こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
ソーシャルレンディングは簡単に始めることができ、5%~10%の高い利回りを期待することができる一方で、貸倒れや事業会社の倒産などのリスクもある投資です。
そのため、複数の会社への分散投資が基本となりますが、分散投資先についてもしっかりと信頼ができる会社を選びたいところです。
そこでこの記事では、おすすめのソーシャルレンディングを厳選して紹介します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは?
ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの種類の1つで、インターネット上で不特定多数の投資家から資金を募り、資金を必要としている事業者(借り手)に貸し付けるサービスです。
融資型クラウドファンディングとも言われます。
投資家は、資金需要者から運営会社に支払われる貸付利息をもとに配当を受け、運用が終了すると元本が返還されます。不特定多数の投資家から資金を集めて、最低成立金額に達した場合に企業に融資を行う、というものになります。
おすすめのソーシャルレンディング比較一覧
まず、次章から紹介するおすすめのソーシャルレンディングを一覧にしました。
クリックすると公式サイトに飛べるようにしているので、気になる不動産クラウドファンディングがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
ソーシャルレンディングおすすめランキング6選【口コミ・評判あり】
この章では、数あるソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)を徹底的に比較し、おすすめのソーシャルレンディングのみを厳選して紹介します。
①クラウドバンク|投資対象が幅広く業界トップクラスの実績
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 純度99.99%以上の金を1000円という少額で取引可能
- 幅広いジャンルのファンドに分散投資できリスクを軽減できる
- 元本回収リスクの対策が徹底されている
- サービス開始後の元本回収率100%を維持している
- 平均利回りは5%~7%と高い実績を保持
『クラウドバンク』は、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングです。運営会社は、国の定める「第一種金融商品取引業者」として認定されており、財務局や証券取引等監視委員会からの厳しい審査をクリアした上で運営されているので安心できると言えます。
1口1万円からの少額で投資が可能で、余剰資金の乏しい方や、学生や主婦の方でも参加しやすい金額設定になっているため、投資に興味がありつつも初期投資の大きさがハードルになっていたという方も参加しやすいのが特徴です。
投資できるファンドは「不動産事業」・「太陽光発電」・「バイオマス」・「中小企業支援」と幅広く、分散等投資することがで、限りなくリスクを軽減できるので、安定したポートフォリオを組みたい方は、クラウドバンクを利用してみることをおすすめします。
利回りは平均5.87%と他社と比較しても高いですが、その一方で、投資家のリスクヘッジ対策もしっかりしており、サービス開始以来、元本回収率100%を維持しています。そのため、ローリスクミドルリターンの安定した投資を行いたい方におすすめできます。
また、最低1,000円から取引できる「純度 99.99%以上の金地金」にも投資でき、これは他社にはない取組みなので、株などの相場の下落局面に強く、経済環境の悪化や世界的な政情不安、紛争などの有事に備えたリスクヘッジ手段として活用したい方は、ぜひ登録してみてください。
クラウドバンクの基本情報
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
想定利回り | 5.8% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 銀行振込手数料のみ |
運用期間 |
5ヶ月〜25ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://crowdbank.jp/ |
クラウドバンクの口コミ・評判
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②Funds|上場企業の案件が多く優先招待などの独自サービスあり
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- Funds優待が提供されるファンドも存在
- 上場企業の案件が多く安定性が高い
- ファンド独自の厳しい審査があり案件が厳選されている
- サステナブル投資やESG投資ができるファンドもある
- 応募方法は先着方式の他に抽選方式もある
『Funds』は、ファンズ株式会社が運営するソーシャルレンディングです。1口1円からの少額で投資でき、オンライン完結なので、仕事が忙しい方でも気軽に投資をすることができます。
案件は財務状況などを踏まえて厳しい審査をクリアした上場企業の案件が多いです。上場企業は「財務状況を開示する義務」があり、透明性が高いため、財務状況を確認しつつ客観的な投資が可能です。
しかも、Fundsでは、弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ファンズに参加できない仕組みとなっています。
厳正な審査で選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
また、Fundsの貸付投資では、借り手企業からの返済時の利息に加え、クーポン券やイベントの優先招待などの優待サービス「Funds優待」が提供されるファンドも存在します。
過去には、「大阪王将店舗で使える投資家特別割引券」や、「極楽湯RAKU SPAファンドの一部店舗で使える20%オフ優待」、「TRADファンドのホテルトラッド博多の宿泊費割引券」など、多数の優待が用意されていました。
