こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、「IT×不動産」のWebマーケティング支援を得意とする『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「不動産のマッチングサイト」を運営している知見を活かし、不動産クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、資産運用セミナーを始めとする、投資・資産運用に関する情報を発信しています。
ソーシャルレンディングは簡単に始めることができ、5%~10%の高い利回りを期待することができる一方で、貸倒れや事業会社の倒産などのリスクもある投資です。
そのため、複数の会社への分散投資が基本となりますが、分散投資先についてもしっかりと信頼ができる会社を選びたいところです。
そこでこの記事では、ソーシャルレンディングのリスクや対策方法を紹介します。リスクが少ないおすすめのソーシャルレンディングも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
貸し倒れリスクや失敗の可能性が低いソーシャルレンディング4選
ここでは、危険性やリスクが低いソーシャルレンディングを紹介します。
①クラウドバンク|投資対象が幅広く業界トップクラスの実績
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 純度99.99%以上の金を1000円という少額で取引可能
- 幅広いジャンルのファンドに分散投資できリスクを軽減できる
- 元本回収リスクの対策が徹底されている
- サービス開始後の元本回収率100%を維持している
- 平均利回りは5%~7%と高い実績を保持
『クラウドバンク』は、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングです。運営会社は、国の定める「第一種金融商品取引業者」として認定されており、財務局や証券取引等監視委員会からの厳しい審査をクリアした上で運営されているので安心できると言えます。
1口1万円からの少額で投資が可能で、余剰資金の乏しい方や、学生や主婦の方でも参加しやすい金額設定になっているため、投資に興味がありつつも初期投資の大きさがハードルになっていたという方も参加しやすいのが特徴です。
投資できるファンドは「不動産事業」・「太陽光発電」・「バイオマス」・「中小企業支援」と幅広く、分散等投資することがで、限りなくリスクを軽減できるので、安定したポートフォリオを組みたい方は、クラウドバンクを利用してみることをおすすめします。
利回りは平均5.87%と他社と比較しても高いですが、その一方で、投資家のリスクヘッジ対策もしっかりしており、サービス開始以来、元本回収率100%を維持しています。そのため、ローリスクミドルリターンの安定した投資を行いたい方におすすめできます。
また、最低1,000円から取引できる「純度 99.99%以上の金地金」にも投資でき、これは他社にはない取組みなので、株などの相場の下落局面に強く、経済環境の悪化や世界的な政情不安、紛争などの有事に備えたリスクヘッジ手段として活用したい方は、ぜひ登録してみてください。
クラウドバンクの基本情報
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
想定利回り | 5.8% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 銀行振込手数料のみ |
運用期間 |
5ヶ月〜25ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://crowdbank.jp/ |
クラウドバンクの口コミ・評判
-
クラウドバンクの口コミ・評判は危ない?元本割れのリスクを解説
②AGクラウドファンディング|貸金業で実績あるアイフルグループが運営
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- 東証プライム上場のアイフルグループ運営のためリスクが低い
- 長年の貸金業で培ったノウハウがあり信頼性が高い
- 最低1円からの少額で投資できる
- スマホさえあれば最短即日で投資することが可能
- 法人でも利用可能
『AGクラウドファンディング』は、アイフルグループの傘下であるAGクラウドファンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。
AGクラウドファンディングが募集・運用しているファンドはすべてアイフルグループへの融資になるため、貸し倒れや延滞のリスクが低いです。
