アプリエンジニアとして転職を考えている方の中には、「どの転職エージェントを利用すれば良いのか?」「スキルを活かせる高品質な求人はあるのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
アプリ開発の需要が高まる中、iOS・Android・クロスプラットフォーム開発に特化した求人も増えています。しかし、企業ごとに求める技術や開発環境が異なるため、慎重に求人を選ぶことが重要です。
特に、キャリアアップや年収アップを目指すなら、IT業界に精通した転職エージェントを活用するのが効果的です。
本記事では、アプリエンジニアに強い転職エージェントを厳選し、それぞれの特徴やメリットを詳しく紹介します。理想の環境で働きたい方は、ぜひ参考にしてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
アプリエンジニア向け転職エージェント・サイトの比較表
アプリエンジニア向け転職エージェントを一覧にして比較表にしてみました。
比較表の下に各スクールの公式サイトに飛べるリンクも用意しておいたので、気になるスクールがあったらぜひチェックしてみてくださいね。
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エージェント | ![]() |
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評価 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 |
タイプ | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職サイト | 転職サイト |
公開求人数 | 約30,000件 | 約67,000件 | 約22,000件 | 公開:28,064件 非公開:17,896件 |
約13,450件 | 約107,000件 | 公開:約507,703件 非公開:約412,553件 |
約25万件 | 約41,000件 |
年収ボリューム | メイン:450~700万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:400~700万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:450~700万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:400~700万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:500~900万円 ハイクラス:1,000万円~ |
メイン:350~700万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:400~800万円 ハイクラス:800万円~ |
メイン:600~1,200万円 ハイクラス:1,200万円~ |
メイン:400~700万円 ハイクラス:800万円~ |
未経験向け | 〇 | ◎ | △ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
経験者向け | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
ハイクラス | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
特徴 | ・年収600万以上のハイクラス求人が豊富 ・利用者の80%が年収アップに成功 ・都心以外にも拠点があり地方案件豊富 |
・面接通過率約7割〜8割と業界最高水準 ・非公開求人が豊富でマッチング率が高い ・転職支援期間に制限がない |
・登録から内定まで平均1ヶ月と短期間 ・安心の1次面接確約サービスあり ・IT・Web・ゲーム業界専門のエージェント |
・首都圏のIT・Web業界の求人を探しやすい ・各専門分野に精通しているコンサルタント ・ハイクラス向けの転職支援もあり |
・大手・ベンチャー、外資など求人数が豊富 ・履歴書・面接対策などの支援が充実 ・中長期的なビジョンを共有しながら伴走 |
・未経験者向けの求人が多い ・書類選考の通過率が高い ・内定までのスピード感のある転職が可能 |
・求人数は業界最高峰で非公開求人も豊富 ・業界No.1の支援実績で、転職事例も豊富 ・全地域・全職種・全年齢に対応 |
・知名度も高くハイクラス求人が豊富 ・ヘッドハンターを自分で選べる ・勤務先が全国に対応 |
・企業やヘッドハンターからスカウトあり ・アドバイザーとLINEで手軽に連絡を取れる ・転職フェアで採用担当者と話す機会あり |
解説 | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む | 解説を読む |
以上が、アプリエンジニア向けおすすめの転職エージェントです。比較表の1番下にある「解説を読む」ボタンから各エージェントの詳細をチェックしてみてくださいね。
アプリエンジニア向け転職エージェントおすすめ7選
前章で紹介したアプリエンジニア向け特化型の転職エージェントや転職サイトの詳細を紹介します。まずは、アプリエンジニア向け転職エージェントを紹介していきます。
①レバテックキャリア|若手からアーキテクト・マネージャー層まで網羅
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- ITエンジニア・Webデザイナーの求人情報が3万件以上と豊富
- 年収600万以上の求人が多くハイクラス転職したい人におすすめ
- 東京(渋谷)・名古屋・大阪・福岡に拠点があり、地方案件にも強い
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーの知識が豊富
- 企業と求職者のマッチング度が高く初回提案内定率は90%
『レバテックキャリア』は、レバテック株式会社が運営するエンジニア・クリエイター専門の転職エージェントで、iOS・Androidアプリエンジニアをはじめとするモバイル開発職の求人も豊富に取り扱っています。
Web系・IT系企業を中心に、スタートアップから大手自社開発企業まで、幅広い企業のモバイル開発求人に対応しており、キャリアの浅い若手からアーキテクト・マネージャー層まで、多様な層が利用しやすいサービスです。
取り扱い企業は、自社サービスを展開するプロダクト企業、toC向けモバイルアプリを提供するスタートアップ、Fintech企業、SaaSベンダー、メガベンチャー、ゲーム会社など。
