こんにちは。サクフリ編集部です。
サクフリブログは、デジタルマーケティング支援に特化したWebコンサルティング会社である『サクフリ株式会社』が運営しているオウンドメディアです。
「IT業界への架け橋になる」というテーマで、IT業界の基礎知識やWebスキルの習得方法を発信。習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスとして独立」する方法も発信しています。
今回おすすめしたいのが『転職ドラフト』という転職サポートです。
転職ドラフトでは、レジュメを登録すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが届きます。企業に対して、現在の年収や希望金額は伝えなくても問題ありません。
ドラフト期間は決まっており、全体の入札状況はサイトで公開されます。年収と仕事内容は最初に提示されるので、年収と仕事内容を見た上で、選考に進むか決めることができるのが最大のメリットです。
また、転職ドラフトは『転職ドラフトエージェント』というエージェント型のサービスも展開しているため、エージェントのサポートが欲しい方は、併せて利用してみると良いでしょう。
ただ、そんな転職ドラフトについて調べていると気になる口コミもちらほら。検討している方からしてみれば、本当の評判はどうか、どんな特徴があるのかは事前に知っておきたいですよね?
そこで今回は、利用者の口コミ調査と、当社サクフリ編集部の知見も併せて、転職ドラフトの評判について、徹底解説していきます。
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※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
転職ドラフトとはどんなサービス?
まずは、転職ドラフトの基本情報から見ていきましょう。
転職ドラフトの基本情報
転職期間 | 1週間~ |
---|---|
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
求人数 | ドラフトごとに変わる |
求人業界 |
IT |
求人職種 | エンジニア専門 |
公式サイト | ・転職ドラフト:https://job-draft.jp/ ・転職ドラフトエージェント:https://agent.job-draft.jp/ |
転職ドラフトの特徴
『転職ドラフト』は、プロジェクト経験やスキルをもとに、企業が年収付きで指名を行う競争入札型転職サービスです。
利用者は自分のスキルを登録して、企業から指名されるのを待つような形となります。
簡単に仕組みを説明すると、転職ドラフトは野球のドラフト指名のように、企業が欲しいエンジニアを指名してスカウトするサービスです。
その際、年収額で企業がエンジニアを奪い合うのがドラフトと似ているため、「転職ドラフト」という名前が付けられています。
転職ドラフトでは、レジュメを登録すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが届きます。企業に対して、現在の年収や希望金額は伝えなくても問題ありません。
ドラフト期間は決まっており、全体の入札状況はサイトで公開されます。年収と仕事内容は最初に提示されるので、年収と仕事内容を見た上で、選考に進むか決めることができるのが最大のメリットです。
また、企業が誰をいくらで指名したかも確認できるので、「自分のスキルや経験はどれくらいの価値があるのか?」という相場感を確認するのにも役立ちます。
通常の転職だと、大体「現年収」もしくは「現年収に少しプラス」することが多いです。転職ドラフトはあなたのスキルや経験だけを見て年収を提示するため、現年収にとらわれません。
「現年収は低いけどスキルは高いからもっと高く評価されたい」という人にはうってつけのサービスとなります。
転職ドラフトの登録料金
転職ドラフトの登録料金は無料です。
登録自体も1分程度でできるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
転職ドラフトの仕組み
続いて、転職ドラフトの仕組みを紹介します。
転職ドラフトは野球のドラフト指名のように、企業が欲しいエンジニアを指名してスカウトするサービスです。その際、年収額で企業がエンジニアを奪い合うのがドラフトと似ているため、「転職ドラフト」という名前が付けられています。