また、アイフルは東証プライムに上場しているため、業績を四半期ごとに公表します。そのため、常に自分が融資したファンドがうまく行っているかどうか確認することができます。
業績が黒字であれば、倒産するリスクは低く、延滞や貸し倒れを起こしにくいため、運用期間が終わればきちんと融資した資金が戻ってきます。
AGクラウドファンディング株式会社の親会社は、長年の貸金業で培ったノウハウを生かしてソーシャルレンディングサービスを提供しています。
ソーシャルレンディングは、企業が倒産すると貸し倒れになるため元本保証はありません。そのため、事業者の資金回収能力や、投資先の選定基準が重要になります。
その点、AGクラウドファンディングは親会社が貸金業の豊富なノウハウと実績を持つアイフルであり、その経験を活かして運営されているため大きな信頼感があります。
1円からの少額で投資ができ、スマホさえあれば最短即日で投資することが可能です。審査も最短即日で結果が出るので、申請したその日に投資をスタートすることが可能です。
AGクラウドファンディングの基本情報
運営会社 | AGクラウドファンディング株式会社 |
想定利回り | 0.98%〜6.0% |
最低投資金額 | 1万円 |
手数料 | 振込手数料:145円 ※GMOあおぞらネット銀行は無料 |
運用期間 |
6ヶ月〜18ヶ月 |
運用実績 | ◎ |
公式サイト | https://ag-crowdfunding.co.jp/ |
AGクラウドファンディングの口コミ・評判
-
AGクラウドファンディングの口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説
③Funds|上場企業の案件が多く優先招待などの独自サービスあり
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- Funds優待が提供されるファンドも存在
- 上場企業の案件が多く安定性が高い
- ファンド独自の厳しい審査があり案件が厳選されている
- サステナブル投資やESG投資ができるファンドもある
- 応募方法は先着方式の他に抽選方式もある
『Funds』は、ファンズ株式会社が運営するソーシャルレンディングです。1口1円からの少額で投資でき、オンライン完結なので、仕事が忙しい方でも気軽に投資をすることができます。
案件は財務状況などを踏まえて厳しい審査をクリアした上場企業の案件が多いです。上場企業は「財務状況を開示する義務」があり、透明性が高いため、財務状況を確認しつつ客観的な投資が可能です。
しかも、Fundsでは、弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ファンズに参加できない仕組みとなっています。
厳正な審査で選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
また、Fundsの貸付投資では、借り手企業からの返済時の利息に加え、クーポン券やイベントの優先招待などの優待サービス「Funds優待」が提供されるファンドも存在します。
過去には、「大阪王将店舗で使える投資家特別割引券」や、「極楽湯RAKU SPAファンドの一部店舗で使える20%オフ優待」、「TRADファンドのホテルトラッド博多の宿泊費割引券」など、多数の優待が用意されていました。
ファンドの応募方法としては「先着方式」と「抽選方式」の2タイプが用意されているため、先着方式での応募に出遅れた場合でも抽選方式で申し込めるチャンスがあるため、ぜひ投資に参加してみてください。
Fundsの基本情報
運営会社 | ファンズ株式会社 |
想定利回り | 1%〜3% |
最低投資金額 | 1円 |
手数料 | デポジット口座に資金を振り込む際の振込手数料のみ |
運用期間 |
6ヶ月〜36ヶ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://relation.funds.jp/ |
Fundsの口コミ・評判
-
Funds(ファンズ)の口コミ・評判はすごい?・メリット・デメリットを解説
④レンデックス|不動産・医療関連ファンドに強く毎月分配金を受領可能
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 6~10%を越える高利回りのファンドが多い
- 不動産評価額は大手不動産会社の東急リバブルに依頼
- 一括償還ではなく、毎月分配金が入金される
- 担保・保証付きの案件が多いのでリスクヘッジができている
- 過去に貸し倒れ(延滞や遅延)を起こしたことがない