Swift/Kotlin/Flutterなどの最新技術を用いた開発案件が多く、ユーザー向けUI/UXにこだわったプロダクト開発の現場に携われるポジションが豊富です。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、Flutterエンジニア、モバイルアプリ開発エンジニア、アプリ開発PM、テックリード、QAエンジニアなど。
モバイルアプリの企画・設計・開発・テスト・運用まで、幅広い工程に関わる求人が多く、開発環境もモダンなツールやフレームワークを採用している企業が目立ちます。
年収帯は450万円〜700万円が中心で、上流工程やマネジメント経験のある人材には800万円〜1000万円以上の高年収求人も存在します。
React NativeやFlutterなどクロスプラットフォーム開発の経験を持つ人や、UI/UX設計に強みのある人材は特に高く評価される傾向にあります。
レバテックキャリアの特徴は、技術に精通したアドバイザーが担当し、スキルや志向性に合った求人提案をしてくれる点です。
面談ではポートフォリオのレビューや技術スタックのヒアリングも丁寧に行われ、ミスマッチが少ないのが魅力。アプリエンジニアとして技術を深めたい方や、より裁量のある開発環境を求める方に最適なサービスです。
レバテックキャリアの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
公開求人数 | 約30,000件 |
求人業界 |
IT |
求人職種 | アプリケーションエンジニア/サーバサイドエンジニア/サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/組込・制御エンジニア/インフラエンジニア/データベースエンジニア/セキュリティエンジニア/フロントエンドエンジニア/社内SE/プロジェクトマネージャー(PM)/プロジェクトリーダー(PL)/ITコンサルタント/データサイエンティスト/ゲームプログラマー |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアの口コミ・評判
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レバテックキャリアの口コミ・評判は悪い?やばい・断られたとの声を調査
②マイナビIT AGENT|20代〜30代を中心に幅広い層のエンジニアに利用
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web業界の専門知識が豊富なエージェントがサポート
- 電話・Webツールを使った面談や相談が可能
- 転職支援期間に制限がないため、納得いくまで活動が可能
- 職種別求人特集で転職前に仕事内容を詳しく理解できる
- 転職相談会で内定獲得のためのアドバイスをもらえる
『マイナビIT AGENT』は、株式会社マイナビが運営するIT・Web業界専門の転職エージェントで、アプリケーションエンジニアやモバイルエンジニアをはじめとする開発系職種の求人も豊富に取り扱っています。
SIerやWeb系、自社開発企業など多様な業種・職種に対応しており、20代〜30代を中心に幅広い層のエンジニアに利用されています。
取り扱い企業は、自社サービスを展開するIT企業、Webアプリケーションの開発を行うスタートアップ、SIer、大手ITベンダー、ゲーム会社など。
iOS/Androidのモバイルアプリ開発案件や、フロントエンド・バックエンド開発、業務系アプリの開発など多様なニーズに対応しています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、アプリケーションエンジニア、Webエンジニア、フルスタックエンジニア、プロジェクトリーダー、テックリードなど。要件定義・設計から開発・テスト・運用保守まで幅広く、スキルや希望に応じた案件提案が可能です。
年収帯は400万円〜700万円が中心で、設計・マネジメント経験を持つ人材には800万円〜1000万円超の求人もあります。ポテンシャルを重視した若手向け求人もあり、第二新卒や経験の浅いエンジニアにもチャンスがあります。
マイナビIT AGENTの特徴は、IT業界に精通したキャリアアドバイザーによるきめ細やかなサポートと、非公開・独占求人の豊富さです。
応募書類の添削や模擬面接を通じて、選考通過率を高める支援も充実。転職初心者でも安心して活用できる、信頼性の高いエージェントサービスです。
マイナビIT AGENTの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代(20〜30代のIT・Webエンジニアが多い) |
対象エリア | 全国(主な地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城大阪、兵庫、京都、愛知・静岡、札幌市中央区、福岡市博多区) |
公開求人数 | 約67,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム・広告 |
求人職種 | IT戦略・IT企画コンサルタント、ERPコンサルタント、システム監査、その他(ITコンサルタント)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(オープン/WEB)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(汎用)、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(制御/組み込み)、プログラマ・システムエンジニア(オープン・WEB)、プログラマ・システムエンジニア(汎用)、プログラマ・システムエンジニア(制御・組み込み)、モバイル・スマートフォンエンジニア、プロジェクト・マネジメント(インフラ)、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニア、運用保守システムエンジニア・障害対応、テクニカルサポート、プリセールス、導入支援、社内システム企画、社内システムエンジニア(アプリケーション開発)、社内システムエンジニア(インフラ)、社内システムエンジニア(情報セキュリティ・資産管理)、社内システムエンジニア(ヘルプデスク・キッティング)、要素技術研究・製品研究開発、プロダクトマネージャ、製品開発システムエンジニア、品質管理/QA/QC、データサイエンティスト・アナリスト、機械学習/AI/データ基盤エンジニア、その他(システムエンジニア) |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
