不動産クラウドファンディングとして注目される『FUNDROP』ですが、「どんな特徴があるのか?」「投資するメリット・デメリットは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
口コミを調べると、「少額から不動産投資ができる」「案件ごとの情報が詳細で透明性が高い」といった肯定的な意見がある一方で、「案件の募集が少なく競争率が高い」「運用期間が長めで資金が拘束される」といった声も見受けられます。
不動産クラウドファンディングを活用するには、リスクや運営会社の信頼性をしっかり確認することが重要です。
そこで本記事では、FUNDROPの口コミ・評判を徹底調査し、メリット・デメリットについて詳しく解説します。投資を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
FUNDROP(ファンドロップ)とはどんな不動産クラウドファンディング?
まずは、FUNDROPの基本情報から見ていきましょう。
FUNDROP(ファンドロップ)の基本情報
運営会社 | ONE DROP INVESTMENT株式会社 |
想定利回り | 5.5%〜11% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | ・会員登録:無料 ・口座開設:無料 ・入金:投資家負担 ・出金:投資家負担 |
運用期間 |
3ヶ月〜 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://fundrop.jp/ |
FUNDROP(ファンドロップ)の特徴
『FUNDROP』は、ONE DROP INVESTMENT株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。居住用賃貸物件に特化した運用をおこなっており、物件の規模こそ大きくはないですが安定した需要を見込めるのが特長です。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容といえます。最低投資額1万円~始めることができるので、投資初心者の方にもおすすめです。
投資先は3ヶ月から12ヶ月の短期運用が可能で、すぐに利確できて、資金の流動性が高い点がFUNDROPのメリットの一つです。
しかも、FUNDROPのファンド物件には一棟借り上げのマスターリース契約により賃料保証がされているものが多いです。これにより運用期間中の空室リスクをゼロにすることができ、安定した収益を見込めるようになります。
通常、クラウドファンディングでは郵送受取による本人確認が必須となっていますが、FUNDROPでは、大手金融機関が導入するオンライン本人認証「eKYC」を取り入れており、最短5分で口座開設が完了します。
「なるべく手間をかけずに不動産投資をしたい」「スマホで手軽に投資を行いたい」という人におすすめのサービスです。
FUNDROP(ファンドロップ)を利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、FUNDROPの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のFUNDROPのメリットを紹介します。
①居住用賃貸住宅の運用に特化しているため安定した利回りが見込める
FUNDROPでは、居住用賃貸物件に特化した運用をおこなっています。
一般的に居住用賃貸物件は、商業ビル・オフィスビルと比較し、景気に左右されにくく安定した経営をができるというメリットがあります。
物件の規模こそ大きくはないですが安定した需要を見込めるのが特長です。いわゆる優良物件に手軽に出資できるのがFUNDROPの良さと言えます。
②優先劣後方式を採用しているので貸し倒れリスクが低い
FUNDROPは優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式とは、投資家と運営会社が運用しているファンドで共同出資をおこなう仕組みです。
損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容といえます。仮に不動産の収益が減ることや価格が下がることがあっても、先に損失を被るのはFUNDROPの運営側です。
プロが選んだ物件に投資ができ、かつ優先劣後方式を採用しているので安全性は高いといえるでしょう。
③最低投資額1口1万円からの少額で投資できる
FUNDROPでは、最低投資額1万円~始めることができます。
不動産投資は本来非常にお金のかかるものであり、個人投資家の参入が難しい分野の1つです。数百万円はもちろんのこと、数千万円以上かかることも珍しくありません。
しかし、FUNDROPなら、最低額である1万円から投資できます。
④3ヶ月から12ヶ月の短期運用が可能ですぐに投資回収が可能
FUNDROPでは、3ヶ月から12ヶ月の短期運用が可能です。
他の不動産クラウドファンディングであれば、運用期間が2年〜3年ほどの案件もあるので、1年で回収できるFUNDROPの運用期間はかなり短いです。
すぐに利確できて、資金の流動性が高い点がFUNDROPのメリットの一つです。
