こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、デジタルマーケティング支援に特化したWebコンサルティング会社である『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「IT業界への架け橋になる」というテーマで、IT業界の基礎知識やWebスキルの習得方法を発信。習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスとして独立」する方法も発信しています。
今回おすすめしたいのが『ビズリーチ』というハイクラス転職サイトです。
ただ、そんなビズリーチについて調べていると気になる口コミもちらほら。検討している方からしてみれば、本当の評判はどうか、どんな特徴があるのかは事前に知っておきたいですよね?
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、当社サクフリ編集部の知見も併せて、ビズリーチの評判について、徹底解説していきます。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
ビズリーチとはどんな転職エージェント?
まずは、ビズリーチの基本情報から見ていきましょう。
ビズリーチの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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利用料金 | ・無料プラン:0円 ・有料プラン:3,278円~5,478円 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
求人数 | 約136,647件 |
求人業界 |
観光、IT/通信、インフラ、医薬品、不動産、サービス業、広告業、自動車、航空、金融、食品、ゲーム、人材、アパレル、建設、ブライダル、出版、スポーツ、保険 |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチの特徴
『ビズリーチ』は、ハイクラス転職サイトの代表格。
30代のミドルマネジメント層やエクゼクティブ案件がほかの転職サイトよりも圧倒的に多く、、ビズリーチに掲載されている求人の3分の1以上は、年収1,000万円を超える案件です。
実際に使ってみたところ、年収500万円を超えたあたりから面談確約のスカウトが届くようになったので、目安として年収500万円以上ある人に役立つ転職サイトだと思います。
口コミでも「年収500~600万円を超えないとスカウトメールが来なかった」「有料にしないと求人の検索ができなかった」という声がありました。
転職エージェントからのDMが多いのがイマイチですが、企業のレベルや求人の質は高いです。
外資系コンサル、外資系投資銀行、日系大手商社やメガバンクなどのハイクラス求人が網羅されています。
有料機能もありますが、トライアル期間で転職活動を終えられると思うので、現年収で500万円以上の転職者はビズリーチが一番良いと思います。
高年収な求人も多く、業界も幅広く見ることができます。
ビズリーチの登録料金
ビズリーチには、完全無料で使える「無料プラン(スタンダードステージ)」と課金ありの「有料プラン(プレミアムステージ)」が用意されています。
2種類のプランの価格や、利用できるサービス内容の違いは以下の通りです。
無料プラン | 有料プラン | |
料金 | 0円 | 3,278円~5,478円 |
プラチナスカウト | ◎利用可能 | ◎利用可能 |
通常スカウト | ×閲覧不可 | ◎閲覧・返信可能 |
企業名表示 | △求人検索では一部の企業名は確認不可 | ◎求人検索ですべての企業名を確認できる |
企業への応募 | △公募・特集求人などのみ可 | ◎求人検索から応募できる |
ビズリーチの無料会員は機能が制限されるのがデメリットです。転職活動の費用を抑えたい方は、有料プランを無料で使うことができる「1週間無料体験」を利用しましょう。
ただし、無料期間の開始から6日目までに有料プランの自動更新を停止しない場合、自動的にアップグレードされて課金が発生するので注意してください。
ちなみに、ビズリーチに有料プランがある理由は、企業・ヘッドハンター(エージェント)と、求職者を「お客様」として平等に扱いたいと考えているからです。
仕組みを説明すると、ビズリーチは企業やエージェントから、求人掲載料金や人材採用の際の成約料を報酬として受け取っています。一方、求職者側の登録料金は無料です。
そこで、ビズリーチは報酬をくれる企業だけを「お客様」として丁重に扱うサービスにしないために、求職者側にも有料プランを設定して「報酬」を受け取っているのです。
ビズリーチの有料プランの料金は高い?