マイナビIT AGENTの口コミ・評判
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マイナビIT AGENTの口コミ・評判は?求人の特徴や未経験はありかを調査
③Geekly|ゲーム系アプリやBtoC向けのスマートフォンアプリ開発に強い
おすすめ度: 5.0
おすすめポイント
- IT・Web・ゲーム系求人に特化しており掲載数が多い
- エンジニア・クリエイター・ゲームなど分野別の専門チームに相談可能
- アドバイザーの勘に頼らない過去の分析データに基づいたアドバイス
- 登録から内定まで平均1ヶ月とスピード転職が可能
- 書類選考をスキップして面接を受けられる「1次面接確約サービス」
『Geekly』は、IT・Web・ゲーム業界に特化したエンジニア専門の転職エージェントで、iOS・Android・Flutterなどモバイルアプリの開発求人も豊富に取り扱っています。
ゲーム系アプリやBtoC向けのスマートフォンアプリ開発に携わりたいエンジニアから、最新技術を扱うSaaS系企業志向の方まで幅広く対応できるのが特徴です。
取り扱い企業は、モバイルアプリを主軸とする自社開発企業、急成長中のITスタートアップ、大手ゲーム会社、Webサービス企業など。
SwiftやKotlin、Flutterなどを使用したネイティブアプリの開発案件が多く、UI/UX設計に関われるポジションやフルスクラッチ開発の求人も多数掲載されています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリ開発エンジニア、フルスタックエンジニア、テックリード、アプリ開発PMなど。
要件定義・設計から実装・運用まで一貫して関われる案件や、アジャイル開発体制をとる企業も多く、モダンな開発環境に魅力を感じる方に適しています。
年収帯は450万円〜750万円が中心で、マネジメントや上流工程の経験を持つエンジニアには800万円〜1000万円超のハイクラス求人も存在します。年収アップ率が高いのも特徴で、実際に転職者の約80%が年収アップを実現しています。
Geeklyの特徴は、業界特化による高精度なマッチングと、スピード感ある転職支援です。
書類選考をスキップして一次面接に進める「面接確約スカウト」や、短期間で内定を目指せるスピーディーな選考フローが好評。
開発環境・技術スタックにこだわりを持つアプリエンジニアには特におすすめのサービスです。
Geeklyの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏中心) |
公開求人数 | 約23,000件 ※2024年4月時点 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム業界専門 |
求人職種 | システムエンジニア、プロジェクトマネージャー・システムコンサルタント、ネットワーク・サーバー、社内SE・テクニカルサポート、プロダクトマネージャー・webディレクター・webデザイナー・webマスター、ゲーム、営業関連、ネットマーケティング、管理・経営企画・新規事業、制御系・組込み・通信系 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
Geeklyの口コミ・評判
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Geekly(ギークリー)の口コミ・評判は悪い?やばい・しつこいなどの声を調査
④type転職エージェント|自社サービス企業やスタートアップに強い
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 首都圏の「エンジニア職」「IT・Web業界」の求人を探しやすい
- type独自の非公開求人がある(公開求人よりも多い)
- 各専門分野に精通しているコンサルタントを指名できる
- 34万人以上の転職実績を持つ転職サポート
- type転職エージェントミドルでハイクラス向けの転職支援あり
『type転職エージェント』は、株式会社キャリアデザインセンターが運営するIT・Web業界に強い転職エージェントで、アプリケーション・モバイルエンジニア向けの求人も数多く取り扱っています。
特に東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏において、自社サービス企業やスタートアップのアプリ開発ポジションに強いのが特徴です。
取り扱い企業は、自社開発系ベンチャー企業、Webサービス会社、大手IT企業、ゲーム開発会社など。iOS/Androidアプリの設計・開発・運用に携わる案件が多く、SwiftやKotlin、Flutter、React Nativeといったモバイル技術を活用できる環境が整った企業が中心です。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリエンジニア、フルスタックエンジニア、アプリ開発PM、テックリードなど。アジャイルやスクラム体制での開発、ユーザー向けUI/UXにこだわる設計、ゼロからのサービス立ち上げに関われるポジションも多くあります。
年収帯は400万円〜700万円が中心で、経験豊富なエンジニアやリーダークラスには800万円〜1000万円以上の求人もあります。企業とのつながりが深いため、スキルや希望にマッチした非公開求人を紹介してもらえる可能性も高いです。
type転職エージェントの特徴は、専任アドバイザーによる丁寧なヒアリングと、企業の選考傾向を踏まえた精度の高いマッチングです。
書類添削・模擬面接のサポートに加え、ポジションごとの細かな特徴や社風まで教えてもらえるため、入社後のギャップが少ない転職が実現できます。
首都圏でアプリ開発のキャリアを築きたい方におすすめです。
type転職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 (地方もあるが首都圏が中心) |
求人数 | 公開:28,064件 非公開:17,896件 |
求人業界 |
IT・ゲーム・広告 |
求人職種 | IT・Web・通信系エンジニア/営業/管理・事務・企画系/電気・電子・機械系/建築・土木/クリエイティブ系/販売・サービス系/専門職系/メディカル・化学系/その他 |
公式サイト | https://type.career-agent.jp/ |
type転職エージェントの口コミ・評判