転職ドラフトでは、レジュメを登録すると、あなたに興味を持った企業からスカウトが届きます。企業に対して、現在の年収や希望金額は伝えなくても問題ありません。
ドラフト期間は決まっており、全体の入札状況はサイトで公開されます。年収と仕事内容は最初に提示されるので、年収と仕事内容を見た上で、選考に進むか決めることができるのが最大のメリットです。
また、企業が誰をいくらで指名したかも確認できるので、「自分のスキルや経験はどれくらいの価値があるのか?」という相場感を確認するのにも役立ちます。
転職ドラフトと一般的な転職サイトとの違いを比較
転職サービスには大きく分けて、以下の3つがあります。
サービス | 特徴 | 例 |
転職エージェント | アドバイザーに求人を紹介してもらい応募する | ワークポート レバテックキャリア |
転職サイト | 求人を自分で探して応募する | リクナビNEXT Green |
スカウト型転職サイト | スカウトが来たら自分で応募する | 転職ドラフト ビズリーチ |
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントは企業と転職者の間に「キャリアコンサルタント」が入り、求人の紹介を行います。
一方、転職サイトは掲載されてる求人を転職者が閲覧し、自分で求人を探して応募するという違いがあります。
転職ドラフト(スカウト型転職サイト)
スカウト型転職サイト(転職ドラフト)はユーザーが登録したレジュメを企業が確認して、スカウトする仕組みです。
スカウトの内容に納得できた場合は、実際に応募へと移ります。
転職ドラフトを利用するメリット
基本情報を抑えていただいたところで、転職ドラフトの魅力をさらに深堀していきます。他社と比較した時の転職ドラフトのメリットを紹介します。
①匿名で登録でき待つだけで入札(スカウト)がくる
転職ドラフトを利用するには、最初にレジュメを書く必要があります。
しかし、一度作成すれば、あとは企業からのオファーを待つだけなので、企業ごとに履歴書や職務経歴書を書く手間を考えると、無駄なエネルギーや時間がかかりません。
利用者からも「受け身で待てるからラク」と評価されていました。登録する際に実名を公表せずに匿名で利用できるという点も利用者にとっては嬉しいポイントです。
現職が忙しくて転職活動に時間が割けない人、転職しているのがバレたくない人は、転職ドラフトを利用するのに向いているでしょう。
②他の登録者の入札状況や自分の市場価値を無料で知れる
転職ドラフトを通して「どのような企業からどのくらいの年収で指名をもらえるか」という、あなたのリアルな市場価値を確認することができます。
多くの企業で従業員の評価制度は確立されていますが、働いている企業の業績によって年収も変動しますし、相性の悪い上司からの評価は参考になりません。
また「誰が、どの企業から、いくらで指名されたか」という他の登録者の入札状況をみられるのもメリットのひとつです。
さらに利用者のスキルや経験年数、これまで携わってきたプロジェクト内容なども確認でき、自身のスキルアップや転職活動の参考にすることができます。
転職ドラフトを利用することで、企業から評価されるのはどのような人材か、自分の今後の課題は何かといったリアルな情報を肌で感じることができるでしょう。
③現在の年収が非公開でも転職可能
転職ドラフトは現年収が公開されません。通常の転職エージェントや転職サイトを利用した転職活動では、年収を公開して書類選考などを進めます。
年収を公開する理由は以下の通りです。
- 現年収+職務経歴書である程度実力が測れる
- 現年収の範囲内で提示年収を検討するため
- 採用後の組織の年収バランスが崩れないか確認する
転職ドラフトを利用するメリットで大きそうなのですが、2つ目の「現年収の範囲内で提示年収を検討するため」です。
ケースによっては大きく上がったり(市場価値と比較してとても低い)下がったり(実務未経験転職)することはあるものの、おおむね現年収と同等かそれより少し多く提示して内定を出している会社がほとんどではないでしょうか。
そのため、市場価値とよほど乖離がある状態ではない限り、大きな年収アップは見込めません。転職ドラフトだと現年収が提示されないため、想定以上に高い年収が提示される可能性があります。