有料プランの料金は、会員クラス(タレント会員またはハイクラス会員)によって異なります。
この会員クラスは、現在の年収など新規会員登録時の内容に基づいてビズリーチ側で決定されます。そのため、自分で会員クラスを選択・変更はできません。
それぞれの料金は以下の通りです。
会員クラス別の料金(30日間)
- タレント会員:3,278円
- ハイクラス会員:5,478円
ハイクラス会員は年収1,000万円以上の求人情報も閲覧・応募できますが、タレント会員の場合は閲覧・応募に制限があります。
有料プランは費用こそかかりますが、利用者の口コミの中には「有料プランを利用してもっと吟味すれば良かった」という意見もありました。
1週間の「無料体験」で自分にマッチする求人が多そうかを見極め、値段との兼ね合いを考えながら有料プランへの切り替えを検討するのも良いでしょう。
登録は1分でできるので、ぜひ気軽に登録してみてくださいね。
ビズリーチの仕組みとは?【年収の高い求人とスカウトサービス】
ビズリーチは通常の転職エージェントと少しだけ仕組みが違います。ここでは、ビズリーチの仕組みを紹介します。
転職サイトビズリーチのスカウトとヘッドハンターの仕組み
ビズリーチのサービスは、履歴書と職務経歴書を登録するだけで、ヘッドハンターと呼ばれるエージェントや企業からスカウトとして求人が届く仕組みです。
ビズリーチへの登録後は、スカウトの状況によって2通りのスタイルで転職活動を進めていくことになります。
- 企業からのスカウトに直接応募する
- 興味のある求人を保有するヘッドハンターに応募をサポートしてもらう
ヘッドハンターのスカウトに返信した場合は、エージェントにさらなる求人紹介や求人への応募、面接対策のサポートをしてもらえます。
このように、登録しておくだけで経歴や希望に合った求人が送られてくる仕組みが、ビズリーチのようなスカウト型転職サイトの大きな特徴といえるでしょう。
ビズリーチのプラチナスカウトとは?通常スカウトとの違い
ビズリーチには、「プラチナスカウト」と「通常スカウト」の2種類のスカウトがあります。
送付できる人 | スカウトの閲覧・返信 | |
プラチナスカウト | ・ヘッドハンター ・企業 |
無料版でも可 |
通常スカウト | ヘッドハンターのみ | 有料版のみ可 |
プラチナスカウトとは、ヘッドハンターや企業から送られる「特別なスカウト」のことです。
送付できる数が限られるため、ヘッドハンターや企業が「ぜひ会いたい」と感じた人にしか送られません。書類選考や面接の通過率が高い傾向があります。
一方、通常スカウトは「無料で送られてくるスカウト」です。通常スカウトの送信元はヘッドハンターのみとなります。
なお、プラチナスカウトの閲覧・返信は無料版でも可能ですが、通常スカウトの閲覧・返信はビズリーチ有料版への登録が必要です。
ビズリーチプレミアムでは「キャリアコンシェルジュ」を利用可能
ビズリーチの有料プランであるプレミアムステージの会員になると、キャリア形成のサポートサービス「ビズリーチキャリアコンシェルジュ」への申し込みができます。
ビズリーチキャリアコンシェルジュ
求職者自身のキャリアの棚卸しや、転職の目標・方向性の言語化をサポートするサービスです。転職のプロである「コンシェルジュ」との対話を通じて行われます。
ただし、ビズリーチキャリアコンシェルジュは、プレミアムステージのために料金を支払っている会員のみが対象です。無料体験中は対象外のため、申し込みたい場合は有料会員にアップグレードしましょう。
プレミアムステージには他にも、自分の仕事の価値観を把握できる「シゴト観診断」やキャリアアップのために学びを深められる「ビズリーチアカデミー」など、無料会員にはない特典が用意されています。
ビズリーチに掲載されている企業の年収
続いて、ビズリーチに掲載されている企業の年収についてまとめます。
ビズリーチでは、即戦力人材に特化した求人を取り扱っており、転職後の平均年収が一般平均より大幅に高いのが特徴です。
公開求人数の数も53,000件を超えており、幅広い選択肢の中から転職先を探せることが強みです。また、国内だけでなく海外10ヶ国の求人も取り揃えているところも魅力だと言えるでしょう。
公開求人数 | 136,647件 |
転職後の平均年収 | 30代:840万円 40代:960万円 |
職種 | 全職種に対応 |
対応エリア | 全国+海外10カ国 |
得意分野・特徴 | ハイクラス求人 |
機能 | お試し検索 求人検索 直接スカウト・直接連絡 |
ハイクラス求人を多く取り扱っている