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type転職エージェントの口コミ・評判は?連絡来ない・断られるという声を調査
⑤LHH転職エージェント|外資系・大手企業のアプリ開発ポジションが豊富
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 大手企業や成長中のスタートアップ企業、外資系企業など求人数が豊富
- 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップをしてくれる
- 回答のアドバイス、企業文化に合わせた話し方など面接対策の充実
- 転職後のフォローがあり中長期的なビジョンを共有しながら伴走してくれる
- 外資系企業やグローバルなポジションへの強み
『LHH転職エージェント』は、アデコグループが運営する総合型の転職エージェントで、旧Spring転職エージェントからリブランドされた実績あるサービスです。
iOS・Androidアプリの開発経験を活かしたキャリアアップや、グローバル企業への転職を目指すアプリエンジニアに特に適しています。
取り扱い企業は、外資系IT企業、日系大手企業、グローバルスタートアップ、自社サービス企業、SaaSベンダーなど。
モバイルアプリ開発においては、海外ユーザー向けアプリや多言語対応の開発環境、クロスプラットフォーム技術を採用する企業の案件も多く、英語力や先進的な技術力を活かせる求人が揃っています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、アプリケーションエンジニア、テックリード、アーキテクト、アプリ開発PMなど。
開発だけでなく、戦略立案・UX設計・データ基盤との連携など、ビジネスに直結する上流工程まで担えるハイクラス案件が中心です。
年収帯は500万円〜900万円が中心で、マネジメントやグローバルプロジェクト経験のある人材には1000万円以上の案件もあります。英語を活かせる環境やリモート開発、フレックス制度が整った企業も多く、柔軟な働き方を求める人にも適しています。
LHH転職エージェントの特徴は、業界・職種ごとに特化したコンサルタントが在籍しており、企業との強固な関係性を活かした高精度なマッチングと交渉力です。
面接対策や職務経歴書のブラッシュアップだけでなく、キャリアの中長期的な戦略設計までサポートしてくれるため、アプリエンジニアとして一段上のキャリアを目指す方におすすめです。
LHH転職エージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 (ミドル層からシニア層までのハイキャリア層を対象) |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 約13,450件 |
求人業界 |
IT・テクノロジー / 金融 / コンサルティング / 製造・エンジニアリング / ライフサイエンス / 消費財・小売・サービス / 不動産・建設 / エネルギー・環境 |
求人職種 | IT / クリエイティブ / マーケティング / 営業 / 販売・サービス / ファッション / エンジニア(電気・電子・機械) / エンジニア(化学・素材・食品) / エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー) / メディカル / 人事・労務 / 総務・広報 / 法務・知財 / 経理・財務 / 経営企画・事業企画 / コンサルタント / 内部監査・内部統制 / 購買・物流・貿易 / 金融 / 建設・建築・不動産 / その他 / |
公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
LHH転職エージェントの口コミ・評判
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LHH転職エージェントの口コミ・評判は?求人の特徴や連絡来ないとの声を調査
⑥ワークポート|アプリ開発未経験から経験者まで幅広く支援
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- IT業界特化のエージェントで公開求人数は業界最多の10万件を超える
- 応募から内定までのスピード感のある転職が可能
- アドバイザーが履歴書の添削をするため書類選考の通過率が高い
- IT業界で未経験や実務経験が浅い人材をサポートしてくれる
- 担当の転職コンシェルジュが積極的に連絡を取って相談に乗ってくれる
『ワークポート』は、IT・Web・ゲーム業界に特化した総合型の転職エージェントで、アプリエンジニアの転職支援にも豊富な実績があります。
20代の若手層を中心に、未経験からモバイルアプリ開発職を目指す人から、実務経験を活かしてキャリアアップを図りたい人まで、幅広い層に対応しているのが特徴です。
取り扱い企業は、自社サービスを持つIT企業、モバイルアプリ開発に注力するスタートアップ、ゲーム会社、SIerなど。
SwiftやKotlinを用いたネイティブアプリ開発から、FlutterやReact Nativeなどのクロスプラットフォーム開発案件まで、技術トレンドに沿った求人を豊富に取り揃えています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリエンジニア、フルスタックエンジニア、ゲームアプリ開発エンジニア、アプリ開発ディレクターなど。
一貫した開発体制の中で、設計・実装から運用まで携われるポジションが多く、実務を通してスキルを磨きたい方に向いています。
年収帯は350万円〜700万円が中心で、開発経験やマネジメント経験のある方には800万円〜1000万円以上の求人もあります。また、ポテンシャル重視の採用枠や未経験OKの育成枠も一定数あり、スキルに不安がある方でもチャレンジしやすい環境です。
ワークポートの特徴は、スピード感のある対応とサポートの手厚さです。初回面談から求人紹介までが早く、転職活動を効率的に進めたい方に最適です。
専用の転職支援ツール「eコンシェル」を活用することで、求人管理やスケジュール調整もスムーズ。アプリエンジニアとしてのキャリア形成をスピーディーに進めたい方におすすめのサービスです。
ワークポートの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 札幌、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、小倉、熊本、宮崎 |
求人数 | 約107,000件 |