④選考前に転職する可能性がある企業の業務と年収がわかる
転職ドラフトは、選考前に業務と年収がわかります。
もちろん、求人に想定年収の記載はありますが、500-1,000万円などかなり幅があり、実際に提示されないと自分の年収がいくらになるのかわかりません。
わざわざ書類選考から会社研究・面接対策を行い、内定をもらうまでに至っても「えー、こんな年収かよー。だったら最初から受けないわ」というようなこともしばしばあります。
転職ドラフトは、そういう不整合が発生しません。「この年収が提示されているから、選考を受けてみよう」と、判断することができます。
普段の業務がある中、複数企業の選考を並行して受けるのは正直体力的にも精神的にもきつい部分があります。転職ドラフトは、効率的に転職活動を進めたいと考えている方にもおすすめできます。
⑤参加企業が厳選されIT大手・成長ベンチャーなど様々な求人を掲載
転職ドラフトの入札には、東証一部上場企業や勢いのあるベンチャー企業が数多く参加しています。ある時の参加企業の一部を紹介します。
参加企業の一部
- メルカリ
- ディー・エヌ・エー
- サイバーエージェント
- メルペイ
- ZOZOテクノロジーズ
- freee
- Sansan
- リクルートテクノロジーズ
- プレイド
- 合同会社DMM.com
転職ドラフトの公式サイトでは参加企業がすべて開示されており、指名数や最高提示年収額、中央額なども閲覧可能です。
ちなみに、この時にメルカリが提示した最高年収額は1,125万円となっており、中央額も911万円と非常に高い数値でした。
数多くの優良企業が参加していますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
⑥内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止している
転職ドラフト結果。提示年収が現職より150万以上のオファーでしかも、3社からきて嬉しい(1社もこないと思ってた)自己肯定感高まった。
(引用:サクフリ調査)
転職ドラフトでは、企業側に年収希望額などを伝える必要はありません。現在の年収をベースに金額交渉を行う転職方法に比べて、年収を大きくアップできる可能性があります。
また、転職ドラフトは以下のような制度を設けているため、内定してから安い金額で働かされるというリスクも回避することが可能です。
- 内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止している
- 年収提示をした上で指名がはいる
- 企業が提示された条件を守らない場合、転職ドラフトへ参加できなくなる
特に「内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止している」という条件があることで年収が高くなる可能性が限りなく高くなりますよ。
⑦転職に成功するとプレゼントをもらえる
転職ドラフトを通して転職を成功させた方は、豪華なプレゼントを受け取ることができます。
一般的な転職エージェント・転職サイトで、プレゼントを贈呈しているのはほとんどないので、転職ドラフト独自のメリットです。
プレゼント内容は公開されていないので、転職ドラフトを利用して確認してみてくださいね。
⑧フリーランスでも利用できる
転職ドラフトは、フリーランスの方も利用でき、業務委託の指名をもらって案件を獲得することが可能です。
レジュメの設定時に「業務委託を希望する」を選択しておく方法があり、正社員以外の仕事が受けられます。フリーランスの中には毎回ドラフトに参加して、何度も仕事を受注しているエンジニアもいるようです。
安定を求めているフリーランスの方なら、案件獲得のチャンスの種をあちこちにバラ撒いておくといいでしょう。
転職ドラフトを利用するデメリット
前章ではメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。本章ではデメリットも紹介するので、しっかりと把握しておきましょう。
①初回登録時に作成するレジュメが面倒
転職ドラフトを利用するために必須のレジュメですが、「作成するのがめんどう」「途中でイヤになって利用を諦めた」という口コミがありました。