前述のとおり、ビズリーチはハイクラス求人を多く取り扱う転職サイトです。年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めています。
厳選された企業と直接コンタクトを取ることができるので、効率的に転職活動をすることができます。
キャリアを積んだ方の転職にはぴったりのサービスです。「年収を上げること」が主な転職理由である方は、利用することをおすすめします。
転職後の平均年収が高水準
ビズリーチは年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1を誇っています。実際に、30代の利用者の転職後の平均年収は840万円、40代は960万円と高い水準です。
質の良い収入の高い方向けの求人と、それをマッチングするエージェントのスキルが生み出した結果です。年収を上げるために転職を考えている方は、賢く活用することをおすすめします。
ビズリーチの掲載されている企業の求人数
ビズリーチの公式サイト内に掲載されている高年収求人について、次の3つの職種に絞って求人数をお伝えします。
①ビズリーチの営業職の求人数
ビズリーチ公式サイト内に掲載されている営業職の求人数は136,647件です。全体の求人数に占める割合はおよそ13%です。
営業の中でも代表的な仕事や職種に絞ると、次の通りです。
- 法人営業:7割
- 個人営業:1割
- 代理店営業・アライアンス:2割
②ビズリーチのエンジニア系職種(IT技術職)の求人数
ビズリーチ公式サイト内に掲載されているエンジニア系職種(IT技術職)の求人数は16,357件です。求人全体に占める割合はおよそ23%です。
エンジニア系職種(IT技術職)の中でも代表的な職種に絞り、求人数の内訳を紹介します。
- SE(Web・オープン系):6,600件
- SE(汎用系):517件
- フロントエンドエンジニア:1,444件
- インフラエンジニア:2,664件
- 情報システム・社内SE:2,267件
③ビズリーチの法務など事務職の求人数
ビズリーチ公式サイト内に掲載されている、法務をはじめとする事務系職種(管理)の求人数は6,223件です。求人全体に占める割合はおよそ9%です。
事務系の職種の中でも代表的な職種に絞ると、求人数は次の通りです。
- 法務・コンプライアンス:1,342件
- 経理(財務会計):1,874件
- 総務:618件
ビズリーチの都市部や地方の求人数
ビズリーチには、大都市圏以外の地方の求人情報も多く掲載されています。東京都の求人情報がもっとも多いですが、北海道や福岡などの求人情報も見つかります。
東京 | 53,021件 |
大阪 | 7,650件 |
北海道 | 804件 |
新潟 | 502件 |
愛知 | 3,679件 |
和歌山 | 409件 |
広島 | 1,002件 |
山口 | 503件 |
福岡 | 2,605件 |
「ハイクラス求人×スカウト型」のスタイルを最初に取り始めたのは、ビズリーチです。リクルートダイレクトスカウトは後発ですが、求人数では4倍近い差をつけています。
リクルートダイレクトスカウトは無料のうえ、審査なしで利用できます。そのためできるだけお金をかけずに転職活動を進めたい人や、職務経験に自信がない人にもおすすめです。
ビズリーチを利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、ビズリーチの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時のビズリーチのメリットを紹介します。
①ハイクラス・高年収の求人が多い(3分の1以上は年収1,000万円以上)
ビズリーチでは、ハイクラス求人をメインに取り扱っています。実際に、ビズリーチに掲載されている求人の3分の1以上は、年収1,000万円を超える案件です。
高年収の求人が集まっているため、年収アップを狙いたい方は、ビズリーチに登録することで効率良く転職活動を行えるでしょう。
また、以下はビズリーチの公開求人案件から、気になるキーワードで求人を検索した結果です。外資系・管理職などのハイクラス求人も充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
外資系 | 約2,900件 |
管理職 | 約7,300件 |
ベンチャー | 約7,400件 |
英語 | 約25,400件 |
②スカウトからの転職成功率がとても高い
ビズリーチは、スカウトからの転職成功率がとても高いサービスです。
実際にスカウトから転職している人は多く、X(旧Twitter)でも「ビズリーチのスカウトで転職が決まった」という声が挙がっていました。
転職が決まったのでその際のことを。