求人業界 |
IT・Web・ゲーム |
求人職種 | IT・エンジニア系/クリエイティブ系/販売・サービス系/事務・オフィス系/営業系/ものづくり系/建築・土木系 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートの口コミ・評判
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ワークポートの口コミ・評判は最悪?やばい・しつこいとの声を調査
⑦リクルートエージェント|アプリエンジニア向け非公開求人も豊富
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 求人数は業界トップレベルで非公開求人は40万件以上
- 業界No.1の支援実績で、転職事例も豊富
- 豊富な経験とノウハウを活かしたサポートが魅力
- キャリアアドバイザーの交渉力が高く質が高い
- 全地域・全職種・全年齢に対応
『リクルートエージェント』は、株式会社リクルートが運営する国内最大級の転職エージェントで、アプリエンジニアをはじめとしたIT・Web系職種の求人も豊富に取り扱っています。
iOS/Androidのモバイルアプリ開発職を含め、エンジニア系の非公開求人が非常に多く、幅広い選択肢の中から自分に合った案件を見つけやすいのが強みです。
取り扱い企業は、大手ITベンダー、自社開発企業、SaaS企業、スタートアップ、ゲーム会社、EC事業会社など多岐にわたり、業界や事業規模を問わずさまざまなアプリ開発案件が揃っています。
特に、スマホアプリ開発・運用・保守を担当するポジションが多数あり、技術トレンドに沿った開発環境を持つ企業も多数掲載されています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリエンジニア、アプリ開発PM、フルスタックエンジニア、テックリードなど。
開発工程は設計・実装からUI/UX設計、API連携、クラウド環境下での運用まで幅広く、スキルや経験に応じて柔軟なキャリア選択が可能です。
年収帯は400万円〜800万円が中心で、上流工程やマネジメント経験を持つ方には1000万円以上の高年収求人も多数存在します。求人の幅が非常に広く、未経験可のポテンシャル採用からハイクラス案件まで網羅されている点も魅力です。
リクルートエージェントの特徴は、業界最大規模の求人数と、職種ごとに専門性の高いキャリアアドバイザーによる支援です。
応募書類の添削や面接対策、企業ごとの通過傾向まで詳細にアドバイスしてもらえるため、初めての転職でも安心。短期間で多くの選択肢を比較したいアプリエンジニアにおすすめのサービスです。
リクルートエージェントの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 公開:約507,703件 非公開:約412,553件 ※2024年12月17日更新 |
求人業界 |
全業界 |
求人職種 | 全業種 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートエージェントの口コミ・評判
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リクルートエージェントの口コミ・評判は?ひどい・厳しいなどの声を調査
アプリエンジニア向け転職サイトおすすめ2選
続いては、アプリエンジニア向け転職サイトを紹介します。前章で紹介したエージェント型とは違い、自分のペースでコツコツ転職活動をしたい方におすすめです。
①ビズリーチ|年収800万円以上のアプリ開発案件が充実
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- ハイクラス・高年収の求人が多い(3分の1以上は年収1,000万円以上)
- スカウトからの転職成功率がとても高い
- 受け身で転職活動を進めることが可能
- 求職者自らがヘッドハンターを選ぶことができる
- 勤務先が全国に対応
『ビズリーチ』は、ハイクラス層向けのスカウト型転職プラットフォームで、アプリエンジニアをはじめとするIT・Web系の高年収求人を豊富に取り扱っています。
企業やヘッドハンターから直接オファーが届く仕組みにより、即戦力として活躍できるエンジニアに最適な案件が多数揃っています。
取り扱い企業は、上場企業、メガベンチャー、外資系IT企業、自社サービス企業、SaaS企業など多岐にわたり、iOS/Androidアプリのネイティブ開発やクロスプラットフォーム開発、UI/UX設計など上流工程に関わるポジションが充実。
グローバルな市場で活躍したいエンジニアにも適した環境が整っています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリエンジニア、アプリ開発PM、テックリード、アーキテクトなど。設計・開発・運用に加え、プロダクト戦略やデジタルイノベーションに関わる上流のポジションも豊富です。
年収帯は600万円〜1,200万円が中心で、マネジメントや先進技術の実績を持つエンジニアには1,500万円以上の求人も多数存在。高い報酬とキャリアアップを目指す即戦力のエンジニアにおすすめのサービスです。
ビズリーチの特徴は、スカウト型ならではの直接オファーにより、通常の求人サイトでは得られない優良案件に出会える点です。
自身の市場価値を最大限に引き出し、キャリアの次のステージへと繋げたいエンジニアに最適な環境を提供します。
ビズリーチの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
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利用料金 | ・無料プラン:0円 ・有料プラン:3,278円~5,478円 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(主な地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡・北海道) |
求人数 | 約137,000件 |
求人業界 |
観光、IT/通信、インフラ、医薬品、不動産、サービス業、広告業、自動車、航空、金融、食品、ゲーム、人材、アパレル、建設、ブライダル、出版、スポーツ、保険 |
求人職種 | 事務/アシスタント、営業、販売/サービス、技術職(プログラマなど)、マーケティング、人事、企画、広報、コンサルタント、販売員 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチの口コミ・評判