レジュメは企業からオファーをもらうためだけでなく、運営側による審査にも必要不可欠なものです。
レジュメがどうしても作成できない方は『転職ドラフトエージェント』を活用するといいでしょう。
「作成がめんどうだけど絶対利用したい」という場合は、公式サイトにレジュメ作成のコツがまとめられていますので、参考にしながら仕上げてみてください。
なお、審査に落ちてしまった場合でも、再審査が受けられます。運営側からのレビューやフィードバックをもとに、指摘された内容を修正して審査合格を目指しましょう。
②登録しないと求人の閲覧ができない
転職ドラフトには「自己推薦」という機能があり、自分で企業を見つけてアプローチできます。
しかしどんな企業が掲載されているかは、登録してみないと分かりません。また自己推薦もスカウト同様に、審査を通過している必要があります。
- スカウトがもらえないから自ら応募したい
- 審査に通過できない
という方は、転職ドラフトよりも『IT転職エージェント』などを利用するといいでしょう。
③審査に通らないこともある
転職ドラフトから、レジュメの審査結果が届きました。
内容は「即戦力が無い方はお断り」即戦力のアピールになる経験はないので、これ以上の出来ることはないかな。レジュメの書き方は、少し上手くなったかもしれない。
最後に、レジュメの審査ありがとうございました。
— chacha (@ff14_chacha) April 11, 2020
転職ドラフトを利用するには、レジュメ審査を通過する必要がありますが、審査に落ちてしまうケースもあります。審査に落ちる原因として考えられるのは、主に以下の2つです。
- アピールできる経験がない
- レジュメの書き方が悪い
ただ、単にレジュメの書き方が悪いなら、書き直せば審査に通る可能性があります。あきらめずに取り組みましょう。
④身バレのリスクがある
転職ドラフトはスカウト型のサービスのため、様々な企業があなたのプロフィールを閲覧します。
「氏名・住所・現在勤めている企業」などの情報はスカウト元の企業にも公開されませんが、もし転職を考えていることを知られたくない場合は、「レジュメ公開NGの企業」の設定が可能です。
設定は「基本プロフィール」の項目から簡単に行えます。身バレをしたくない人は「レジュメ公開NGの企業」の設定をしておきましょう。
以上が転職ドラフトのデメリットです。
上記のデメリットが気にならない方はには、転職ドラフトは本当におすすめのサービスなので、ぜひ登録だけでもしてみてください。
転職ドラフトの口コミ・評判【利用者の声や評価をレビュー】
前章では、転職ドラフトのメリット・デメリットを紹介しました。本章では、その内容を踏まえて実際の受講者の声を見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ:評判①:自分の情報入力してドラフト期間のタイミングでオファーを待つだけ
んー、自分が行きたいとこあるなら自力交渉もありだと思います。エージェントに頼むと楽ってだけなので。
後、転職ドラフトってサイトはおすすめですー
自分の情報入力してドラフト期間のタイミングでオファー待ち!
エージェントはいないですけどw— 詩紅@M鯖西 (@sigure_gm) July 10, 2019
転職ドラフトの利用にはレジュメ登録が必須ですが、一度作成すればあとは企業からスカウトを待つだけです。そのため、「受け身で転職できるから楽」だと感じる人が多いようです。
また、報酬やポジションの条件に納得した上で面談へ進めるので、面談の回数を最小限に抑えられるため、楽になったという声もありました。
良い口コミ:評判②:自分の市場価値がわかる
自分の市場価値を知るという目的で、実際に転職する気は無くても転職サイトに登録しておくのは良さそう。特に、ビズリーチや転職ドラフトなど「経歴を見て勝手にオファーをくれる」タイプのもの(自分から応募するのではない)はいいな。オファーがあれば給与交渉ができる。
— Thor (@drivespeech) May 23, 2018
年収交渉は現在の年収をベースに交渉するケースが多いです。
しかし、転職ドラフトの場合は希望年収を空白にすることもできます。企業側は、スキルをみて年収を提示してくれるので客観的な市場価値を判断するのにも役立ちます。
良い口コミ:評判③:対応が早い
昨日、提出した転職ドラフトの審査通ってました!