ファンドの応募方法としては「先着方式」と「抽選方式」の2タイプが用意されているため、先着方式での応募に出遅れた場合でも抽選方式で申し込めるチャンスがあるため、ぜひ投資に参加してみてください。
Fundsの基本情報
運営会社 | ファンズ株式会社 |
想定利回り | 1%〜3% |
最低投資金額 | 1円 |
手数料 | デポジット口座に資金を振り込む際の振込手数料のみ |
運用期間 |
6ヶ月〜36ヶ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://relation.funds.jp/ |
Fundsの口コミ・評判
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Funds(ファンズ)の口コミ・評判はすごい?・メリット・デメリットを解説
③ヤマワケ|年利10%以上を狙える高利回りのファンドが豊富
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 業界TOPクラスの高利回りファンドに投資可能
- インカゲインとキャピタルゲイン両方の利益を得られる可能性あり
- 地域社会や地方の活性化を重視したプロジェクトが多い
- 不動産や太陽光、イベントや飲食店等の店舗など幅広いジャンルが投資対象
- 最低1万円~と少額から投資可能
『ヤマワケ』は、年利10%以上も狙うことができる高利回りが魅力のソーシャルレンディングです。
なぜここまでの利回りを出せているかというと、ヤマワケで取り扱っているファンドのほとんどが、インカゲインとキャピタルゲイン両方の利益を得られる「ハイブリット型」であるためです。
ヤマワケの特徴の一つに、地域社会や地方の活性化を重視したプロジェクトが多いことが挙げられます。地域の特産品を活かした新規事業や、観光資源を活用した宿泊施設の開業など、地域活性化につながるプロジェクトが数多く公開されています。
これにより、投資家は資金提供を通じて地域社会に貢献し、自身の投資が社会に直接的な影響を与えるという充実感を得ることができます。
また、ヤマワケは投資対象を特定のテーマに限定せず、不動産や太陽光、イベントや飲食店等の店舗、さらには人に至るまで幅広いジャンルを投資対象として予定しています。
プロジェクト単位で切り分けた投資機会を提供しているため、投資家は株式等の古典的な投資商品に比べ、よりダイレクトにビジネス、あるいは人へ投資(応援)することができます。
高利回りが期待できるため、多少のリスクもありますが、業界内でこれだけ高利回りを実現しているサービスも珍しいです。
投資金額も1万円~という少額から投資できるため、ミドルリスクハイリターンを期待している方は、ぜひチェックしてみてください。
ヤマワケの基本情報
運営会社 | WeCapital株式会社 |
想定利回り |
12.21%(直近7件) |
最低投資金額 | 1万円~ |
手数料 | 振込手数料は投資家負担 |
運用期間 | 平均6.5ヶ月(直近7件) |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://yamawake.jp/ |
ヤマワケの口コミ・評判
④バンカーズ|多彩なテーマでファンドを選べ5段階評価でリスクを開示
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 最低1口1万円からの少額で投資できる
- セイムボート方式を採用しているためリスクヘッジができている
- 予定分配率2~5%程度の運用利回りが期待できる
- 金融のプロ集団が在籍していて高いノウハウを保有している
- リスクと投資先の開示と監視を徹底している
『バンカーズ』は、2020年にサービスを開始し、最近注目が集まっているソーシャルレンディングサービスです。1万円からの少額で投資でき、オンライン完結で気軽に投資することができます。
バンカーズでは、銀行、証券会社、ベンチャーキャピタル、ノンバンク、ネット金融などあらゆる金融の経験者が集結しています。そして、運営会社の親会社の会長は、三菱東京UFJ銀行の元代表取締役です。
また、株式会社バンカーズの前身は、貸金業の経験も豊富であり、借り手の信用力や融資に関する高いノウハウを有していることが伺えます。
また、セイムボートという出資方式を採用しており、企業に提供する資金の一部を事業者(バンカーズ)も出す出資方式のことです。簡単に言うと、親会社が個人投資化と同じようなリスクを負うということです。
企業へ資金提供後に損失が生じた場合、投資家だけではなく事業者も不利益を受けることになるため、事業者による案件の絞り込みもより慎重になります。
利回りは、無事に完済すれば予定分配率2~5%程度です。申込手数料は無料で、口座開設や管理に関する手数料も発生しません。そのため、余計なコストをかけずに投資を始めることができます。
バンカーズ独自のリスク分析指標に則り、リスクを5段階評価で明確に開示し、融資実行後も継続的なモニタリングを行っています。投資先も公開しており、透明性を担保しているので、少しでも気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
バンカーズの基本情報
運営会社 | 株式会社バンカーズ |
想定利回り | 1.86%〜6% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 出資金の振込手数料のみで下記の通り ・GMOあおぞらネット銀行:無料 ・GMOあおぞらネット銀行以外:有料 |
運用期間 |
6ヶ月〜12ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://www.bankers.co.jp/ |
バンカーズの口コミ・評判
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⑤レンデックス|不動産・医療関連ファンドに強く毎月分配金を受領可能