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ビズリーチの口コミ・評判は悪い?悪質・ひどい・ばれるなどの声を調査
②doda|IT・Web・スタートアップ・大手企業まで幅広く網羅
おすすめ度: 4.5
おすすめポイント
- 自社開発・スタートアップなど幅広いアプリ開発求人を網羅
- キャリアアドバイザーが求職者に専任で付き転職活動をサポート
- スカウト機能で企業やヘッドハンターからスカウトあり
- 転職フェアで企業の採用担当者と直接話す機会あり
- 公式サイトでは転職活動に役立つコンテンツが豊富に揃っている
『doda』は、パーソルキャリアが運営する総合型の転職支援サービスで、iOS/Androidエンジニアやモバイルアプリ開発エンジニアの求人も多数取り扱っています。
IT・Web系を中心に、スタートアップから大手自社開発企業まで幅広い企業の案件に対応しており、経験者からポテンシャル層まで多様なニーズに応えられる点が強みです。
取り扱い企業は、モバイルアプリを主軸とするベンチャー、自社サービスを展開するIT企業、大手SIer、通信・金融・メーカーなどの大手事業会社まで多岐にわたります。
SwiftやKotlinを使ったネイティブアプリ開発や、Flutter・React Nativeによるクロスプラットフォーム開発案件も豊富に揃っています。
主な職種は、iOSエンジニア、Androidエンジニア、モバイルアプリ開発エンジニア、フルスタックエンジニア、テックリード、アプリ開発PMなど。開発だけでなく、UX設計・要件定義・クラウドとの連携・CI/CD設計など幅広いフェーズで活躍できるポジションが多いのも魅力です。
年収帯は400万円〜700万円が中心で、マネジメント経験や上流工程のスキルを持つ方には800万円〜1000万円超の高年収求人もあります。特に大手企業や自社開発系企業では待遇の良いポジションが揃っています。
dodaの特徴は、求人の多さと検索性の高さに加え、転職サイトとエージェントのハイブリッド型である点です。
自分で求人を探しながら、エージェントからの非公開求人や書類添削・面接対策などの支援も受けられます。
職務経歴書やスキルシートのテンプレートも充実しており、アプリエンジニアとしての転職活動を効率的に進めたい方におすすめのサービスです。
dodaの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | 公開:約254,493件 非公開:不明 ※2024年12月16日更新 |
求人業界 |
全業界 |
求人職種 | 全業種 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
dodaの口コミ・評判
アプリエンジニア向け転職エージェント・サイトの選び方
アプリエンジニアに強い転職エージェントを選ぶ際には、エージェントの専門性、サポート内容、求人数、そしてユーザー評価など、多角的に検討することが重要です。
以下、選び方についての詳細なポイントを解説します。
①アプリエンジニアへの専門性と実績の確認
転職エージェントには、特定の職種や業界に特化したものと、幅広い職種を扱う総合型があります。
アプリエンジニアとしての転職を目指す場合は、エージェントがITやアプリ開発、特にモバイルアプリに特化しているかを確認しましょう。
IT業界やエンジニアの知識が豊富なキャリアアドバイザーがいるかどうかも大切です。また、過去にアプリエンジニアとしての転職支援を行った実績があるかもチェックポイントです。
エージェントの公式サイトで「モバイルアプリ」や「Android・iOSエンジニア」といった求人が豊富に掲載されているかも確認しましょう。
②サポート内容と対応力
エージェントが提供するサポート内容や対応力も、エージェントを選ぶ際に重要なポイントです。特にアプリエンジニアにとっては、以下のようなサポートがあると理想的です。
- スキル評価とフィードバック
→アプリエンジニアとしてのスキルセットやポートフォリオの評価を的確に行い、改善点を指摘してくれるエージェントは、転職活動において大きな助けとなります。 - 面接対策
→技術的な質問や実際のコーディングテストに対する対策サポートがあると安心です。面接前に模擬面接やフィードバックを受けることで、自信を持って面接に臨むことができます。 - 交渉力
→給与や待遇面での交渉を代行してくれるかどうかも確認しましょう。特にアプリエンジニアとしての経験年数や実績によって給与条件が変わるため、エージェントがしっかりと交渉を行ってくれると有利です。
③求人数と求人の質
アプリエンジニアに強いエージェントを選ぶ際には、求人数や求人の質も重要な要素です。
たとえば、スタートアップ企業から大手企業まで幅広い求人があると、自分の希望するキャリアに合った企業を見つけやすくなります。
また、リモートワークの求人や副業が可能な求人があるかも確認しましょう。
特に現在では、リモートワークが可能なアプリエンジニアの求人が増えており、働き方の柔軟性も転職時の重要な要素になっています。
④利用者の口コミや評判
実際にエージェントを利用した人の口コミや評判を調べることで、エージェントの実際の対応やサポート内容がわかります。
特に、「エージェントの担当者が親身にサポートしてくれた」「求人数が豊富だった」などの評価が高いエージェントは安心して利用できます。
一方で、対応が遅かったり、自分の希望に合わない求人ばかり紹介されるエージェントは避けるべきです。
⑤エージェントの規模とネットワーク
エージェントの規模や業界内でのネットワークも重要です。
大手のエージェントは豊富な求人情報を持っていることが多く、ネットワークを活かして他社にはない独自の求人情報を提供できる場合があります。
特にアプリエンジニアとしてのニッチなスキルを持っている場合は、そのスキルに特化した求人を提供しているかも確認してみましょう。
⑥エージェントとの相性
最後に、エージェントとの相性も大切です。キャリアアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれるか、希望条件をしっかりと理解してくれるかなども、転職の成功には欠かせません。
初回の面談やカウンセリングを通じて、担当者が自分のニーズを的確に把握し、適切なアドバイスをくれるかを確認しておくと良いでしょう。
まとめ:転職エージェントの選び方
アプリエンジニアに強い転職エージェントを選ぶには、専門性、サポートの充実度、求人の質と量、口コミ評判、ネットワークの広さ、そして担当者との相性が重要です。