『レンデックス』は、株式会社LENDEXは主に不動産関連のファンドに強いソーシャルレンディングサービスです。2万円からの少額で投資をスタートでき、1年以内のファンドが多く短期集中で投資をすることが可能です。
不動産評価額の査定は、大手不動産会社の東急リバブルに依頼しており、外部に依頼しているため透明性が高く、誤った評価がでる可能性は非常に低いです。不動産評価額を自社と他社でダブルチェックしているのは大きなメリットだと思います。
想定利回りは、年利6%〜10%で設定されており、融資型クラウドファンディングでは4%前後の利回りのファンドが多いため、レンデックスは平均相場と比較すると高利回りと言えます。
さらに、中には10%をこえるファンドを組成する機会もあり、利回りを重視したい方から絶大な人気を誇っています。しかも、レンデックスのファンドに投資をすると、しっかりと毎月分配金が入金されます。
他社のソーシャルレンディングだと、元本償還時に一括で分配金が入金されるケースも多いので、レンデックスのファンドに投資をすると、毎月入金された分配金をさらに投資に回すことで、複利の恩恵を存分に受けられます。投資計画も立てやすいでしょう。
また、保証付き案件や不動産担保付き案件もあるのでリスクを抑えて投資することができ、サービスが開始してから現時点までで、貸し倒れ(延滞や遅延)を起こしたことがありません。
レンデックスの基本情報
運営会社 | 株式会社LENDEX |
想定利回り | 6%〜10% |
最低投資金額 | 2万円 |
手数料 | 貸付額の2~3%を営業者報酬として受領 |
運用期間 |
8ヶ月〜12ヶ月 |
運用実績 | 〇 |
公式サイト | https://lendex.jp/ |
レンデックスの口コミ・評判
-
LENDEX(レンデックス)の口コミ・評判は?貸し倒れリスクも解説
ソーシャルレンディングは危ない?貸し倒れリスクや失敗する可能性
ソーシャルレンディングは危ないと言われます。ここでは、ソーシャルレンディングのリスクや失敗の可能性を紹介します。
①元本割れ・貸倒れのリスクがある
元本割れとは、投資した金融商品の価格が購入代金を下回ることをいいます。
投資全体に言えることですが、ソーシャルレンディングには投資した金額に対して元本割れが起こるリスクがあります。購入した不動産の価値が下がれば、同然家賃も下がり、リターンが減ることも。
一般的にソーシャルレンディングでは、元本割れは発生する可能性のあるものという条件付きで出資を募るため、事業者は投資家に対して元本保証はしていません。
また、「貸倒れ」とは融資先の企業が倒産などで債務不履行となり、利益どころか出資金が戻ってこない事態をいいます。
この場合は事業者が対応してくれるケースもあるようですが、まずはそれも事業者にその余力があればの話です。そのため、ソーシャルレンディング業者の実績・担保や保証内容も事前にしっかりとチェックしておきましょう。
②途中解約ができないため短期間で回収できない
ソーシャルレンディングの運用期間は、短くても3ヶ月、長いと2年ほどになる案件もあります。
ソーシャルレンディングは、原則としてファンドへの投資から運用期間終了までは途中解約ができないため、解約したくなっても運用期間が終わるまで待つしかありません。
第三者への譲渡も不可となっており、当しか都合で急な現金化もできないので、余裕を持って投資するよう心がけることが重要です。
そのため、急に資金が必要になった際に困らぬよう、ソーシャルレンディングでの出資は余剰資金のみで運用することが大切です。
③競争倍率が高く募集がすぐ終了しやすい
ソーシャルレンディングは最近大注目の投資であり、人気が急騰中のため、投資したくてもできない問題があります。
人気のサービスでは募集から1分足らずで応募上限が埋まってしまうことも多々あるため、投資する機会を逃してしまうことも珍しくありません。
投資できないまま現金で持っている期間は金利がゼロですので、投資効率も落ちてしまいます。この課題に対して、最近では先着順ではなく抽選方式のサービスも増えてきました。複数のサービスに登録しつつ、抽選でも応募していくことが成功させる秘訣となります。
④早期償還になる可能性がある
早期償還とは予定された満期日よりも貸付資金の返済が早く行われることを指します。
ソーシャルレンディングには早期償還になると、早く返済してもらえ貸し倒れのリスクを下げられる可能性もあります。
ただ、リスクが減ることは良いことですが、想定していた配当金よりも少なくなったり、新たに投資先を検討する必要があったりするデメリットもあります。
⑤運営会社の倒産リスク
ソーシャルレンディング業界は株式投資などと比較して歴史が浅く、法整備においてもまだまだ進化過程なのが現状。