⑤マスターリース契約(サブリース)により賃料保証されている
FUNDROPは、マスターリース契約(サブリース)により賃料保証されています。
マスターリース契約(サブリース契約)とは、不動産会社が第三者への転貸を目的として物件の所有者と結ぶ特定賃貸借契約と、所有者から借りた不動産会社が入居者(第三者)との間で結ぶ転貸借契約の2つの契約を指します。
FUNDROPのファンド物件には一棟借り上げのマスターリース契約により賃料保証がされているものが多いです。これにより運用期間中の空室リスクをゼロにすることができ、安定した収益を見込めるようになります。

⑥本人確認書類の提出と口座開設が簡単
FUNDROPは、口座開設から出資手続きまでの全てをスマホで完結できます。
通常、クラウドファンディングでは郵送受取による本人確認が必須となっていますが、FUNDROPでは、大手金融機関が導入するオンライン本人認証「eKYC」を取り入れており、最短5分で口座開設が完了します。
また、クラウドファンディングの口座開設の際、住所確認のため郵便受け取りが必要なケースが多いですが、FUNDROPの場合は必要ありません。

FUNDROP(ファンドロップ)を利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①中途解約や売却ができない
FUNDROPでは、ファンドへの出資後に中途解約ができません。
運用期間が満了となるまで引き出しができないため、あらかじめ投資期間や投資金額についてよく検討したうえで申し込みをしましょう。
②実績が少なく未知数
FUNDROPは2013年1月に設立したベンチャー企業が運営しておりますが、実績としてはまだまだ大手不動産クラウドファンディングと比較すると少ないです。
ただ、運営会社は不動産投資型クラウドファンディング事業だけでなく、アセットマネジメント事業、不動産流動化事業などをおこなっている会社です。
実績がある運営会社と取引したい投資家にとっては、少しデメリットに感じるでしょう。
もし、この点が心配な場合は『COZUCHI』や『TECROWD』の2社はおすすめです。
他の不動産クラウドファンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
③1年以上で長期運用を検討している投資家にとっては不向き
FUNDROPは、運用期間が平均3ヶ月から12ヶ月ほどの短期運用が中心です。そのため、1年以上で長期運用を検討している投資家にとっては、デメリットと感じるでしょう。
以上が、FUNDROPのデメリットです。上記のデメリットが気にならない方にはFUNDROPはおすすめなので、ぜひ投資先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
一方で、上記のデメリットが気になる場合は、関連記事『不動産クラウドファンディングおすすめ比較ランキング』をご覧ください。
FUNDROP(ファンドロップ)の口コミ・評判【利用者の声や評価】
前章では、FUNDROPのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:口座開設の手続きがとても簡単
口座開設の手続きがとても簡単で、一切手間がかからなかったです。
5分ほどで完了したので、初めての投資でもスムーズにできました。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:最低金額が1万円のため、貯金がなくても始められる
最低金額が1万円だったので、社会人になりたてであまりお金のない私でもはじめられました。
次のボーナスから5万円ほど、また投資したいと思います。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判③:最高投資金額が1,000万円の案件もあった
最高投資金額が1,000万円の案件もあったので、まとまった資金で投資することができてありがたいです。
他社では100万円までの案件が多かったですが、FUNDROPでは300万円投資してみました。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判④:居住用物件の運用で安定した利益が得られるのが魅力
運営会社によってプロジェクトに特徴があり、比較するのもひとつの楽しみです。FUNDROPは居住用物件の運用で安定した利益が得られるのが魅力です。
融資不要で小口投資できるので、分散投資先としてもおすすめです。
(引用:サクフリ調査)
良い口コミ:評判⑤:利回りが高い上に運用もお任せできる画期的なサービス
退職金の一部を投資資金として運用しています。スマホが苦手な私でも、サイトから簡単に登録できて購入も難なくできています。
ファンド情報の解説をしっかり読んで、案件発売日に出資を申し込んでいます。新しい不動産投資商品ということですが、利回りが高い上に運用もお任せできる画期的なサービスです。
(引用:サクフリ調査)
まとめ:良い口コミ・評判
FUNDROPは口座開設が非常に簡単で、5分ほどで手続きが完了するため、初めての人でもスムーズに投資を始められる点が好評です。