自分のスキルやキャリア目標に合ったエージェントを見つけることで、理想の転職を実現するためのサポートが得られるでしょう。
複数のエージェントに登録し、自分に合ったエージェントを見極めるのも賢明な方法です。
異業種・未経験からアプリエンジニアへ転職した成功事例・体験談
ここでは、異業種からアプリエンジニアに転職して成功した事例を紹介します。
当社で転職に成功した方にインタビューさせていただき、状況を詳しくまとめたので、あなたの転職時のロールモデルにしてみてください。
まずは前提の説明です。転職前の状況を教えてもらいました。
私がアプリエンジニアに転職したのは、前職が全く異業種で、IT業界に対して特にスキルがなかった頃でした。元々は営業職として働いており、仕事には一定のやりがいがありましたが、IT分野に強い関心を抱くようになったのは、趣味でアプリ開発を少し始めたことがきっかけでした。
(引用:サクフリ取材)
上記を踏まえ、体験談を紹介します。
①転職の決意
自分のキャリアを変えたい、もっとクリエイティブな仕事をしたいという思いが強くなり、特にアプリ開発に興味を持ち始めました。
しかし、現実的には営業職からアプリエンジニアへの転職は難しいだろうと感じていました。なぜなら、私にはプログラミング経験が全くなかったからです。
しかし、ネットで転職エージェントの存在を知り、まずは相談してみようと決心しました。
②転職エージェントの選定
転職エージェントを選ぶ際、アプリエンジニアやIT業界に強いエージェントを探しました。いくつかのエージェントに相談した結果、「エンジニア転職特化型」のエージェントに出会いました。
ここでは、未経験者の転職にも力を入れていることが分かり、さらに専任のキャリアアドバイザーが個別にサポートしてくれるとのことでした。
選んだエージェントは『マイナビIT AGENT』と『type転職エージェント』です。
③目標設定とスキル習得
キャリアアドバイザーとの初回の面談では、私がアプリエンジニアとして転職したいという希望を伝えました。その後、アドバイザーから「まずは基本的なプログラミングスキルを身につける必要がある」と言われました。
私は、エージェントから紹介されたオンライン学習プログラムを受講し、プログラミングの基礎を学び始めました。特に、iOSアプリの開発に興味があったため、Swiftを学習することに決めました。
最初は全く分からず、何度も挫折しそうになりましたが、エージェントのアドバイザーから定期的にフォローアップを受けて、少しずつ自信がついていきました。
アドバイザーは私の進捗をしっかりと確認し、質問や疑問にも即座に対応してくれたため、学習を続けるモチベーションが維持できました。
④求人選びと面接準備
プログラミングの基礎を学んだ後、次に重要なのが求人選びでした。転職エージェントは、私の学習内容と経験を元に、未経験者を積極的に受け入れている企業をいくつか紹介してくれました。
その中で、スタートアップ企業のアプリ開発チームに応募することに決めました。スタートアップは、未経験者にもチャンスを与えている場合が多く、実際の開発環境で経験を積むことができると思ったからです。
面接の準備では、エージェントのアドバイザーが徹底的にサポートしてくれました。履歴書や職務経歴書の書き方から、面接の質問への答え方まで、全てのステップでアドバイザーのアドバイスを受けました。
特に面接では、未経験である自分をどうアピールするかが鍵でしたが、「学習意欲」と「これからの成長への意欲」をしっかり伝えることができました。
エージェントは、面接前に模擬面接も実施してくれたため、自信を持って本番に臨むことができました。
⑤転職成功
最終的に、スタートアップ企業から内定をもらうことができました。
この企業では、最初はアシスタント的な役割でスタートしましたが、学んだプログラミングスキルを活かし、少しずつ実際のアプリ開発に携わることができました。
最初は未経験という不安もありましたが、チームメンバーからのサポートや、エージェントのアドバイザーからの定期的なフォローアップがあり、徐々に技術を高めることができました。
まとめ:アプリエンジニアへの転職体験談
異業種からアプリエンジニアへの転職は、簡単な道のりではありませんでした。
しかし、転職エージェントを活用し、正しいサポートと適切な学習を重ねることで、未経験者でも可能性を広げることができました。今では、アプリエンジニアとして自分のスキルを発揮し、次のステップを目指して日々成長を感じています。
転職エージェントは単に求人を紹介するだけでなく、未経験者向けに必要なサポートを提供してくれる重要なパートナーでした。今後アプリエンジニアを目指す方にとって、エージェントのサポートは大きな力となると思います。
利用したエージェント
- マイナビIT AGENT
→若手にも強く、モバイルアプリ開発の丁寧な支援が魅力 - type転職エージェント
→首都圏の自社アプリ求人に強く、手厚いサポートが特徴
アプリエンジニアの仕事内容【業務内容や必要なスキル】
アプリエンジニアは、モバイルデバイスやデスクトップ環境で利用されるアプリケーションの開発、保守、改善を行うエンジニアです。
スマートフォンやタブレット、さらにはウェアラブルデバイスの普及により、アプリエンジニアの需要は年々増加しています。
アプリエンジニアの役割は、企画から設計、開発、テスト、リリース、メンテナンスまで多岐にわたり、アプリケーションを利用者にとって使いやすく、機能的で魅力的なものにするために多様なスキルと知識が求められます。
①アプリエンジニアの主な仕事内容
アプリエンジニアの主な仕事内容は下記の通りです。
主な仕事内容
- アプリケーションの企画と要件定義
- アプリケーション設計
- コーディング・開発
- テストとデバッグ
- リリースとメンテナンス
1.アプリケーションの企画と要件定義
アプリの開発は、ビジネスの目標やユーザーのニーズをもとに企画を立て、具体的な要件を定義するところから始まります。
アプリエンジニアは、プロダクトマネージャーやデザイナーと連携しながら、アプリの目的やターゲットユーザー、必要な機能について議論し、技術的な観点からのアドバイスを提供します。
2.アプリケーション設計
要件が確定した後は、具体的な設計に入ります。ここでは、UI/UXデザインを考慮しつつ、アプリの画面構成や機能の流れを設計し、どのようにユーザーが操作するかを視覚化します。
また、データベースやAPIとの連携を設計することも含まれます。設計は、アプリの使いやすさやパフォーマンスに大きな影響を与えるため、非常に重要な工程です。
3.コーディング・開発
設計が完了したら、実際にコードを書いてアプリケーションを構築します。iOSアプリではSwiftやObjective-Cが、AndroidアプリではJavaやKotlinが一般的に使用されます。