何となく登録したビズリーチ、企業から条件に合う登録者をスカウトするシステムがとても良かった。
旧来の企業が一方的に選抜するシステムではなくて、お見合いの様にマッチング重視で面接が進んでいくので、手間と時間はかかるけどミスマッチは少ないかなと。— てかぽ (@Tekapo_a) January 10, 2022
スカウトからの転職成功率が高いのには、ビズリーチが「ヘッドハンティング型の転職サービス」であることが大きく関係しています。
ビズリーチを利用すると、一流企業や優秀なヘッドハンターからスカウトが届き、直接やりとりできるため、スムーズに転職の話を進められます。
ヘッドハンターは一般には公開されていない好条件の求人も保有しているため、転職の可能性を広げることも可能です。
また、面接・面談が確約された「プラチナスカウト」を受け取れることも転職成功率の高さにつながっていると考えられます。
プラチナスカウトは、無料会員でも受け取ることができるので「とりあえず無料登録してプラチナスカウトを待つ」という使い方もおすすめです。
③受け身で転職活動を進めることが可能
ヘッドハンティング型を採用しているビズリーチでは、受け身で転職活動を進めることが可能です。
基本的に「スカウトを待つ」という姿勢になるので、忙しい方でも無理なく転職活動を進められるでしょう。
「求人を探す時間がない」「転職エージェントに相談に行く暇がない」という方にもおすすめです。
④求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができる
転職を成功させるためには、相性の良いヘッドハンターにサポートしてもらうことが重要です。
多くの転職サービスでは求職者が担当者を選ぶことはできませんが、ビズリーチでは、求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができます。
ビズリーチの多くのヘッドハンターが、得意とする業種・職種や、これまでの転職支援経験といった自己PRをプロフィールに記載しています。
スカウトを受け取ったらプロフィールを確認し、相性が良さそうなヘッドハンターを選んでサポートをしてもらいましょう。
ヘッドハンタースコアとは?
ビズリーチでは、ヘッドハンターを独自の評価基準でランク分けしています。
登録から3ヶ月以上たったヘッドハンターは、成約数や独自に保有する求人数により、S・A・B・C・Dという5段階のスコアを付けられます。
ヘッドハンタースコアが高いヘッドハンターからスカウトを受け取った場合は、積極的にコンタクトをとってみましょう。
ビズリーチを利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①現在の年収が低いと求人を紹介されない可能性がある
ビズリーチはハイクラス転職に特化したサービスであるため、現在の年収が低い場合は、求人を紹介してもらえない可能性があります。
登録自体はできるものの「登録情報をもとに審査を行った結果、紹介できる求人がない」と、実質的に利用を拒否されてしまうこともあるようです。
登録フォームの「現在の収入」の欄には「500万円未満」の選択肢も設けられており、登録自体は可能ですが、「登録後に全然スカウトが来ない」「面接まで進めない」という声も少なくありません。
とはいえ、あなたの経歴に興味を持つ企業があれば、年収500万円未満でもヘッドハンターからスカウトされる可能性はあります。
キャリアアップしたいのであれば、年収が低いからと言って諦めずに、一度登録してみるのが良いでしょう。
②転職を急いでいる人には不向き
ビズリーチは、急ぎの転職には適していません。ビズリーチでは基本的に、ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ受け身のスタイルで転職活動を行います。
一般的な転職エージェントとは異なり、すぐに求人を紹介してもらえるとは限らないため、転職活動が長期化することも考えられます。
そのため、転職を急いでいる場合は、スピーディーな転職をサポートしてくれる転職エージェントを利用すると良いでしょう。
サクフリでおすすめしているIT転職エージェントを知りたい方は、関連記事『IT転職エージェントおすすめ比較ランキング』をご覧ください。
③転職活動が勤務先にバレる可能性がある
ヘッドハンティング型の転職サービスであるビズリーチでは、企業が求職者の職務経歴書を閲覧できるようになっています。
氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日といった情報は公開されないものの、職務経歴書から個人を特定される可能性はゼロではありません。