また、最低投資金額が1万円と低く、資金が少ない人でも気軽に参加できることが魅力とされています。さらに、最高投資金額が1,000万円の案件もあり、まとまった資金での運用を考える人にも対応しています。
居住用物件を中心に運用されており、安定した利益を得られる点が安心感につながっています。加えて、融資不要で小口投資が可能なため、分散投資先としても活用しやすいと評価されています。
利回りが高く、運用をすべて任せられる仕組みも支持されており、初心者から資産運用経験者まで幅広く利用されているサービスです。
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:募集倍率が高くなかなか申し込めない
FUNDROPの募集は先着順なので、いつも仕事で間に合いません。
12時スタートの案件だと、日中仕事の人は申し込めないのが残念です。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:競争倍率が高いため申込むまでに事前調査が必要で大変
募集金額にすぐ到着するので、あらかじめこまめに情報収集が必要なのが少し大変です。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判③:もう少し利回りの高い案件もほしい
利回りが5%前後で、安定的な運用をしてくれているのはありがたいですが、もう少し利回りの高い案件もほしいです。
(引用:サクフリ調査)
まとめ:悪い口コミ・評判
FUNDROPは募集が先着順のため、募集開始と同時に申込が殺到し、特に平日日中に仕事をしている人は参加しにくいという声があります。
また、競争倍率が高いため、案件に申し込むには事前に情報を収集し、準備を整えておく必要があり、それが手間に感じる人もいます。
さらに、利回りは5%前後と安定しているものの、より高い利回りを期待する投資家には物足りなさを感じさせています。
そのため、参加しやすさや案件のバリエーションについて改善を望む意見が見受けられます。
以上、FUNDROPの口コミ・評判でした。百聞は一見に如かずです。登録するだけなら無料なので、ぜひ気軽に登録してみてくださいね。
FUNDROP(ファンドロップ)はこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、FUNDROPがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、FUNDROPがおすすめな人です。上記の中で一つでも当てはまる方は、FUNDROPはおすすめですよ。
登録は無料でできるので、とりあえず登録してくだけ損はないと思いますよ。
FUNDROP(ファンドロップ)の始め方【登録~投資まで】
ここまで読んでいただき、FUNDROPが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1個人利用者会員登録
まずは、『公式サイト』から投資家登録をします。
新規会員登録ページからメールアドレス・パスワード等を入力し、会員登録を行います。投資家登録のご案内メールが届きますので、記載URLより次のステップへお進みください。
step
2本人確認書類提出
オンライン本人認証サービスである『Proost』を利用して、本人確認書類の提出を行います。必須事項の入力、銀行口座資料のアップロードを行い、口座開設申込完了となります。
step
3個人利用者投資家登録
オンラインでの本人確認審査後、投資家登録が完了し、口座開設となります。会員ページにログイン後、本サイトで募集中のファンドへの出資が可能です。
(参考:https://fundrop.jp/)
FUNDROPとよく検討される不動産クラウドファンディングとの違いを比較
ここまで読んでいただき、FUNDROPにするか迷われている方に向けて、FUNDROPとよく比較検討される不動産クラウドファンディングをまとめて、FUNDROPとどこが違うのかを比較してみました。
まず、FUNDROPの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- 居住用賃貸住宅の運用に特化しているため安定した利回りが見込める
- 優先劣後方式を採用しているので貸し倒れリスクが低い
- 最低投資額1口1万円からの少額で投資できる
- 3ヶ月から12ヶ月の短期運用が可能ですぐに投資回収が可能
- マスターリース契約(サブリース)により賃料保証されている
- 本人確認書類の提出と口座開設が簡単
上記を踏まえ、FUNDROPとよく比較検討される不動産クラウドファンディングは下記が挙げられます。

①COZUCHI|年利4~13%程度の高い利回りが魅力で途中解約が可能
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売を展開する不動産会社で、COZUCHI以外にも、「KABUKI X」というNFTやブロックチェーンを活用したサービスや、「TREE X」というクラウドファンディングのシステムも提供しています。
COZUCHIを利用すれば、経験を積んだプロが選んだ物件に投資できるので、より確実なリターンが期待できます。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容で投資できます。また、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。
