こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
ソーシャルレンディングは、お金を借りたい人と貸したい人をネット上で結び付けるサービスのことです。融資型クラウドファンディングとも呼ばれ、ネット上で不特定多数の人から資金を集めるクラウドファンディングの一種です。
最近では、少額から大規模不動産や未上場株式に投資できるため、人気を博しています。
ただ、ソーシャルレンディングは、まだまだ知名度が低い投資手法ということもあり、Fundsもどんなサービスなのか知らない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、不動産を始めとする投資関係に詳しいサクフリが、『Funds』の評判について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
Funds(ファンズ)とはどんなソーシャルレンディング?
まずは、Funds(ファンズ)の基本情報から見ていきましょう。
Funds(ファンズ)の基本情報
運営会社 | ファンズ株式会社 |
想定利回り | 1%〜3% |
最低投資金額 | 1円 |
手数料 | デポジット口座に資金を振り込む際の振込手数料のみ |
運用期間 |
6ヶ月〜36ヶ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://relation.funds.jp/ |
Funds(ファンズ)の投資案件の特徴
『Funds』は、ファンズ株式会社が運営するソーシャルレンディングです。1口1円からの少額で投資でき、オンライン完結なので、仕事が忙しい方でも気軽に投資をすることができます。
案件は財務状況などを踏まえて厳しい審査をクリアした上場企業の案件が多いです。上場企業は「財務状況を開示する義務」があり、透明性が高いため、財務状況を確認しつつ客観的な投資が可能です。
しかも、Fundsでは、弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ファンズに参加できない仕組みとなっています。
厳正な審査で選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
また、Fundsの貸付投資では、借り手企業からの返済時の利息に加え、クーポン券やイベントの優先招待などの優待サービス「Funds優待」が提供されるファンドも存在します。
過去には、「大阪王将店舗で使える投資家特別割引券」や、「極楽湯RAKU SPAファンドの一部店舗で使える20%オフ優待」、「TRADファンドのホテルトラッド博多の宿泊費割引券」など、多数の優待が用意されていました。
ファンドの応募方法としては「先着方式」と「抽選方式」の2タイプが用意されているため、先着方式での応募に出遅れた場合でも抽選方式で申し込めるチャンスがあるため、ぜひ投資に参加してみてください。
Funds(ファンズ)を利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、Fundsの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のFundsのメリットを紹介します。
①最低1口1円からの少額で投資できる
Fundsでは1口1万円から不動産に投資できます。
他のソーシャルレンディングでは1口10万円からとやや高めなサービスもある中、Fundsでは1口1万円からの出資が可能です。
余剰資金の乏しい方や、学生や主婦の方でも参加しやすい金額設定になっているため、投資に興味がありつつも初期投資がハードルになっていたという方も参加しやすいのが特徴です。
②Funds優待が提供されるファンドも存在
Fundsの貸付投資では、借り手企業からの返済時の利息に加え、クーポン券やイベントの優先招待などの優待サービス「Funds優待」が提供されるファンドも存在します。
例えば、大阪王将が募集していたファンドでは、下記の優待が設けられていました。
- 大阪王将店舗で使える投資家特別割引券(期間中何度でも10%オフ)
- 新メニュー先取り試食会・意見交換会への招待
その他にも、「極楽湯RAKU SPAファンドの一部店舗で使える20%オフ優待」や、「TRADファンドのホテルトラッド博多の宿泊費割引券」など、多数の優待が用意されていました。
③上場企業の案件が多く安定性が高い
Fundsの貸付先は、財務状況などを踏まえて厳しい審査をクリアした上場企業の案件が多いです。Fundsに参加している有名な上場企業例としては、以下の通りです。
- アイフル(8515)
- メルカリ(4385)
- イートアンドホールディングス(2882)
上場企業は「財務状況を開示する義務」があり、透明性が高いため、財務状況を確認しつつ客観的な投資が可能です。
④ファンド独自の厳しい審査があり案件が厳選されている
Fundsでは、ファンドを組成する企業に対して厳しい審査を実施しています。
弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ファンズに参加できない仕組みとなっています。
厳正に審査を行い選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
⑤サステナブル投資やESG投資ができるファンドもある
Fundsでは、サステナビリティをテーマにしたファンドや地方創生などをテーマにしたファンドも募集されることがあります。
たとえば、過去に募集された事例として、「メルカリ サステナビリティファンド」といったESG投資の案件などがあります。
サステナビリティやESGに関心のある方にも向いているサービスと言えるでしょう。
⑥応募方法は先着方式の他に抽選方式もある
ファンドの応募方法としては「先着方式」と「抽選方式」の2タイプが用意されています。
Fundsでは先着方式のファンドが多いですが、両タイプを採用するケースもあり、先着方式での応募に出遅れた場合でも抽選方式で申し込めるチャンスがあります。
多くのソーシャルレンディングでは、「先着方式」といった場合が多く、仕事が忙しい方は、なかなか参加することができないという場合が多いですが、「抽選方式」を設けているFundsは誰にでも平等に投資できる機会が設けれています。
Funds(ファンズ)を利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①元本保証なしの案件があり貸し倒れのリスクはある
Fundsでは募集されるファンドに元本保証があるわけではありません。何らかの要因により投資対象先の評価額が下落して、それが劣後出資部分を超えると投資家の元本が減ります。
元本割れを起こしても、Fundsでは補填してくれません。ただ、出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。
②出資後は途中解約できない
これはFundsに限らずですが、ソーシャルレンディングは一度投資をすると運用期間が満了するまで途中解約や第三者に売却することはできません。
運用期間が満了となるまで引き出しができないため、あらかじめ投資期間や投資金額についてよく検討したうえで申し込みをしましょう。
③利回りが業界内では低め
ファンズで募集されているファンドの想定利回りは1%〜3%です。ソーシャルレンディングの利回りは5%~8%が相場であるため、他社と比べると利回りが低いといえます。
もし、この点が心配な場合は『Funds』や『AGクラウドファンディング』の2社はおすすめです。
他のソーシャルレンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
以上が、Fundsのデメリットです。上記のデメリットが気にならない方にはFundsはおすすめなので、ぜひ投資先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
Funds(ファンズ)の口コミ・評判【利用者の声や評価】
前章では、Fundsのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:貸付先が上場企業に限定されているため貸し倒れリスクが低い
貸付先が上場企業に限定されているため、知名度や実績のある貸付先が多く、自分の興味のある貸付先を選びやすい。貸付先の情報や財務状況を自身でもチェックできるため、貸し倒れのリスクが少なく抑えられる。
貸付先によっては優待サービスを受けられることもあり、株式投資のような側面もある。1円単位で投資できるため、クラウドファンディングが初めての人でも流れや感覚を掴みやすい。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:1円から投資することができる
Fundsを利用するメリットの一つに全てのファンドに1円から投資することができるところです。
他社のクラウドファンディングサービスでは1万円から始めることができるところもありますが、Fundsでは1円から投資することができるので投資資金があまりなくても投資が可能という点も魅力的です。
また、取り扱っているファンドの中にはFunds優待を提供しているところも魅力的です。これは株主優待のようなものなので、楽しみながら投資できるところも良いです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判③:比較的利率が高く、ほぼ確実に利益を生むことができる
運用中の面倒な手続き等はすべて運営元で対応いただけるため、運用を始めてからこちらで何かアクションを起こす必要もなく、プロジェクトが終了するまで待つだけであることだと思います。
プロジェクト完結までの期間は数年単位の為時間はかかりますが、比較的利率が高く、ほぼ確実に利益を生むことができるので、銀行に預けるよりも効率的だと思いました。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判④:フリークアウトのファンドが登場
お、ついにFunds(ファンズ)からフリークアウトのファンドが登場!!