勤務先の会社がビズリーチを利用していた場合、「あなたが転職活動をしていること」が筒抜けになってしまい、現在の仕事に支障をきたしてしまう恐れもあります。
ただ、ビズリーチでは、特定の企業に対し自分の情報を非公開にできる「企業ブロック設定」を設けているので、勤務先にサービスの利用がバレてしまうリスクはそれほど大きくありません。
企業のブロックは、マイページの「企業ブロック設定」から行えるので、勤務先にバレるのが心配な場合は、登録後できるだけ早く設定を済ませておきましょう。
④審査に落ちて、登録できないことがある
ビズリーチは、利用者が審査基準を満たさない場合、サービスの利用を断られることがあります。ハイクラス専門の転職サイトのため、キャリアの基準を設定しているからです。
審査基準は非公開のため、推測に過ぎませんが、審査落ちする利用者の例として、次の理由が考えられます。
審査に落ちる理由
- スキルや経歴を丁寧に記載していない
- 経歴が浅い・特殊・不審
- スキルが乏しい
- 高年齢
ハイクラス専門の転職サイトのため、スキルや経歴は見られることを覚悟しておく必要があります。審査落ちしないように、丁寧にスキルや経歴を記載するようにしましょう。
以上が、ビズリーチのデメリットです。
上記のデメリットが気にならない方はには、ビズリーチは本当におすすめのサービスなので、少しでも気になる方は無料登録だけでもしておくと良いでしょう。
ビズリーチの口コミ・評判【利用者の声や評価をレビュー】
前章では、ビズリーチのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:有料サービスの利用価値が高いと感じた
ビズリーチのプレミアステージ(有料会員)に申し込むと、全求人を検索できたり、全スカウトに返信・受信できる点がいいと思いました。
サービスの質が高いほど、より質がいい求人やマッチング率の高い求人が多い印象でしたので、利用する価値はあると思いました。
(サクフリ調査)
良い口コミ:評判②:無料会員でも転職に活用できる
人生に悩んでいる人へ。私は2ヶ月で早期退職し挫折した後に大手へ就職できました。やるべきことは自己分析して自分に合った適職を見極めること。今はAIが自分に合った適職を見つけてくれる時代。サクッとできるVIEWはおすすめ。画像のリアルな診断結果は当たりすぎてビビるhttps://t.co/V1mjEVzFRm #ad pic.twitter.com/d4nQHKXcyw
— さみしょう@ツイッター分析 (@samishow2021) May 9, 2023
良い口コミ:評判③:ヘッドハンターや求人の質が高い
【若手営業がビズリーチを使う時にやるべきこと】
・転職軸をちゃんと決める
・選択肢を3つくらいに絞って希望欄に記載社会人3〜6年目の無形商材(人材や広告)営業経験者は、多い人だと100通は余裕でスカウトメールがます。しかも「あの会社から?」「こんな条件で?💰」という内容で。
— あやこ☝️凄いなビズリーチ|あの会社から?こんなポジションで?のスカウトメールを受け取るために (@sugoina_biz) March 27, 2023
良い口コミ:評判④:高収入の求人が多い
ビズリーチ登録したら今の会社より高年収のとこから話がポンポン来てて嬉しくなってしまった
非モテの時に講習受けて、マッチングアプリを回したら可愛い子から食いつき高めのいいねが来た感じ— おまんじゅう (@momomo436) August 26, 2021
良い口コミ:評判⑤:転職成功できた
今回転職できた理由は「ビズリーチに登録してた」「LinkedInに経歴を公開していた」の2点。どんなに需要のあるキャリアも「ココにこんなやついますよー」と自分からアピールしなければ見つけてもらえる可能性はゼロ。そして、あなたのキャリアが必要かどうか判断するのはあなたじゃなくて相手。
— ぐっちょん 📚本&マンガで学ぶ📕 (@gucchon_masaya) January 19, 2023
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:スカウトの質が悪い
ビズリーチ更新してみた。
中小企業にいるせいなのか、スカウトメールの件数も少ないし、招待送る人の質も微妙。これは終わったか。
(引用:サクフリ調査)
悪い口コミ・評判②:求人内容がマッチしにくい
希望とかけ離れた求人が送られてきた
最初のうちは個別の希望条件にマッチするような案件が多く含まれていました。
そのうちに、段々と希望とかけ離れたような求人も多く送られてくるようになり、最後は登録している方に送信する「一斉送信メール」のような形になりました。