これまでに不正な運営により、金融庁から業務停止命令や登録取消などの行政処分を受けたソーシャルレンディング業者もあります。とはいえ、ここ数年では上場企業グループによる参入もあり、トラブルは減少傾向です。
それに、本記事で紹介しているソーシャルレンディングは、信頼性が高く、倒産等のリスクが限りなく低いサービスを厳選しているので、安心してください。
⑥規制の不透明さ
ソーシャルレンディングは比較的新しい金融サービスであり、規制が完全に整備されていない場合があります。
日本でも、ソーシャルレンディングに対する規制は強化されつつありますが、依然として不透明な部分があり、投資家保護が十分に機能していないこともあります。
⑦詐欺リスク
悪意のある借り手や運営者が資金を持ち逃げする可能性もあります。一部の国や市場では、詐欺的なプラットフォームが存在し、投資家が多額の損失を被った事例もあります。
ソーシャルレンディングの貸し倒れリスク・失敗を回避する方法
ソーシャルレンディングのリスクを回避するには以下のポイントがあります。
①担保が用意されているファンドに投資をする
ソーシャルレンディングのファンドの中には担保や保証がついているものがあります。特に不動産の担保がついているファンドが多く、価値が安定しているため安心して投資ができる案件だと言えるでしょう。
ただし、中には不動産の担保ではなく、融資先の企業の株を担保にしているファンドもあるため、担保の内容はしっかりと確認する必要があります。株が担保の場合、株価が暴落するなどした場合担保として全く意味をなさなくなってしまいます。
そのため、担保の内容がどのようなものかを確認してから融資を行いましょう。なお、融資先の企業に連帯保証として別の企業がついている保証付きのファンドもあります。
②配当遅延や元本割れが発生していないかを確認する
ソーシャルレンディングは、過去に配当遅延や元本割れが発生していないかも重要なポイントです。
絶対に安全とは言えませんが、配当遅延・元本割れなしの実績はサービスを選ぶ上で安心材料となります。取扱いファンド数の豊富さ、運営年数の長さなども併せて確認するといいでしょう。
③運営会社の上場の有無・信頼性をよく調べる
運営会社が安定しているかどうかも重要なチェックポイントです。安定している運営会社を選ぶことで、投資家の資金が守られるだけでなく、信頼性の高い案件に投資することができます。
また、質の高い案件が多く、倒産リスクが低い運営会社を選ぶことも重要です。安心して投資を行いたい人は、運営会社の実績や信頼性をしっかりと確認してから投資を検討することをおすすめします。
④利回りの罠に注意する
高利回りな案件にはそれだけ高いリスクが伴います。
高利回りをうたう案件に飛びつくのではなく、その案件が持つリスク要因(借り手の返済能力、事業の安定性など)をしっかりと把握することが大切です。
⑤マーケットの状況に注視する
経済が悪化すると、借り手の返済能力が下がり、貸し倒れが増えるリスクが高まります。
ソーシャルレンディングは市場環境に影響を受けやすいため、経済情勢や市場動向を考慮した投資判断が必要です。
⑥複数の案件に分散投資しておく
一つの案件に全額を投資するのではなく、複数の案件に少額ずつ分散して投資することで、貸し倒れリスクを軽減できます。
案件ごとにリスクが異なるため、分散投資によって一部の案件が失敗しても全体的な損失を抑えることが可能です。
また、1つのプラットフォームに集中するのではなく、異なるプラットフォームに投資することでリスクをさらに分散させることができます。
ソーシャルレンディングの貸し倒れリスクや失敗を上回るメリット
ここまで、ソーシャルレンディングのマイナス面ばかり紹介してきましたが、個人的にはソーシャルレンディングはメリット面の方が多いと感じています。
ここでは、ソーシャルレンディングの危険性やリスクを上回るメリット面を解説します。
①1万円程度の少額から投資を始められる
ソーシャルレンディングの一番のメリットと言えるのが、「少額で投資ができる」点です。
投資は本来非常にお金のかかるものであり、不動産ともなると、個人投資家の参入が難しい分野の1つです。数百万円はもちろんのこと、数千万円以上かかることも珍しくありません。
しかし、ソーシャルレンディングなら、最低額1万円から投資できます。
②高い利回りの案件が多い
ソーシャルレンディングでは比較的、銀行への定期預金や株式投資などに比べて高利回り案件が多いことも魅力の一つです。当然、案件によって差はありますが、一般的に5〜7%程度の水準を期待できます。
中には20%の利回りを誇っている投資案件もあるため、各サービスに登録してチェックしてみると良いでしょう。
利回りが高ければ高いほど多くの分配金が得られますので、メリットも大きくなります。利回りは投資前に確認できるため、どのくらいの利益が見込めるかを事前に確認しておきましょう。