これは投資しようか!! https://t.co/zxYpxNsP79— メカ/kurakatsu (@ipomechanic) August 7, 2020
良い口コミ:評判⑤:ほったらかしでお金が入る
最近Fundsとファンズで少額で分散投資を試験的に始めたんだけど、今日初めて分配金が入ってきた。投資金額が小さいからもちろん分配金も小さいけど基本、ほったらかしなことを考えたら、こういうのもチリツモだよな。まさに複利投資の礎(ちなみに少額積立投信もやってます。ホントに少額ね)
— MOE (@moe_sugano) August 7, 2020
良い口コミ:評判⑥:3万円の分配金をもらえた
ファンズで3万円の分配金ゲット!Fundsは1円からのほったらかし投資。値動きでの損なし。https://t.co/D8pT1rN9cE pic.twitter.com/GpZf9INtzy
— タクスズキ@投資収入をブログ&固定ツイで公開!FIRE・セミリタイア達成済み (@TwinTKchan) December 27, 2020
ファンズのポジティブな評判で多かったのは「貸し倒れのリスクが少なく抑えられる」・「Fundsでは1円から投資することができる」という口コミです。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:分配金でガッツリ稼ぎたいと考えている人には不向き
運用期間が短期のものの取り扱いが少なく、中長期のものが多いこと。利回りが他社に比べてかなり低く設定されていることが多く、分配金でガッツリ稼ぎたいと考えている人には不向き。
先着方式がメインのため、応募したいファンドに申し込みができないことも多い。担保を設定していない案件の割合が多く、利回りが低い割にリスクが大きい。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:担保なしの案件が非常に多かったので、そこで残念だなと思った
保障なし、担保なしの案件が非常に多かったので、そこで残念だなと思うことがありました。
また、利回りは控えめと言う観点で、Fundsで募集しているファンドの予定利回りは年率3%前後が中心です。
他のソーシャルレンディングサービスでは10%を超える高利回り案件も見られますが、Fundsでは高くても5~6%でしたので、そこも今後改善してもらえればと思いました。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判③:高い予定利回りは期待できないのが唯一のデメリット
予定利回り自体はそこまで高くはないのがデメリットです。
Fundsで取り扱っているファンドの予定利回りの年率は3%前後が多くなっていますので、高い予定利回りは期待できないのが、ここの唯一のデメリットです。
予定利回りが高いファンドに投資した場合には、別のクラウドファンディングサービスを利用しなければいけません。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判④:出金の際に手数料がかかるのがデメリット
運用が始まってからは特に問題はありませんが、案件によっては募集開始当初から応募が殺到する為、すぐに募集金額に達してしまうことも多いことです。
そのため、募集タイミングに合わせて入金等を済ませておいても、予定していた案件に投資できなかったことが何度かありました。
また、出金の際に多少ではありますが手数料がかかるのがデメリットだと思いました。
(引用:サクフリ調査)
ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「運用期間が短期のものの取り扱いが少ない」・「利回りが低い案件が多い」といったネガティブな口コミも見受けられました。
Fundsの口コミ・評判を紹介しましたが、百聞は一見に如かずです。登録するだけなら無料なので、ぜひ気軽に登録してみてくださいね。
Funds(ファンズ)はこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、Fundsがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、Fundsがおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、Fundsはおすすめですよ。
登録は無料でできるので、とりあえず登録してくだけ損はないと思いますよ。
Funds(ファンズ)の投資家登録~資産運用まで
ここまで読んでいただき、Fundsが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1投資家登録
まずは、『公式サイト』から投資家登録をします。
氏名・ご住所やご利用の金融機関など、口座開設に必要な項目を入力します。
step
2オンライン上で必要書類提出
本人確認資料(運転免許証・健康保険証など)マイナンバーをご提示いただきます。
step
3資産運用を始める
最短1営業日で審査が完了します。お客様のご住所へ「口座開設審査完了通知」を発送します。通知を受け取ったら、口座開設完了です。
Fundsとよく検討されるソーシャルレンディングとの違いを比較
ここまで読んでいただき、Fundsにするか迷われている方に向けて、Fundsとよく比較検討されるソーシャルレンディングをまとめて、Fundsとどこが違うのかを比較してみました。
まず、Fundsの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- 最低1口1円からの少額で投資できる
- Funds優待が提供されるファンドも存在