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 6~10%を越える高利回りのファンドが多い
- 不動産評価額は大手不動産会社の東急リバブルに依頼
- 一括償還ではなく、毎月分配金が入金される
- 担保・保証付きの案件が多いのでリスクヘッジができている
- 過去に貸し倒れ(延滞や遅延)を起こしたことがない
『レンデックス』は、株式会社LENDEXは主に不動産関連のファンドに強いソーシャルレンディングサービスです。2万円からの少額で投資をスタートでき、1年以内のファンドが多く短期集中で投資をすることが可能です。
不動産評価額の査定は、大手不動産会社の東急リバブルに依頼しており、外部に依頼しているため透明性が高く、誤った評価がでる可能性は非常に低いです。不動産評価額を自社と他社でダブルチェックしているのは大きなメリットだと思います。
想定利回りは、年利6%〜10%で設定されており、融資型クラウドファンディングでは4%前後の利回りのファンドが多いため、レンデックスは平均相場と比較すると高利回りと言えます。
さらに、中には10%をこえるファンドを組成する機会もあり、利回りを重視したい方から絶大な人気を誇っています。しかも、レンデックスのファンドに投資をすると、しっかりと毎月分配金が入金されます。
他社のソーシャルレンディングだと、元本償還時に一括で分配金が入金されるケースも多いので、レンデックスのファンドに投資をすると、毎月入金された分配金をさらに投資に回すことで、複利の恩恵を存分に受けられます。投資計画も立てやすいでしょう。
また、保証付き案件や不動産担保付き案件もあるのでリスクを抑えて投資することができ、サービスが開始してから現時点までで、貸し倒れ(延滞や遅延)を起こしたことがありません。
レンデックスの基本情報
運営会社 | 株式会社LENDEX |
想定利回り | 6%〜10% |
最低投資金額 | 2万円 |
手数料 | 貸付額の2~3%を営業者報酬として受領 |
運用期間 |
8ヶ月〜12ヶ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://lendex.jp/ |
レンデックスの口コミ・評判
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⑥AGクラウドファンディング|貸金業で実績あるアイフルグループが運営
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 東証プライム上場のアイフルグループ運営のためリスクが低い
- 長年の貸金業で培ったノウハウがあり信頼性が高い
- 最低1円からの少額で投資できる
- スマホさえあれば最短即日で投資することが可能
- 法人でも利用可能
『AGクラウドファンディング』は、アイフルグループの傘下であるAGクラウドファンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。
AGクラウドファンディングが募集・運用しているファンドはすべてアイフルグループへの融資になるため、貸し倒れや延滞のリスクが低いです。
また、アイフルは東証プライムに上場しているため、業績を四半期ごとに公表します。そのため、常に自分が融資したファンドがうまく行っているかどうか確認することができます。
業績が黒字であれば、倒産するリスクは低く、延滞や貸し倒れを起こしにくいため、運用期間が終わればきちんと融資した資金が戻ってきます。
AGクラウドファンディング株式会社の親会社は、長年の貸金業で培ったノウハウを生かしてソーシャルレンディングサービスを提供しています。
ソーシャルレンディングは、企業が倒産すると貸し倒れになるため元本保証はありません。そのため、事業者の資金回収能力や、投資先の選定基準が重要になります。
その点、AGクラウドファンディングは親会社が貸金業の豊富なノウハウと実績を持つアイフルであり、その経験を活かして運営されているため大きな信頼感があります。
1円からの少額で投資ができ、スマホさえあれば最短即日で投資することが可能です。審査も最短即日で結果が出るので、申請したその日に投資をスタートすることが可能です。
AGクラウドファンディングの基本情報
運営会社 | AGクラウドファンディング株式会社 |
想定利回り | 0.98%〜6.0% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 振込手数料:145円 ※GMOあおぞらネット銀行は無料 |
運用期間 |
6ヶ月〜18ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://ag-crowdfunding.co.jp/ |
AGクラウドファンディングの口コミ・評判
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株式投資型クラウドファンディングおすすめ2選【口コミ・評判あり】
株式投資型クラウドファンディングは、個人投資家から資金を募り、ベンチャー企業のような非上場企業の株式に投資するできるクラウドファンディングです。
投資先の企業が株式公開(IPO)や売却(M&A)に至った場合、数倍〜数百倍の大きなリターンが得られる可能性があるので、一攫千金を狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
①ファンディーノ|株式公開(IPO)や売却による大きなリターンを期待
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- All-or-Nothing方式の採用しているためリスクが低い
- 成長を期待できる分野を始め多種多様なジャンルから投資先を選べる
- イグジットによる高収益のリターンが期待できる
- エンジェル税制による優遇措置を受けることができる
- ファンディーノマーケットで未上場株式を売買できる
