力が求められます。特に、競合との差別化や、ブランドにふさわしい独自性を打ち出すためのクリエイティブな視点が重要です。
また、ビジュアルを通じて伝えるべきメッセージをどのように表現するかの発想力も求められます。
4.コミュニケーションスキル
クライアントやチームメンバーと連携してプロジェクトを進めるため、コミュニケーションスキルも必要です。
特に、デザインの意図やコンセプトを説明する能力は、クライアントや他の職種の人々に自分のデザインを理解してもらうために役立ちます。
また、フィードバックを受け入れ、改善に役立てる柔軟性も重要です。
5.タイムマネジメントと問題解決能力
複数のプロジェクトを同時進行で進める場合も多いため、締め切りを守りながら効果的に作業を進めるタイムマネジメントスキルが求められます。
また、クライアントからの要望が曖昧であったり、デザイン過程で予期せぬ問題が発生したりすることも多いため、柔軟な問題解決能力が必要です。
3. グラフィックデザイナーとしてのキャリアパス
グラフィックデザイナーのキャリアは、広告代理店やデザイン会社、企業内のインハウスデザイナーとしての勤務、フリーランスとして独立するなど、さまざまな道があります。
また、経験を積むとアートディレクターやクリエイティブディレクターとして、チーム全体のデザインを指導する役割に進むことも可能です。
デジタルメディアの需要が増す中で、ウェブデザインやUI/UXデザインの専門家としてキャリアを拡張するデザイナーも増えています。
グラフィックデザイナーへの転職に関する基礎知識
ここでは、グラフィックデザイナーへの転職に関する基礎知識をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①グラフィックデザイナーの平均年収
グラフィックデザイナーの平均年収は、働く地域や経験年数、企業の規模などによって大きく異なりますが、一般的な傾向を示すデータがありますので、詳しく解説します。
日本のグラフィックデザイナーの年収
- 新人・ジュニアデザイナー
初心者や経験の少ないデザイナーは、年収300万~400万円程度が一般的です。特に都市部であれば、スタートアップや小規模のデザインスタジオではこの範囲になることが多いです。 - 中堅・シニアデザイナー
5年~10年以上の経験があるデザイナーは、年収400万~600万円程度に上がります。企業によっては、ディレクション業務やプロジェクト管理も任されることが多く、これが年収に反映されます。 - アートディレクター・クリエイティブディレクター
経験豊富なデザイナーやディレクタークラスになると、年収600万~1000万円を超えるケースもあります。企業の規模や、制作の分野によっては、さらに高額になる場合もあります。
地域差と業界による違い
東京などの都市部では、年収が地方よりも高い傾向があります。
また、広告代理店や大手デザイン事務所で働くデザイナーの年収は、企業内デザイナーや小規模なデザイン事務所よりも高くなる傾向にあります。
IT業界やゲーム業界では、クリエイティブの重要性が高く評価されるため、年収が高めに設定されることが多いです。
フリーランスのグラフィックデザイナーの収入
フリーランスのグラフィックデザイナーの年収は、クライアントの数やプロジェクトの規模、スキルに依存します。
上級レベルのフリーランサーであれば、年収500万~1000万円を達成する人もいますが、安定収入を得るにはスキルだけでなく営業力やネットワークも重要です。
実績を積み重ねることで単価を上げ、クライアントとの継続的な契約を確保することで収入の安定化が図れます。
スキルによる差異
デザインスキルの他に、UI/UXデザイン、3Dモデリング、動画制作などのスキルを持つデザイナーは、高収入を得やすい傾向にあります。
特に近年では、デジタルマーケティングやプログラミングスキルを持つデザイナーが重宝されることが多く、給与にも反映されるケースが増えています。
②グラフィックデザイナーの働き方
グラフィックデザイナーの働き方は、デジタル化やリモートワークの普及に伴い、以前とは異なる形態に変わってきています。特に、リモートワークや副業との兼業がしやすくなっているのが特徴です。
リモートワークで柔軟な働き方ができるようになったことから、副業と本業を同時にこなすグラフィックデザイナーが増えています。例えば、平日の昼間は本業をリモートワークで行い、夜や週末に副業でのデザイン案件をこなす形です。
副業デザイナーとして活動する場合、クライアントとのプロジェクトベースで仕事を請け負う形が一般的です。
デザイナーとして成功するためには、トレンドに敏感であり続けるとともに、技術を絶えず磨くことが重要です。オンライン講座やデザインコミュニティへの参加、最新ツールの習得などが効果的です。
また、デザイン業務に必要なソフトウェアだけでなく、マーケティングやビジネス戦略についての知識もあると、クライアントとのコミュニケーションや案件獲得がスムーズに進みます。
まとめ:グラフィックデザイナー向け転職エージェントを効率的に利用しよう
今回は、グラフィックデザイナー向け転職エージェント・サイトを紹介しました。
グラフィックデザイナー向けの転職エージェントを選ぶ際には、クリエイティブ業界に特化したエージェントが特におすすめです。
こうしたエージェントは、デザイン業界のトレンドや求められるスキルについて深い理解を持ち、一般的なエージェントよりも適切な求人案件を紹介できるため、キャリアアップやスキルに合った仕事を見つけやすくなります。
また、ポートフォリオの見せ方や面接対策など、クリエイティブ職特有のサポートも提供している点も特徴です。
これらのエージェントは、デザイン業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、フリーランス案件やリモートワークの案件も豊富に取り扱っています。
転職を考えているグラフィックデザイナーの方は、まずはこうした専門性のあるエージェントに相談してみることをおすすめします。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。