- 上場企業の案件が多く安定性が高い
- ファンド独自の厳しい審査があり案件が厳選されている
- サステナブル投資やESG投資ができるファンドもある
- 応募方法は先着方式の他に抽選方式もある
上記を踏まえ、Fundsとよく比較検討されるソーシャルレンディングは下記が挙げられます。
①クラウドバンク|投資対象が幅広く業界トップクラスの実績
『クラウドバンク』は、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングです。運営会社は、国の定める「第一種金融商品取引業者」として認定されており、財務局や証券取引等監視委員会からの厳しい審査をクリアした上で運営されているので安心できると言えます。
1口1万円からの少額で投資が可能で、余剰資金の乏しい方や、学生や主婦の方でも参加しやすい金額設定になっているため、投資に興味がありつつも初期投資の大きさがハードルになっていたという方も参加しやすいのが特徴です。
投資できるファンドは「不動産事業」・「太陽光発電」・「バイオマス」・「中小企業支援」と幅広く、分散等投資することがで、限りなくリスクを軽減できるので、安定したポートフォリオを組みたい方は、クラウドバンクを利用してみることをおすすめします。
利回りは平均5.87%と他社と比較しても高いですが、その一方で、投資家のリスクヘッジ対策もしっかりしており、サービス開始以来、元本回収率100%を維持しています。そのため、ローリスクミドルリターンの安定した投資を行いたい方におすすめできます。
また、最低1,000円から取引できる「純度 99.99%以上の金地金」にも投資でき、これは他社にはない取組みなので、株などの相場の下落局面に強く、経済環境の悪化や世界的な政情不安、紛争などの有事に備えたリスクヘッジ手段として活用したい方は、ぜひ登録してみてください。
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クラウドバンクの口コミ・評判は危ない?元本割れのリスクを解説
②AGクラウドファンディング|貸金業で実績あるアイフルグループが運営
『AGクラウドファンディング』は、アイフルグループの傘下であるAGクラウドファンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。
AGクラウドファンディングが募集・運用しているファンドはすべてアイフルグループへの融資になるため、貸し倒れや延滞のリスクが低いです。
また、アイフルは東証プライムに上場しているため、業績を四半期ごとに公表します。そのため、常に自分が融資したファンドがうまく行っているかどうか確認することができます。
業績が黒字であれば、倒産するリスクは低く、延滞や貸し倒れを起こしにくいため、運用期間が終わればきちんと融資した資金が戻ってきます。
AGクラウドファンディング株式会社の親会社は、長年の貸金業で培ったノウハウを生かしてソーシャルレンディングサービスを提供しています。
ソーシャルレンディングは、企業が倒産すると貸し倒れになるため元本保証はありません。そのため、事業者の資金回収能力や、投資先の選定基準が重要になります。
その点、AGクラウドファンディングは親会社が貸金業の豊富なノウハウと実績を持つアイフルであり、その経験を活かして運営されているため大きな信頼感があります。
1円からの少額で投資ができ、スマホさえあれば最短即日で投資することが可能です。審査も最短即日で結果が出るので、申請したその日に投資をスタートすることが可能です。
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AGクラウドファンディングの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
③レンデックス|不動産・医療関連ファンドに強く毎月分配金を受領可能
『レンデックス』は、株式会社LENDEXは主に不動産関連のファンドに強いソーシャルレンディングサービスです。2万円からの少額で投資をスタートでき、1年以内のファンドが多く短期集中で投資をすることが可能です。
不動産評価額の査定は、大手不動産会社の東急リバブルに依頼しており、外部に依頼しているため透明性が高く、誤った評価がでる可能性は非常に低いです。不動産評価額を自社と他社でダブルチェックしているのは大きなメリットだと思います。
想定利回りは、年利6%〜10%で設定されており、融資型クラウドファンディングでは4%前後の利回りのファンドが多いため、レンデックスは平均相場と比較すると高利回りと言えます。
さらに、中には10%をこえるファンドを組成する機会もあり、利回りを重視したい方から絶大な人気を誇っています。しかも、レンデックスのファンドに投資をすると、しっかりと毎月分配金が入金されます。
他社のソーシャルレンディングだと、元本償還時に一括で分配金が入金されるケースも多いので、レンデックスのファンドに投資をすると、毎月入金された分配金をさらに投資に回すことで、複利の恩恵を存分に受けられます。投資計画も立てやすいでしょう。
また、保証付き案件や不動産担保付き案件もあるのでリスクを抑えて投資することができ、サービスが開始してから現時点までで、貸し倒れ(延滞や遅延)を起こしたことがありません。
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LENDEX(レンデックス)の口コミ・評判は?貸し倒れリスクも解説
Funds(ファンズ)に関するよくある質問【Q&A】
最後に、Funds(ファンズ)に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①貸付投資とは何ですか?