『ファンディーノ』は、1万円から未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングです。「All-or-Nothing方式」を採用しており、目標金額に達した場合も案件が進むため、リスクが比較的少ない投資が可能です。
幅広い業種のベンチャー企業に投資することが可能で、「Fintech」・「シェアリングエコノミー」・「ブロックチェーン」など今後さらに成長が見込めるジャンルばかりです。
また、投資先の企業が株式公開(IPO)や売却(M&A)に至った場合、数十倍~数百倍も視野に入れたの大きなリターンが得られるのもファンディーノの魅力です。
ベンチャー企業は革新的なサービスやビジネスを提供しており、事業が軌道にのれば大きな収益が得られる可能性を秘めています。
さらに事業が順調に拡大していけば、株式上場も夢ではありません。そうなれば企業の知名度や社会的信用も高まるため、得られる配当金や利益も多くなります。
実際にファンディーノで投資を募った企業のうち2社がイグジットを達成し、そのうち1社は約1年半で1.5倍のリターンという結果になりました。
エンジェル税制という、ベンチャー企業への投資を促進する目的で創設された制度も活用できるため、制の優遇措置を受けながら投資を行えるため、非常にお得です。投資にかける費用はまとまった金額になりやすいため、税申告の際控除として利用できれば大きな節税に繋がります。
ファンディーノの基本情報
運営会社 | 株式会社FUNDINNO |
想定利回り |
未知数 |
最低投資金額 | 1万円~ (案件により異なる) |
手数料 | ・売却代金の11.0% ・購入代金は0% |
運用期間 | ー |
運用実績 | 少なめ |
公式サイト | https://fundinno.com/ |
ファンディーノの口コミ・評判
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②イークラウド|未上場ベンチャー企業にエンジェル投資が可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 運営元がベンチャーキャピタルの経験が豊富で信頼性が高い
- 大和証券グループと連携した事業運営で安定している
- 未上場ベンチャーに投資できるため大きなリターンを期待できる
- 出資のお礼として企業から株主に渡される特典がある
- エンジェル税制による優遇措置がある
『イークラウド』は、2020年に開始した投資型クラウドファンディングです。
イークラウド株式会社のグループ会社であるクロステック株式会社は、ベンチャーキャピタルならびにIT系事業における豊富な実績を有する企業です。
クロステックグループはVCによる実績とIT系事業での新規事業創出のノウハウを持つメンバーで構成されています。実際に、過去の案件の中には「すごいベンチャー100社リスト2021年最新版」に掲載された企業もあるため、利益につながる投資先を選定する目は確かなようです。
イークラウドでは、将来性のあるベンチャー企業に最低投資金額10万円から投資できます。もし、イークラウドで扱うファンドが、株式公開(IPO)や売却(M&A)に至った場合、数十倍~数百倍も視野に入れたの大きなリターンが得られます。
また、投資先によって株主優待を受けられる可能性があります。株主優待とは、出資のお礼として企業から株主に渡される特典のことです。企業によっても異なりますが、商品の割引券やクーポン、開発会議への参加権など内容は様々です。
案件によってはエンジェル税制という税制優遇措置を受けることができ、節税にも繋がるので、ベンチャー企業への投資でエンジェル投資家になり、一攫千金を狙いたい方にイークラウドはおすすめです。
イークラウドの基本情報
運営会社 | イークラウド株式会社 |
想定利回り |
未知数 |
最低投資金額 | 10万円~ |
手数料 | ー |
運用期間 | ー |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://lp.ecrowd.co.jp/ |
イークラウドの口コミ・評判
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不動産クラドファンディングおすすめ5選【口コミ・評判あり】
不動産クラウドファンディングとは、運営事業者がインターネット上で不特定多数の投資家から資金を集め、不動産を購入・運用し、家賃収入や売却益などの収益の一部を配当として投資家に分配する仕組みです。
この章では、数ある不動産クラウドファンディングを徹底的に比較し、おすすめの不動産クラウドファンディングのみを厳選して紹介します。
①COZUCHI|年利4~13%程度の高い利回りが魅力で途中解約が可能
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 不動産証券化のコンサルティング会社が選んだ高品質な物件に投資できる
- 配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配
- 年利率4~13%程度の高い利回り
- 途中解約が可能でいつでも換金できる
- 平均運用期間は11.2ヶ月と投資資金を短期間で回収できる
『COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
LAETOLI株式会社は、不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売を展開する不動産会社で、COZUCHI以外にも、「KABUKI X」というNFTやブロックチェーンを活用したサービスや、「TREE X」というクラウドファンディングのシステムも提供しています。
COZUCHIを利用すれば、経験を積んだプロが選んだ物件に投資できるので、より確実なリターンが期待できます。
優先劣後方式を採用しており、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容で投資できます。また、一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。