とても早い対応をありがとうございます!レジェメに仕事で関わった案件を1500文字程度で2つ書くのに昨日が潰れたので、1社ぐらいは連絡来ることを祈ります。
希望年収は空欄にしていて、自分の今の市場価値がどの程度なのかわかればと思います。 pic.twitter.com/LofD02bBVj
— Yu (@yuyagishita) May 17, 2020
「審査の対応が早い」という口コミもありました。
転職ドラフトのようなスカウト型の転職サービスの場合、会員登録を行うために審査があります。
登録するのに何日もかかるとそれだけでストレスになってしまうため、対応が早いのは大きなメリットと言えるでしょう。
良い口コミ:評判④:フリーランスも利用可能
ご存知ない方も多いと思いますが「転職ドラフト」は業務委託契約限定での参加も可能でして、僕は今までに合計で3回業務委託の指名もらってますがどれも非常に好条件をご提示いただいたので、ベテランのフリーランスエンジニアの人も案件獲得ルートの一つとして毎回参加しておくのがお薦めですねー😄
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) July 2, 2021
転職ドラフトは正社員だけではなく、フリーランスとして業務委託などの契約も可能です。
上記の口コミのように、案件獲得のために毎回ドラフトに参加しておくのもおすすめです。
良い口コミ:評判⑤:有名な企業様から自分史上最高額の指名を頂いた
転職ドラフトで、かなり有名な企業様から自分史上最高額の指名を頂いた。。頑張って仕事して成果をだしていると、レジェメにもそれが現れて、評価頂けるんですね。。
本当にありがたいことです。— Daisuke Sonoda @Blockchain / Cloud Architect (@d5onoda) June 28, 2022
良い口コミ:評判⑥:900万円のスカウトがきた
転職ドラフト900きた〜!!
スカウト的なのももうすぐ20件ぐらい行きそうだし、結構良い感じ! pic.twitter.com/MIdWuL4Yj9
— kou@エンジニア (@awesomeJason4) June 29, 2022
良い口コミ:評判⑦:現行年収の2倍くらいで指名されるとさすがにビビっちゃいます
転職ドラフト、指名金額高めとは聞いてたけど、現行年収の2倍くらいで指名されるとさすがにビビっちゃいます。チキンなので。
— 午前2時のエヴリカ (@evrika___) June 21, 2022
悪い口コミ・評判
一方で、悪い口コミ・評判には下記のようなものがありました。
悪い口コミ・評判①:登録が面倒
転職ドラフト、登録するのに必要な入力がめんどくさすぎて断念した側なので、登録が完了している時点で仕事が出来る人間だと思う。
— APIなくなりました (@tomohi_ro) June 24, 2021
企業が年収とポジションを提示するために、あなたの経歴やスキルなどの情報が必要になるので、転職ドラフトの登録ではレジュメの作成が必須となっています。
レジュメの作成は面倒ではありますが、一度作成してしまえばあとはスカウトを待つだけなので後の手間を考えれば、負担を軽減できるでしょう。
悪い口コミ・評判②:スカウトがこない
転職ドラフトでスカウト来なくてそろそろ鬱になりそう
— やべ@やべえ (@cubeym0520) February 25, 2021
転職ドラフトは「スカウト型」サービスですが、企業の求めている人材に当てはまらない場合、スカウトがこない事もあります。
スキルやタイミングによっては転職活動が進まない場合もあるので、後述するスカウトを増やすコツを参考にしてスカウトが届く確率をアップさせてください。
悪い口コミ・評判③:参加企業の数は多くない
転職ドラフトの企業顔ぶれ見ていたのだけど、システム組の参加者にメリットあるんですかねぇ…
(どうせシステム組はTypeとかで転職しているのだろうけど)— Polaris1080 (@Polaris_1080) June 23, 2021
悪い口コミ・評判④:落とされるとメンタルにくる
自分から応募して落ちるより
ご指名頂いた会社さんから落とされると
メンタルに3倍くらい来る…#転職ドラフトまだまだ修行不足です
— 試行停止 (@working_sc) June 30, 2022
以上、転職ドラフトの悪い口コミ・評判でした。
転職ドラフトが炎上したのはなぜ?