貸付投資とは、「企業へ資金を貸し付けるファンド」への投資のことです。
投資するファンドには、予め想定された利回りと運用期間が決まっていることが特徴で、このファンドを通じて資金を借りた企業が運用期間中に返済を行い、投資家の皆様は利益を得ます。
②どういった時に利益・損失が発生しますか?
■ 利益が発生する時
資金を借りた企業が利息を返済する際に利益が発生します。投資家の皆様は、借り手からの元本・利息の返済に基づき元本と利益の分配を受けます 。
■ 損失が発生する時
しかし、万が一資金を借りた企業やファンドを組成した企業がデフォルトするなどした場合、予定された利益が減る、元本が毀損する、などの損失が発生する可能性がございます。
③なぜ上場企業は資金調達のためにFundsを利用するのですか?
銀行などからの調達に比べて、Fundsを利用した調達には以下のメリットがあります。
- 調達できる金額が大きい
- 調達スピードが早い
- 資金使途に対する制約や手間がなく、柔軟性が高い
資金調達以外にも、Fundsをマーケティング手段や新規事業手段としてご利用いただくケースもあります。
④Fundsを利用するのに手数料はかかりますか?
手数料はかかりません。口座開設や投資、デポジット口座からの出金などすべて無料でお使いいただけます。
ただし、お客様がご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様にご負担いただいております。
⑤最低投資金額はいくらですか?
Fundsで募集が行われるファンドは、原則として出資金1円から投資を行うことができます。
ただし、分配金額の算出は1円単位で行われ、1円未満は切り捨てによる端数処理が行われるため、出資金が少額の場合は分配金額が発生しない場合がございます。
Fundsではお客様が1000円未満で投資を行おうとした場合、「分配金額が発生しない可能性がある」という注意喚起を行っています。
⑥延滞や貸し倒れが発生した場合には、誰が損失を負担することになりますか?
出資対象事業で利益が発生した場合、出資比率に応じてお客様に分配が行われますが、延滞や貸し倒れ等により損失が発生した場合も同様に、出資比率に応じてお客様に損失を負担して頂きます。
なお、お客様の損失負担は出資金の額が限度となるため、追加で送金をお願いすることはありません。
⑦どのような審査を行っているのか教えてください?
当社では、ファンド組成企業、借り手企業、ファンド、それぞれについてファンド組成企業等から入手した資料の調査等をすることにより審査を行っています。
⑧Fundsを利用するのに手数料はかかりますか?
Fundsの手数料はかかりませんが、ご利用の金融機関からデポジット口座への振込手数料はご負担ください。(振込手数料はご利用の金融機関にお問合せください)
(参考:公式サイト)
まとめ:上場企業の安定性の高いファンドに投資したいならFunds
今回は、Fundsの口コミ・評判を紹介しました。
Fundsは、リスクを抑えながらもしっかりと利回りを狙いたい方に向いた貸付投資サービスです。利回りは、他のソーシャルレンディングと比べて低めですが、貸付先を財務基盤のある上場企業に絞っているため、貸し倒れや倒産リスクを軽減することができます。
ファンドは担保や保証のない案件が中心ですが、貸付先企業の全財産が返済原資に充てられるなど、元本割れのリスク対策も行っています。また、先着方式のファンドの募集時には応募が殺到しやすいので、Fundsでの投資を検討している方は早めの準備が必要になります。
ファンド選びでは公開されている貸付先企業やファンド組成企業の財務状況をしっかり確認してから選ぶようにしましょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。