その点、COZUCHIでは優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。
ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの年利率4~13%程度のハイリターンを実現できるようサービス開発を行っています。
出資は1万円と少額から投資でき、途中解約が可能でいつでも換金できます。途中解約できる不動産クラウドファンディングは少ないですし、平均運用期間は11.2ヶ月と短期間で回収もできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
COZUCHIの基本情報
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
想定利回り | 約4%〜13% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | ・月1回まで無料 ・2回目以降:一律330円(換金手数料のみ) |
運用期間 |
平均11.2ヶ月 (途中解約も可能) |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://cozuchi.com/ |
COZUCHIの口コミ・評判
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②TECROWD|平均利回り10%以上の海外・新興国の不動産に投資できる
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 投資先はリターンが大きい中央アジア新興国の不動産に投資できる
- 平均利回り10.3%と驚異の高水準で中には11.5%のファンドも
- 円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避している
- マスターリース契約で空室リスク対策あり
- 運営会社が世界的不動産開発のグループ企業で信頼性が高い
『TECROWD』は、TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
運営会社のTECRA株式会社はインベスコアグループに属する企業で、長年モンゴルにて金融業や不動産開発業を行ってきている大企業です。
イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア企業としては非常に稀、モンゴル企業としては史上初である「A-High」という非常に高い格付けを取得しています。
そのため、経済成長が著しい中央アジア新興国の不動産に投資することが可能で、取り扱う不動産は、新興国の富裕層向け高級住宅や複合商業型オフィスビルが中心で、特にモンゴルやカザフスタンを中心とした中央アジアのエリアが多いです。
立地の問題で手が出しにくかった海外不動産投資ですが、TECROWDを利用することで、間接的に少額から海外不動産へ投資できます。
平均利回りは10.3%と驚異の高水準で、中には11.5%の利回りを出せています。
海外不動産は為替リスクも心配ですが、TECROWDでは本業を活かし、海外ファンドにおける物件取得費用、運用費用、分配金などの円建て化を実施することで為替変動によるリスクを回避しています。
「優先劣後方式を採用」・「マスターリース契約で空室リスク対策あり」と想定し得るリスクを可能な限り排除することができる仕組みを整っているため、海外不動産に投資して高い利回りを狙いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
TECROWDの基本情報
運営会社 | TECRA株式会社 |
想定利回り | 平均10.3% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 入出金の振込手数料のみ |
運用期間 |
4~30ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://tecrowd.jp/ |
TECROWDの口コミ・評判
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③CREAL|上場企業運営で多種多様な大型不動産に投資できる
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 基本手数料が無料で配当額を満額で受領できる
- 年率約4〜5.5%の高い利回りを実現
- ホテル・オフィス・保育園・学校・物流施設など大型案件にも投資できる
- 投資家を保護する仕組みが整っている(分別管理・マスターリース)
- 上場企業が運営しており、限りなく貸し倒れリスクがない
『CREAL』は、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
上場企業は一定の資本力、外部監査、反社会勢力の交際がないかなどの審査を受けているため、社会的信用そして財務力において一定の基準をクリアしています。それだけに、倒産という自体には陥りにくく、また投資家に対して不正行為を働く可能性が低いです。
最低投資額1万円~始めることができ、基本手数料が無料です。同じような不動産投資では様々な手数料が発生するのが、大きな損失となることもありますが、CREALでは全て無料となっています。
利回りは、年利率4〜5.5%程度のハイリターンを実現しています。利回りが高ければ高いほど利息も多くもらえるため、配当金が高くなり儲けることができます。企業が通常銀行から融資を得る場合は、利息がかなり安くなっており企業も返済しやすいです。
そして、大きなメリットと感じるのが多種多様な大型不動産に投資できる点です。多くの不動産クラウドファンディングでは、居住用マンションだけという場合が多いですが、CREALではホテルやオフィスはもちろん、保育園や学校、物流施設など多種多様な投資先を選べます。
個人では、上記のような大規模なファンドにローリスクで投資できる機会は少ないので、大規模投資にローリスクで参加したい方は、ぜひ投資してみてください。