③運用中の手間がかからない
仕事や家事で忙しい人でも、不労所得として収益を望めるのもメリットです。
例えば、不動産を購入すると、不動産業者を仲介として、売主と売買契約を結ぶ必要があります。
売買契約を結んだ後も、不動産の引き渡しのために「決済」や「不動産登記」などの手続きがあり、銀行に出向いたり、司法書士と話し合ったりと何かと時間を取られます。また、運用後は管理などの手間も大変です。
その点、ソーシャルレンディングであれば、あくまでの貸付金の利息の分配なのでそこまで大きな利益ではありませんが、賃貸経営などのような運用管理もなく、企業への融資・資金の回収などすべて事業者に任せっきりにできるため、まさに「ほったらかし投資」を実現できます。
また、株式投資やFX、REITのような「値動き」を気にする必要もないため、運用期間中は自身の本業に集中することができます。
④元本割れ・貸し倒れのリスクが低い
他の投資手段では総じて元本割れのリスクがあるのに対し、ソーシャルレンディングではそのリスクが限りなく低い投資と言われています。
元本割れとは投資対象の価値が投資した金額を下回ることです。
ソーシャルレンディング業者が融資を受けたい企業を審査し、投資家から集めた資金で貸し付けを行う仕組みになっています。投資家に分配されるのは企業から返済されたお金とその利子です。そのため基本的には元本割れの心配がないと言えます。
⑤投資のプロでない初心者でもリターンを得られる
投資家としての経験が浅い人でも、ある程度の案件の見極めができ、経験者と同等のリターンを期待できる点もメリットです。
ほとんどのソーシャルレンディングでは、弁護士や公認会計士、株式アナリストなど金融商品のプロで構成された審査部門を編成。ファンド独自の厳しい審査をクリアしないと、ソーシャルレンディングに参加できない仕組みとなっています。
厳正に審査を行い選定した案件なので、投資初心者の方でも安心して投資を行うことができます。
ソーシャルレンディングは危ない?に関するよくある質問【Q&A】
最後に、ソーシャルレンディングは危ない?に関するよくある質問をQ&A形式でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
①ソーシャルレンディングは危ないって本当?
たしかに、ソーシャルレンディングには危ない点もあります。
- 資金拘束される期間が長い
- 元本割れのリスクがある
- 早期償還になる可能性もある
とはいえ、少額投資ができほったらかし投資ができるなどメリットは大きいです。これから投資を始める方であれば、ソーシャルレンディングも一つの候補としておすすめします。
②ソーシャルレンディングは危ないと言われる理由は?
ソーシャルレンディングは、貸し倒れリスクや運営会社の倒産、歴史が浅い、流動性が低い、早期償還で利益が減る、積立投資ができない、すぐに利益が出ないなどの理由から危ないと言われることがあります。
貸し倒れになると、利益が得られないだけでなく自身の資産も失ってしまいます。また、貸した会社からお金が期日通りに返済されるかどうかは不確実で、返済が遅れる延滞や、貸した分しか返されない利息延滞も起こりえます。
そのため、ソーシャルレンディングを行う時は、投資先の情報や経営状況を事前に確認して、さまざま分析をしてから投資するようにしましょう。
また、ソーシャルレンディングは運用期間中に解約することができないため、必要最低限の生活費などまで、投資に回してしまうと日々の生活が立ち行かなくなる可能性があります。少額投資が可能であるメリットを活かして、余剰資金で行うことを心がけるのが大切です。
③ソーシャルレンディングをおすすめしない人の特徴は?
ソーシャルレンディングをおすすめしない人の特徴は、以下の通りです。
- 余剰資金がない人
- 元本割れのリスクが怖い人
とはいえ、どの投資をするのでもリスクはつきものです。なので、ソーシャルレンディングだけ特別リスクがあるわけではありません。
まとめ:ソーシャルレンディングのリスクを回避して資産を守ろう
ソーシャルレンディングは「投資型クラウドファンディング」という性質上、どんなに安全と言われたファンドを選んでも貸し倒れや延滞のリスクがついてしまいます。
しかし、実績豊富のソーシャルレンディングサービスで担保付きの案件を選ぶことでリスクを減らすことは可能でしょう。さまざまな投資商品より高い利回りも魅力的です。
ソーシャルレンディングサービスは、別名クラウドファンディングサービスといいます。「融資型クラウドファンディングを始めてみたい」と検討している人は、ぜひ気軽に無料登録してどんな案件がチェックしてみてくださいね。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。