(サクフリ調査)
悪い口コミ・評判③:料金プランが分かりにくい
ビズリーチ、有料会員じゃないと見れません的な求人と人材仲介会社みたいなとこからしかスカウトこん
やはりロークラス転職には向かん— いなぎ🐇ししまる暮らし@3R (@inagi_yuki) March 28, 2023
悪い口コミ・評判④:対応が悪いヘッドハンターもいる
アドバイザーの対応にムラがあるように感じた
コンタクトしたアドバイザーの中には信頼できる方もいましたが、態度が悪く(初対面でタメ口や深夜の時間帯に電話、質問したら逆ギレ、だらだらと求人の説明をするなど)、信憑性がない説得で無理やり求人に応募するような人もいました。
(サクフリ調査)
以上ビズリーチの口コミ・評判でした。
ビズリーチはこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、ビズリーチがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、ビズリーチがおすすめな人です。
上記の中で一つでも当てはまる方は、ビズリーチはおすすめですよ。
ビズリーチは、年収1,000万円以上の案件が豊富で、管理職など企業の中核を担うハイクラス求人に出会える可能性も高いです。
さらに詳しく知りたい方は、今なら無料カウンセリングを受講できるので、ぜひ気軽に受講してみてくださいね。
ビズリーチでの転職活動の流れ
ここまで読んでいただき、ビズリーチが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。
無料登録から内定までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1会員登録
まずは『公式サイト』から、新規登録をします。メールアドレスのほか、GoogleやFacebookなどのアカウントを利用して登録することも可能です。
基本情報を入力していくと、最後に「直近の職種の業務内容」を入力する項目が表示されます。
「直近の職種の業務内容」は、ヘッドハンターが企業にあなたを売り込む際に利用する情報になるので、できるだけ具体的に記入しましょう。
業務内容を記入する際のポイント
- 何の事業(部門)なのかを分かりやすく簡潔に述べる
- 実績などは数字を使って具体的に説明する
- その業務を通じてどのような成果が得られたかを述べる
step
2企業・ヘッドハンターとやり取りをする
スカウトが届いた場合は、状況によって以下のように対応しましょう。
- 「企業」からスカウトが届いた場合
⇒ ポジションが埋まってしまう可能性が高いため、すぐに返信をする - 「ヘッドハンター」からスカウトが届いた場合
⇒積極的に連絡を取り、スカウトの詳細を詰める
企業・ヘッドハンターとやり取りをする際には、自分の職歴に記載していないことを過剰にアピールしないよう注意しましょう。
職歴と違うアピールをし過ぎると、相手側が「聞いていた話と違う…」と感じてしまいます。
アピールしたいことがある場合は、先に職務経歴書の内容を変更することをおすすめします。
step
3面接・採用
面接まで到達すれば、採用まであともう一息です。
ヘッドハンターを介して面接する場合、内定後の手続きなどもヘッドハンターが代わりに行ってくれます。
さらに、年収などの条件交渉・入社日調整などもヘッドハンターがサポートしてくれるので安心です。
ビズリーチとよく検討される転職エージェントとの違いを比較
ここまで読んでいただき、ビズリーチを利用するか迷われている方に向けて、ビズリーチとよく比較検討される転職エージェントをまとめて、ビズリーチとどこが違うのかを比較してみました。
まず、ビズリーチの特筆すべき特徴をまとめると下記の通りです。
- ハイクラス・高年収の求人が多い(3分の1以上は年収1,000万円以上)
- スカウトからの転職成功率がとても高い
- 受け身で転職活動を進めることが可能
- 求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができる
上記を踏まえ、ビズリーチとよく比較検討される転職エージェントは下記が挙げられます。
①転職ドラフト|匿名で登録でき待つだけで高年収のスカウトがくる
『転職ドラフト』は、プロジェクト経験やスキルをもとに、企業が年収付きで指名を行う競争入札型転職サービスです。
利用者は自分のスキルを登録して、企業から指名されるのを待つような形となります。
簡単に仕組みを説明すると、転職ドラフトは野球のドラフト指名のように、企業が欲しいエンジニアを指名してスカウトするサービスです。