「優先劣後出資」・「分別管理」・「マスターリース契約」といった投資家を保護する仕組みも豊富です。CREALは業界内でも人気、実績共に屈指のサービスなので、迷ったらCREALを選んでおけば間違いないでしょう。
CREALの基本情報
運営会社 | クリアル株式会社 |
想定利回り | 4〜5.5% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 全て無料 |
運用期間 |
8ヶ月〜18ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://creal.jp/ |
CREALの口コミ・評判
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④Rimple|上場企業運営で東京23区の居住用マンションに投資可能
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 東証プライム上場企業が運営しており信頼性が高い
- 優先劣後方式を採用しているためリスクが低い
- 投資資金を短期間で回収できる(6ヶ月〜12ヶ月のものが多い)
- 東京23区の良質な投資用マンションに投資できる
- 利回り4%~5%前後と高利回りが期待できる
『Rimple』は、東証プライム市場に上場しているプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングです。
投資案件は、秋葉原、新宿、祐天寺など東京23区の投資用マンションが中心です。東京23区の物件は、稼働率が安定しやすく景気に左右されにくいので、ローリスク・ミドルリターンを狙って投資したい方におすすめです。
また、優先劣後方式を採用しているため、損失が出た場合、一定の損失割合までは運営会社が先に損失を負担してくれるので、投資家に有利な内容といえます。
利回りは4%~5%前後と高収益が期待できます。これは一般的な不動産クラウドファンディングよりも比較的高利回りです。利回りが比較的高めなので、ある程度収益を狙えるという点もメリットとなるでしょう。
また、募集案件には6ヶ月〜12ヶ月のものが多く、比較的短期間で投資金額を回収することが可能です。運用期間が短いので出資金の償還も早いです。償還された資金をさらに次のファンドに素早く出資できるなど、資金の回転が良くなるメリットもあります。
最低投資額1万円~始めることができるので、上場企業運営の信頼できる投資先で少額から投資したい初心者にもおすすめです。
Rimpleの基本情報
運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
想定利回り | 3%〜5% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 出資金を入金する際の振込手数料のみ |
運用期間 |
6ヶ月〜12ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://funding.propertyagent.co.jp/ |
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⑤大家どっとこむ|運用中でも現金引き落としが可能で優待制度が嬉しい
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 最低1万円と少額から投資が可能
- 優先劣後方式の採用しているため投資リスクが低い
- 運用中でも現金引き落としが可能
- 年利4%と平均利回りが高い(中には8~10%のファンドも)
- キャッシュバックという株主優待がある
『大家どっとこむ』は、株式会社グローベルスが運営する不動産クラウドファンディングです。
最低投資額1万円~始めることができ、現物不動産投資とは異なり、多額な初期費用、住宅ローンを組むなど負債を背負う必要がないため、失敗リスクを軽減したい方やまずは1万円を投じて利便性を確かめてみたいという方におすすめです。
優先劣後方式を採用しており、仮に不動産の収益が減ることや価格が下がることがあっても、先に損失を被るのは大家どっとこむの運営側です。
劣後出資金の割合は、案件全体額のおよそ3割に相当します。物件案件がもし損失を被っても、会社出資額分までなら投資家の出資金をマイナスにすることなく、物件運用・管理が行えます。
また、他社にはない特徴は、STOスキームというブロックチェーン技術を採用していることです。STOスキームを導入しているおかげで、運用期間中に現金が必要になっても口座内から引き落としができます。
平均利回りは、平均約4%前後、中には利回りが8.0%や10.0%のものもあります。これは一般的な不動産クラウドファンディングよりも比較的高利回りです。
大家どっとこむを運営している会社の親会社が発券している株券を1株でも持っていれば、物件案件に投じた金額に応じて1%のキャッシュバックが得られるという株主優待もあるので、興味がある方は、ぜひ投資を検討してみてくださいね。
大家どっとこむの基本情報
運営会社 | 株式会社グローベルス |
想定利回り | 平均4% (8%〜10%程度のものも) |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | ・会員登録:無料 ・口座開設:無料 ・振込手数料:無料(GMOあおぞらネット銀行) ・振込手数料:145円(GMOあおぞらネット銀行以外) |
運用期間 |
3ヶ月〜12ヵ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://cf-ooya.com/ |
大家どっとこむの口コミ・評判
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大家どっとこむの口コミ・評判はすごい?メリット・デメリットを解説
ソーシャルレンディングの選び方
ここでは、ソーシャルレンディングを選ぶポイントを解説します。
①ファンドの種類と応募できる規模