その点、COZUCHIでは優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。
ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの年利率4~13%程度のハイリターンを実現できるようサービス開発を行っています。
出資は1万円と少額から投資でき、途中解約が可能でいつでも換金できます。途中解約できる不動産クラウドファンディングは少ないですし、平均運用期間は11.2ヶ月と短期間で回収もできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
-
-
COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判は怪しい?詐欺の噂や危ないとの声を調査
②TECROWD|海外・新興国の不動産に投資できて高利回り
『TECROWD』は、TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
運営会社のTECRA株式会社はインベスコアグループに属する企業で、長年モンゴルにて金融業や不動産開発業を行ってきている大企業です。
イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア企業としては非常に稀、モンゴル企業としては史上初である「A-High」という非常に高い格付けを取得しています。
そのため、経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能で、取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特にモンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
立地の問題で手が出しにくかった海外不動産投資ですが、TECROWDを利用することで、間接的に少額から海外不動産へ投資できます。
利回りは7~11%程度とかなり高い水準で、平均9.2%程度の利回りを出せています。
海外不動産は為替リスクも心配ですが、TECROWDでは本業を活かし、海外ファンドにおける物件取得費用、運用費用、分配金などの円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避しています。
「優先劣後方式を採用」・「マスターリース契約で空室リスク対策あり」と想定し得るリスクを可能な限り排除することができる仕組みを整っているため、海外不動産に投資して高い利回りを狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
-
-
TECROWD(テクラウド)の口コミ・評判は?怪しい・買えないとの声を調査
③CREAL|上場企業運営で多種多様な大型不動産に投資できる
『CREAL』は、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
上場企業は一定の資本力、外部監査、反社会勢力の交際がないかなどの審査を受けているため、社会的信用そして財務力において一定の基準をクリアしています。それだけに、倒産という自体には陥りにくく、また投資家に対して不正行為を働く可能性が低いです。
最低投資額1万円~始めることができ、基本手数料が無料です。同じような不動産投資では様々な手数料が発生するのが、大きな損失となることもありますが、CREALでは全て無料となっています。
利回りは、年利率4〜5.5%程度のハイリターンを実現しています。利回りが高ければ高いほど利息も多くもらえるため、配当金が高くなり儲けることができます。企業が通常銀行から融資を得る場合は、利息がかなり安くなっており企業も返済しやすいです。
そして、個人的に大きなメリットと感じるのが多種多様な大型不動産に投資できる点です。多くの不動産クラウドファンディングでは、居住用マンションだけという場合が多いですが、CREALではホテルやオフィスはもちろん、保育園や学校、物流施設など多種多様な投資先を選べます。
個人では、上記のような大規模なファンドにローリスクで投資できる機会は少ないので、大規模投資にローリスクで参加したい方は、ぜひ投資してみてください。
「優先劣後出資」・「分別管理」・「マスターリース契約」といった投資家を保護する仕組みも豊富です。CREALは業界内でも人気、実績共に屈指のサービスなので、迷ったらCREALを選んでおけば間違いないでしょう。
-
-
CREAL(クリアル)の口コミ・評判は?やばい・投資できないとの声を調査
以上が類似サービスになります。上記以外の類似サービスをさらに知りたい方は、関連記事『おすすめの不動産クラウドファンディング一覧|口コミ・評判あり』をご覧ください。
FUNDROP(ファンドロップ)に関するよくある質問【Q&A】
最後に、FUNDROPに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①誰でも会員登録できますか?