その際、年収額で企業がエンジニアを奪い合うのがドラフトと似ているため、「転職ドラフト」という名前が付けられています。
転職ドラフトでは、レジュメを登録すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが届きます。企業に対して、現在の年収や希望金額は伝えなくても問題ありません。
ドラフト期間は決まっており、全体の入札状況はサイトで公開されます。年収と仕事内容は最初に提示されるので、年収と仕事内容を見た上で、選考に進むか決めることができるのが最大のメリットです。
また、企業が誰をいくらで指名したかも確認できるので、「自分のスキルや経験はどれくらいの価値があるのか?」という相場感を確認するのにも役立ちます。
通常の転職だと、大体「現年収」もしくは「現年収に少しプラス」することが多いです。転職ドラフトはあなたのスキルや経験だけを見て年収を提示するため、現年収にとらわれません。
「現年収は低いけどスキルは高いからもっと高く評価されたい」という人にはうってつけのサービスとなります。
また、転職ドラフトは『転職ドラフトエージェント』というエージェント型のサービスも展開しているため、エージェントのサポートが欲しい方は、併せて利用してみると良いでしょう。
\会員登録無料!/
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転職ドラフトの口コミ・評判は?炎上の真相・バレるリスクを解説
②レバテックキャリア|年収600万以上の求人が多くハイクラス転職に最適
『レバテックキャリア』は、ITエンジニア・Webデザイナーに特化した転職エージェントです。募集中の保有求人数は3万件以上と、他のエージェントと比較して圧倒的に多いです。
年収600万以上の求人が多く、大手企業のハイクラス求人もあり、実際にレバテックキャリア利用者の80%が年収アップの転職に成功などの実績も豊富です。
また、レバテックキャリアの運営会社は、東京・渋谷本社のほか名古屋・大阪・福岡に拠点があり、広いエリアでエージェントサービスを提供する会社で、地方案件にも強く、地方在住者の方にもおすすめです。
アドバイザーのIT業界に関する知識が豊富なことも特徴のひとつです。在籍しているアドバイザーは、以下のように積極的に勉強を行い、随時知識をアップデートしています。
日々勉強を行い、最新の情報をしっかり把握しているからこそ、求職者に必要な情報を的確に提供してくれます。
実務経験が1年以上あり、ハイクラスの転職を検討しているには特におすすめですが、エンジニア・デザイナー向けの案件数は他者の追随を許さないので、登録必須のIT転職エージェントと言えるでしょう。
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レバテックキャリアの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
③リクルートエージェント|求人数業界トップで非公開求人も40万件以上
『リクルートエージェント』は、人材大手「㈱リクルート」が運営する総合型の転職エージェントです。
圧倒的な求人数を誇り、各企業の望む人物像や面接でよく聞かれる質問など、長年蓄積されたデータを生かし、効率的に転職活動ができるので選考通過率を高めてくれます。
リクルートエージェントは転職者の事例が豊富であり、支援実績は業界No.1です。
求人保有数が多いということはそれだけリクルートエージェントを経由して応募した転職者が多いということです。
特定の職種の転職成功事例なども豊富に蓄えていると考えられるため、前の登録者の経歴と比較して分析してもらうことも可能です。
キャリアアドバイザーの交渉力も高く、大手の強みを活かして企業と強い信頼関係を築いているので、担当者の推薦を受けて企業に応募できるケースもあります。
そのため、「リクルートエージェントが推薦する人なら信頼できる」と、企業側も前向きな姿勢で転職希望者を見てくれることが多いです。
全地域・全職種・全年齢に対応しており、転職を検討している方であれば、とりあえず登録しておくべきエージェントなので、ぜひ登録してみてくださいね。
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リクルートエージェントの口コミ・評判は?ひどい・厳しいなどの声を調査
ビズリーチに関するよくある質問【Q&A】
最後に、ビズリーチに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①ビズリーチに嘘の年収で登録するのはNG?