サービス事業者が取り扱っている案件の種類、投資先の企業の特徴は重要なポイントです。数あるソーシャルレンディングの中には下記のような多ジャンルに投資することが可能です。
- 株式
- 不動産
- 海外ファンド
- 非営利案件
どの種類がリスクが低く儲かる投資とは一概に言えません。上場企業、中小企業、ベンチャー企業など投資先の経営状況によっても案件のリスクは左右されます。
そのため、初心者の内は、あなたがある程度の知識があるジャンルから始めてみることをおすすめします。
また、ソーシャルレンディングはとても人気があるため、1分足らずでファンドが完売することもよくあります。
そのため、ファンドの募集金額が少ないと、たとえ月に何度も募集があっても毎回一瞬で埋まってしまい、応募ができないという問題が解決しません。
そのため、サービス会社を選ぶ際は、扱うファンドの規模を確認することをおすすめします。
②利回りの高さと運用期間
ソーシャルレンディングでは案件ごとに「利回り」と「運用期間」が設定されています。
サービス会社には、最低でも金利5%以上のファンドしか募集しない会社もあれば、2〜3%のファンドしか募集していない会社もあります。
ちなみに、利回りには下記の3つの種類があるため、覚えておきましょう。
- 予定利回り(想定・期待利回り)
→出資者に対して配分される割合をあらかじめ予定されてもの - 表面利回り
→投資した金額に対して、1年間で得られる収入がいくらかを計算した割合 - 実質利回り
→投資した金額以外にも発生する諸経費や維持費を含めて、1年間で得られる収入を計算した割合
ソーシャルレンディングでは、「③実質利回り」を気にする必要はあまりありません。基本的には①予定利回りをチェックしておけばOKです。
金利を低くしてでも安全性に力を入れている会社もありますが、「リスクとリターンのバランスがきちんと取れているか」は投資家として必ず確認しましょう。
③貸し倒れ・元本割れのリスク
ソーシャルレンディングに限らず、投資全般に言えることですが、元本割れや償還遅延などのリスクはあります。事業者や案件を選ぶ際は、以下のようなリスクヘッジや体制に着目しましょう。
また、ソーシャルレンディングでは募集されるファンドに元本保証があるわけではありません。何らかの要因により投資対象先の評価額が下落して、それが劣後出資部分を超えると投資家の元本が減ります。
元本割れを起こしても、ソーシャルレンディングの運営サイトでは補填してくれません。ただ、出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。
そのため、質の高い案件が多く、倒産リスクが低い運営会社を選ぶことも重要です。安心して投資を行いたい人は、運営会社の実績や信頼性をしっかりと確認してから投資を検討することをおすすめします。
上場している実績の多いソーシャルレンディングはこの点がしっかりとしているので、おすすめです。
④金利と手数料
高い利回りを提供する案件もありますが、それに伴うリスクも高いことが一般的です。利率だけでなく、リスクとのバランスをしっかりと考慮しましょう。
投資家から徴収される手数料(入金手数料、出金手数料、運用手数料)についても事前に把握しておくことが大切です。手数料が利益を削ることがあるため、これも確認が必要です。
⑤流動性が高いかどうか
ソーシャルレンディングは一般的に長期の投資となることが多く、途中で資金を引き出すことが難しいことがあります。
投資案件の期間や途中で現金化できるかどうか(セカンダリーマーケットの有無)を確認しましょう。
ソーシャルレンディングは高利回りを期待できる一方で、リスクも伴います。
そのため、プラットフォームの信頼性、手数料、リスク評価、透明性などをしっかり確認し、自分の投資目的やリスク許容度に合ったプラットフォームを選ぶことが大切です。
ソーシャルレンディングで投資するメリット
ここでは、ソーシャルレンディングを利用するメリットを解説します。
①1万円程度の少額から投資を始められる
ソーシャルレンディングの一番のメリットと言えるのが、「少額で投資ができる」点です。
投資は本来非常にお金のかかるものであり、不動産ともなると、個人投資家の参入が難しい分野の1つです。数百万円はもちろんのこと、数千万円以上かかることも珍しくありません。
しかし、ソーシャルレンディングなら、最低額1万円から投資できます。
②高い利回りの案件が多い
ソーシャルレンディングでは比較的、銀行への定期預金や株式投資などに比べて高利回り案件が多いことも魅力の一つです。当然、案件によって差はありますが、一般的に5〜7%程度の水準を期待できます。
中には20%の利回りを誇っている投資案件もあるため、各サービスに登録してチェックしてみると良いでしょう。
利回りが高ければ高いほど多くの分配金が得られますので、メリットも大きくなります。利回りは投資前に確認できるため、どのくらいの利益が見込めるかを事前に確認しておきましょう。
③運用中の手間がかからない
仕事や家事で忙しい人でも、不労所得として収益を望めるのもメリットです。例えば、不動産を購入すると、不動産業者を仲介として、売主と売買契約を結ぶ必要があります。
売買契約を結んだ後も、不動産の引き渡しのために「決済」や「不動産登記」などの手続きがあり、銀行に出向いたり、司法書士と話し合ったりと何かと時間を取られます。また、運用後は管理などの手間も大変です。
その点、ソーシャルレンディングであれば、あくまでの貸付金の利息の分配なのでそこまで大きな利益ではありませんが、賃貸経営などのような運用管理もなく、企業への融資・資金の回収などすべて事業者に任せっきりにできるため、まさに「ほったらかし投資」を実現できます。
また、株式投資やFX、REITのような「値動き」を気にする必要もないため、運用期間中は自身の本業に集中することができます。
④元本割れ・貸し倒れのリスクが低い
他の投資手段では総じて元本割れのリスクがあるのに対し、ソーシャルレンディングではそのリスクが限りなく低い投資と言われています。
元本割れとは投資対象の価値が投資した金額を下回ることです。