以下のすべての条件を満たすご本人であれば、どなたでも会員登録が可能です。
個人の会員登録条件
- 20歳以上
- 日本国内に在住の方であること
- マイナンバーを所持していること
- 反社会的勢力等に該当しないこと
- 犯罪による収益の移転防止に関する法律の対象ケースに該当しないこと
法人の会員登録条件
- 法人番号を所持していること
- 反社会的勢力等に該当しないこと
- 犯罪による収益の移転防止に関する法律の対象ケースに該当しないこと
②取引残高報告書とは何ですか?
取引残高報告書とはFUNDROPにおけるお客様の四半期毎のお取引等の内容と、お預かり金及び投資中のファンド残高について、お客様にご報告するものです。
取引残高報告書は、1月1日から12月31日までの期間における各四半期末日から1ヵ月以内に発行されます。マイページにログイン後、各種書類画面よりご確認いただけます。
③分配金・償還金はどのように支払われますか?
分配金や償還金は、お客様がご登録の出金先口座に直接お振込みは行わず、お客様毎に設定された預り金口座に振り込まれ、管理いたします。
預り金口座に振り込まれた分配金・償還金につきましては、次回の投資商品へのご投資にご利用いただくか、出金をご希望の場合には出金のお手続きをお願いいたします。
④分配金の所得区分は何にあたりますか?
お客様が受け取る分配金は、匿名組合契約の組合員が行う出資・投資の対価であるという側面から判断され、原則として雑所得に該当します。
雑所得は総合課税の対象であるため、原則として他の所得と合算して総所得額を計算し確定申告が必要です。
法人のお客様である場合、分配金は法人税課税の対象となります。なお、分配金から控除された源泉徴収税額は、個人・法人を問わず確定申告における所得税等の額または法人税の額から控除が可能です。
⑤分配金にかかる税金について教えてください
個人のお客様の場合、分配金は雑所得として総合課税の対象となり、分配金の20.42%の源泉税額が徴収された上で、お客様の投資口座に入金されます。
尚、法人のお客様の場合、国内所得として申告を行う必要があります。
⑥ 確定申告は必要ですか?
年末調整を受けた給与所得者の1年間の雑所得の合計金額が20万円を超えた場合には、確定申告を行う必要があります。尚、雑所得は他の所得と損益通算できない点にご注意ください。
ただし、確定申告はあくまでも国税に関するものであり、確定申告が不要であっても住民税の申告は別途必要となることがあります。
また、源泉徴収額が本来納めるべき税額より多かった場合など、確定申告をすることにより還付を受けられることがあります。
そのため、分配金が20万円以下の場合でも、お客様の状況に合わせて確定申告の要否を判断する必要がありますので、詳しくは所轄の税務署または税理士等にご相談ください。
⑦ファンド(匿名組合)への最低投資額はいくらですか?
ファンドにより異なります。
⑧匿名組合契約とは何ですか?
「匿名組合契約」とは、匿名組合員が営業者のために出資をし、その営業から生じる利益の分配を受けることを約束する商法が定める契約形態のことです。
当社で取り扱うファンドに投資いただく際には、お客様が匿名組合員、弊社が営業者の匿名組合契約を締結いただくことで、その事業から生じる利益の分配を得ることとなります。
(参考:https://fundrop.jp/)
まとめ:FUNDROP(ファンドロップ)で少額から投資を始めてみよう
今回は、FUNDROPの口コミ・評判を紹介しました。
FUNDROPは少額から居住用賃貸物件に投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。2020年11月にスタートした比較的新しいサービスですが、順調に運用が継続しています。
数カ月単位で短期運用が可能なため、投資初心者やお試しではじめたい投資家にもおすすめです。気になる人は、まずは会員登録からはじめてみましょう。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。