ビズリーチに嘘の年収で登録するのはNGです。登録審査があるからといって、実際より大幅に高い嘘の年収を申告するのはやめましょう。
なぜなら、ビズリーチに嘘の年収を伝えた場合、以下のようなデメリットが生じる可能性があるからです。
- 転職先に出す源泉徴収票で実際の年収がバレる
- 経歴と年収のギャップで嘘をついていないか疑われる
- 嘘の年収で応募することになり過度に期待されてしまう
年収の嘘はいずれバレます。ヘッドハンターや企業の信頼を失い、最悪の場合、内定取り消しやサポートの中断もされかねません。年収は正直に伝えましょう。
②ビズリーチで転職するとお祝い金がもらえる?
もらえます。
ビズリーチを通じて転職が決まった場合、アンケート回答の謝礼としてお祝いを受け取ることができます。お祝いはAmazonギフト券5000円分です。
③ビズリーチは20代でも利用できる?
年齢制限はありません。
ビズリーチの登録に、年齢制限はありません。登録時の審査を通過すれば、若年層となる20代・第二新卒であってもサービスを利用できます。
キャリアや経歴によってはヘッドハンターや企業からスカウトを受けられる可能性も十分あり、ハイクラスの求人を扱うヘッドハンターに転職の相談もできるなど、20代・第二新卒の方にとっても利用メリットの大きいサイトです。
④ビズリーチに登録したら勤務先に転職活動がばれる?
ばれることはありません。
ビズリーチでは、会員登録時に名前や電話番号、生年月日などを登録しますが、企業やヘッドハンターが閲覧できるのはキャリアや経歴部分のみで、会員の個人情報は閲覧できないシステムとなっています。
ただし、求人に応募する場合やスカウトに返信する際に「名前を表示」、「連絡先を表示」の欄にチェックを入れたままにしておくと、名前や連絡先が開示されます。転職活動を知られたくない方は、チェックを外すようにしましょう。
これらに気を付けておけば、ビズリーチに登録しても、社員として働いている現職の勤務先に登録情報からばれることはありません。
⑤ビズリーチのCMの女優は誰?
CMで「ビズリ〜チ」というセリフを言っている女優は吉谷彩子さんです。また、ハーモス勤怠管理のCMでは吉谷彩子さんの他に、松田るかさんが出演しています。
⑥有料会員の自動更新は停止できる?
プレミアムステージの自動更新を停止したい場合は、有効期限の1日前までに「プレミアムステージアップグレード状況の確認・再購入・解約はこちら」のページから設定の変更をしてください。
⑦職務経歴書を非公開にする方法は?
職務経歴書を非公開にすることは可能ですが、職務経歴書を非公開に設定すると、企業やヘッドハンターからのスカウトは送られなくなります。
すべての企業やヘッドハンターに対して非公開にする方法と、特定の企業やヘッドハンターに対して非公開とする方法があります。
「求人案内サービス」の下にある「編集する」ボタンから設定を変更可能です。
⑧ビズリーチの退会方法は?
退会を希望する人は「退会はこちら」のページから手続きすれば、退会することができます。
(参考:公式サイト)
まとめ:年収1,000万円以上のハイクラス転職を目指すならビズリーチ
今回は、ビズリーチの口コミ・評判を紹介しました。
ビズリーチはCMなどで印象に残っている人も多いと思います。「受け身で転職活動ができる」「優秀なヘッドハンターに相談できる」といったメリットが多数あるので、ぜひ登録してみてください。
ハイクラス転職サイトと謳っているように高年収の求人が豊富にあることが特徴となっているので、一定のキャリアや経験があり、さらなるキャリアアップ・年収アップを目指している人はビズリーチを活用していることをおすすめします。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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