また、React NativeやFlutterなどのクロスプラットフォームのフレームワークを使用することで、iOSとAndroid両方に対応するアプリを同時に開発することも可能です。
この工程では、機能の実装だけでなく、コードの可読性や拡張性、効率性も考慮する必要があります。
4.テストとデバッグ
開発が完了したアプリは、ユーザーが実際に使用する前に、テストとデバッグを行います。
機能テストやUIテスト、パフォーマンステスト、セキュリティテストなど、さまざまなテストを通じて、アプリのバグや問題点を洗い出し、修正します。
また、リリース後もバグが発見されることがあるため、フィードバックを受けながら適宜修正を行います。
5.リリースとメンテナンス
テストが完了し、アプリが問題なく動作することが確認されたら、App StoreやGoogle Playなどのプラットフォームでリリースされます。
その後、ユーザーからのフィードバックや市場のニーズに応じてアップデートを行い、新機能の追加や不具合の修正を続けます。
アプリはリリース後も継続的にメンテナンスが必要であり、技術トレンドやOSのアップデートに対応するために知識のアップデートが求められます。
②アプリエンジニアに必要なスキル
アプリエンジニアに必要なスキルは下記の通りです。転職を目指すなら、ぜひ習得しておくと良いでしょう。
必要なスキル
- プログラミングスキル
- UI/UXデザインの知識
- データベースとネットワーキングの理解
- テストとデバッグスキル
- 問題解決能力と論理的思考力
1.プログラミングスキル
アプリエンジニアには、開発するプラットフォームに応じたプログラミング言語の知識が不可欠です。
iOS開発にはSwiftやObjective-C、Android開発にはJavaやKotlin、クロスプラットフォーム開発にはDart(Flutter)やJavaScript(React Native)などが使用されます。
加えて、設計パターンやアーキテクチャ(MVC、MVVMなど)の知識も重要です。
2.UI/UXデザインの知識
アプリエンジニアは、ユーザーが直感的に操作できるインターフェースを設計するために、UI/UXデザインに関する基礎知識も必要です。
基本的なデザイン原則や、利用者の行動を考慮した設計ができることで、使いやすく魅力的なアプリを作ることができます。
3.データベースとネットワーキングの理解
アプリは多くの場合、外部のデータベースやAPIからデータを取得します。
そのため、データベースやサーバーとの連携についての知識(SQL、NoSQLなど)や、HTTP通信、JSONなどのプロトコルの理解が求められます。
リアルタイムデータの同期やキャッシュの管理も重要なスキルです。
4.テストとデバッグスキル
アプリケーションはさまざまなデバイスやOSで動作するため、バグが発生しやすいです。そのため、テストとデバッグのスキルが必要です。
自動化テストの知識やツール(JUnit、Espresso、XCTestなど)の活用も役立ちます。
5.問題解決能力と論理的思考力
アプリ開発では複雑な課題に直面することが多く、適切なアプローチで解決する能力が求められます。論理的思考力を駆使し、問題を分解して最適な解決策を見つける力が必要です。
また、リリース後も、ユーザーのフィードバックに基づいて迅速に対応できるスピード感も重要です。
アプリエンジニアへの転職に関する基礎知識
ここでは、アプリエンジニアへの転職に関する基礎知識をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①アプリエンジニアの平均年収
日本のアプリエンジニアの平均年収は、一般的に400万円から700万円程度とされています。ただし、これはあくまで目安であり、以下の要因によって変動します。
- 1~3年目の若手エンジニアは、年収はおおよそ350万円~450万円程度が一般的です。
- 5年以上の経験を持つエンジニアは、年収が500万円~700万円程度になることが多いです。
- 10年以上の経験を有するシニアエンジニアやリーダークラスは、年収が700万円以上になる場合もあります。
大手企業や外資系企業では、給与水準が高い傾向にあります。例えば、Google、Apple、Facebookなどの大手テック企業では、年収が800万円~1,500万円に達することもあります。
ベンチャー企業や中小企業では、年収がやや低くなることがありますが、株式報酬やフレックス制度、リモートワークなどの福利厚生が魅力となることもあります。
②アプリエンジニアの働き方
アプリエンジニアの働き方は多様で、特にリモートワークや副業(兼業)をする場合の柔軟性が大きな特徴です。
リモートワークでは、特にテクノロジー企業では、アプリエンジニアはリモートワークが可能な場合が多く、勤務場所に縛られない働き方が一般的です。自宅やカフェなど、自分の好きな場所で作業ができるため、通勤時間の削減やライフスタイルの柔軟性が増します。
副業や兼業では、アプリエンジニアは、自分のスキルを活かして副業をすることも可能です。例えば、フリーランスとして小規模なアプリ開発を行ったり、クラウドソーシングでの案件を受けたりすることができます。
アプリエンジニアとしてリモートワークや副業をうまく取り入れることで、柔軟な働き方が可能になり、ライフスタイルに合わせたキャリアパスを築くことができます。
まとめ:アプリエンジニア向けの転職エージェントを使えば異業種からでもOK
今回は、アプリエンジニア向け転職エージェント・サイトを紹介しました。
アプリエンジニアに強い転職エージェントを選ぶ際のポイントは、まず専門性と豊富な求人情報を提供しているかどうかを確認することです。
アプリ開発に特化したエージェントは、最新の技術やトレンドに対応した求人を多く取り扱っており、特定のプラットフォーム(iOS、Androidなど)に精通したサポートが期待できます。また、エージェントが提供するキャリアカウンセリングや面接対策、年収交渉のサポートも重要な要素です。
さらに、実績のあるエージェントは企業との強いネットワークを持っており、条件に合った求人を効率的に紹介してくれるため、転職活動がスムーズに進みます。加えて、エージェントのサポート体制やレスポンスの速さ、サポートの質が、転職活動の成功に大きく影響します。
これらのポイントを踏まえ、アプリエンジニアとしてのスキルを最大限に活かせる転職エージェントを選ぶことが、理想的な転職への第一歩となります。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。