転職ドラフトは過去に炎上した経験があるので、利用する人が不安な人に向けてその点について触れておきましょう。
結論、炎上した理由は2016年に転職ドラフトを利用したユーザーが、最初の年収提示額と内定時に提示された金額に100万円以上の差異があるとして、ブログに投稿したのが炎上の発端です。
大手Y社は550万円と提示していたにも関わらず、内定通知と一緒に提示した年収が428万円でした。
人事に説明を求めると「みなし残業25時間分がつけば491万円になる」と回答したようですが、転職ドラフトには指名額の9割以上を保証するルールが存在します。
そこでユーザーはルール違反だと思い、転職ドラフトの運営元に問い合わせをしました。しかし転職ドラフトは「みなし残業分が含まれているのはルール違反ではない」と回答。
ユーザーは納得がいかないまま内定を辞退することになったため、一連の内容をはてなダイアリーに投稿し事態が明るみになりました。
転職ドラフト側も炎上してようやく企業側に確認したようで、以降は提示年収について明確なルールを作成したようです。現在は企業側に対してさまざまなルールを設けていますので、安心して利用できるでしょう。
転職ドラフトはこんな人におすすめ
以上の内容を踏まえ、転職ドラフトがどんな人におすすめかをまとめます。
以上が、転職ドラフトがおすすめな人です。
企業から指名をもらうには、これまでの実績やスキルを明確にアピールしなくてはなりません。実務未経験やスキルが低い場合はオファーがもらえず、転職活動が進まない可能性もあります。
最初のレジュメ登録や審査は手間がかかりますが、一度登録して審査に通過してしまえば、あとは「待ちの姿勢」で転職を進めることができます。
スキルに自信がある方や高年収を目指している方は、自分の市場価値を知るためにも、ぜひエントリーして審査を受けてみてください。
転職ドラフトで指名なしを回避する方法
転職ドラフトで指名なしを回避する方法について解説します。
当社も仕事上人材をスカウトすることがあるため、どのような人をスカウトしたくなるのか採用の感覚で解説します。
①レジュメを丁寧に記載する
まず、登録の際には面倒ですが丁寧に記載しましょう。中には時間がないため、一旦エイやで記載して公開してしまう人がいます。
スカウト利用している企業もそんなに多くないため、中途半端に記載しているとNGエンジニアとしてもう声が掛けられなくなってしまいます。
その後、丁寧に記載し直したとしても一度スルーされると再度見直しされる可能性があるため、最初から公開する際は丁寧に記載する必要があります。
②スキル名ではなくやってきた業務内容を詳しく書く
レジュメを記載する際には、「Java/Python」や「Webアプリ開発」など、とてもシンプルに記載されている方がいます。これだと具体的に何ができるのかは分かりません。
時間がなくて一旦シンプルに記載しているだけかも知れませんが、それだとスカウトは来ません。相手が「この人だと仕事をお願いできそう」という記載を心がける必要があります。
③やる気・熱意をアピールする
しっかりと熱意をアピールする必要があります。
- 自分の技術を活かして価値貢献したい
- 自己研鑽して技術向上を心掛けている
など、採用したくなるような人材として熱意をアピールしましょう。
中には、「年収を上げたい」「良い環境で仕事したい」など、自分が嬉しいことしか記載していない人がいます。
こういう人は「会社や社会に貢献する気持ちがなさそう」と評価され、当然指名を受けることができません。
自分の技術力に自信があるのは分かりますが、それが価値として活かされるイメージが湧かないと評価されないことは認識しておく必要があります。
転職ドラフトの無料登録から利用開始までの流れ
ここまで読んでいただき、転職ドラフトが少しでも気になる人は、ぜひ気軽に登録してみてください。
無料登録から利用開始までの流れをまとめると、次の通りです。
step
1転職ドラフトに登録してエントリー
まずは転職ドラフトに参加するために『公式サイト』よりアクセスして、経歴やスキルをレジュメに記入し、審査を受けます。
審査結果は、申請して1営業日以内に回答が来ますので、通過したらドラフトの開催を待ちましょう。
レジュメに対するフィードバックや指摘を受けたら修正し、企業側が魅力的に思える内容に更新してください。レジュメの更新は審査を通過したあとでも行えるので、じっくり考えることができます。
step
2企業からの指名を待つ
ドラフトが開始されたら、企業からの指名を待ちます。
step
3興味のある企業に返信する
企業から指名が入ったら、返信期間中に返答します。
返答は以下の4通りです。
- 興味の有無(承諾)
- 興味があるが相談や条件があります(条件付き承諾)
- 申し訳ありませんが、今回は辞退します
- 返答するに値しない
辞退する場合にも、マナーとしてお断りの連絡を入れておきましょう。
- 企業に興味はあるけど年収が
- 業務内容やポジションに不満
という場合は、再提示リクエストを行えます。指名を承諾すると当日〜数日くらいで企業から返信が来ますので、やり取りをしながら話を進めていきます。
step
4面接~内定
転職ドラフトでは既にスカウトをうけた状態で企業との面接になるので、通常の転職サイト・転職エージェントよりも有利でスムーズに転職を進められます。
面接に苦手意識を感じている人の中には、「中々面接が通過しない」と悩んでいる人もいると思いますが転職ドラフトは面接に通過する可能性がアップします。
転職ドラフトに関するよくある質問【Q&A】
最後に、転職ドラフトに関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてみてください。
①転職ドラフトの審査はどのくらいかかりますか?