ソーシャルレンディング業者が融資を受けたい企業を審査し、投資家から集めた資金で貸し付けを行う仕組みになっています。投資家に分配されるのは企業から返済されたお金とその利子です。そのため基本的には元本割れの心配がないと言えます。
⑤投資のプロでない初心者でもリターンを得られる
投資家としての経験が浅い人でも、ある程度の案件の見極めができ、経験者と同等のリターンを期待できる点もメリットです。
ほとんどのソーシャルレンディングでは、弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ソーシャルレンディングに参加できない仕組みとなっています。
厳正に審査を行い選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
⑥投資先が多様のためリスク分散できる
ソーシャルレンディングを活用することで、株式や不動産、債券などの伝統的な投資に加えて、新しい資産クラスに投資することが可能です。
特に、株価変動に影響されない固定利息型の投資案件に分散投資することで、リスクを低減する効果があります。
⑦社会貢献をしている実感を持てる
ソーシャルレンディングは、特に中小企業や新興企業、あるいは特定の社会的プロジェクトに対して資金を提供することが多く、結果的に社会貢献にもつながるケースが多いです。
投資家は単に利益を得るだけでなく、経済成長や特定のプロジェクトの成功に直接貢献することができます。
⑧市場の影響を受けにくいため安定性が高い
株式市場や為替市場の変動が直接影響を与える従来の投資と比べ、ソーシャルレンディングは、より安定した投資対象となることが多いです。
多くのソーシャルレンディングの案件では、借り手の返済能力に依存するため、短期的な市場の変動に左右されにくい点が魅力です。
以上、ソーシャルレンディングのメリットです。
全体として、ソーシャルレンディングは高利回りの可能性や投資の多様化といったメリットがあり、少額から手軽に始められるため、特に新しい投資方法を探している人にとって魅力的な選択肢です。
ソーシャルレンディングで投資するデメリット
一方で、ソーシャルレンディングを利用するデメリットは下記の通りです。
①元本割れ・貸倒れのリスクがある
元本割れとは、投資した金融商品の価格が購入代金を下回ることをいいます。
投資全体に言えることですが、ソーシャルレンディングには投資した金額に対して元本割れが起こるリスクがあります。購入した不動産の価値が下がれば、同然家賃も下がり、リターンが減ることも。
一般的にソーシャルレンディングでは、元本割れは発生する可能性のあるものという条件付きで出資を募るため、事業者は投資家に対して元本保証はしていません。
また、「貸倒れ」とは融資先の企業が倒産などで債務不履行となり、利益どころか出資金が戻ってこない事態をいいます。
この場合は事業者が対応してくれるケースもあるようですが、まずはそれも事業者にその余力があればの話です。そのため、ソーシャルレンディング業者の実績・担保や保証内容も事前にしっかりとチェックしておきましょう。
②中途解約できない案件が多く流動性が低い
ソーシャルレンディングは、原則としてファンドへの投資から運用期間終了までは途中解約ができないため、解約したくなっても運用期間が終わるまで待つしかありません。
第三者への譲渡も不可となっており、当しか都合で急な現金化もできないので、余裕を持って投資するよう心がけることが重要です。
そのため、急に資金が必要になった際に困らぬよう、ソーシャルレンディングでの出資は余剰資金のみで運用することが大切です。
③人気のため申し込まない可能性もある
ソーシャルレンディングは最近大注目の投資であり、人気が急騰中のため、投資したくてもできない問題があります。
人気のサービスでは募集から1分足らずで応募上限が埋まってしまうことも多々あるため、投資する機会を逃してしまうことも珍しくありません。
投資できないまま現金で持っている期間は金利がゼロですので、投資効率も落ちてしまいます。この課題に対して、最近では先着順ではなく抽選方式のサービスも増えてきました。複数のサービスに登録しつつ、抽選でも応募していくことが成功させる秘訣となります。
④手数料がかかる
ソーシャルレンディングでは、プラットフォームが運営費やサービス手数料を徴収することが一般的です。
この手数料は、借り手の利息から差し引かれるため、実際に投資家が受け取るリターンは、表面的な利回りよりも低くなることがあります。
手数料の割合が高い場合、リターンが期待以下となることもあります。
⑤透明性の欠如
ソーシャルレンディングプラットフォームによっては、借り手に関する情報が十分に公開されないことがあります。
例えば、借り手の信用状況やプロジェクトの詳細、リスク評価が不十分な場合、投資家は十分な情報を持たずにリスクの高いプロジェクトに投資してしまう可能性があります。
⑥法的・規制リスクがある
ソーシャルレンディングは比較的新しい金融商品であり、国によって規制や法律の整備状況が異なります。
特に日本では、投資家保護の観点からも法律や規制が変わる可能性があり、それが投資家にとって予期せぬリスクや制約を生む可能性があります。
まとめ:ソーシャルレンディングに登録して案件をチェックしてみよう
今回は、今注目されつつるソーシャルレンディングを紹介しました。
ソーシャルレンディングはまだまだ日の浅い投資領域ですので、信頼できる会社で投資を始めることが大切です。これからソーシャルレンディング投資を始めたいという方は、まずは今回紹介したサービスを検討されてみると良いでしょう。
今回紹介したおすすめサービスのなかでもリスクとリターンのバランスはさまざまで、融資元本回収率100%・想定利回り通りの利益を上げる堅実なタイプもあれば、融資先の応援・社会貢献の意味合いが強いものまで選択肢は豊富にあります。
リスクをより軽減して安定的に収益を上げるため、複数のサービスやファンドへ分散投資するのも良い方法です。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考:【基礎解説】ソーシャルレンディング クラウドファンディング 投資について|ウィングブログ(投資・倹約・2拠点生活)