審査申請をしてから「1営業日」で結果が出ます。ただし申請時期や運営側の都合で時間がかかるケースもあるようです。
3営業日を過ぎても返信がない場合は、申請が見落とされている可能性があります。公式サイトの「お問い合わせページ」から問い合わせてみましょう。
②指名が入った企業とは必ず面会しなければなりませんか?
必ずしも会わないといけない訳ではありません。指名を受けたあとの対応については、利用者の意思で決められるので安心してください。
指名企業に会いたい場合は、「返答」から「承諾」を選んで送りましょう。
③自己推薦とはなんですか?
自己推薦とは自分から企業を選んでアプローチできる機能です。
企業が出している自己推薦枠には、任せたい仕事や配属先の説明が記載されています。内容をしっかり確認した上で応募するようにしましょう。
④指名が全く来ない場合は?
レジュメやスキルの見直しをしましょう。指名がこない場合、主に以下の理由が考えられます。
- 企業が求める人材か見極める情報が記載されていない
- 企業が求めている人材ではない
企業は求めている人材か見極めるために、レジュメの内容を参考にします。
また、スキル的には問題なくても、希望のポジションや扱う言語などによっては募集している企業がいないタイミングもあります。
ドラフトは毎月行われているので、次回でスカウトを掴み取れるように、より魅力的なレジュメの準備をすることをおすすめします。
⑤転職ドラフトは経験が浅くても利用できますか?
転職ドラフトは経験している期間・職歴は不問としているため、経験が浅くても利用は可能です。
例えば歴が1〜2年と経験が浅くても、技術力があれば現在の年収より大幅アップする可能性もあります。
⑥転職ドラフトにはデザイナーの求人もありますか?
転職ドラフトは企業がポジションを提示するため、エンジニア以外の職種でも指名が来る可能性はあります。
ただし、現在でも求人の大半はエンジニアとなっているため、デザイナーで転職を考えている方は同社が運営する「デザイナードラフト」を利用することをおすすめします。
⑦転職ドラフトの「年収診断」って何ですか?
年収診断は、転職ドラフトを利用した場合の提示年収を予測してくれるサービスです。
使っている言語やフレームワークなどの質問に回答するだけで、会員登録なしで5分程度で年収を診断できます。
そのため、転職ドラフトを利用するか悩んでいる人は、まずは年収診断で予想提示額を確認することをおすすめします。
(参考:公式サイト)
まとめ:高年収の企業への転職を目指すなら転職ドラフト
今回は、転職ドラフトの口コミ・評判を紹介しました。
転職ドラフトのサービス内容や特徴、利用するメリットやデメリットについて解説してきました。
現在の年収を開示しないことでリアルな市場価値が分かり、自分のスキルや強みを最大限に活かせる転職サイトといえます。フリーランスでも利用できますし、正社員の方は年収が大きくアップする可能性も高いでしょう。
さらに受け身でオファーが待てるので、現職が忙しく転職活動に時間を割けない方や、年収アップ・スキルアップ転職を目指している方に最適なサービスとなっています。
ただし経験が浅い場合はオファーがもらえない可能性もあるので、スキルに自信がない方は別の転職支援サービスも視野に入れて転職活動を行ってください。
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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。